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天羅WAR 敗残の強者Ver.2 (親記事) - 東風

●キャラクター名
 王守 佐之助 (おうかみ さのすけ)

●クラス
 ファイター1/機甲猟兵1/流派・成山槍術4/機面ヨロイ4(レベル10+常備化ポイント400+天下×3で作成)

●ライフパス
  出自:道々の者(自由の満喫)
 境遇:救世  (弱者の救済)
 邂逅:ジョン・スミスへの興味

 髪の毛:黒 肌:黄 瞳:黒
 性別:男 出身:天羅 年齢:28歳

●特技
ファイタ:踏み込み、技巧の一撃
槍術:春雷、眦、烈破、潮
機甲:超力、機甲猟兵装備
機ヨ:機面ヨロイ装備、重心移動、不断の整備、専用改造、極限改造

●装備
武器:紅蓮朱槍
防具:オリハルコンプレート
アクセサリー:修羅の形見
ヴィークル:神眼狼
その他:多足化

●宿業 35

●最終能力値
命中:18 回避:11 魔道値:7 抗魔値:9 行動値:36
耐久値:46 精神力:27
攻撃:<殴><斬><刺>+23
防御:19/14/12/4/4/4(斬/刺/殴/炎/氷/雷)

●設定

 戦争から逃げて逃げて逃げて、テラの大陸に渡ってきた男。
 手に持つのは兄からもらった巨大な槍、紅蓮朱槍。
 彼を包む具足はかつての戦友が託したもの、神眼狼。
 ヨロイも金剛機も薙ぎ払い、ロケットレンジャーもパラディンも貫いたその男の手に残っていたのは、ただの虚無感。
 勝利を分かち合う友は暗い目で彼を見つめる。
 彼を恐れた敵も、今は永遠の眠りについている。
 それから彼は一人天羅軍を脱走して旅を始める。
 第二の人生。
 それは何をすべきなのだろうか。

 もう戦争なんてこりごりだ。戦うなんて、馬鹿のすることだよ。
 俺は俺のやりたいようにやる。
 俺が好きなように生きる。
 だけど、この手で守れるものは守る。
 天羅だろうがテラだろうが、関係ない。
 俺の目の前の弱者だけは、せめて守りたい。


●戦闘すぺっく!
 槍の柄で殴ったり、刃で切り裂いたり、穂先で突いたりします。
 突き返しはない。射程は近〜5m。
 深く考えて戦うようなキャラではないです。データ的にも性格的にも。

●性格
 のんびり、無気力に。
 でも一般常識はあるお兄さんです。
 戦争・戦場・軍は嫌い。
 血を見る争いごとも好きじゃない。
 でも子供、女を斬るような奴がいるなら、迷わず殺す。
 そんな感じ。

「なぁ〜、火ぃ持ってないよなァ?」(煙草を取り出して)
「……めんどくせぇ」
「槍は向こう見ずで真っ直ぐな兄キから、ヨロイは他人想いの命知らずからもらったもんだ。どっちも、てめぇの命をすぐ投げ出すような、クソみてぇな馬鹿野郎だったよ」

以前作ったキャラを10レベにしてみた。
暇なので今いろいろ作ってます。
特に他意はありませぬ。


[No.554] 2014/03/06(Thu) 20:40:50
盲目の正義統括者 01 (No.554への返信 / 1階層) - 籠龍

以前作成した01を変更、改変、別人の設定になった!

名前:フェルナンド・ゲイザーマン(01)
年齢:40ほど 髪の毛:白 性別:男
ファイター2/ロケレン3/クンフー4/プライベートアイ1
(レベル10、経験点400+天下×3)
出自:戦争犯罪者・忌むべき過去
境遇:かつての英雄・かつての栄光
邂逅:ジョアンナへの連帯感

【特技】
踏み込み、技巧の一撃、呼応
ゲットレディ、ショックアブソーバー、ロケレン装備、エーテルバースト、モラルオブインヒューマン
浸透勁、歩法、環流撃、交差法、バレットタイム
超推理、ミスリード
【一般スキル】
学識、巨大武器、幸運、エーテル汚染

【装備】
武器:素手、対装甲ナイフ 防具:重装型バトルスーツ アクセサリー
:RAN-3増加装甲ユニット その他:RGU-4グライダユニット
【宿業】
40

【最終能力値】
命中:12(素手)/14(対装甲ナイフ) 回避:10 魔道値:9 抗魔値:9 行動値:16
耐久値:38 精神力:37 攻撃:殴13+2D6(素手)/斬20+2D6
防御:15/13/12/7/3/3(斬/刺/殴/炎/氷/闇)

【性格】
ノリのいいオッサン。いつもニコニコしてるいい人。子供好きで子供からも好かれるタイプ。責任ある立場にいたこともあり、それなりに思慮深いところもある。が、子供のように破天荒なこともする。2枚目も3枚目のこなせる人。

【経歴】
01(ゼロファス)
ファーストと呼ばれることもあった。
慈愛なる正義執行者にして、緑色の瞳のファング・ビューティ:ヴェルデリアンをドレス(ロケレンスーツ)に持つ男。6体の正義執行者の頂点に立つ存在だ。彼の正義は6人の中で最もぬるく、すべての人類に慈悲を与える物だった。”救える命は例え、戦いの敵であったも救うべきだ。それが力のある者の使命”。
そして、正義執行者最弱とも言われていた……

ミッドレンジと呼ばれる候補生の中の頂点6人が正義執行者になる。そう思われがちだが、全てがそうではない。これは、秘密裏のブラックストーン計画の中でもさらに限られた者しか知らないことだ。南北戦争に始まったこの計画が凍結、その後も細々と計画は進められてきた。計画の続行はすなわち、正義執行者の育成と同意語に値する。つまり、全ての時代において研究の元となる人材がいた。それが01、まれに02もいた。
つまり、天羅との戦争がはじまり、ブラックストーンが再開した時には01と02は、活躍こそしていなかったが、すでに正義執行者だった。そして集められたミッドレンジは彼ら2人を元に育成され、作られたと言っても過言ではない。事実、人材の選定には01も加わっていた。

正義執行者は秘密裏の存在のため、公の場には登場しない。しかし、一応階級はあった(007的なポジション)。02〜06まではすべて同じ階級だが、01のみ1つ階級が上だ。理由は簡単。正義執行者の命令系統は彼を頂点に成り立っていた。計画が再開した当初、正義執行者のみでチームを築かれることが計画された。そのため各人にはそれぞれ特化した戦闘パターンとなる。ここに01が最弱と呼ばれる理由があった。彼の使うヴァンフォールは南北戦争時代のものに最も近く、改良されていない。その点、他のものは戦闘や時代に応じてアレンジがされている。また、01はチーム時では指揮官としの役割が期待された。実際、能力値のバランスもよく(ほぼ4)、その訓練も始められていた(ウルフパック的な感じ)が、直前で中止になった。
01自身がその計画の中止を訴えたのだ。事前の面会(01のみ、全ての者とあっている)を終え、個々の我が強すぎて「調和不可能」と判断したからだ。そこで、指揮を執るのではなく、戦地に振り分けることにした。状況や個々の適正を見て選定し、互いに誤って接触しないように振り分けた。元々、01をリーダーとした計画のため、反抗的な者も01の指示には従った。チームとする計画の名残として、緊急収集・バルマスケのコードを唯一01のみが知り、発動できる。バルマスケを使用したのは、コロンビヤード戦が最初で最後だ。
「弟妹よ、正装(ドレス)に着替えろ」
彼の指示はすべてのファングビューティに届いた。
コロンビヤードで初めて全員が顔を合わせた、挨拶もないだったが、01は人知れず感激した。今まさに、正義執行者がチームとして動く。どれほどこの瞬間を待ちわびたことだろうかと……
そして天使の飛来だ。逃げ惑う者達の中、01は中心部へと向かう。
誰かが言った「生存者はいない、諦めろ」と。
彼は言いかえす「行ってみなければ、わからない」
生存者はわずかだがいた。そして天使も。
天使がほほ笑むと生ある者は塩の柱となった。
対処法などわからない。対抗手段など知らない。彼はとっさにファングビューティの両目を引き裂いた。狂気の沙汰!
対応があってるかなど考えない。ただ見ていては危険と判断した。効果はなくとも、視覚的に圧倒されることも大きな敗因となる。生き残りと共に戦い、隙を見て背中についている爆心を用い、皆で脱出した。それからエンゼルベルトのピクニックが始まる。
エーテルの影響で一人づつ死んでいく。支えあい、励ましあいながら、生きようとする姿。そこに国の違いなどなかった。01が求めていた姿だった。(見えなかったけど)
だが、現実は無情にも命を奪っていく。01含め4人。2人は動けず、01ともう一人で抱えて移動。次第にエーテルが薄まっているようにも感じる、もしかしたら……そんな期待を込め始めた時、天使に遭遇。それをきっかけに、抱えていた者が天使化。戦闘は泥沼となり、気付けば運んできた2人は死亡。01だけになっていた。
なによりも無情だったのは、それから数時間歩いたところでエンゼルベルトから抜けたことだった。あと少し早ければ……そう嘆き、彼は力尽きた。
気が付いたとき、彼は教会にいた。助けられたのだ。そこの神父やシスターは、戦争で傷ついた兵士、家・親を失った子供の面倒を見ていた。それはテラ・天羅問わず。そこでの生活で、彼は自らの正義を再確認する。彼らはくじけずにいる、私が挫けるわけにはいかない。しかし、彼の体は着実にエーテルによって侵されていた。髪は白く染まる。それに連動するように漆黒だったヴェルデリアンも純白へと変化した。と言っても、彼が見ることはないが。彼に目は、ヴェルデリアンと同じ、両目に傷跡が残っていた(北斗の拳のシュウみたいな)。
ある日、軍は彼を見つけ、帰還命令を出す。彼はそれを無視、すると偉い人が直に会いに来た……
(当時の様子)
「君が無事でよかった」(偉い人)
「恐縮です」(01)
正義執行者で行方が分からない者がいるらしい、06に関しては拒否宣言が送られてきたとか、彼らしい。彼らは01に帰還命令を出してもらいたいのだ。
「さて、君の帰還についてだけど……」(偉い人)
「あ、でも、ちょっとまだ肩の調子が……」
「構わんよ、ゆっくり療養してくれて構わないよ。こっちは待ってるから」(偉)
「そうですか……でもぉ、こんな目じゃ、もう軍への復帰は難しいんじゃないかなぁ〜」
「大丈夫、君はもともとちゃんとした階級があるから、現場から離れても仕事はあるよ。君の頭脳も高く買っているんだよ(超推理とかのこと)」(偉)
「そうっすかぁ……ありがとうございます」
「もしかして、帰りたくないの?」(偉)
「何言ってんだよ!めっちゃ帰りたいし。すぐにでも復帰したいってのに、マジ心外だわぁ。あぁ〜あ、仕事してぇ」
「だよね」(偉)
「あぁ、でも……万が一、万が一な。あり得ないとは思うけど、帰りたくないとか言ったら、帰らなくていいわけ?」
「そりゃ……ねぇ。あんなこともあって、いろいろあると思うよ。うん。だから……軍事規則に沿って銃殺」(偉)
「ですよね〜ぇ(食い気味)。急におなかが痛くなったので、トイレに!」
「ファングビューティ―置いていけば?」
「これは、肌身離さず持つ。それが正義執行者です!……」
「……?」
(ゲットレディ)からの爆心!
「帰りたくないでござる〜!」
「ちょ! うそ〜!」(偉)

こうして彼は、脱走兵となった。余談だが、彼の破天荒な振る舞いは今に始まったことではない。その反面教師の効果もあり、訓練を指導する研究員は感情の抑制にたどり着き04が生まれた。

現在は各地を転々としながら正義を実行する。盲目で杖を突くが、持ち手部分は対装甲ナイフの柄になっている。ただ、並みの筋力では引き抜けない(具体的に筋力21)ので、ただの飾りと思われることが多い。
ちなみにあんなふざけた逃げ方をしたのは、世話になった教会に迷惑が掛からないようにするため。軍に戻らないのは実はエーテルによる汚染で余命いくばくもなく、どうしてもやり残したことを果たすため。正義執行者に収集をかけないのは、自分という軍との間の鎖を外すことで、他の者達に自由を与えてやりたかったため。だといいなぁ。


[No.555] 2014/03/07(Fri) 01:14:32


   天羅WAR 敗残の強者Ver.2 - 東風 - 2014/03/06(Thu) 20:40:50 [No.554]
盲目の正義統括者 01 - 籠龍 - 2014/03/07(Fri) 01:14:32 [No.555]




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