【連邦軍による人物分析報告書】 名前:ルースター・ヘンダーショット 年齢:50 髪の毛:金・白 性別:男 身長/体重:195/100 シューター2/ガンスリンガー3/ダイナスト1/アーミー1 (初期レベル作成) 出自:USマーシャル・法への忠誠 境遇:救世・弱者の救済 邂逅:スタンド・D・ワティへの師事
【特技】 鷹の目、魔弾の射手、インターセプト 情報収集、司法官 威嚇射撃、ファニング、ゲットオブスリーショット、クイックドロウ 戦友の盾、空挺降下
【装備】 武器:コルトネービー、防具:防弾ベスト、アクセサリー:レジェンダリーガン 【宿業】 40
【最終能力値】 命中:11 回避:8 魔道値:5 抗魔値:5 行動値:15 耐久値:31 精神力:21 攻撃:刺13+3D6 防御:0/2/3(斬/刺/殴)
【経歴】 2028年(0) フォートアンジェルス スチームギアの修理工の父・ジョナサンと母・マデリンの間に長男として誕生する。後に弟と妹が誕生。
2048年(16) 州軍の予備兵として従軍
2048年(20) 連邦軍陸軍に配属。(当時・伍長) スタンド・D・ワティ将軍による訓練を受ける。
2070年(42) 第二次契約戦争勃発。(当時・少尉)
2075年(47) 戦争終結。エンゼルベルトより帰還後退役。(最終階級・中尉) 同年 シティ・マーシャルとなる。
現在(50) 小さい村の保安官になり、ほぼ隠居生活。
【受勲歴】 シルバースター:3回、勲功章:2回、殊勲章・殊勲十字章:1回
【人物】 下士養成所時の成績(S〜D判定):身体能力A、学B、戦術B、指揮能力B、体格・健康A、服務A。実戦を想定した演習時の戦歴S
稀代の兵士と言うわけではなく、目くるめく策士でもない、カリスマを持った指揮者でもない。平凡、優秀ではあるが突出した活躍無し。圧倒的勝利なく、歴史的大勝利の経験ない。されど壊滅的敗戦の経験もなし。 上官曰く「小さいながら勝利を積み重ね、成果を量産する」
同期曰く「特別優秀でもなければ、強いわけでもない。されど強敵。どのような相手にも、勝つか負けるかの接線で、常に最後の一歩で勝ちを取る」。
また同時の敵対していた者曰く「敵に回すのは非常に厄介。勝てぬ敵ではない。絶望するほどの強敵でもない。しかし手強い。どれほど追い込んでもなお、こちらが引いてほしいところでは頑として退かず。と思えば、拍子抜けするほどにすんなり退く時もある」
総じて皆、「執念深い」と評価する。一度決めたことは例え上官の命であっても譲らず。己の信念を曲げず、折れず、貫く。ある者曰く「信念から生まれ、正義によって育てられ、秩序のために生きる」と称す。
【戦闘スタイル】 拳銃による射撃を得意とする。
【性格】 人当たり良い。曲がったことを嫌う。賄賂受け取らず、いかなる理由があろうと罪を暴き、裁きを受けさせるのが信条。例え相手が大統領命令であっても、その信念曲げず。
【嫌いなこと】 見て見ぬふり。
【嫌いな言葉】 臭いものには蓋
【現在】 退役後は小さい町の保安官になる。大きな事件のないそこでは実質的隠居に近い。しかしその信念は未だ変わらず、町の秩序のため法の番人として町を守る。
(以上)
「今は、正直者がバカを見る時代だ。法はその効果があってないようなものになった。だが秩序のためには法は必要だ。誰かが正義を示し続けなければいけない。脅威の多いこの時代では、政府にそれを求めるのは難しい。だから俺は正義であり続ける。法が力を取り戻すまで。難しいことじゃない。賄賂はもらわない、悪事をしない、悪事を見過ごさない。たったそれだけのこと、それだけのことなのさ」
軍人時代はスゲー優秀な奴とかからなぜか一目置かれる凡人。敵であることを伝えられると、皆が渋い顔をする。ヤバイとの感情よりも面倒の方が強い。執念と彼の中の正義感が、実力差を無理やり埋めて、ギリギリで勝つため、相手にとっては「決して離さぬ犬に噛まれた」感じ。 戦争で法の無力さと、組織中の兵士での限界を感じた。権力による保身、まやかしの平和、虚偽、それをもみ消す圧力。それに嫌気がさして軍人を辞めた。 配属された町はほのぼのとした場所、真正直な彼を面白く思わない者が大きな町への配属を妨げたのかも…… 保安官になって数年、大きな事件は台風で家の屋根が吹き飛んだのを見て、家主のマイク(80)さんが取りに出て飛ばされたこと。捜索隊が組まれ、1日後、屋根と一緒に無事発見される。 つまり、銃を抜く事件はないため、のほほんと暮らす。
[No.560] 2014/04/06(Sun) 23:32:44 |