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動き出した夢 〜第2話〜 (No.201 への返信) - いちご仙人

                     −2−

<今俺は、東城の家の前に立っている>

真中  なんか緊張するな、東城の家に入るの2回目だからな。始めてきた時は、
   天地と正月お邪魔した以来だったかな?
   ゴク・・・    [ピーンポーン] ・・・・・
   あ 東城? 俺、真中。

東城  真中君、あ、上がって。
真中  (ワー 何か懐かしいな。この玄関、って久しぶりに東城見たけどやっぱすごく奇麗だな〜。)

東城  じゃあ、私の部屋にいこっか。あ、あと大事な話しがあるからていっておいたから今、家には、
   誰もいないから。

真中  エ! 東城の部屋?(は、始めて入るワーなんかメチャクチャ緊張するなーそれに家には、
   誰もいない。
   [・・・ ガチャ、]
   ワー、なんかすごいな。 賞状が多いし、すべての物が奇麗に並んでる。
   それにいい匂いまでするし。)

<威容にキョロキョロする俺に東城が気がついた>

東城  真中君どうかした? あ、そっか。真中君、私の部屋入るのはじめてだっけ?

真中  ア、ああ なんかここで東城が生活してると思うとなんか、、変でさ。

東城  ああ、それなら、私だって始めて真中君の家におじゃました時もそう思ったわ。

真中  フーン。 あ、東城、これノート、 ハイ、

東城  [パラパラパラパラパラパラ]   
<東城がスゴイ勢いで小説を読んでいく>

            〜しばらくして〜

東城  ま、真中君、、、真中君は気になるところあるかな?

真中  え、俺は、別にないけど。(実は俺としては少し気になる所が一ヶ所あるそれは、、)

東城  ま 真中君・・ 私、ずっと真中君に謝りたかったことがあるの、、、

<悲しそうな顔した東城が口を開いた>

真中  エ なんで?

東城  真中君は、高校を卒業して大学に進まず、世界中で、4年間ずっとカメラをまわしていた。
   私の小説の為に、本当は、他にやりたい事があったかもしれない、
   他にできたこともあったかもしれない。  でも、わたしが、変な時にノートを渡したから、、、 
   ずっとカメラをまわし続けて、真中君の4年間を、潰してしまったんじゃないかって、
   だから謝りたかったけど機会が無くて、 ゴメンなさい、、、

真中  そんな事無いって!! 前にも言っただろ、俺は東城の小説が本当に好きなんだ。
   この小説を、どうしても映像にしたいんだ! でも俺にはまだその力が無かったから、、、
   あの4年間は全然ムダなんかにはしてないよ、
   角倉さんにも言われた自分を、鍛えろってのもこんな意味じゃないのかなってさえ思うんだ。
   俺の力にもなったし、あの小説を、頭の中で想像するだけですごくワクワクするんだ。
   東城には本当にとても感謝してるんだよ。

<東城の顔が少し変わった。その表情を見て俺は何か懐かしく不思議な気持ちになった>

東城  真中君、
真中  東城、

<東城と見詰め合ってた時>

   [プルルルルルル]

<俺のケータイが突然鳴った>

東城・真中  ッワ

真中  (クソ今いいとこらなのに、何でこんなタイミングでケータイが、)
   ハイ モシモシ。 え・・ 角倉さんが事故に遭った・・? ハイ、ハイ、今から行きます。 [ピ]

東城  どうしたの真中君?

<東城がコワイ顔をしている俺に聞いてきた>

真中  角倉さんが車にひかれて重体らしい今から俺、病院に行くから。

東城  わ、私も行く。


[No.202] 2006/10/18(Wed) 11:26:49

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