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No.316へ返信

all 忘れられない想い - なると - 2007/05/05(Sat) 00:53:28 [No.308]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/15(Tue) 00:15:17 [No.321]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/12(Sat) 00:54:12 [No.316]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/09(Wed) 23:59:48 [No.315]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/08(Tue) 22:50:12 [No.314]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/08(Tue) 21:04:34 [No.313]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/07(Mon) 01:45:32 [No.312]
Re: 忘れられない想い - なると - 2007/05/05(Sat) 02:29:06 [No.309]


Re: 忘れられない想い (No.308 への返信) - なると




その頃東城家では




正太郎「なぁねーちゃん。なんかいいことあったのかよ?やけに嬉しそうだけど。」


綾「そ、そんなことないわよ!いいから早く宿題終わらせなさい!」


綾「(ホントはあったんだ!いいことが。とってもとってもうれしいことが。)」


綾「(真中君。好き。もうあたし、迷わないよ。うじうじしないよ。自分に素直になるって決めたから。)」


綾「(それと・・・・西野さん。ホントにごめんなさい。真中君は別れたって言ってたけどまだお互いが深く愛し合ってるのはわかってる。でも、なんでかな?あんまり罪悪感湧かないんだ。真中君が好きって言ってくれたから、ギュッと抱きしめてくれたから・・・かな。)」


綾は改め真中が好きということを思いふけていた。













そしてパリでは




日暮「つかさー準備できたか?」


つかさ「ハーイ!できました!」


日暮「おっ!?気合い入ってんな!」


つかさ「ハイ!夢の為ですから!」


日暮「夢か。頑張れよ!坊主もきっと立派な姿で待ってるだろうよ!」


つかさ「ハイ!頑張ります!淳平君の為にも!」


日暮「よし!いい笑顔だ!」


つかさは張り切っていた。日本で何が起きているかも知らずに・・・・













淳平「今は自分の思うようにやってみろ!・・・・・か。」



淳平「とりあえず東城をデートに誘ってみっか。」


『明日映画でもどう?』


綾「あ、真中君からだ!何かな?・・・・・・!?これって、、デートのお誘いだよね?・・・・嬉しいな。」


綾『もちろん行きたいな!』


淳平『じゃあ10時に駅前な!楽しみにしてるよ!じゃあまた明日!』















翌日駅前



淳平「よし!15分前行動!これも西野のおかげだな!」


淳平「(西野、パリでうまくやってんかな?ちゃんとしたとこに住んでんのかな?)」


「・・・なか君。」


淳平「(変な男に絡まれてないかな?西野の可愛いさは世界的にも通用しちゃいそうだから不安だ。)」

「真中君!」


淳平「(って、いつのまにか西野のことばかり考えてた!やっぱ西野のこと気になっちまう!けどだめだ!今日は東城のことだけ考えよ!)」


綾「もう!真中君ったら!!」


淳平「あ、あわわわ!ゴメン東城、おはよう!」


綾「何か考え事でもしてたの?何度も呼んだのに。」

淳平「ホントゴメン!たいしたことじゃないから!」

綾の手をとり謝る淳平。そして赤くなる綾。

綾「あ、い、いいの!ちょっと拗ねてみただけなの。それくらい真中君の事・・・す・・」


淳平「東城?」


綾「(自分に・・・素直に。)」


綾「好きだから!!・・・・きゃっ、何言ってるんだろうあたし。恥ずかしい。」

やっぱり恥ずかしい。自分で言っておいて真っ赤になる綾。でもちゃんと言えた。とてもかわいらしいそのしぐさは確実に淳平のハートを射ぬいた。


淳平「と、東城。おれもだよ!おれも好き!さっ、行こうぜ!」


綾「うん!」





手をしっかり握って走りだす二人。その姿は誰が見ようとも『カップル』だろう。








淳平「あー感動したー!」

綾「ホントだね!あたし泣いちゃったよ。」


二人が見た映画は恋愛物。ストーリーはいたって単純でありきたりなのだが純粋な二人にとってはちょうどよいものであった。


綾「真中君はどのシーンがよかった?」


淳平「おれはやっぱクライマックスの屋上で抱き合うシーンだな!じーんときた。二人の想いが通じ合った瞬間!たまんないね!東城は?」


東城「あ、あたしもそこかな。抱き合ってそのあとキスして・・・・・」


綾がじっと淳平を見つめる。

恥ずかしさまじりに何かを求めているようなその愛らしい瞳に吸い寄せられる淳平。


淳平「東城・・・」


すっと顔を近づける淳平。


綾「真中君。」


目をつむる綾。



「チュッ」



綾「ありがとう真中君!」

綾にはもはや迷いなどない。ただひたむきに淳平を愛する。その喜びに目覚めたのだ。それでもまだ多少の恥じらいはある。いやあったほうがいい。それが綾なのだから。


綾「真中君・・・」


淳平「東城・・・・」


『だーいすきっ!』


[No.316] 2007/05/12(Sat) 00:54:12

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