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all 「ひとつのキャッチ」 前編 - 東堂 - 2008/07/19(Sat) 13:13:19 [No.1116]


「ひとつのキャッチ」 前編 - 東堂


「西野 大好きだよ。」                   

今はそんな事ばかり考えている。

別れてから2年、西野とまた付き合い始めた。

そう、自分の気持ちに踏ん切りを付けたのだ。

しかし今は受験の季節、会いたくても会えない。

西野はあと半年もしないいうちに[フランス・パリ]へ     行ってしまう。

「どうすればいいんだっ!!!!!!!」

ドアに枕を投げつけた。

そのとき、

「トゥルルルルルル、トゥルルルルルル」

電話が鳴った。

「誰か取れよ。って誰もいないんだった。」

親はデパートのバーゲンに行っているのだった。

「もしもし・・・。」

受験勉強の疲れと、西野に会えないストレスで元気がなかった。

「淳平君、もしかして寝てた・・・?」

「にっ、西野!!!!!。」

西野からの電話で俄然元気が出てきた。

「アタリ、よくわかったね淳平君。」

「いや、その、えと、あ、ありがと。」

「なんでそんなに慌ているのかなぁ〜。もしかして、ほかの女のこの事考えていたのかなぁ〜。」

「んなわけあるかよっ。俺は西野に決めたんだから。」

自分で言っておいて、少し頬が赤くなった。

「ありがと、淳平君。それよりも、今から――」

キャッチが入った。

そして、

このキャッチが真中の運命を変える、大変なものっだった。

次回に続く・・・かも?


[No.1116] 2008/07/19(Sat) 13:13:19

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