二心 プロローグ - クロ - 2006/11/04(Sat) 16:29:22 [No.231] |
二心 1 - クロ - 2006/11/04(Sat) 22:30:26 [No.233] |
二心 2 - クロ - 2006/11/05(Sun) 21:24:43 [No.235] |
二心 3 - クロ - 2006/11/05(Sun) 23:31:29 [No.236] |
二心 4 - クロ - 2006/11/06(Mon) 23:07:40 [No.238] |
二心 5 - クロ - 2006/11/07(Tue) 18:26:23 [No.241] |
二心 6 - クロ - 2006/11/11(Sat) 20:53:19 [No.243] |
二心 7 - クロ - 2006/11/12(Sun) 20:43:44 [No.247] |
二心 8 - クロ - 2006/11/13(Mon) 23:51:19 [No.249] |
二心 9 - クロ - 2006/11/15(Wed) 14:48:14 [No.250] |
二心 10 - クロ - 2006/11/22(Wed) 17:32:09 [No.251] |
二心 11 - クロ - 2006/11/25(Sat) 17:04:18 [No.252] |
二心 12 - クロ - 2006/12/07(Thu) 15:16:45 [No.253] |
二心 9 今回は、まず淳平の様子から覗いてみることにしよう 淳平は唯と2人で通学路を歩いていた 朝早くに唯が『西野家』に迎えに来たのである 「はぁ〜〜〜〜〜〜」 「もうっ!シャキッっとしなさいよ!シャキッと!!」 朝だけでもう17回目のため息をついた淳平に唯が注意する 「・・・だってさ〜俺・・・じゃないや。あ、あたしが女子高だよ!?絶対無理だってぇ〜」 淳平は今までと違う世界に入るのが怖かった しかもあの名門、桜海学園だ 胸にたまった不安はためいきとなって出てくるのだ そんな淳平を見ていた唯が淳平を励ます 「大丈夫!もしもの時は唯がなんとかするからさ!」 「じゃぁ、そのタメ語は直したほうが良いんじゃない?」 「だって・・・淳平に敬語使うと思うと・・・なんか腹立つんだもん」 「なんだよそれ・・・・・・・・」 呆れながら返事をする淳平だったが、心の中は自分のこと以上につかさのことでいっぱいだった (西野・・・大丈夫かな?ま、西野はしっかりしてるからいいけど) (意外とみんなと話しているうちにボロが出ないかな) 淳平は桜海学園で知ってる人といったら唯ぐらいだが、つかさは映研メンバーなど、知人がたくさんいる 楽しいときを過ごしていて、緊張感がなくなるのではないだろうか、と、淳平は思っていたのである 同じ頃、つかさは――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――― (淳平くん、大丈夫かな?) つかさは淳平のことで頭がいっぱいだった 「ま、唯ちゃんもいるし、大丈夫か!」 そう呟くと目の前に綾が現れた 「真中くん!」 「わっ!!!」 あまりにもいきなりだったのでつかさはビックリして叫んでしまった 「あ、ごめんなさい・・・急に出てきちゃって・・・でも、真中くんが見えたから一緒に・・その・・・が、学校行きたくて」 顔を真っ赤に染めながら言う綾の姿は、同姓のつかささえも思わず顔が赤くなるほどの可愛さだった (可愛いなぁ、東城さんは・・・) ボーっと綾の顔を見ていたつかさに、綾は疑問に思ったのか 「真中くん?」 心配そうに下から顔を覗き込む (あっ!ついボーっとしちゃった。えぇ〜と確か東城さんは・・・) つかさはそっとポケットからメモを取り出した メモにはこう書かれていた 〜淳平くんの友達の呼び名〜 東城さん→東城 さつきちゃん→さつき 小宮山くん→小宮山 外村くん→外村 外村くんの妹さん→美鈴 ちなみちゃん→橋本 大草くん→大草 合宿の時の熊の人→天地 塾の友達→こずえちゃん (『こずえちゃん』ってのはいまいちよく解からないけど、とりあえずここは東城さんとお話しなくちゃ) メモをポケットにしまい、笑顔で綾にあいさつした 「おはよう、東城!」 「おはよう、真中くん!」 その後2人は談笑しながら学校へ向かった (とりあえず、東城さんにはばれなかったかぁ〜でも、外村くんや大草くんは勘が鋭いからなぁ〜・・・大丈夫かな?) 真中淳平と西野つかさ 2人は今、互いの学校の第一歩を踏み出した! つづく ※最後、意味わからないのはご了承下さい♪ [No.250] 2006/11/15(Wed) 14:48:14 |