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all way of a sweet strawberry 〜二人の道〜 - 空後 - 2008/07/12(Sat) 18:24:51 [No.1092]
 〜二人の道〜 プロローグ - 空後 - 2008/07/12(Sat) 18:32:39 [No.1093]
〜二人の道〜 「第1話」 - 空後 - 2008/07/12(Sat) 21:19:15 [No.1094]
〜二人の道〜 「第2話」 - 空後 - 2008/07/13(Sun) 19:28:13 [No.1100]
〜二人の道〜 「第3話」 - 空後 - 2008/07/13(Sun) 22:01:18 [No.1101]
〜二人の道〜 「第4話」 - 空後 - 2008/07/14(Mon) 18:17:52 [No.1102]
〜二人の道〜 「第5話」 - 空後 - 2008/07/17(Thu) 17:24:33 [No.1113]
〜二人の道〜 「第6話」 - 空後 - 2008/07/18(Fri) 22:53:59 [No.1115]
〜二人の道〜 「第7話」 - 空後 - 2008/07/19(Sat) 18:37:28 [No.1117]
〜二人の道〜 「第8話」 - 空後 - 2008/07/21(Mon) 21:19:55 [No.1118]
〜二人の道〜 「第9話」 - 空後 - 2008/07/22(Tue) 21:38:12 [No.1119]
〜二人の道〜 「第10話」 - 空後 - 2008/07/23(Wed) 20:12:45 [No.1120]
〜二人の道〜 「第11話」 - 空後 - 2008/07/24(Thu) 22:27:20 [No.1121]
〜二人の道〜 「第12話」 - 空後 - 2008/07/25(Fri) 20:17:57 [No.1123]
〜二人の道〜 「第13話」 - 空後 - 2008/07/27(Sun) 22:44:44 [No.1128]
〜二人の道〜 「第14話」 - 空後 - 2008/07/28(Mon) 20:21:01 [No.1130]
〜二人の道〜 「第15話」 - 空後 - 2008/07/29(Tue) 21:30:40 [No.1131]


〜二人の道〜 「第3話」 (No.1100 への返信) - 空後

まだ、夏の残り火が厳しいこの頃

暦からすると秋になるが、まだ火が上るのが早く薄明るい光が校舎内の窓に差し込んでいる


この保健室も例外ではなく薄明るい光が差し込んでいた


そして、外の気温とは関係なく身体に熱を帯びている美少女が一人…


「ん…もうあさか…
あたし…あの後ねちゃったのかな?」


つかさは初めての愛する人と結ばれた後、初めてのこともあり体力を使いはたし深く眠りについていた


隣をみてみると、みだれた服と肌につけていたものが無造作に置いてあった


「きがえなちゃ…」


つかさはそうつぶやき、脱ぎ捨てた服などをまた着始めた


着替えが終わり、保健室の時計をみてみると朝の4時であった


その後、あたりを見合わしていると最愛の人の姿が見えなかった


「淳平くん…どこにいったのかな…」


そう思いつかさはおぼつかない足取りで立ち上がり始めた


すると、


「あ!起きてたんだおはよう」


窓の外から男の声が聞こえた


「淳平くん!」


つかさは淳平の顔を見るとすぐに笑顔になった


「いま、起きてたところ?今さっき、コンビニでジュースとサンドイッチを買ってきたよ
食べる?」


淳平は説明しながら窓から保健室へと入っていった


「あっありがとね…じゃあジュースもらおうかな」


ベッドに座っていった


「うん、はいどうぞ」


淳平はつかさにジュースを渡した後、つかさの隣に座った


「サンドイッチもあるからね」


「うん!」


「「いただきます」」


二人はそういってサンドイッチを食べ始めた


「なぁ西野…」


「呼び方…」


つかさは少し頬をふくらましていった


「あ…ごめんつかさ」


「なに?」


淳平は少し顔は赤くなっている


「夜のことだけど、もう大丈夫?」


「大丈夫って?」


つかさは何ともないような口ぶりでいった


「だって…すっごいいたかっただろ…血も出てたし…
その…いたくしてごめんな…」


(淳平くん…あたしはうれしかったよ)


「謝らないで…淳平くん…あたしがそう望んだことだから
それにね…すっごくうれしかったんだよ」


「え…」


「だって淳平くんにあたしを捧げることができたから…」


つかさの顔は本当に幸せそうだった


「つかさ…」


淳平はつかさを優しく抱き寄せた


「俺…ずっと大切にするから…もう離さないから」


「淳平くん…ありがとう…
あたしって世界で一番幸せ者だね」


しばらく抱き合った後、どちらからか昨夜何度も唇を重ねたにもかかわらず、再びキスをした


お互い長い間唇を離さなかった唇がやっと離れた


「つかさ、そろそろたてるか」


「うん…大丈夫だよ」


今日は平日なので、さすがにこれ以上長く居続けると朝早くくる先生や生徒に見つかってしまう可能性があったので二人の思い出の母校を後にした


先ほど、平日と書いたがなぜ二人はここにいることができるかというと二人が朝まで一緒にいようと決めた後、


つかさは親友のトモコに、淳平は外村に連絡しそれぞれの親友に一緒にいることは告げず、親が電話をかけて来たら口裏を合わせてほしいと頼み、その後それぞれの親に連絡をした


平日なのでそのまま学校に行くと親に伝えたのである


しかし、さすがにもう学校に行くことはできないし二人はこのまま学校をさぼることにしたのである


さらに、淳平がつかさの体につけた愛の印や保健室にあったティッシュで拭いたとはいえ淳平がつかさに放った愛の余韻が残っておりつかさは学校になどとうていいくことができなかった


なので二人はいくあてもなく町を歩いていた。もちろん、手をつないで


「ところで淳平くんどこいくの?」


「う〜ん…つかさを休める場所探してるんだけど、なかなか思いつかないな」


つかさは淳平の優しさに胸が少し高鳴った


「いいのに…あたしは大丈夫だよ」


「そんなことないだろ!だって昨夜はほとんど寝てないだろ?
つかさが心配なんだ…だから、無理しなくていいよ」


(淳平くん…あたしのことを思ってしてくれるんだね…
やっぱり淳平くんのことが大好き!!)


つかさは手をつないだまま淳平の腕に寄り添った


「どうした?」


「だってこうしたいんだもん」


さすがの淳平も心臓の音が平常時より数段も高く鳴った


(そんなことをしたら柔らかい感触が…)


「あ!いま変なこと考えただろ!!」


「うっ!ごめん…」


(さすがにあんなことがあってもこんなこと考えちゃだめだよな)


淳平はそう思ってたのだが


「淳平くんならうれしいけどね…」


「へ?」


つかさも無意識にいったのだろう…いった後つかさは顔が真っ赤になっていた


「あっ淳平くんはなにも聞いてない…なにも聞いてないんだからね!」


初めてみるようなあわてぶりでつかさはいった


(こんなにし…つかさ初めてみたなぁ)


淳平はそう思いつつもくるまれてしまった


「それより…本当にどこいこっか?」


「やっぱり周りの目を気にせずに休める場所っていえばあそこしかないよな」


「あそこって?」


「まぁつかさついてきて」


つかさは珍しくリードしてくれる淳平にうれしさがこみ上げてきた


いつもはつかさがリードしているのだが、
(このままでもいいけど…たまにはリードしてほしい…)
とおもっていたこともあった


だから今回は新鮮さを感じていた


そして、淳平が向かった先は…


[No.1101] 2008/07/13(Sun) 22:01:18

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