名前：ジョディ・ウェイド
年齢：？（兄・クリストファより2つ下）
シューター3／ガンスリンガー3／アウトロー1
家族を殺され復讐に燃える女ガンファイター。
フランク率いる一派に家を襲撃された時、一階でクリスと父がフランクに殺されている時に、フランクの手下達に二階でニャンニャンされた子。
火を放たれた家から、クリスとは別の経路で生き延びた。その時のショックで髪が真っ白になり、ナイフで切りつけられて顔や体が傷だらけになりながらも、走って逃げました。
傷だらけ女は始め奇異の目で見られたり、可笑しそうに見られていましたが、彼女の銃が火を噴く回数が増すほどにそういった嘲笑は無くなっていきました。
〝スカーフェイス〟ジョディ。それが彼女についたあだ名。
彼女も復讐に燃えますが、残念ながら自分達を襲った者達の親玉を見てません。知っているのは自分の上に乗った男達の顔と、兄の悲鳴のような呻き声が聞こえる下の階で微かに聞き取れた。フランクの名前のみ。
彼女は自分の記憶を頼りに復讐していきますが、ある時に死んだと思っていたクリスが生きてるかもしれないと知り、復讐を忘れて兄を探し始めます。捨てた昔の名前も引っ張り出してジェディ・ウェイドを名乗り旅をしてました。
しかし、結局兄のクリストファと再会することはかなわず。あと一歩のところまで来ましたが、彼はすでにフランクに殺害された後でした。
クリスを殺した男の名前を聞いたとき、襲撃にあった日に聞いた名前を思い出し激昂します。フランク。それが彼女の仇名。
町に戻った彼女は、町中のフランクを射殺して姿を消しました。
しばらくは放浪して頭も冷えそんなことはなくなりましたが、今もなお仇のフランクを探して旅をしています。
ウェイドの家系は2丁拳銃が主です。父も兄もトゥーハンドでしたが、ジョディは暴行を受けた際に左の人差し指と中指を切り落とされてしまい（いつもは鉄製の指を嵌め手袋で普通に見える）シングルハンド。戦闘中は弾の装填に不自由するので、銃を何丁も持ち弾がきれたら持ち替えるのがスタイル。
性格は人を殺すことや復讐に疑問を持つ兄・クリストファとは違い、復讐に何のためらいもなく、人も躊躇なく殺めることができます。ただ自分の命、または体をあえて危険にさらして傷つけようとする傾向があり、それが若さゆえなのか、今の自分自身に対する嫌悪からなのかは不明。
また冷たい印象を与える彼女ではあるが、家族というコミュニティに憧れをもつ一面もあり、たまに親子の戯れを愛おしそうに見ている時がある。
「戦わずに逃げる奴は、クズだ」
[No.315] 2012/01/16(Mon) 00:45:05 |
天羅ＷＡＲ キャラ - 籠龍 - 2012/01/16(Mon) 00:45:05 [No.315]
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