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No.281へ返信

all つかさ 第一話 - skp - 2007/01/25(Thu) 13:22:52 [No.279]
つかさ 第二話 - skp - 2007/01/25(Thu) 14:08:58 [No.280]
Re: つかさ 第三話 - skp - 2007/01/25(Thu) 15:31:58 [No.281]
Re: つかさ 第四話 - skp - 2007/01/25(Thu) 15:57:49 [No.282]


Re: つかさ 第三話 (No.280 への返信) - skp

早速パリ警察の車で事件現場へと向かった。
バタン・・・。
−ここか、事件現場は。ってこのビル・・・高!!−
そうこうしている間に、この事件の指揮をしている
隊長さんが来た。
「私はここの指揮を任されているキャッスルといいます。
よろしくな、真中淳平君」
「こちらこそ。あそうだ、ところで犯人が要求しているものって
いったい何なんですか?」
「それは・・・。君の身柄だよ」
「は?何で俺なんですか?」
−つかさのためだったら俺はどうなっても・・・−
「・・・中君?真中君?」
「は、はい」
「大丈夫かね?ボーっとしていたようだが・・・」
「大丈夫です。じゃあ、行きましょうか」
「いや、まだだ」
「なぜですか?」
−こうしている間にもつかさは・・・−
「こちらにも作戦がある。よーく聞いてくれ。
まず犯人は、君がエレベーターで20階に来ることを
要求している。そこで、君がビルに入る前に
こちらの戦力をビル内に配置。目標と人質とが
離れたときが勝負だ。わかったね、真中君」
「隊長、全員配置につきましたいつでもいけます」
「よし、わかった。真中君も聞いたね。今から作戦を
開始する」
「キャッスル隊長。もし俺の命かつかさの命か
どちらかを選ばなければならないときは、
迷わずつかさを助けてやってください」
「わかった。でもくれぐれも無茶だけはするなよ。
幸運を祈る!」
「ありがとうございます」

ガチャ・・・バタン
「それにしても暗いなここ。これか?エレベーターって」
ポチ・・・ボタンを押す。
なかなかエレベーターが下りてこないのは
高層ビルだからだろうか?
ガチャン
エレベーターのドアが開く。中に入った淳平は
20と書かれたボタンを押した。
エレベーターが上り始めてからが長く感じた。
−なんでこんなことになってるんだ?ただ、つかさは
パティシエの勉強をするためにここにいるはずなのに・・・−
そう思った後、淳平はつかさに告った時から
留学でここに来るまでのことを思い返していた。
とても大好きなつかさとすごした時間を・・・。

ガチャン再びドアが開く。
「真中淳平だ。人質を返してくれ」
かすかにだけど今確かに聞こえた。
二ヶ月ほど前にはいつも聞いていた声。
「淳平くん!こっち!ちょっ!放してどこ掴んでるんだよ!」
「余計なことを言うな!」
「つかさ!どこだ!?つかさ!」
ダッダッダッダッダ
淳平は走った。
そして見つけた。犯人と手錠をつけられた愛するつかさを。
「つかさ!」
「淳平くん!」
「早く放すんだ。俺がいれば人質は要らないだろ!?」
「いや、お前が先だ。早くこっちに来い!」
「淳平くん来ちゃダメ!」
「つかさ、俺なら大丈夫だから。心配するな」
そう言うと、淳平は犯人のほうへ歩み寄る。
「後ろを向いて手を頭の後ろで組むんだ。早く!」
ガチャ、ガチャ。淳平も手錠をされた。
そのときだった
「お前は包囲されている!おとなしく投降するんだ。
やむをえない場合は射殺の許可も出ているんだ」


[No.281] 2007/01/25(Thu) 15:31:58

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