合宿 第1話 - ユートピア - 2007/04/24(Tue) 21:46:19 [No.299] |
合宿 第2話 - ユートピア - 2007/04/25(Wed) 21:26:53 [No.300] |
合宿 第3話 - ユートピア - 2007/04/26(Thu) 22:30:41 [No.301] |
合宿 第4話 - ユートピア - 2007/04/29(Sun) 20:49:15 [No.302] |
第5話 - ユートピア - 2007/04/30(Mon) 14:04:05 [No.303] |
第6話 - ユートピア - 2007/04/30(Mon) 18:51:14 [No.304] |
第7話 - ユートピア - 2007/04/30(Mon) 22:12:09 [No.305] |
第8話 - ユートピア - 2007/05/04(Fri) 16:16:52 [No.306] |
第9話 - ユートピア - 2007/05/04(Fri) 22:27:10 [No.307] |
第10話 - ユートピア - 2007/05/05(Sat) 17:21:52 [No.310] |
第11話 - ユートピア - 2007/05/05(Sat) 22:17:10 [No.311] |
第12話 - ユートピア - 2007/05/13(Sun) 12:14:20 [No.317] |
第13話 - ユートピア - 2007/10/21(Sun) 15:29:43 [No.569] |
第14話 - ユートピア - 2007/10/23(Tue) 21:27:49 [No.585] |
第15話 - ユートピア - 2007/11/29(Thu) 18:04:23 [No.653] |
第12話「存在」 真中「西野!!??」 真中は倒れている西野の隣そばに駆け寄った。 真中「西野?大丈夫か??」 真中は西野に問いかけるが返事は無い。 (やばいな・・・返事がないから・・・相当きついんだな・・・まず、ホテルに連れて行くか。) 真中は西野をホテルに連れて行こうとした。 (?うん・・・?どうやって西野を連れて行こう・・・?) そんな事を考えているとある1つの答えがうかんだ。 (しょうがないよな・・・緊急事態だもんな・・・) 真中は仕方ないように西野をおんぶした。 (おぉ〜、背中に柔らかい感触が・・・!) そんな事を考えながら西野をホテルに連れて行った。真中は体力がなく、最後の方はよろめきながら西野を運んでいた。 (やっと・・・着いた・・・) 真中「あ・・・あの・・・部屋ひとつ空けてもらえませんか・・・?」 受付の人「ですが・・・まだ時間になってませんので・・・」 真中「友達が倒れたんです!!お願いです、部屋を空けてください!!」 受付の人「・・・分かりました。空けます。」 真中「ありがとうございます。よかった・・・」 真中は一安心した。 受付の人「一緒に薬も持っていきましょうか?」 真中「はい、お願いします。」 受付の人「分かりました。こちらです、どうぞ。」 真中「ありがとうございます。」 真中は受付の人についていった。 西野「う・・・ん・・・」 西野が目を覚ました。 西野「ここは・・・?アタシ・・・」 真中「あ、西野。気が付いた?」 西野「淳平君・・・?アタシ、どうしたの?」 真中「西野、ホテルに帰れる途中倒れてたんだ。それを俺が見つけたから、俺が西野をホテルに連れてきたんだ。」 西野「そうだったの・・・ありがとう、淳平君・・・」 真中「それより西野、何で倒れたんだ?まさか、無茶してたのか?」 西野「・・・うん・・・この頃バイトが忙しくて疲れが溜まってて、それで昨日風邪引いちゃって・・・でも、皆に迷惑かけれないから・・・」 真中「だったら何でそのこと言ってくれなかったんだよ!!」 西野「皆に迷惑かけられないから・・・」 真中「別に西野が休んでも、誰にも迷惑はかからない。俺は、この合宿、皆にはいい思い出として残ってほしいんだ。病気のまま撮影したって何にもよくないだろ?それに、心配なんだ、西野のこと・・・そんなに頑張らなくて良いよ・・・」 真中は最後の言葉を赤くなりながら言った。 西野「ありがとう・・・淳平君・・・」 西野は素直に嬉しかった。自分のことを心配してくれる真中に。 真中「じゃあ、西野はゆっくり休んで。西野が元気になるまで撮影はやらないから。俺はこの事をみんなに伝えてくるから・・・」 西野「待って・・・!」 真中「え、何?」 西野「えっと・・・・お願いがあるんだけど・・・」 真中「何?何でも言ってよ。俺西野のためなら何でもするから!」 西野「えっと・・・手・・・」 真中「え?手って?」 西野「・・・手を・・・握ってほしいの・・・」 西野は顔を真っ赤にしながら言った。 真中「え・・・?な、何で・・・?」 西野「その方が良く眠れるかなって・・・思ったから・・・」 真中「でも・・・それじゃあ・・・」 西野「やっぱり、嫌だった・・・?」 真中「え、いや・・そんな事は無いけど・・・けど・・・」 西野「けど・・??」 真中「恥ずかしい・・・」 真中も今は顔真っ赤だ。 西野「どうしても、だめ?」 真中「ダメじゃないけど・・・」 西野「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」 西野は淳平の手を握って来た。 真中「あ、西野・・・」 西野「淳平君の手、温かい・・・」 よほど疲れていたのか西野は真中の手を握ってすぐに眠りに着いた。 (西野、よっぽど疲れていたのか・・・そんな疲れてた状態で合宿に参加してくれたのか・・・俺は、合宿より・・・コンクールより・・・西野の方が大切だ・・・) 真中は西野の存在が前より大きくなってる事にまだ気づいていない。 (ん?西野寝たから・・・俺は西野が起きるまでこのままの状態???) 今、真中は西野の手を握りながら座っている。こんな場面を見られたら誤解されてしまう。それどころか、さつきは何をするか分からない。 さ〜て、これからどうなるでしょうか♪ 第12話終わり。 [No.317] 2007/05/13(Sun) 12:14:20 |