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天羅ＷＡＲ　１５ (親記事) - 納豆　弾

■　セッショントレーラー

　ロストヘブンの南西にあるマザータウン『ウィーホーケン（※１）』。
　今、この街では市長『テオドル・マクガバン（※２）』の不信任を巡り改革派と市長派で２つに分かれている。

　改革派は、市長が貴族、それもあのルペール・ヴァレンタインの手先であると糾弾。
　対して市長側は根も葉もない事実と取り合わず、くだらない妄言を垂れ流す輩はさっさと処分すべしと改革派のリーダーである『アラン・ストラコドバ（※３）』を暗殺しようとした。

　だが、どういうわけか暗殺はことごとく失敗。その上、度重なる暗殺などから民衆は次第に『アラン・ストラコドバ』の言葉が真実で、市長側が必死で隠蔽しようとしているように映ると次第に改革派が増え、始末に置けない事態へと発展していった。

　いまや街を２分する勢力となった改革派は、最後通牒を行いそれに応じなければ戦いも辞さないと断言しており、まさに街は一触即発の剣呑な状況にあった―。

　天羅ＷＡＲ『　運命の日　』

　宿業の果てにキミは何をつかむのか

（※１）ロストヘブン南西のマザータウン。海側からは、天羅軍による圧力が。山側からは天使による侵攻が、と非常に危うい状況にある街である。

（※２）現市長。危ういバランスの上で成り立っている街をその辣腕で維持してきた優秀な政治家であるが、他方、街のためには平気で強権を振るい、また民衆の感情には無頓着である為、愛されるタイプの政治家ではない。

（※３）改革派リーダー。今回の改革騒動の首謀者でもある。彼は現市長が貴族の傀儡であると主張し、貴族は断固として拒否するべし、と強く訴え続けている。

[No.569] 2014/05/10(Sat) 13:56:15

ハンドアウト（１／２） (No.569への返信 / 1階層) - 納豆　弾

今回、複数のハンドアウトを用意しました。
各自、１つ選択してください。

それぞれの立場も簡単に指示してあります。

ただし、あくまでも初期の立場であり、シナリオ中に当然書き換えたり立場を変更してもらってＯＫです。

■　ハンドアウト（シナリオ因縁）

１．「　改革騒動の真実　」

　銀十字社、社長。ヴィヴリオ・グデーリアンに雇われたのが、キミだ。（雇われた立場は自由に決めてよい。ＰＣ自身が記者でもよいし、今回の改革騒動の取材班の護衛として雇われたでも構わない）

　この改革騒動は様々な情報が錯綜している。その中で、真実を探求する事。
　それがキミの立場だ。

２．「　ウィーホーケンの平和　」

　ウィーホーケンは危険な街だ。天羅による侵略のみならず、天使による襲撃があるからだ。
　天使に対処すべく強力な防衛部隊は存在しているが、その機動力にも限界がある。
　そうした時に活躍するのが自警団とも言うべき、有志によって天使を狩る人々。その１人がキミだ。

　街の平和を守ること。
　それがキミの立場だ。

３．「　天使信奉者の調査　」

　異端審問局のエージェント。それがキミだ。
　今回の改革騒動に天使信奉者が関わっているという情報を独自に入手した異端審問局は審議を確かめるべくキミをウィーホーケンへと派遣した。

　この改革騒動に天使信奉者が関わっているならば排除する。
　それがキミの立場だ。

[No.570] 2014/05/10(Sat) 14:05:41

ハンドアウト（２／２） (No.570への返信 / 2階層) - 納豆　弾

■ハンドアウト（シナリオ因縁）

４．「　ウィーホーケンの調査　」

　ルペール・ヴァレンタインの部下。それがキミだ。
　「不愉快だ」ルペールはキミを呼び出すなりそう呟いた。「私の名前が勝手につかわれておる。実に不愉快だ。不愉快であるから、本当に介入してやるとしよう」そうして、キミが街へと派遣された。

　この改革騒動の中、どちらかの陣営にもぐりこみ勝利すること。
　それがキミの立場だ。

５．「　貴族の調査　」

　神谷家刑部、外事零課。通称、“第零機動隊”のメンバー。それがキミだ。
　今回のウィーホーケンにおける改革騒動で貴族の影が叫ばれている。もし、それが事実であるならば、あのルペール・ヴァレンタインへと繋がる情報等が手に入るかもしれない。

　この改革騒動に乗じて貴族の情報を集めること。
　それがキミの立場だ。

６．「　天使の撃退　」

　ディ＝ゴより、ウィーホーケンでの改革騒動には天使の影があるとのお告げを受け、是醍衆の評議会は是醍の派遣を決定。桑井　銃人（くわい・つつひと）とキミが派遣されることになった。（必ずしもＰＣが是醍衆、ひいてはオニなどである必要はない。是醍には友人が多い。ＰＣはそんな友人として、もしくは雇われとして同行したとしてもよい）

　この改革騒動に関与する天使を探し出し、撃退する。
　それがキミの立場だ。

７．「　自由　」

　自由。

　自由。それがキミの立場だ。

[No.571] 2014/05/10(Sat) 14:07:53

大地の意思を体現する大鬼 (No.569への返信 / 1階層) - 東風

名前：フェイ＝メイ・ケセル

年齢：67　髪の毛：真珠色瞳の色：金　肌の色：白
性別：男身長：135cm　体重：34㎏
ル＝ティラエ３/ヨロイ乗り１０/ファイター１/ロステクエンジニア１
（レベル15、経験値150+天下×3）

出自：無法者(西部の魂)
境遇：野心(野心の追究)
邂逅：ビブリオ・グーデリアンへの慕情

【特技】
ﾙ=ﾃｨﾗ：天、地、神託、疾風、絆の印
ﾖﾛｲ乗：ヨロイ装備、機動攻撃、緊急起動、豪腕撃、接合、超越戦力、魂の兄弟、鋭手、箱入り、蒼き星、殺界現出、機我一体
ﾛｽﾃｸｴ：ロステク装備、研究者のカン
ﾌｧｲﾀｰ：踏み込み、呼応
一般：荒行、超感知、学識、スポーツ:命中値、幸運

【装備】

武器　：右手……陽霊子剣
　　　　左手……爆龍槍
　　　　その他…泣砲
　　　　　　　…龍砲
防具　：ディフェンススーツ
アクセ：秘伝の巻物
ｳﾞｨｰｸﾙ：大ヨロイ
　　　（多足化、烈光天火灯、作業用装備、増加装甲×５）　　　　
ｱｲﾃﾑ：生命の水×5、解毒剤×2、カメラ

【宿業】　25(35)

【最終能力値】
命中：22　回避：13　魔道値：13　抗魔値：11　行動値：35
耐久値：50　精神力：48
攻撃：陽霊子剣…光24+3D6 至近
　　　爆龍槍　…炎29+3D6 30ｍ
　　　泣・龍砲…炎or雷27+3D6 300ｍ
防御：36/32/27/22/22/22/15/15（斬/刺/殴/炎/氷/雷/光/闇）
　　　※<神>属性以外は半減　

【経歴】
テラ大陸西部で生まれ、豊かな土地で育ったオウガの子。
長い時を生きているが、まだ部族の中では子どもの方。ぱっと見少年にしか見えない。
16歳を過ぎたあたりで里を離れ、旅に出る。
その中で、ル＝ティラエという存在は迫害され殺され、心臓を利用されるということを理解し、自らの角をフードでかくすようになる。
身分を隠し、西部を回る中で、彼は人間・ダークその全てが非常に不完全で未熟な存在であることを知る。
別に導こうとは思わないが、目の前の間違いを看過できるような性分でもない。
読心術（天）や、予知能力（神託）、時には衝撃波（地）で、もめ事を乗り越えて来た。

ある日。
天羅・テラがなんだか戦争してるなあ、と思いながらその横を突っ切った際に、打ち捨てられた角のある巨大なヨロイを見つける。（ヴィークル：大ヨロイ）
なんだこれ、と思いながら乗ってみると、明鏡が激しく反応し、紗(ｼｬ)と自分の心臓が急激に共鳴し、操作が可能となる。
自らの心臓と共鳴しているせいか、やけにヨロイがなじむ。（魂の兄弟・機我一体）
ヨロイ周辺から、亡くなった前の操縦者の意志を紗(ｼｬ)から汲み取り、丁寧に供養してやり、ヨロイを譲り受ける。
コックピットにはその者の遺品か、特殊加工されたスーツがあったので着てみた。（ディフェンススーツ）
それから、ヨロイに乗って各地を回っていく。

そして、天使が降ってきた後。
彼も、大勢のル＝ティラエに漏れることなく、ディ＝ゴより天使殲滅の神託を受け取る。
しかし自分一人では戦力はたかが知れている。
陣地争い程度で揉めている未完成な人間を、なんとかして天使殲滅一本に絞らせてやりたい。
そのために、まずは人々の意志を統一させなければならない。（因縁：野心の追究）
彼は一路、ロストヘヴンへと向かう。

ロストヘヴンに到着すると、彼は各機関に呼びかけようと試みるが、自分の血――ル＝ティラエの身ではまともな場所では逆に危険であると考えた。
そして、見つけた先は銀十字社。
言論の自由、表現の自由をうたい、真実を求める自由な記事に彼は目をつけ、ドアをたたく。
最初は己の目的のために銀十字社の社員となったが、次第に社主ヴィヴリオ・グーデリアンの未完成ながら破天荒で自由な気質に惹かれていき、好意を覚えて行く。
彼女はフェイがル＝ティラエだろうが巨大なヨロイを持っていようが、まったく気にしなかった。三つの大切なもの、真実を見極める瞳・行動せんとする足・何者も恐れない心、それを持つことをフェイに求めた。
時には危険なエンゼルベルトで、またスラム街で、取材をしたり、人知れずヴィヴリオを守ったりしている。

【戦闘スタイル】
遠近両用。メインは白兵ですが。
白兵は突き返しあります。
白・射ともに差分ありです。

できればもうちょっと硬くしたかった。けど宿業と初期天下基本値考えるとこれが限界なのかなあ。
せっかくの15レベだから白閃級乗りたかったなあドちくしょう！とはいえ生体ヨロイも考えた！
銀十字社に所属するオニショタッ子。ヨロイは超でかい。
戦闘時は離れたとこから支援射撃や斬撃がくる、っていう演出……にしたいなぁ？ｗｗｗ
紗(ｼｬ)による遠隔操作で明鏡を動かすとかうんぬんかんぬん。まあ、あんま乗りたくないだけですｗｗｗ正念場くらいには乗るかもしれんけどね！ダメだったら普通に乗ります。
（もちろんデータ的にはヴィークルに騎乗する動作をします）
高い防御力修正やダメ半減の演出は、ル＝ティラエの力場によるバリアみたいな感じで。
ヨロイのことは、「酒呑童子」と呼び、よく交渉材料に使う。

「人間もダークも未完成過ぎるよ。まだ天使の方が……おっと、これは失言だ。ディ＝ゴに怒られちゃうね」
「武力でしか議論の場に立てないというのなら、僕も同じ方法で取材させてもらうよ……!!!」
「おっと、それ以上は調子に乗らない方がいいね。脅しじゃないよ？　なにせ、山からおっかない鬼が降りてくるからね♪」

ハンドアウトは①を希望します。
よろしくお願いします。

[No.572] 2014/05/14(Wed) 21:21:12

蟲の竜皇女 (No.569への返信 / 1階層) - モリアーティ

■ハル
◆データ
種別：式　　クラス：ファイター１／妖３／蟲使い９／バトラー２

命：１４　　回：１０　　魔：１２　　抗：１０　　行：２４
ＨＰ：９４　　　　　　　　　ＭＰ：３７
初期業：８５

装備：素手、衣服、再生蟲×５、鋼化結線蟲×１、寄筋蟲×２９
所持品：なし

◆特技
・常時
《踏み込み》《技巧の一撃》《執事の助言》《シークレットパスト：闇の剛力》《人化》《不滅の存在》《妖：変化》《妖：荒霊》《古妖》《蟲飼い》《蟲巣構築》《カシラ》《瞬身結線》

・マイナー
蟲巣筋：ダメ＋業÷１０、HP２Ｄ６消費
飛翔烈翅：ダメ＋９

・ダメージロール
蟲甲盾：ダメ２Ｄ６＋１５軽減
蟲甲盾・零式：ダメ業÷２軽減
・オート
蟲群盾：単体の攻撃を自分に

◆攻撃
・攻撃：素手による白兵
判定値：１４　　クリティカル値：９　　対象：単体　　射程：至近
ダメージ：<殴>５８＋１Ｄ

・設定
巨大なワームと浮島伝説を起源とする妖怪。人化時は比良坂初音みたいな黒髪和風美人。

森の主である巨大蟲として存在していたが、妖霊星落下の影響で住んでいた土地は粉々に。
だが森の一部を蟲と紗で繋ぎ止め浮島として漂ううちに、妖としての格を得て意識が芽生え人化が可能になる。
以降は天羅を渡り歩き人間文化を愉しんでいたが、戦争を機にテラへ渡る。

蟲本来の力を人化時でも活用する術により力が非常に強い。（体力基本値４８）
神狼と組み合っても互角の勝負ができる。
普通に殴るだけで並みの敵は一撃、手強くとも二撃で倒せることがほとんど。

希望ハンドアウトは２で。
「何事も暴力で解決することが一番だ」と考えてる節はあるが、人好きなノリのいい人。
また追記するかも。

[No.573] 2014/05/14(Wed) 23:19:38

鬼殺しの昼行灯 (No.569への返信 / 1階層) - 籠龍

こちらにキャラを書き写します。

名前：桃太狼
年齢：28　髪の毛：黒　性別：男
武芸者９/流派・真到既空流４/アウトロー１/ファイター１
（レベル15、経験値150+天下×3）
出自：まつろわぬ民・神宮家の打倒
境遇：天使・天使を滅ぼす
邂逅：滝口一刀斎とダチ

【特技】
無明、残心、風切りの太刀、円流の構え、無念無想、瞬息の見切り、鞘の内、切り落としの構え、秋流れの太刀、雲燿の太刀
既空抜刀術、真到残影、虎一足、朧月龍、月割り
背教者、仕込武器
踏み込み、技巧の一撃
【一般スキル】
強行突破、スポーツ：命中、ナイスカップ、芸事：知覚、荒事、超感知、幸運、不屈の闘志、借金の山、無縁の者、ミスタービック

【装備】
武器：式切りアカギ（漢字なかったんでカタカナ表記）　防具：朧衣　アクセサリー：退魔の聖印

【宿業】
40

【最終能力値】
命中：18　回避：11　魔道値：11　抗魔値：９　行動値：18
耐久値：58　精神力：36　攻撃：斬24+1D6
防御：2/2/1/3（斬/刺/殴/炎）

【経歴】
　昔々ある所に、盲目の子供が一人。名前は無かったが一（いち）と呼ばれていた。売られた時につけられた番号が１だったからだ。その彼が逃げたのか、使い物にならないと判断されて捨てられたのか。何の因果か自由になった。しかし、目の見えない少年はどこへ行っても煙たがられ、追い出された。ただ一つ、彼を受け入れてくれた集落があった。それがル＝ティラエの村だった。盲目の彼にとっては、人間だろうが角のあるル＝ティラエだろうが関係なかった。どうせ見えないのだから。受け入れてくれるだけで彼は幸せだった。
彼の世話をしてくれたル＝ティラエが剣士だったこともあり（たぶん是醍流だった）、剣技を習う機会があった。とても優秀な弟子ではなかった。むしろ出来損ない。目の見えない彼にとって、何をどう斬っていいのかも分からないのだから。
それでも頑張り続け、そこそこの腕前になり、通常の生活も健常者と変わらなくなった頃。

集落が襲われた。

剣士？　サムライ？　
どちらにしろ、相手は刀を持っていた。
立ち向かった集落の者は殺された、家の中で縮こまっていた者も殺された。何もしなかった者も殺された。
皆殺しだ。
彼の師匠も例外ではなかった。この世界で一番強いて信じて疑わなかった存在の敗北だった。死んでも構わない。どうせここに来なければ死んでいた命だから。しかし、彼は生き延びた。圧倒的な力。絶望的な戦力差の前にもかかわらず。彼は死ななかった。
理由は簡単だ。襲撃者が生かした。
「お前は鬼ではないのか……良かったな。鬼を殺せと言われてきている。だから人ならば話は別だ」
そう言って、去って行った。
盲目の少年はまた一人になった。
集落の生き残り。一人残った少年剣士。その噂はどこかでねじ曲がり、集落を襲った犯人となっていた。
眼の見えない盲目剣士が、鬼の集落を潰した。鬼たちの天敵。〝鬼殺し〟。人々は昔話からなぞらえ、桃太狼と呼ぶようになった。
彼自身、否定しなかった。もうどうにでもなればいい。恨まれ、忌み嫌われるのには慣れてる。ル＝ティラエの誰かが、自分を恨み殺しに来るのならそれでいい。生きる理由もない。
だがある日、彼は知った。集落を襲った男剣士は、神宮家に仕える者だと。目的は心珠、ル＝ティラエの心臓だった。
緩みきって無気力だった彼の中で何かが切れる音がした。許すまじ神宮家。許してなるものか。私利私欲、自己繁栄のために罪もない者を殺めるなど、言語道断である。
彼に生きる理由ができた。彼は刀を皆が殺されて以来初めて抜いた。

神宮家の打倒

途方もないことだとはこの時は考えもしなかった。初めは使いっ走りのような雑魚から殺した。それも暗闇や不意打ち。正々堂々とはほど遠い、卑怯・卑劣なやり方で。どれだけ罵られようとも、彼は自分に都合いい場所で斬り続けた。次第に彼の噂は広がり始めた。〝鬼殺し〟桃太狼、〝神宮家に喧嘩を売る座頭〟。桃太狼としての彼は有名になる。それと同時に神宮家からの刺客や、彼の命を取って名を上げようとする剣客などにも命を狙われるようになった。彼は斬る。斬って斬って斬りまくった。周囲から音が消えるまで。まさに修羅の道を通りぬく。寝る暇すらなく戦い続けた。
そんな中に身を置くことで、彼の刀もまた死闘と共に磨かれる。杖に仕込んだ刀を逆手で繰り出す居合。死者に残された斬撃の痕から、抜刀術・横一文字と命名された。
悪名が広がるなか、彼の憩いの場は賭場。いつも立ち寄った街の賭場には顔を出す。賭け事が大好きで、買って帰る。イカサマをした奴の腕を落としたりと荒っぽいこともしなくもない。
ある時、戦争が始まる。神宮家が焚き付けたことと聞きつけ、新天地のテラへ。そして天使と会った。
会った瞬間、見えなかったが感じた。『この存在は死なねばならぬ』と。危険すぎる相手だと。
天使は滅ぼさねばらなぬ……

神宮家の打倒と、天使を滅ぼす。天を掴むような目標だ。でも諦めるつもりはない。なぜ？　誰かがやらねばいけないから。たとえ無謀でも、天に中指を立てて言わねばならない。「いい加減にしろ。貴様らの好きにはさせない」と。
とは言え、すぐにできることでもない。徐々に進めていく。
そのため、基本的には賭場で博打をしている人にしか見えない。
今では「賭場屋のモモ」の方が有名かもしれない……
今日もどこかの賭場で、サイコロの音聞く。

【戦闘スタイル】
剣で斬る。基本的には後の先で、居合で突き返し。普通に斬ることもできる。また天使と戦うために編み出した二の閃もある。

【性格】
明るいあんちゃん。ノリもいい。目の前で無謀なことしそうな人とか、助けを求めている人を「しゃねぇな」とか言いながらも助けちゃう人。滝口とは神宮家打倒や同い年、人の身で極めた刀の達人という共通点からダチになった。ただ彼ほど尖ってないし、野望もないため、いつも手を貸すことは無い。飲み友達程度としか思ってない。利害が一致すれば助けることも、基本嫌なことは嫌という。

「あっしは……桃太狼って呼ばれてるんでさぁ」
「すいやせんね。あっし、目がこれなもんで、つい（キリッ）」（店のお姉ちゃんの尻を触った後の言葉）
「あんさん、危ねぇ危ねぇだぜ。あっしには、何斬ってるのかなんて、わっかんねぇんですからねぇ」

[No.574] 2014/05/15(Thu) 22:03:00

闇を見張る魔弾の射手_ver_02 (No.569への返信 / 1階層) - 彩弧　照

変更点：
ver_02：
・《愛用の防具》を削除し、行動値が２４から２３に。装甲値もそれぞれ１点減少。
・コルトＳＡＡをスタームルガーブラックホークに変更。命中が－１、攻撃力が＋４。
・「グライダーユニット」を取得。戦闘中はほぼ無意味だが、非戦闘時に飛行できるのは意味が有ろう。設定上は、なんか力場で飛ぶ。
・ポーションの数を調整。
・護身用、あるいは武装解除される用にコルトウッズマン２挺を取得。安いなコレ。戦闘スーツを着ていない時はこれしか使えない。

　　　ﾊﾞﾚｯﾄﾅｲﾄ
◆『魔弾の騎士』ナオミ・ガードナー　設定

　年齢は１６～１７歳くらいか。赤味を帯びた黒髪。身長と胸は普通。
　テラ人だが、先祖は天羅から流れ着いたヨロイ鍛冶。テラ大陸に存在しない技術を用い、いわゆる「秘密兵器」の研究開発を連綿と続けてきた一族。
　特殊な戦闘服（薄いボディスーツで腕脚に装甲。ロケレンスーツとディーヴァのブライトヴェスタメントの中間くらい？　精神力で結合強化しているためピンチになると破れます。）を装着して正義のために戦ってきた変身ヒロイン。

　だが、あるマザータウンでの出来事。ナオミが協力していた市長は、主張は正しかったが組織間の対立を収めることができず、都市の治安は悪化していった。
　最終的に、市長は支持を失い失職、各組織も犯罪が明るみに出て解体、市政は政府から派遣された者が担う事になり、街には平和が訪れた。
　ナオミが調べてみると、この人物が貴族の配下であると判明。不正も行われていたが、巧妙に隠蔽され誰もそれに気付かない。それどころか治安が回復したことで市民は幸福を感じていた。
　この件でナオミは悩んでしまう。平和のため、市民のためには何をすべきなのか…？
　そして、彼女の迷いに付け込むかのようにルペールの使者が現れる。

　我が配下になれよ、我は市民を幸せに統治するぜ、とかルペールに言われて、悩んでたナオミは「こいつのやり方を見てれば答えが見つかるかも」とか思っちゃって身を寄せる事に。「べ、別にあんたを認めたわけじゃないんだからね！」とほいほい取り込まれてしまった感じ。

　「あるマザータウン」での件でナオミが真実に辿り着いたのも、ルペールがわざと証拠を残したからだと思います。ぼくのルペール様は完璧なお方だから、普通なら尻尾をつかまれたりしないよ！

　で、今に至る。答えはまだ見つからない。

◆追記
　変身時の姿はダークグレーと赤の装甲で、「魔弾の騎士（バレットナイト）」と名乗っている。目元は隠してるが、別に正体を隠す特技は持ってない。
　かつては白と青の装甲で「銃騎士（ガンナイト）」と名乗っていたが、ルペールに雇われてから変えた。

◆データ

【クラス】シューター７、ロケレン２、エクスプローラ２、ガンスリンガー４

【能力値】体力４　反射５　知覚５　理知３　意志３　天下４

【特技】自動取得は省略
　シューター：Ｌｖ７まで全部
　ロケレン：モラルオブインヒューマン
　エクスプローラ：デュアルガン、嵐を呼ぶ風雲児
　ガンスリンガー：シャープシューター、威嚇射撃、二丁拳銃、西部の魂、クイックドロウ
　一般特技：巨大武器、荒行、不屈の闘志、幸運、神の恩恵、枕事

【アイテム】重装型バトルスーツ、スタームルガーブラックホーク、ライトブリンガー、ショルダーロケット×４、秘伝の巻物、超伝導推進バックパック、グライダーユニット、
ＭＰ薬（１ｄ）×１５、ＨＰ薬（１ｄ）×３０、ＨＰ薬（３ｄ）×４、解毒剤４、麻痺止め４、コルトウッズマン×２

【宿業】４０

【戦闘値】
命中22　回避14　魔導 8　抗魔12
行動23　耐久56　精神39　攻撃 2d＋28《殴or光》
防御：斬10　刺10　殴 8　炎 4

【攻撃】
・通常：命中２２、攻撃２８＋２ｄ。判定前に《殴》か《光》を選択。射程２０ｍ。
　Ｃｒ－３（下限８）で２回ダイスロール。どちらかファンブルしたらファンブル。
　演出は光弾と衝撃砲。戦闘服の内蔵兵装。

・突き返し（近）：通常攻撃の数値、効果で白兵と射撃に突き返し。
・突き返し（遠）：命中２２、攻撃２７＋１ｄ《殴》、７０ｍで射撃のみ突き返し。
　Ｃｒ－３（下限８）でダイスロールは１回だけ。１シーン４回。

【その他】
　《枕事》だけ浮いてる気がするが、アレだ、ルペール配下の露出度の高い女幹部に可愛がられちゃったんじゃないですかねえ。あひぃ。

◆パーソナルデータ
出自：軍人の家系：「愛国心」Ｌｖ１
　軍人ではないのだが、戦力を持った一族なので。親戚には秘密兵器を駆使するヒーローや暗殺者やスパイや悪の秘密結社の人やらが居ます。
経験：救世：「弱者の救済」Ｌｖ１
　ナオミの基本理念。これが「人類の救済」「世界の救済」とかになるとやばいよね。…なりかけてる気がする。
邂逅：「ユベンタ・ミラビリスへの黒い泥」Ｌｖ１
　天使に従う彼女と、貴族のもとに居る自分。他者から見れば同じか。だが違う。違う。

　ルペールのコネはシナリオ因縁でもらえるんじゃないかと思って避けました。まあもらえなくても自分で取ります。

「…わかった、しばらくキミに雇われてみるよ。勘違いしないでね、キミを見張るためなんだから」
「私は魔弾の騎士！　…呼びにくいよね、バレットでいいです」
「あたしナオミ、よろしくね！　キミは？」

[No.575] 2014/05/21(Wed) 15:49:20

純粋な鬼少年 (No.572への返信 / 2階層) - 東風

クラス変更とそれによる装備、データ変更点を。

【クラス変更】
ル＝ティラエ３/ヨロイ乗り１０/ファイター１/ボーイズ＆ガールズ１

【特技変更】
ﾛｽﾃｸｴ：ロステク装備、研究者のカン
　↓
ﾎﾞｰｲｽﾞ：信じる瞳、応援

【装備変更】
防具　：聖衣
ﾖﾛｲ装備：複合霊導夢　常備化

ﾛｽﾃｸ防具：ディフェンススーツ　削除

常備化ポイント25点残り。

【宿業】　15(25)

【最終能力値】
命中：22　回避：13　魔道値：13　抗魔値：12　行動値：37
耐久値：50　精神力：48
攻撃：陽霊子剣…光23+3D6 至近
　　　爆龍槍　…炎28+3D6 30ｍ
　　　泣・龍砲…炎or雷26+3D6 300ｍ
防御：32/29/25/19/19/19/15/15（斬/刺/殴/炎/氷/雷/光/闇）
　　　※<神>属性以外は半減　

＜信じる瞳＞＜応援＞どちらも紗(ｼｬ)を使って相手の体勢を崩したり、有利なポジショニングをさせたりと超能力的な感じにします。
もちろん、場合によっては本当に純粋な心からの応援やまなざしが飛ぶかもしれませんけど。
そんな感じ。まあ防御性能もとりあえずはこんな感じかなあ。もうちょい防御に尖りたかったけど、何かできそうならまた微妙に変えるかも。
ちなみに常備化25点残ってるんで当日までに何か買い足しておきます。何も候補がなければ＜生命の水＞あたりで。

[No.576] 2014/05/24(Sat) 23:28:31