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第13話 - ユートピア - 2007/10/21(Sun) 15:29:43 [No.569]
第14話 - ユートピア - 2007/10/23(Tue) 21:27:49 [No.585]
第15話 - ユートピア - 2007/11/29(Thu) 18:04:23 [No.653]


第5話 (No.302 への返信) - ユートピア

第5話「大きな勘違い」

皆は遊園地に入って何に乗るか迷っていた。

外村「じゃ、最初は何に乗る?」

外村は皆に相談した。

ちなみ「ちなみはぁ、最初はメリーゴーランドに乗りたいですぅ!」

北大路「高校生にもなってメリーゴーランド?あたしは嫌だな〜」

美鈴「あたしも!」

皆は乗る気は無さそうだ。

ちなみ「じゃあ、誰もちなみと乗ってくれませんかぁ?」

ちなみは眼に涙をためて男子陣を見た。ぶりっ子しながら。

この攻撃にやられたのは小宮山だけだった。

小宮山「ちなみちゃん、俺が一緒に乗ってあげようか?」

ちなみ「大草さん、天地さん、一緒に乗ってくれませんかぁ?」

ちなみは小宮山を無視した。

小宮山「いいよいいよ、どうせ俺はもてない男ですから・・・」

小宮山は泣いていた。

つかさ「ちょっと、端本さん。小宮くんが一緒に乗ってくれるって言ってるから、一緒に乗ってあげなさいよ!」

西野がちなみをちょこっとだけ怒った。

小宮山「つ・・・つかさちゃん、ありがとー!!」

小宮山はそお言うと西野に抱きつこうとした。それを男子陣は皆で阻止した。

美鈴「西野さんを汚すな!この変態野郎!!」

美鈴が止めを刺した。

唯「やっぱ最初はあれ!絶叫マシーン乗ろうよ!!」

今度は唯が提案した。

めぐみ&沙恵&繭子「あたし達も唯ちんにさんせー!」

大草「そうだな、最初は絶叫系かな?」

天地「綾さん、怖かったら僕と一緒に乗りましょう!」

東城「だ、大丈夫だよ、天地君・・・私結構絶叫系好きだから・・・」

東城は絶叫系は得意だった。ここにいる皆、真中を除いて皆、絶叫系は大好きだった。

(やべー、俺絶叫系苦手だよ・・・どうしよう・・・)

真中「お、俺・・・絶叫系苦手だから、皆で行ってきなよ・・・」

真中は皆に言った。

外村「お前、絶叫系苦手だっけ?」

大草「あ〜、そういやそうだったな。俺達が何度も誘ったが結局一回も乗らなかったな〜。」

北大路「真中が行かないんならあたしも行かない〜!」

外村「そおゆう行動はやめてくれ。今日の目的は皆で遊ぶ事。そおいう行動はとらないでくれ、北大路。真中はしょうがないからいいよ。ここで待っててくれ。」

真中「分かった、皆楽しんできて・・・」

皆は行ってしまった。

(ハァ〜、何で俺だけ乗れないんだろう・・・結構嫌なんだよな・・・こおゆう時間・・・)




外村「結構楽しかったな!」

大草「ああ、見た目以上にスリリングだったし。」

西野「東城さん、楽しかったね!」

東城「そうそう、楽しかった!でも、真中君だけ置いてきて良かったのかな・・・」

西野「淳平君は大丈夫だよ。この後、淳平君も楽しめる所を回ればいいじゃん!」

東城「そうだね!」

皆は楽しそうに話している。皆が真中の下に戻ってきた。

真中「楽しかったか?」

外村「結構良かったよ。お前も乗ればいいのに・・・!」

真中「だから〜俺は苦手だって言ってるだろ!」

西野「外村君、今度からは淳平君も乗れるようなやつ乗ってこ!」

外村「ん〜、そうだな。そうするか!よし、お〜い、皆次行くぞ〜!」

皆は次のアトラクションに向かった。その移動中に・・・

外村「やっぱつかさちゃんは優しいよな!」

西野「な、何よ、急に・・」

西野は外村の突然の発言に照れた。

外村「普通、真中みたいな奴は無理やり乗せる・・・みたいな奴も大勢いるんだぜ!?なのにつかさちゃんは真中のことを考えてるし・・・やっぱ、真中のこと好きなんだな。」

西野「・・・うん・・・一回別れたけど、前に桜学に来てくれた時に、親衛隊から守ってもらって・・・そのときに気づいた・・・あ〜、まだ淳平君のこと好きなんだなって・・・」

外村「皆には言わないけど、俺はつかさちゃんを応援するよ。」

西野「ありがとう、外村君。」

西野は外村に笑顔を向けた。

外村(真中・・・つかさちゃんの笑顔を曇らすなよ・・・)




この後、真中でも乗れる楽しいアトラクションを2、3個乗った。

外村「絶叫系抜きでも結構楽しいな。」

真中「すみませんね・・・俺のせいで・・・」

北大路「気にするなって、真中!」

ちなみ「そおですよ、人間誰だって苦手なものがあって当然ですからぁ!」

美鈴「でも真中先輩の場合、苦手なものが多い気がするけど!」

美鈴が言い放った。

真中「ハハハ・・・」

真中は笑うことしか出来なかった。

唯「ん?」

東城「どうしたの、唯ちゃん?」

唯「西野先輩がいない・・・」

めぐみ「大草さんも居ません・・・」

真中「えっ・・・!?」

外村「あれだけ言ったのに・・・大草の奴つかさちゃん連れてどっかにいったな!?」

天地(な・・・なら僕も・・・)

天地「あ・・・綾さ・・・」

天地も綾を連れてどこかに行こうとした時、

外村「天地、お前も東城つれてどっかに行くなよ!」

天地「えっ・・・あ、当たり前じゃないか!」

外村(バレバレだっつの!それより真中の奴は・・・)

(何で大草は西野を連れて行ったんだ・・・?あっ、そおいえば前にアイツ西野のこと好きだって言ってたっけ・・・)

真中は心配になっていた。このごろ西野といい関係が続いていたが、連れ出したのはあの大草だ。かなりモテて女子が何をすれば喜ぶか知っている。

外村「仕方ない、ここは遊ぶのやめて大草たちを探すか・・・」

美鈴「しょうがないわね、大草さんが居ないと東城先輩も脚本かけないし・・・」

皆が大草と西野を探しに行こうとした時、

真中「いいよ、皆。俺一人で探してくるから。」

東城「えっ、いいよ。私達も皆で探すから。」

真中「いいって、せっかく皆で遊びに来たから。それに東城は皆のことを脚本にしないといけないから皆と遊んでて。それにほら!俺、一様監督だし!」

外村「分かった、俺達は遊んでるからお前はつかさちゃん達探して来い。」

真中「分かった、行って来る。」

真中は走っていった。

唯「大丈夫なの、外村君?」

外村「ああ、大丈夫だよ。さ〜て皆、俺達は言われた通り、遊ぶぞ〜〜!!」

外村は張り切った。

外村(真中、早く見つけて来い・・・嫌な予感がする・・・)

外村たちは再び遊び始めた。






西野たちは2つ目のアトラクションのあと、こっそり抜け出した。もちろん、大草の意見。西野は反対したが、結局折れてしまい、大草と一緒に行動していた。

西野「ねえ、大草君、そろそろ皆の下に帰らない?」

大草「いいじゃん、俺達だけでも。」

西野「東城さんは皆を見て脚本書かなきゃいけないんだよ?」

大草「俺達、東城と一緒の中学だったし、いいじゃん、俺たちがいなくても。」

西野「そうだけど・・・」

大草「あっ、西野!次はあれ乗ろうよ!」

そお言いながら大草は西野の手を握って引っ張っていった。

その後も、大草は西野の肩に手を回したりしていた。

西野「さっきから手握ったり肩に手回したり、やめてくれない!?」

西野は大草の手をつねった。

大草「イテッ・・・」

大草(西野、全然落ちないな・・・こうなったら最後の手段。これやって落ちなかった女はいないからな!)

大草「西野、渡すものあるから目、瞑って。」

西野「何で〜!?」

大草「何ででも。」

西野は渋々目を瞑った。

西野(何をくれるんだろう?)



そのとき、真中が西野たちを見つけた。

真中「ハァ・・・はぁ・・・やっと見つけた・・」

真中は西野たちを見てその場で固まってしまった。

西野は目を瞑って大草は西野にキスをしようとしている。

そして、二人の影は重なった。

その瞬間、真中は振り返って走っていった。

西野は自分の唇に何かが触れた感触があった。何かなって目を開けてみると、自分の顔の前に大草の顔があった。そう、大草は西野にキスをしたのだ。

驚いた西野は大草から離れた。

西野「あんた何したの?」

大草「何って、キスだけど・・・」

西野「何でそんなことするの?」

大草「今日、西野を落とそうと思って・・・中々落ちないからキスしたら落ちるかなって・・・今までは皆落ちたから・・・」

西野「何で・・・何で・・・」

西野は泣き始めた。そしてある人を見つけた。真中だった。西野たちから離れるように走っていった。そのとき、西野はキスを見られたと思った。

西野「淳平君・・・待って!」

しかし、そんな西野の声もむなしく、真中には聞こえてない。

今日、真中は大きな勘違いをした。

(あの二人は付き合ってるのかな・・・もう、俺は西野の彼氏に戻れないのか・・・)

第5話終わり


[No.303] 2007/04/30(Mon) 14:04:05

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