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ギリアムに敗れたグレイウルフ(貴族) (親記事) - 籠龍

名前:フルフェイス(本名不明)
年齢:不明 髪の毛:不明 性別:不明
ファイター1/イモータル6/バスタードシード2/ダイナスト1
(レベル10、経験点400+天下×3)
出自:生きる伝説・生き様を見せつける
境遇:敗北・弱さに対する憎しみ
邂逅:ジョン・スミスへの好感

【特技】
踏み込み、操気術
イモータリティ、シャドーフォース、闇の剛力、恐怖の化身、重力障壁、停滞時空、闇色の血
ハンドレッドフェイシズ
司法官、情報収集
【一般スキル】
幸運、神の恩恵、完全記憶

【装備】
武器:素手 防具:霞六型

【宿業】
50

【最終能力値】
命中:14 回避:9 魔道値:11 抗魔値:9 行動値:25
耐久値:37 精神力:34 攻撃:殴19+1D6
防御:3/3/1(斬/刺/殴)

【経歴】
(昔々の文献……)
“フルフェイス”
その名前が記された資料は少ない。
ただ、初めて登場したのは独立戦争時だった。

「私は0であり、私が全なんだよ」
それは楽しげな表情を見せて、話した。
一体何が起きたのか……何をされたのか……
気付けば、私たちは自らの墓穴を率先して掘っていたとして言いようがなかった。そこが墓穴と気付いた時には、穴は仲間の死体で埋まり、私たちの組織の墓標が立っていた。
――(独立戦争時、あるレジスタンスの話の一部)

本名も、性別も、年齢も不明。噂では13人の貴族の一人だとも。彼(便宜上、彼と表記する)の存在が見られるようになったのは、独立戦争。レジスタンスの動きが目立ち始め、1つに統合される前。彼は暴力を振るわない、ただ内部に入り込み、自滅に追い込むのがスタイルだ。知略や策略の他にも、彼には姿かたちを自由に変形できると言われている。証言はまちまちで統一性がないため、「ある目的のために行動する集団の総称ではないか」と言う者もいる。

(フルフェイス)
人間は私をフルフェイスと呼び始めた。
本当の名前もあるし、おそらく知っていると思うけど、まぁいい。そう言わせておいて困ることもないし……
ギリアム・コルトが裏切り、人間側についた。戦況は私たちが不利になりはじめる。だが、ギリアムさえなんとかすれば、まだ盛り返せるはず。そう思って、いつも通り作戦を立て、実行する。悲劇のヒロインになって相手の同情も誘うし、武器の流通を助けて信頼を勝ち取る。邪魔になれば裏切り者に仕立て上げて消させればいい。組織を潰すのに、強力な武器は必要ないし、必要以上の流血だっていらない。積木と同じで、重要な柱を引き抜いてやればいい。あとは自重で崩れ落ちる。組織崩落と共に、組する者の士気は地に落ちる。それで終わり。そういった考えは、ギリアムと意見が一致した。共に語り合ったことが懐かしい。
だが彼は裏切り者。私たちではなく、家畜を選んだ。
作戦通り、家畜をすり抜け、彼と2人きりになった。罠を仕掛け、彼を完膚なきまでに抹殺すべきだった。でも、そうしなかった。私自身が、一人で彼と対峙した。なぜそうしたのか?……さぁ、わかんない。しいて言えば、そうしたかったからかな。
結果、私は敗北し、姿を消した……

(その後の記録)
フルフェイスはギリアム襲撃の後、姿を消した。戦況は貴族が不利になるばかりだった。そんな時、フルフェイスが投降した。自らの能力と同じバスタードシードを埋め込んで。
なぜそのようなことをしたのかは不明。自殺を図った。や実はギリアムに埋め込まれていたなどの噂があったが、自身の存在を完全に抹消したかった。との説が高い。彼はギリアムに会った際、「お前の知る者は、もう存在しない。お前のせいだ。お前が引き金を引いた」と言ったそうだ。同時に「強い者が支配する」とも。
その後、フルフェイスは彼に従うようになった。フルフェイスの正体についてギリアム・コルトは何も語らない。
ギリアムに従い始めたことで、組織・グレイウルフの創設にも彼は参加。いわゆるシークレット・メンバーとして主にスパイ活動をする。と言っても、常にどこかをフラフラ歩き、連絡をしても滅多に出ないため、捕まえることが難しい。証言も様々だ。
「いかつい男」だと言う者もいれば、「妖艶な女」だと言う者もいる。年寄・若者・善人・悪人。
どんな顔にもなれるし、どんな顔でもない。
彼は0であり、彼が全なのだ……

【戦闘スタイル】
接近して殴る。雑魚の攻撃は効かない(重力障壁)。本気出すと次元を歪めたり、縮めたりしちゃう(停滞時空)。

【性格】
かなり気まぐれ。気まぐれで任務をやめることもあれば、人助けに燃えることもある。「求められて、それが自分にできちゃったら、応えるしかないでしょ」とか言って。常に興味が湧いたことを求める。人をからかうのが好き。基本概念として、人間は自分たちの家畜だと思っていた(今はどう思っているか不明)。仲間割れをニヤニヤしながら見るのが好き。

「ィヒッ♡」
「んー、だって、気になるじゃん♪」
「〜〜〜〜ッッッ!!(≧∇≦)」


[No.547] 2014/03/01(Sat) 01:24:24
虎の威を広げる狐 (No.547への返信 / 1階層) - 東風

名前:北狐 (きたきつね)

年齢:? 髪の毛:白 性別:男
ファイター1/流派:フェンシング4/流派:真到既空流4/神宮家(レベル10で作成。常備化ポイント400+初期の「天下×3」)
出自:隠師(神宮家への忠誠)
境遇:野心(野心の追求)
邂逅:神宮始への昏い炎

【特技】
ファイタ:踏み込み、技巧の一撃
フェンシング:アンガルド、パラード、バレストラ、ラファント、リポスト
真到:既空抜刀術、真到残影、虎一足、霞朧、月割り
神宮:神憑り、疾風招来
一般:荒行

【装備】
武器:心珠刀
防具:衣服
アクセサリー:修羅の形見
※常備化あと44点余り。

【宿業】45

【最終能力値】
命中:12 回避:8 魔道値:8 抗魔値:8 行動値:18
耐久値:36 精神力:32
攻撃:炎氷雷24+1D6
防御:1/0/1(斬/刺/殴)

【経歴】
神宮家の隠師の一人。
利益と神宮家の支配拡大を自分の役目の第一と考え、各地をめぐる。
好きな言葉は「理には裏あり、利により律す」
彼を何歳か言い当てた人間はいない。十代にも見えるし、三十代にも見える。
おそらく、別れれば一日で忘れる顔に、ひょうひょうとした物言い。
商人のような物腰に、提げた刀はかなりの業物。
そんなとらえどころのない男。

ダークに取引を持ちかけ、天使にビジネスパートナーをお願いし、ニューバチカンには武器を流す。
はたまたグレイウルフにダークを売り、天羅の各名代にル=ティラエを売り、テラの各地に人駒を放つ。

行動原理は、神宮家の支配を広げる。
第二次契約戦争、天使出現を経た今でもその理念は揺るがない。
しかし、今までのように盤上の駒を動かすようなやり方ではいけない。
テラを回り、美味い話や新技術の話をまとめ、今の状況をひっくりかえせるような一手を考えなければ神宮家は細々としたままである。

さあ、ビジネスの話をしましょうか。


【性格】
実に神宮家っぽい感じ。
南朝か北朝かで言えば、南朝神宮家。
心の内を見せず、常におどけて、自分からは手を出さない。
相手が拳銃ないし剣を抜けばすぐさま切り裂く。
目が糸目なので、彼を知る者からは「化け狐」とか言われてる。

資料では、第一次契約戦争の時にもこの男がいたらしい。


【戦闘スタイル】
ざ・つきかえしー!(ぱんぱかぱーん)
フェンシングと真到既空という異文化の剣術を織り交ぜた剣術で戦います。
居合いによる攻撃ですが、「斬る」ではなく「突く」に重きを置いた、一撃貫徹の返し技です。
オニから拝借した心臓で式を定着させた「心珠刀」はお気に入り。


「あぁあ、ル=ティラエの方ですかぁ……いや、その節はどうも。あなた方の心臓はとても良く売れておりますよ」
「えぇ〜と? すみませんが、あなたが賭けた命にいかほどの値がつくんですかね?」
「これはこれは、願ってもないビジネスチャンスですね。さあ、商談ですか? それともまずは死合いますか?」


[No.549] 2014/03/01(Sat) 02:05:58


   ギリアムに敗れたグレイウルフ(貴族) - 籠龍 - 2014/03/01(Sat) 01:24:24 [No.547]
虎の威を広げる狐 - 東風 - 2014/03/01(Sat) 02:05:58 [No.549]




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