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all 合宿 第1話 - ユートピア - 2007/04/24(Tue) 21:46:19 [No.299]
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合宿 第3話 - ユートピア - 2007/04/26(Thu) 22:30:41 [No.301]
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第10話 - ユートピア - 2007/05/05(Sat) 17:21:52 [No.310]
第11話 - ユートピア - 2007/05/05(Sat) 22:17:10 [No.311]
第12話 - ユートピア - 2007/05/13(Sun) 12:14:20 [No.317]
第13話 - ユートピア - 2007/10/21(Sun) 15:29:43 [No.569]
第14話 - ユートピア - 2007/10/23(Tue) 21:27:49 [No.585]
第15話 - ユートピア - 2007/11/29(Thu) 18:04:23 [No.653]


第11話 (No.310 への返信) - ユートピア

第11話「合宿スタート」

時は流れて・・・8月上旬。

映研部と天地、西野、向井、桜学1年東西南北の皆は駅に集まっていた。

外村「え〜、今から合宿に行きたいと思います!!」

「「「「「「「「「「「「「おお〜〜〜!!!」」」」」」」」」」」」」

皆は張り切っていた。

真中「皆ぁ〜、いい映画創ろうな〜〜!!」

北大路「そうだね〜、真中〜。でも、アタシは〜、真中との思い出作りたいな〜♪」

真中「へ、変なこと言うなよ、さつき!」

外村「え〜、前も言ったけど、今回は初心者の人が多いから今回の合宿はいつもより長くとってあるから。早めに撮影終わらせて皆で遊ぼ〜!!」

・・・こいつはそっちの方が目的なんじゃないのか?

そんなこんなで皆は電車に乗った。皆は和気藹々と喋ったりトランプをしたりしている。そんな中、一人だけ辛そうにしている人が居た・・・西野だ・・・

この頃バイトが忙しくなってろくに寝てもいない。そんな中、ちょうど昨日風邪をひいてしまった。だが、皆に迷惑を掛けるわけにもいかなく、無理して合宿に参加したのだ。そんなつかさは風邪をひいていると感じさせないくらい元気だ。

(アタシのせいで撮影を邪魔するわけにはいかない・・・元気にしてなくちゃ・・・)

そんな西野に異変を感じる者は居なかった。

そんなこんなで、目的地に到着した。

外村「今回はこの海の近くのホテルに泊まりま〜す!」

美鈴「分かったから早く案内しろ!」

美鈴は手荒い・・・

外村「分かったよ・・・」

一行はホテルへと歩き出した。

天地「綾さん、前にこんなことがありました!」

東城「何があったの?」

東城と天地は今回も楽しそうに喋っている。

真中「西野ってさ〜・・・」

西野「うん、うん、そうだよ〜・・・」

今回は西野は真中と喋る事が出来た。

一行はホテルに到着した。

西野「ほえー、こんなとこに泊まれるんだ・・・」

唯「すごいね・・・」

真中「おい、外村・・・金は大丈夫なのか?」

外村「大丈夫だって。今年は天地も居るんだから・・・」

・・・天地・・・可哀相に・・・

外村「え〜・・・チェックインは3時か・・・今は1時・・・どする?いきなり撮影する?」

真中「う〜ん・・・皆の演技力も見ておきたいからそうするか!」

唯「え〜、唯遊びたい〜!」

外村「まあまあ唯ちゃん。早く終われば遊べるから・・・それに毎日撮影じゃなくてたまには生き抜きもあるから・・・」

唯「そうか・・・それならいいか・・・」

真中「じゃあ皆、貴重品と台本もって海にでも行くか〜!」

「「「「「「「「「「「「「おお〜〜〜!!!」」」」」」」」」」」」」





小宮山「海だ〜〜〜!!!」

皆は海に来た。皆はしゃいでいる!

真中「それじゃあ皆!共演者とセリフ合わせして!」

映画の配役はこうだ。

主人公 真中淳平

ヒロイン 西野つかさ

ヒロインのお見合い相手 天地

主人公の幼馴染 北大路さつき

天地の家の使用人 小宮山 端本ちなみ

天地に憧れている女性 桜学1年東西南北

この映画は主人公の事が好きなヒロインが居て、その二人は心の中では愛し合っていたが、親の意見で離れ離れにならなきゃいけなくなって、離れ離れになったが、やっぱりお互いを忘れる事が出来なくて、最終的には二人で駆け落ちをする・・・という物語である。

真中と西野は皆から少し離れてセリフ合わせをしていた。さすがに西野は2年目というのもあってすんなりこなす。一方真中は緊張してろれつがうまく回らない。映画に対する緊張ではない。西野と二人っきりということに緊張していた。

(西野は・・・何であの時抱きついてきたんだろう・・・まだ俺の事好きなのかな?それなら俺は・・・まだ一人に決められない・・・どうしたら・・・)

西野「・・・ぺいくん、んぺいくん・・・淳平君!!!」

真中「え・・何?」

西野「も〜、セリフ合わせなのに考え込まないでよ・・・」

真中「すみません・・・」

西野「続きからいくよ?シーン15から・・・」

皆、セリフ合わせが終わった。






真中「じゃあ、さっそく撮影始めるか!まずは経験者からやって初心者の緊張を取ろう。小宮山、端本!シーン24をやってくれ!」

小宮山「はいはい。」

ちなみ「分かりましたぁ!」

撮影が始まった。その時西野は立っているだけでも辛かった。さすがにやばいと思い、先にホテルに帰ろうとした。

西野「淳平君・・・ちょっと日射病になっちゃったから先にホテルに帰ってていい・・・?」

真中「ああ、そっか。分かった。気をつけて帰れよ。」

西野「うん、ごめんね・・・」

西野はホテルに向かった。

外村(相当気分悪そうだな・・・)

外村「真中、お前つかさちゃん送ってやれ。」

真中「え、何で?」

外村「途中で何かあったら大変だろ?」

美鈴「それならアタシや東城先輩が行けばいいだろ?」

外村「真中じゃなきゃいけないんだよ。」

外村は真剣に言った。

美鈴「何で?何の理由があるの?」

東城「美鈴ちゃん。いいよ、真中君が行ってあげれば・・・」

真中「分かった・・・行って来るよ。美鈴、後は頼んだぞ。」

美鈴「分かった、監督。」

真中は西野のあとを追った。

(東城・・・何であんな事いったんだろ・・・)

真中は東城の言葉が頭に残っていた。それも、目の前の光景を見たら頭の中から消えた。

西野が道の真ん中で倒れている。

真中「西野!!??」

第11話終わり。


[No.311] 2007/05/05(Sat) 22:17:10

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