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天羅WAR 人が造りしヒーロー (親記事) - 東風


名前:ディートリッヒ・マックバーン

年齢:? 髪の毛:ー 瞳の色:ー 肌の色:ー
性別:? 身長:280cm 体重:300s
金剛機4/陸皇騎兵4/流派:龍虎一天流1/ファイター1(レベル10、常備化400+天下×3)

出自:生きる伝説(生き様を見せつける)
境遇:忘却(封印記憶)
邂逅:我是無への感銘

【特技】
ファイタ:踏み込み、技巧の一撃
金剛機 :金剛機装備、高速機動、機械化装備、カラクリ剛拳、高速機動・弍
陸皇騎兵:愛機、超人機、電迅斬、一蓮托生、斬暴我
龍虎一天:双虎、双龍

【装備】
武器 :右手……白熱掌
    左手……白熱掌
防具 :衣服
ヴィークル:刀
(財産点35点余り)

【宿業】 50

【最終能力値】
命中:18 回避:14 魔道値:6 抗魔値:5 行動値:28
耐久値:51 精神力:21
攻撃:カラクリ剛拳→電迅斬+白熱掌 ダメ/炎+35+4d
防御:3/1/2(斬/刺/殴) 

【経歴】
目が覚めた時、数人の黒いスーツの男たちがいた。
彼らは口々に「素晴らしい」「成功だ」と言って彼を褒め称えた。
何が嬉しいのか、何がめでたいのかわからない。
「しかしキミはまだまだそんなもんじゃないさ。なんたってテラのヒーローになるんだからね」
研究者の一人が言って差し出したのは、漫画と呼ばれる絵を中心とした書物だ。表紙には、「超人マックバーン」と書かれている。
後から鏡を見て知ったが、自分の姿はこの絵本の主人公をもとにして作られたらしい。

まず最初に命令されたのは、人を救うこと。
そして人を守る範囲において合衆国を守ること。
上記の二つを遵守した上で己の身を守ること。

自分は三項目を守り、人々を、合衆国を守っていった。
武装は次第に増えていき、右腕、左腕の順に白熱掌へと変えられた。
そしてある日、目の前に一台のバイクが置かれた。
「彼は君と同じ存在だよ。ただし、君とは少し違う。陸皇騎と呼ばれるものだ。君の活躍の一助となってくれるだろう」
物言わぬ陸皇騎は、自分に付き従いまるで手足の延長のように動く。
そう、まるで長年来の戦友のようにーーー。

超人マックバーンはさらなる活躍をした。
銀行強盗を捕まえ、集団強姦を未然に防ぎ、悪事をはたらく政治家を白日のもとにさらす。

子供たちにおいてはマックバーンの顔を模したお面をつけ、将来の夢に超人マックバーンと言われるほどになった。

悪くない。そう、悪くない。
しかしなんだろう?
この何か込み上げてくる感覚は。
自分は何かを忘れている。大切ななにかを。
しかし思い出せない。陸皇騎も、何も言わない。
何か大切なことを忘れていないか。最近そのことが頭から離れない。

【戦闘スタイル】
走る!接敵!両手で引き千切ったりタコ殴りにする。味方を陸皇騎に同乗させて走れたりもする。

【性格・外見等】
受動的。ヒーロー活動中はあまり喋らないがブツブツ独り言を言う。
ヒーローは仕事と割り切っているが、その分しっかり人助けする。
オフの時には釣りをするか、陸皇騎で荒野を駆けるのが好き。人が多いところは嫌いだが孤独は苦手なタイプ。
外見はかなりデカい。さらに陸皇騎に乗ると、もはや一個の戦車と化す。
顔は狐面のような、動物をあしらったスタイリッシュデザイン。
超人マックバーンは基本的に「ももたろう」や「グリム童話」くらい有名なお話なので、だいたいの人はわかる。
話してる雰囲気としては20代中盤〜30代っぽい。

「よしてくれ。俺は人に好かれたいんじゃない。俺にはこれしかなかっただけだ」
「血も流れず、涙も流せず、鋼の腕に獣の面か。そんな男にヒーローが務まるもんかね」
「なあ相棒、頼むよ。俺と同じ存在なんだろ? 一言でいいから喋ってくれよ」


[No.610] 2014/11/26(Wed) 22:20:37
妖機一体 (No.610への返信 / 1階層) - ゆづき

名前:シュウ
年齢:不明、髪の色:黒、目の色:黒、性別:男、種族:妖(式、機械)
身長:でかい、体重:おもい
クラス:ファイター/1、妖/5、流派:孔雀明王拳/3、機人/1

出自:いくさ人形
経験:忘却
邂逅:神宮始への忘却

【特技(自動取得は割愛)】
ファイター:技巧の一撃
流派:孔雀明王拳:3レベルまで全て
妖:飛妖、変化、古妖、生体武器、巨妖
一般:巨大武器

【能力値(修正込)】
命中:16,回避:7,魔導:9,抗魔:7,行動:15,耐久:62,精神:33,攻撃:13,宿業:73
攻撃(飛行状態で天翔孔雀脚):46+3D6<刺>
防御修正:1/0/1


【装備】
武器:素手
防具:衣服
アクセ:力だすき
機人:武器接合、鋼機胴丸、戦鬼脚、爆射拳、鬼腕


【設定】
元々は古き森を総べる妖であった――来歴はそう聞いている。
だが、それはすでに過ぎ去っていて、記憶に明るいのは、機械と妖が合成されたこの身だけ。
そして言われるがまま、血塗られた道を歩んできた。

転機が訪れたのは、第二次契約戦争時の天使降臨。
当然のように戦争に繰り出されたが、一切合切を捨て置いた天使は、彼を全てから解放した。
自分が何者であるか、何を成すべきか――答えはないが、それもいいだろう。
縛るものはなく、己の拳だけあれば、何も問題なし。死ぬも生きるも己次第。

【外見・性格】
身の丈2Mを超える巨体に機械の装備を纏った目立つ男。
特に腕、脚は改造されたことを含めても丸太のように太く、そこから繰り出される一撃は竜巻を思わせる。
戦場で見様見真似で覚えた孔雀明王拳は、元々の妖の原点と思われる猛禽類の特徴と非常に相性がよく、敵対者の頭上から体重ごと貫き押す一撃は単純にして強力無比である。

性格は能天気であり、自分の出自が不明であることは妄執するほどでもないと考えている。
記憶と自由になってからの情報から、自分を改造したのはヤオロズC.O.だろうということは判明している。
また、神宮始の姿も、うろ覚えながら記憶にある。
仮に自分のルーツを知る必要があるのであれば、ヤオロズC.O.を追いかければたどり着けるだろう。
でも、面倒くさいから、とりあえず今を生きていければそれでいい。
機械のメンテナンスは多少面倒だが、とはいえ生きて飯を食えるのであれば、それでいい。そう考えている。


「我が拳の一撃にて、全ての困難を超えて見せよう」
「我が何者であるか、と。ふむ、それは死んだあとにでも考えればよかろう」
「造られた身なれど、自身の意思があれば何も問題なかろう。何、我が意思に干渉するのであれば粉砕あるのみよ」


[No.612] 2014/12/06(Sat) 23:53:08
天羅WAR:アンタッチャブル・ヒーロー (No.612への返信 / 2階層) - 籠龍

名前:ジェーン・ヴァレンタイン
年齢:― 髪の毛:黒 目の色:青 性別:女
種族:ダーク
ダークハーフ2/パラディン3/龍虎一天流4/機人1
(レベル10、経験点400×天下点)
出自:呪われた血統・血統への嫌悪
境遇:最強・強さの意味を知る
邂逅:シャルルへの昏い炎

【特技】
ロイヤルブラッド、ダークハンター、夜の子
テンプラー、メギドの火、不動の陣、クルセイダーチェンジ
双虎、双龍、龍虎、錬気、龍撃虎嵐
機人装備、鋼化神経
荒事

【装備】
武器:右左・チェーンソード 防具:スチームアーマー アクセサリー:退魔の聖印 

【機人装備】
フルボディ、スマートリンク、スキンウェーブ、サブシステム、サイバーアイ、エアボーンレッグ
【宿業】
54

【最終能力値】
命中:14 回避:5 魔道値:8 抗魔値:7 行動値:12
耐久値:55 精神力:45 攻撃:斬29+2D6(ダーク、式、天使の場合+3D6、移動しない場合+1D6)
防御:10/4/7/3/5(斬/刺/殴/闇/雷)

【経歴】
呪われたヴァレンタインの血統。
それが彼女の背負う十字架だ。
彼女に物心がつくころには、すでに義父の手で普通に暮らしていた。自身の素性も知らぬまま、義父と義妹と何不自由なく暮らしていた。同年代の女子と比べれば頭一つ抜きんでるほどの長身で、すらりと伸びた手足。人の注目を集める子だった。
義父は常に彼女にこう言った。「目立たないようにしろ。ただでさえ、お前は目立つんだから」。なぜそう言ったのか、当時の彼女には理解できなかった。
なにより、まだ若い彼女だ。目立つことは嫌いではなかった。むしろ他人よりも特別だと思えることに、少々高揚感すら抱き義父の言うことを聞かなかった。
そんなある時、事故が起きた。
彼女が通学に使っていたバス(?)が誤って橋から転落した。
生存者は彼女だけだった。それだけ酷い事故。バスは原形をとどめていないほど酷い有様だった。
義父は言った。「はずみでバスから弾きだされたのが、奇跡的に生存につながったんだろう」。
しかし彼女は見た。自身の体が他の者と同じように捻じれるのを。
聞いた。骨が折れる音を。
確かに感じた。自分に近づく死の足音を。
そして彼女は知っていた。あれは事故ではない。襲われたのだ。
視界に入ったのは奇妙な姿の人外……そして何かが白いスチームナイトと戦っていたこと。

義父は言う「きっと頭を打ったせいで、意識が朦朧としていたんだ」と。しかしその日以来、彼女の体に異変が見られた。今まで聞こえなかった気配を感じたり、声が聞こえるようになった、以前は持てなかった物が軽々と持てるようになった。何より……傷の治りが早くなっている。痛みはある。血も出る。しかし、一晩で傷が消えるようになった(夜の子)。
ことあるごとにあの時の人外の姿が見えるようになり、怖くなり外に出れない日々が続く。ようやく精神的な衝撃が和らぎかけ、外に出れるようになった時。
彼女の前にあの人外が現れる。
「ウソだ……ありえない。幻覚だ」
しかしその人外は消えることもなく、近づいてくる。そこへ割って入ったのは、あの時の白いスチームナイト。
へたり込んだ彼女にスチームナイトが何か言っていたが、彼女の意識はそこで途絶える。

目覚めると彼女は血だまりの中で目覚める。
彼女と共に倒れるスチームナイト。その2人を見つめる何かがそこにいた。目を細め笑む。
しばらく何かは彼女を満足いくまで眺めると踵を返して去っていった。
去り際に何かが言った。「誕生日おめでとう。ジェーン。私からのプレゼントだ」
残されたジェーンとスチームナイト。ようやく彼女の周りの血だまりがスチームナイトのものだと気付くぐらいに我を取り戻したのは、しばらくしての事だった。
スチームナイトに触れてみるが動かない。血の臭いと共に、微かにシガリロの香りがした。それはよく知る匂いだった。

『義父さん! シガリロ臭いから吸うの止めてよ! 服に付いたらどうすんのよ』
『お前も俺の娘ならシガリロの臭いぐらい慣れろよ……』

ダメだ……確認するな!
そう告げる自分自身を振り切り、彼女はスチームナイトのマスクを取った……――
スチームナイトは義父だった。

2人組が来たのはすぐの事だった。義父と同じ仕事をする人間だと名乗った。
2人によって、義父は戦闘ではなく、事故に巻き込まれたことになる。ジェーンも逆らわなかった。ただ、義妹だけは信じなかった。
義妹への嘘は彼女を苦しめる。ただ、真実を話したとしても彼女自身知らないことが多すぎた。
2人は彼女に言った。「今後は我々が君を保護する」
初めて知った。自分が義父に保護されていたことに。それからほとんど監禁に近い保護が始まる。
ある時、2人の会話を盗み聞きした。並外れた聴覚で聞こえてしまったに近い。

「やはり赤ん坊の時に殺しておくべきだったな。ヴァレンタインの血筋は絶やすべきだった」
「そうだな。だが彼は彼女に流れる人間部分を信じた」
「結果、彼は死んだ。あれも人間でないもう半分が目を覚めし始めた」
「彼はあの子に、普通の生活を望んだ。死者の頼みだ。尊重したい」
「手遅れだ。もう普通の生活は送れないだろう。残念だが、今からでも殺すべきだ」
「……このままニューバチカンに連れて行っても、太陽は2度と拝めないだろうな」

自分を守ってくれた人は死んだのだと自覚した。出ていこう。どこか遠くへ。
自分の味方は今や義妹のみ。義妹だけは守らなければ……自分がそばにいてはいけない。
彼女は身支度を整え逃げ出すように出ていった。義父のコートを羽織り、スチームアーマーを持ち出して……

ただただ移動した。移動して移動して移動して。
道中、さまざま事件に遭遇し、スチームアーマーを着て戦った。初めは負けてばかり。
まず足がすくんで動けなくなった。
そんな時に出会ったのが二刀流のダークハンターだった。
ハンターはなぜか彼女の世話を焼いた。見てて危なっかしかったからだ。
格好の的にならないため、暗闇に紛れるようスチームアーマーを黒く染めた。
ちゃんと戦えるよう、剣技を彼女に教えた。
はじめは負け続けた彼女だったが、次第に勝ち始める。
どれだけの死線を潜り抜け、普通なら死ぬほどの負け方をしても彼女は生き残り、強くなる。
いつしか彼女は、周囲のダークハンターから一目置かれる存在になっていた(境遇:最強)。
一人前になったのを確認すると、ハンターは彼女の前から消えた。
別れの言葉も告げずに去っていった。ハンターらしかった。口を開けば、きっとしんみりしていたから……

また彼女は一人になった。それでも不安はない。
暗闇を恐れた少女は今や、闇(ダーク)が恐れる存在になった。
「私はお前の暗闇……今日から夜は震えて眠れ」


【攻撃スタイル】
近づいて攻撃。もしくは接敵してもらって攻撃。突き返しなどない!


【性格】
通常は不思議系、元気な姉ちゃん。誰も見てない時は、鼻歌を歌いながら不思議な踊りをしてる。実は誰か見ていて固まる。
スチームアーマー着装時はクール。超クール。素性は隠してないが、同じ人か? って思われるくらい違う。
義父を真似て、シガリロを吸っている。

ダークだけでなくニューバチカンの異端審問官などから狙われたりする。いろんなところから「保護」の申し出もあったが、全て断った。なので案外敵が多い。しかし、気さくな性格で人助けに労を惜しまないので、友達も多かったりする。

ちなみに機人の設定は無視してます。


[No.613] 2014/12/11(Thu) 23:45:24


   天羅WAR 人が造りしヒーロー - 東風 - 2014/11/26(Wed) 22:20:37 [No.610]
妖機一体 - ゆづき - 2014/12/06(Sat) 23:53:08 [No.612]
天羅WAR:アンタッチャブル・ヒーロー - 籠龍 - 2014/12/11(Thu) 23:45:24 [No.613]




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