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No.315へ返信

all 忘れられない想い - なると - 2007/05/05(Sat) 00:53:28 [No.308]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/15(Tue) 00:15:17 [No.321]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/12(Sat) 00:54:12 [No.316]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/09(Wed) 23:59:48 [No.315]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/08(Tue) 22:50:12 [No.314]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/08(Tue) 21:04:34 [No.313]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/07(Mon) 01:45:32 [No.312]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/05(Sat) 02:29:06 [No.309]


Re: 忘れられない想い (No.308 への返信) - なると


「はーい」


真中「(げっ!これは美鈴の声)」


真中「あ、真中です。」


美鈴「なんだ、あんたか。」


真中「なんだとはないだろ!なんだとは!ったく可愛くねーな!」


美鈴「そりゃ西野さんの可愛さには負けるけどねっ!モテ男君っ!」


真中「(まずい。こいつに昨日のこと知られたら・・・殺される)」


美鈴「まぁいいやっ!どーぞ上がって。」


真中「お、お邪魔します。」


外村「よっ真中!」


真中「おっす!」


外村「さっそくおれの部屋へ来いよ!」




「ガチャ」



扉の向こうはまさに楽園そのものだった。外村が三年かけて集めた美少女達の写真が部屋中張り巡らされている。



真中「す、すげぇー」

思わず感心してしまう真中。


外村「なっ?なっ!すげーだろ!」


外村「それにしても、やっぱこの二人は飛び抜けて可愛いよな。つかさちゃんと、東城。そんな二人がなんでこんな普通の男に惚れるんだか。」


真中「わ、悪かったな普通で!」


外村「冗談だよ!」



「ハハハハハ!」

笑い合う二人。ホントに仲が良いのだろう。


外村「まー、真中、お前には特別にこいつを見せてやるよ!」


真中「なんだ?」


外村「こいつぁすげーぜ!」


そこには一冊のアルバムがあった。


真中「『外村コレクション(マル秘Ver)』!?」


真中「なんだよこれ?」


外村「まぁいいから開けて見てみろって!」


真中「・・・・・・」













真中「ブハーッッ!」

勢いよく鼻血を噴き出す真中。


真中「そ、外村これ・・・・」


外村「そう!おれが一つ敷かないこの命を何度もかけ撮ったスペシャルな写真達だ!」


自信満々に言う外村。しかしこれは間違いなく犯罪である。その内容とは・・・・・・・




真中「さ、さつきやっぱりすげぇー」

さつきのブラ姿。部室で真中を襲ったときに外村がこっそり撮ったのである。



外村「こんなのもあるぜ!」


真中「どれどれーっておいっ!!お前いつの間に。」

三年の文化祭準備のとき真中に差し入れを持ってきた西野が真中とキスしようとしている写真。



外村「さらにはこんなのも!」


二年の合宿の時真中と東城が裸になり発情した真中が東城を押し倒した写真。

※二人はやってはいません


真中「そ、外村・・・」


半ば呆れ気味の真中。しかし自分がしてきたことの恥ずかしさに下を向いてしまう。


外村「何いまごろ照れてるんだって!まったく、恥ずかしいやつめ。」

自分は恥ずかしくないのだろうか・・・・



真中「うう・・・・・」


外村「そーいえば真中、相談はいいのか?」


真中「あ、そっ、そうだった!」


真中「それでな、外村・・・・・・・・・」












真中は西野がパリに行ったこと、それはお互いの夢の為であること、再会を誓ったこと、東城との屋上での出来事、そして今朝見た夢のことを出来るだけ詳しく話した。





外村「なるほど・・・やはり東城は真中を諦めなかったか。」


真中「やはり?


外村「お前な、自分ではわかってないだろうが、あの二人、西野つかさと東城綾は病的なまでにお前に惚れてるぜ。」


赤面する真中。


外村「まぁそんなことはドーでもよいとして、問題は『おれはどーしたらいい?』だろ?真中。」


真中「ああ、そうなんだ。俺、やっぱり東城のこと忘れられない!けど、西野のことも決して忘れられない!再会を誓ったんだ!ホント、ふざけたこと言ってるのはわかってる。こんな自分が腹立たしい。」


外村「お前、何にも変わってないな。」


真中「おれって、ホント駄目なやつだよな。」


外村「ああ、駄目なやつだな。ただ・・・・良いところも変わってないみたいだな。」

外村の発言に少し戸惑う真中。


真中「良い・・・ところ?」


外村「ああ、確かに一度はつかさちゃんを選び、パリ行った彼女との四年後の再会まで誓ったお前が、次は東城。結局、またどちらかの子を傷つけるのは目に見えてる。これじゃ今までと何にも変わってない。ただ、おれはお前には、目の前で悲しみ、淋しがってる東城を簡単にきってほしくはなかったんだ。だから、少しは安心した。後先考えないで目の前の子を幸せにしてあげようとする真中のそういうとこがおれは好きだ。」


真中「外村・・・ありがとう。」


外村「礼なんていらねーよ。ただ、勘違いするなよ。お前のとった行動は決して正しくはないんだからな!」


外村「まぁ、とりあえず今は東城のそばに居てやれ。」


真中「わかった。今は東城を大切にしていくよ。」


外村「いいか、このことは絶対つかさちゃんには言うなよ!そんなことしたらつかさちゃんの夢をぶち壊すことになるからな!恋には時に嘘も必要なんだ!ホントに二人を幸せにしたいのなら自分を汚くしろ。」


真中「わ、わかった!」


外村「とりあえず自分の思うように東城に接してみろ!幸い、西野はパリにいるんだし自分の気持ちをもう一度確かめてみるんだな!そのうちきっと何か見えてくるだろう。頑張れよ真中!」


真中「外村‥‥ありがとう。」


外村「ああ、礼なら東城のセクシーショットを頼むよ!」


真中「お、おうわかった!って、エェ!?」









こうして真中の恋の相談は終わった。




真中「じゃっ!外村また!」


外村「またいつでも来いよ!じゃあな!」













外村「(あ、夢の事話さなかったな、一番大事な気がしてたんだが・・・・まぁいいかっ)」


[No.315] 2007/05/09(Wed) 23:59:48

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