『 いちご100% Second Story 』 ... - シード - 2006/06/20(Tue) 22:18:45 [No.107] |
Re: 『 いちご100% Second Story ... - シード - 2006/06/20(Tue) 22:25:26 [No.108] |
Re: 『 いちご100% Second Story ... - シード - 2006/06/29(Thu) 22:34:24 [No.111] |
Re: 『 いちご100% Second Story ... - シード - 2006/07/05(Wed) 21:37:00 [No.121] |
Re: 『 いちご100% Second Story ... - シード - 2006/07/24(Mon) 23:04:26 [No.123] |
Re: 『 いちご100% Second Story ... - シード - 2006/09/04(Mon) 22:00:27 [No.169] |
Re: 『 いちご100% Second Story ... - シード - 2006/10/12(Thu) 21:50:33 [No.197] |
『会いたい』 「お疲れ様でした」 仕事を終え、帰り道。 携帯電話を取り出し、西野に電話をかけた。 …… ………… ………………… 何度も電話したが、西野が出ることはなかった。 「西野… 会いたい」 いつの間にか俺は、西野の自宅へと足を向けていた。 西野、まだ帰っていないのかなあ。 部屋の明かりは暗く、窓は閉ざされていた。 会いたい… 会えないと思うと、余計に会いたい。 何所に居るのだろう。 心当たりを探してはみたが、結局、西野とは会えなかった。 仕方なく帰ろうとした時、携帯電話が鳴り出した。 「西野からだ」 「淳平ごめんね、何度も電話してくれたみたいで」 西野の声を聞いた瞬間、俺は少しホッとした。 「どうかしたの、淳平」 「いや、べつに」 「ただ、西野の声が聞きたかっただけ」 「私も…」 「ごめん、用も無いのに電話しちゃって」 「淳平、なんか変だよ」 「本当、なんでもないって」 「淳平がそう言うなら、いいんだけど」 「あ、ごめん淳平、悪いんだけど今、仕事中であまりしゃべっていられないの」 「また後で、電話するから」 そう言い残して電話が切れた。 俺は、今日、東城と会ったことを、西野に話すことが出来なかった。 [No.111] 2006/06/29(Thu) 22:34:24 |