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all DESTINY 第1話 - hiro - 2006/10/17(Tue) 17:36:04 [No.200]
DESTINY 第2話 - hiro - 2006/10/18(Wed) 21:46:37 [No.204]
DESTINY 第3話 - hiro - 2006/10/19(Thu) 15:00:14 [No.206]
DESTINY 第4話 - hiro - 2006/10/25(Wed) 19:52:33 [No.220]
DESTINY 第5話 - hiro - 2006/10/25(Wed) 20:50:46 [No.221]
DESTINY 第6話 - hiro - 2006/10/26(Thu) 19:15:11 [No.223]
DESTINY 第7話 - hiro - 2006/10/27(Fri) 18:26:44 [No.225]


DESTINY 第7話 (No.223 への返信) - hiro

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「帰ってくれよ!そんな根も葉もない噂聞きたくもないね!!」



「お願いします!!お話だけでも聞いてください!!」


つかさと唯は必死で住民を説得しようとしたがドアをバタンと閉められてしまった・・・・・・

















「あ〜あ・・・・・・これで何件目ですか・・・・・・・門前払いされたの・・・・」



マンションの入り口の前で唯がため息をつく







「ごめんね唯ちゃん・・・・・・・・・手伝ってもらって・・・・」



「いいんです!これは淳平の仇なんだし東城さんだってこのままじゃ可哀相すぎるし・・・・・・・」




「でも実際に住んでいる人から聞き込みをするっていうのは結構良い案だと思ったのにね・・・・・・どうして門前払いされちゃうんだろ・・・・・・」



つかさも頭をひねる




















「ねぇ西野先輩・・・・・・・・どういう人なんですか?その伊東隼人って人は・・・・・・・?」



「まぁ顔はそこそこかもしれないけど愛想悪いしなんか偉そうなんだよね・・・・・・」



「へぇ〜・・・・・・・・・」




「まぁ友美のお父さんを説得したときは少しかっこよかったけど・・・・・・・・・・」










「悪かったな・・・・・・”無愛想”で・・・・・・・」



いつのまにか伊東隼人が西野と唯の真後ろに立っていた






「えっ!?いつからそこに!?」




「ずっと前からだよ!!・・・・・・・・で見知らぬ女を連れてるけど妹か?顔は似てなさそうだけど・・・・・・」



「私は妹じゃない!!桜海学園2年の南戸唯!!西野先輩の後輩です!!」


唯が猛烈に抗議した





「あっそ・・・・・・・・それより何してるんだこんな”欠陥だらけのマンション”でよ?」


隼人が唯の話を流しながら西野に尋ねた






「ここの住人からなにか良い証言でもって思ったんだけど・・・・・・・門前払いされちゃってて・・・・」







「まさか・・・・・あんたら”このマンションが欠陥住宅ですから何か怪しい点などありませんか”って尋ねたんじゃないだろうな??」



隼人が呆れ顔で尋ねる






西野と唯はただ黙っていることしかできなかった









「図星か・・・・・・・・ったく桜海学園って言っても勉強ができるだけでまったく応用力がねぇな・・・・・」




「なっ何よ!!じゃあそっちのほうはどうなのさ!!人相ならアンタのほうが悪いからぜったいー・・・・・・」




「オレはもう5人の証言をもらったぜ・・・・・」



隼人が得意満面な顔で言う






「どっどうして・・・・・・私たちは全然無理だったのに・・・・・・」




唯が驚きの声をあげる





「確かに一般人からそんなことを突然言われりゃ誰も相手になんかするはずはない、しかしこういう立場の人間なら可能になる・・・・・・」



隼人は一枚の名刺を差し出す










泉坂新聞 記者   新城 彰








「こっこれってどうやって手に入れたの!?」



これは確かに本物の名刺だった







「それは言えないね・・・・・・・・でもその名刺を利用すれば取材だと偽ってベラベラと話してくれる・・・・・・・まぁ自尊心の強い人間ならどんな些細なことでも教えてくれたよ・・・・・」



そういいながら西野の手から名刺を取り戻した






「・・・・・で?何か収穫は?それだけ”取材”できたんだから当然何か分かったんでしょうね??」






「あぁ・・・・・・天地建設の人間は設計図の偽造だけでは飽き足らず手抜き工事までしているみたいだな・・・・・・・案の定、床が傾いていたりと問題だらけだ・・・・・」








「やっぱり・・・・・・・やっぱり天地建設は野放しには出来ない!!」



西野が力強く言った






「まだまだ叩けば沢山ホコリがでそうだな・・・・・・・・」



隼人がマンションを下から見上げながら言った

















「ところで設計図は?あれがなければ意味がないんでしょ?」


西野が尋ねたが隼人は無言で自分の路駐していた車に乗り込んだ






「大丈夫・・・・・手は打ってあるさ・・・・・・・・それよりこれから真中達のところに行くけどあんたらも来るか?」



運転席の窓を開けながら隼人が言う







「ううん・・・遠慮しとく・・・・・・・・今行っても何の役にも立たないし・・・・・・・・」



「そうか・・・・・・・・・・・・じゃ」




そう言うとエンジン音を響かせながら車はどこかへ消えていった


[No.225] 2006/10/27(Fri) 18:26:44

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