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Change!〜Ep.4〜 (No.1047 への返信) - カズクン

キーンコーンカーンコーン・・・

泉坂高校は休み時間に入った。

つかさ(ふぅ・・・時間・・・長く感じるよぉ・・・)

つかさはふうっと大きなため息をついていた。

そのとき・・・

つかさ(あ・・・トイレに行きたくなっちゃった・・・)

それまで緊張が張り詰めていたためか、一気に用をたしたくなってきた。

つかさ(トイレ・・・どこだろう・・・)

つかさは席を立ち上がりトイレを探す。

そして・・・

つかさ(あ!あった〜♪)

つかさは急ぎ足でトイレに向かい入り口のドアを開けた。

ガラッ

「・・・・・・・・・・」

つかさ(・・・?)

「・・・・・・きゃあーーーーーーーっっっ!!!」

つかさ「え?え?え?」

一瞬なぜ悲鳴をあげられたのかわからなかったつかさ。

それもそのはず、わかっていたはずなのにつかさはつい女子トイレの入り口を勢いよく開け入っていってしまったのだ。

つかさ(あ〜〜っっ!!ま・・・またやっちゃった〜っ!!)

つかさ「ゴ、ゴメン!わ、わざとじゃないんだ!だから・・・ゴ、ゴメンなさーい!」

つかさは顔を真っ赤にして急いでその場を走り去った。

つかさ(もうやだよぉ・・・なんとかしてぇ・・・)






一方・・・桜海学園では淳平も・・・

淳平(な・・・なんだ!?このトイレの前の行列は!?)

淳平も用をたしたくなり休み時間にトイレに行ったのだが行列が出来ていた。

淳平(そうか・・・女の子は俺たち男みたいにはいかないもんな・・・って今は俺も女だけど・・・)

淳平(でも・・・が、がまんできないぃ〜!!女の子って・・・大変だなぁ・・・)

ほぼ同じような災難に見舞われていたのだった。






再び泉坂高校・・・こちらは昼休みに入った。

つかさ(ようやく昼休み・・・お腹減ったなぁ・・・お弁当・・・バッグから取るの忘れちゃったよ・・・)

そう思い淳平のカバンをおもむろにのぞいてみると・・・

つかさ(あ・・・お弁当・・・もしかしてこれ・・・淳平くんの?)

カバンの中には淳平の母がこしらえて弁当が入っていた。

つかさ(淳平くんには悪いけど・・・いただいちゃお♪)

外村「お!今日も弁当か〜♪いいよなぁ、真中は・・・」

つかさ「え?なにが?」

外村「今日はたまたま弁当作ってくれたけどうちのお袋そういうことあんまりしないからさ・・・真中は毎日弁当作ってくれて羨ましいよ・・・」

つかさ「ま、まあね!」

つかさはそれとなく話をあわせた。

外村「もしよかったら一緒に飯食おうぜ。」

つかさ「うん、いいよ。」

つかさは外村と昼食を取り始めた。

外村「・・・なあ、真中。」

つかさ「ん?」

外村「やっぱり・・・なーんかいつもと違うんだよなぁ・・・お前の雰囲気・・・」

つかさ「そ、そんなことないって!」

さつき「それあたしも思った!」

つかさ「うわっ!さつきちゃ・・・じゃなかった、さつき!」

さつき「な〜んかしおらしいのよねぇ・・・今日の真中って・・・」

つかさ「だからそんなことないよ!2人とも考えすぎだって!アハハハハハ・・・」

つかさは内心あせっていた。

どうしてこの2人はこうも核心を突いてくるのだろう、と・・・

さつき「今日の真中って・・・どことなく・・・西野さんみたいな感じが・・・」

つかさ(!?)

外村「まあ、ちょっと今日は虫の居どころが悪いんじゃねえの?」

つかさ「あ・・・そ、そうなんだ!ちょっと嫌なことあったからさ!」

さつき「ふーん・・・まあいいわ。それより真中ぁ〜♪」

つかさ「な・・・何?」

さつき「あたしもお昼一緒してもいい?」

つかさ「もちろん。」

さつき「やったぁ♪そんな優しい真中があたしだぁいすき♪」

さつきは勢いでつかさの頬にキスをする。

つかさ「ちょ、ちょっと!?」

さつき「フフッ♪いつものことなんだから気にしない、気にしない♪」

外村「北大路ぃ〜、俺には?」

さつき「・・・べ〜っ♪」

外村「チェッ、ホントに羨ましいぜ、真中は・・・」

そのとき、つかさは・・・

つかさ(淳平くん・・・いつもさつきちゃんからこういうことしてもらってるんだ・・・あとでお仕置きですな・・・)

つかさは嫉妬の炎を燃やしていたのだった。


[No.1049] 2008/06/17(Tue) 19:49:39

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