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見えない明日・見える未来 第二部〜第7話〜 (No.146 への返信) - シン

第7話「動き出した運命」





ゼフェール「あれ!?予告と題名が違うぞ!?」


アラン「あれ!?本当だ!!!」


リベッツ「騙された!俺たちはシンに騙された!!!」


レイ「こん〜」


ゼフェール「
アラン「    おわあぁぁぁぁぁっ!?」」」
リベッツ「


レイ「……?」








ゼフェール「え!?じゃあ今日レイsはあの東城さんに会ったのか!?」


レイ「YES!!!」


アラン「マジかよー!」


リベッツ「で、どうだった!?」


レイ「いや〜マジですごい美人だったぜ〜」


レイ「それに生で見るとまたすごいって言うかなんと言うか…」


ゼフェール「ほほーう」


アラン「そりゃ楽しみだ」


リベッツ「レイsが……うらやましい……」


レイ「でもそれより驚いたのは東城さんの高校時代の話だな」


ゼフェール「?どーゆーこと?」


アラン「教えてくれ〜」


リベッツ「俺にも〜」


レイ「じゃあ今日のN●Kの番組は見てないのか……まあいいや、かなり長い話になるけど話すぜ」


そして、レイ(一樹)の話が始まった……





ゼフェール「マジかよ……」


アラン「……そんな事があったなんてな……」


リベッツ「でもその経験が今の小説家としての評価にもつながっているんだろうな」


レイ「ああ、多分な……」










次の日……


一樹たちはこの日も全員集合する事になっていた。


「なんでまた……」


「やれやれ、一樹は相変わらずねぇ……」


「まあいいや、入るか……」


「そーだな」


一樹、美香、浩太の3人は部室に入った。


「「「え?」」」


「よぉ!今日は新入部員歓迎会だ!」


修平がいきなりそう告げた。


「「「えええぇ!?」」」


さすがに一樹も驚いた。


すでに他の4人は来ていた。






その後……


改めて自己紹介する事になった。


さて、自己紹介の内容を少しだけ出しておこう。
(入部理由しか無いが)


一樹
入部理由・元々映画には少し興味があった。(らしい)


美香
入部理由・何か自分のやりたい事が見つかるかもしれないと思ったから。


浩太
入部理由・ある意味ノリ。



入部理由・自分がさつきにあこがれている事もあり、さつきがこの部活で何を得られたのか知りたいから。


由美
入部理由・実は女優志願だが演劇部よりも映研の方を気に入ったから。(要はヒロイン志望)



入部理由・美香と同じ。


で、茜はと言うと……


「……なるほど……小説家志望か……」


修平がどこか意味深なセリフを言った。


「?」


「昨日言ったと思うけど紗耶も小説家志望で脚本を書いているんだけど……やっぱり1人じゃキツイっていつも言ってるんだ」


「だから、紗耶の手伝いをしてやってくれるか?」


「…はい!」


茜は力強く答えた。


「よし、これで映画の脚本については問題無いな!」


「それに役者もそろった!」


「と、言うわけで改めて新生映研始動だーーっ!!!」


「「「「「「「「「「「「「「「「おーーーーっ!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」


映研の全部員の計16人が一斉に声を上げた。







その後はパーティとなった。


「火野部長」


一樹が修平に声をかけた。


「ん?中岡に南原、んでもって東瀬か……」


「おい、さっさとそれ出せよ」


「う、うん」


茜は修平にノートを出した。


「ん?これは……?」


「東瀬が書いた小説です」


「おっ!なるほど〜 それじゃ今日の間にでも見ておくか」


「あ、あまり期待しないでくださいね……」


「……俺…東城さんの小説を読んできたからそれ言われると評価のしようが無いんだけど………」


「ふふっ……」


そばにいた紗耶が笑った。


「ま、何にしても読んでおくから」


「は、はい……」


「あ、そうそう…茜ちゃん、ちょっといいかな?」


「東出先輩、何ですか?」


「あたしからのちょっとしたアドバイスよ」


「は、はぁ………」


茜と紗耶はそのまま部室を出た。


「……何なんだ?」


「分かんねぇ……」


修平も一馬も理解に苦しんでいた。








「何なんですか東出先輩…?」


「実は東城さんから昨日伝言を預かったんだけど……」


「伝言?東城さんがあたしに?」


「うん。何でも、茜ちゃんは眼鏡をはずして髪を下ろすといいんだって」


「え?どういう事ですか?」


「茜ちゃんに好きな人ができたらそうするといいんだって」


「え、ええっ!?」


「あたしの考えだと多分東城さん自身の経験があるからだと思うけどね」


「え?それって……?」


「確か昨日の番組で言ってたと思うけど、東城さんは眼鏡をつけて三つ編みにすると雰囲気が全然違うの」


「そういえば…言ってましたよね……」


「だから、多分茜ちゃんもそのパターンなのよ」


「そう……ですか……」


「それじゃあ戻ろうか……」


「はい……」







その頃……


修平と一馬は一樹と美香に綾や淳平の過去の話をしていた……


「まあクリスマス前の東城さんは正直見ていられなかったな」


「ああ、ずっと泣いてばかりだったし……顔すら見れない日の方が多かったぜ」


「……そこまでは…テレビでも言ってなかったな……」


「で、クリスマスを境に東城さんは元気になっていった」


「確かクリスマスよね……手術と………その………真中さんの告白が………」


「ん?そういえばあの日……確かに何か騒ぎがあった覚えがあるぜ」


一樹が何かを思い出した。


「確かに……夜に何かあった覚えがあるんだ……結構な騒ぎだったしな……」


「でも……何でテレビや新聞にその事件が出なかったんだ?」


一樹が修平と一馬に尋ねた。


「…それについては俺たちも知らないな……多分映研のOBが何か手を打ってたんだと思うけどな」


「OB?」


美香が尋ねた。


「ああ、壁に写真があるだろ?」


修平は壁の写真を指差した。


「で、石原先生と松井さんが写ってる写真があるだろ?」


「ああ、あれか」


「で、賞状を持ってる人が10年前の映研の部長の中間健治さん。
あの人はいろんな所にコネがあるから多分警察かマスコミに何かしたんだろうけどな」


「……おいおい………」


一樹は呆れていた。


「で、話は戻るけど……東城さんはあっという間に元気になった」


「まあ元気になった理由がちょっとな………」


一馬の言葉に修平は苦笑いしていた……


「どーゆー事ですか?」


美香が尋ねた。


「いや……言ったら正直恥ずかしくて顔から火が出るだろうな…」


一馬も苦笑いした。


「え?それはホントにどーゆー事ですか?」


美香がさらに不思議そうに尋ねた。


「まあ間違いなく言えるのは……東城さんは真中さんに病的なほどベタ惚れしてるって事だ」


「……病的?」


一樹が一瞬なんともいえない複雑な表情を浮かべた。


「(まさか……上田が言ってたが……本当に東城さんって尊敬するに値しない人なのか!?)」


「中岡……ある意味お前の考えている事は正しいぞ………」


一樹の考えを見透かした修平が言った。


「ん?そういえば何で野球選手の松井さんがこの写真に写っているんだ?」


一樹が気になっていた事を尋ねた。


「ま、話すと長いな……」


一馬が返答に困っていると……


「あれ!?これって東城さんじゃないの!?」


美香が写真に写っている真矢に気づいた。


「ああ……それか……その人は東城さんじゃないぜ……」


「火野部長、何か……知ってるんですか?」


美香がさらに尋ねる。


「ま、話すとこれがまた長いけど………まあいっか……」


そして、修平と一馬はまた話をすることとなった。


[No.149] 2006/08/13(Sun) 05:31:45

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