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１０月メタガ・ハンドアウト (親記事) - 納豆　弾

ハンドアウトとコネクションです。
ハンドアウト内容ですが、大別して２つになってます。

１．旗艦『機動戦艦リュッツオー』でヴォルフ要人護衛
２．『Ｅ級高速機動戦艦ウォースパイト』で地上待機

です。
開始時点で宇宙にいるか地上にいるか、というだけの区分けです。
１．が宇宙組。２．が地上組となってます。

■ＰＣ①「ユウキ・コウライ」（PL：東風）
　キミに、独立部隊『ダン＝ド＝リオン』へと出向するよう命令が下った。キミは今、『Ｅ級高速機動戦艦ウォースパイト』に乗り込み、地上でヴォルフ共和国の要人護衛を行っている僚艦の帰還を待っていた。

◎コネ１：『ルビードール』　　　　　関係：興味
　幾度となく交戦した相手だが、わかっている事は、パイロットの名と愛用する機体の名。キミはそれしか知らない。その筈だ。だが、戦う度に、何故かプライベートで時折出会う少女…「アカネ」と名乗った少女…の事をキミは思い出していた。

◎コネ２：『マリオ・ベルナルディ』　関係：ライバル
　キミにとって、気さくな先輩であり、傭兵としてライバルとも言える間柄。少なくとも、向こうはよく戦果を競い、賭けを仕掛けてくる。キミの腕を認めており、信頼している。

■ＰＣ②「振礼屋・キミコ」（PL：彩弧　照）
　キミに、独立部隊『ダン＝ド＝リオン』へ出向するよう命令が下った。キミは今、旗艦『リュッツオー』に座乗し、ヴォルフ共和国の要人を地球まで護衛していた。

◎コネ１：『スラヴァ・クリム』　　　関係：あこがれ
　キミにとって、フォーチュンに入ってからの先輩として機体との付き合い方から戦闘時のバックアップなど、それとなく色々と面倒をみてくれた存在だ。今回、キミと同じく『ダン＝ド＝リオン』へと出向するらしい。

◎コネ２：『ジェリコ・アナギスタ』　関係：興味
　悪名高く汚れ仕事を厭わない傭兵。巻き込まれて戦うこととなったキミにとって興味深い存在だ。今度もまた戦場で遭うのだろうか。

[No.600] 2014/10/06(Mon) 23:15:25

１０月メタガ・ハンドアウト２ (No.600への返信 / 1階層) - 納豆　弾

■ＰＣ③「アルヴァ・アルホ」（PL：ゆづき）
　キミに、独立部隊『ダン＝ド＝リオン』へと出向するように命令が下った。キミは今、『Ｅ級高速機動戦艦ウォースパイト』に乗り込み、地上でヴォルフ共和国の要人護衛を行っている僚艦の帰還を待っていた。

◎コネ１：『フランクリン・ヒッパー代将』　関係：信頼
　かつて、連邦軍のレムリア侵攻の時に敵として見え、戦後はお互いにフォーチュンへ出向してからは信用できる指揮官として信頼している間柄である。

◎コネ２：『ジェリコ・アナギスタ』　関係：腐れ縁
　前大戦時、共和国軍・連邦軍がレムリア侵攻に失敗した後にも傭兵や非正規部隊による侵攻作戦が継続して行われ、それにジェリコも参加していた為、キミとはそれ以来、現在に至るまで、うんざりする程戦場で遭い間見えた間柄である。

■ＰＣ④「ネリネ」（PL：モリアーティ）

　キミに、独立部隊『ダン＝ド＝リオン』へと出向するように命令が下った。キミは今、旗艦『リュッツオー』に乗り込み、ヴォルフ共和国の要人を地球まで護衛していた。

◎コネ１：『フランクリン・ヒッパー代将』　関係：保護
　ノイエ・ヴォルフの研究施設からキミを保護し、保護後も、フォーチュン内で自由に動けるように何かと便宜を図ってくれた存在である。前大戦で妻子を失った彼にとってキミは娘のような存在のようだ。

◎コネ２：『オットー・ヘルジング』　　関係：黒い泥
　ノイエ・ヴォルフに所属する彼の操るフォートレス『ツヴァイアイン』とは何度か交戦した存在だ。ヴォルフの亡霊ともいえる彼は、フォーチュンに協力するキミを深く憎悪している。

■ＰＣ⑤「ジュライ・ナヴァグラハ」（PL：Anomy）
　キミに、独立部隊『ダン＝ド＝リオン』へと出向するよう命令が下った。キミは今、『Ｅ級高速機動戦艦ウォースパイト』に乗り込み、地上でヴォルフ共和国の要人護衛を行っている僚艦の帰還を待っていた。

◎コネ１：『フランクリン・ヒッパー代将』　関係：保護
　キミが暴走し連邦軍に回収された際、現場に居合わせたのが彼であった。その後、アーディティヤなどの横槍をかわしながら、最終的に連邦軍では扱いきれないと判断されたキミを新編された『ダン＝ド＝リオン』で引き取った、保護者のような存在だ。

◎コネ２：『スラヴァ・クリム』　　関係：友人
　キミが連邦へ保護された際に、“グラディウス”の解析や調整を行ったのが彼女だ。そうした接点から、何かとキミを気にかけてくれ、姉のような、友人のような関係となった。
　その後、スラヴァはフォーチュンへ出向することで別れることになったが、『ダン＝ド＝リオン』で再会する。

[No.601] 2014/10/06(Mon) 23:15:54

ＮＰＣ表 (No.601への返信 / 2階層) - 納豆　弾

■NPC①「フランクリン・ヒッパー代将（４８歳・男）」

　第二次大戦時には、地球連邦軍の太平洋艦隊に所属し、『エンタープライズ級高速機動戦艦ウォースパイト』の艦長としてレムリア王国への侵攻作戦に参加。結果として、太平洋艦隊は壊滅的打撃を受け、『ウォースパイト』も大破するも帰還。本作戦の数少ない生存艦として本部へと報告を行っている。
　５ヶ月間の修理を得て戦線へと復帰。以後、今大戦を『ウォースパイト』は幾度となく傷つき修理を繰り返しながらも戦い抜いた。
　この大戦が終われば引退すると公言していたが、大戦中に妻子を失った事で考えを変え、戦後処理に尽力するために連邦軍に籍を残しつつフォーチュンへ出向。フォーチュンと連邦軍やアーディティヤとの折衝に務めつつ、非人道的な実験施設などの調査・制圧を行っていた。
　そして現在、前大戦などの指揮能力から新設の独立部隊『ダン＝ド＝リオン』の司令官に抜擢された。

■NPC②「スラヴァ・クリム（２７歳・女）」

　ロシア系の物静かな女性。元々は技術畑の人間でウォーバードのアヴィオニクスの開発に携わっていたが、リンケージとしての才能もあったことから自らテストパイロットとなり“緑作戦”において実戦でウォーバードを飛ばしている。
　その後、フォーチュンにもウォーバードが配備されるということで、ウォーバードの運用などのアドバイザーも兼ねてフォーチュンに籍を移した。
　フォーチュン内でも扱いの難しい機体などの電子的な調整を請け負っており、そちらの方面でも有能な女性である。

■NPC③「マリオ・ベルナルディ（３３歳・男）」

　第二次大戦の頃から活動をしている傭兵。イタリア系の陽気な伊達男。前大戦では連邦軍側で雇われ、多くの戦果をあげている。前大戦から一貫して可変型カバリエを愛用しており高機動戦闘を得意としている。

■NPC④「ルビードール（外見年齢１４歳・女）」

　前大戦中に連邦軍により生み出された強化人間で、１４歳時点で幼体固定されているため、外見は幼い人形のような少女である。が、実際の年齢は高いため外見に似合わない大人びた言動をする。
　“星の紅玉（スタールビー）”の異名を持つが、上記のとおり非人道的な強化処理を行っているため連邦軍はルビードールについての情報をひた隠しにし、その素顔を知る人間は関係者のごく一部のみに留まっている。
　現在はラーフ帝国の特殊部隊“ディスティニー”に在籍している。
　愛機は真紅に彩られた試作大型ライトニング『エカチェリーナ』。トゥーレ式装備を搭載するなど常に改良が施されている。

■NPC⑤「オットー・ヘルジング少佐（２８歳・男）」

　ノイエ・ヴォルフに所属する、元ヴォルフ軍人。強襲型フォートレス『ツヴァイアイン』を駆り、前大戦を戦い抜いた歴戦のエース。特に大型艦艇の撃沈数が非常に多く、ウォーシップ・ハンターとして有名である。
　強固なヴォルフ主義者であり、ヘルジングにとって第二次大戦はまだ終わっていない。

■NPC⑥「ジェリコ・アナギスタ（外見年齢４０代・男）」

　前大戦以前から傭兵として活動しており、どんな汚れ仕事であろうとも請け負うことで悪名高い男である。使う機体を選ばないことでも有名で、パイロットとしての腕は非常に優秀。
　戦闘方法も機体や状況に合わせて柔軟にこなす等、組織と立場さえあればトップエースの1人として数えられたであろう。

■NPC⑦「マイ・ライム（２３歳・女）」

　『ダン＝ド＝リオン』にヴォルフより出向している電子戦及び通信担当士官。丁寧で穏やかな性格だが仕事には厳しい。

[No.602] 2014/10/06(Mon) 23:19:51

その他 (No.602への返信 / 3階層) - 納豆　弾

■その他

●独立部隊『ダン＝ド＝リオン』

　連邦軍が新設した独立部隊。地球連邦のサミットが行われるにあたり、反連邦組織による妨害及びテロを阻止する事を目的としている。
　柔軟な対応を求められるため、アーディティヤの影響を受けないように連邦内部（ヴォルフ共和国含む）とフォーチュンなどの第三者組織から選抜された人員で構成された。

　旗艦『機動戦艦リュッツオー』に姉妹艦『機動戦艦デアフリンガー』に加え、現在フォーチュン所属艦となっている『エンタープライズ級高速機動戦艦ウォースパイト』の３艦で艦隊を組んでいる。

●旗艦『機動戦艦リュッツオー』

　戦後の経済支援などの理由から、ヴォルフ共和国へ連邦軍が発注した機動戦艦。姉妹艦に『デアフリンガー』がいる。砲撃戦を主体として起工したが、連邦軍からの要請で母艦としての機能も付与。更に、『ダン＝ド＝リオン』の旗艦となるにあたり司令機能の強化とフォートレス運用能力も増設されている。
　対して姉妹艦の『デアフリンガー』は本来の設計通りに母艦能力よりも砲撃能力を重視している。

●『エンタープライズ級高速機動戦艦ウォースパイト』

　発掘されたエンタープライズ級戦艦であり、艦内に残された僅かな記録から、第一次大戦においても多くの戦闘を経験し、生き延びてきた艦であるらしい。
　しかし発掘戦艦であるせいなのか、第３主動力機関の不具合が度々発生しており、何度と無く改修しているが現在に至るまで持病のように時折発生している。
　第二次大戦を生き抜き、フォーチュンで近代化改修を行ったものの指揮能力は最新鋭艦に劣るため、『ダン＝ド＝リオン』の旗艦の座を『機動戦艦リュッツオー』へと譲る形となった。

[No.603] 2014/10/06(Mon) 23:20:46