古いの - あーまん - 2007/08/05(Sun) 01:26:02 [No.365] |
夢を掴む 第一話 - あーまん - 2007/08/05(Sun) 01:29:30 [No.366] |
夢を掴む 第二話 - あーまん - 2007/08/05(Sun) 01:35:02 [No.367] |
夢を掴む 第三話 - あーまん - 2007/08/05(Sun) 01:42:12 [No.368] |
夢を掴む 第四話 - あーまん - 2007/08/05(Sun) 01:50:51 [No.369] |
夢を掴む 第五話 - あーまん - 2007/08/05(Sun) 01:54:52 [No.370] |
夢を掴む 第六話 - あーまん - 2007/08/05(Sun) 01:58:43 [No.371] |
夢を掴む 第七話 - あーまん - 2007/08/05(Sun) 02:02:31 [No.372] |
夢を掴む 最終話 - あーまん - 2007/08/05(Sun) 02:12:00 [No.373] |
唯は、淳平の家でテレビを見ながら、淳平の事を考えていた。 唯(今ごろ、どーなってんだろーなぁー キスぐらいしてたりしてww) などと、思い返していた。 突然、ドアがガチャッと開いたもんだから、(淳平だ!)と、思い、振り返ったところ、ひどくやつれた顔していて、驚いた。 唯「じゅ・じゅんぺー!!何!?どうしたの??何が合ったの!?」」 唯はどんどん不安になっていく。 そして、淳平は口を開いた・・・ 西野家の前で淳平が見た事を、大草と西野のことを・・・・ 唯「ひどい・・・淳平がかわいそすぎる!!あたし、今から西野先輩に!!」 淳平「いいって!!」 唯「でも・・・・」 淳平「いいんだよ。だって、四年間も離れてたんだぜ??そりゃーしょうがないだろ?? 俺が悪かったんだよ。 だから、西野は悪くないよ。」 ここに置いての淳平の優しさは、唯には辛かった・・・ 淳平「まぁーこうなっちゃったもんはしょうがない!! だからさ、俺決めた、アメリカのプロダクションに入る!そして、アメリカに住んで、すげー映画監督になるよ。」 淳平「まぁ、その代わり、日本にはしばらく、オサラバだけどな〜何十年かもねww」 無理して、明るく話す淳平に、唯はただ、ただ、下を見続けるしかなかった。 淳平「だからさ、このビデオ、唯にあげるよ。」 唯「え!?でも・・・」 淳平「いいんだよ。今となっては、意味が無いし。それに、唯にだったら見てくれると俺も嬉しいし!」 淳平「だから、ま、そういうことで、明日、早いから寝るな!オヤスミ!!」 そういって、淳平は自分の部屋へ行ってしまった。 唯は、やっぱりほっとけずに、淳平の部屋の前まで言ったところ、泣き声が聞こえてきた。 淳平「・・・・俺は、馬鹿だな。俺は、四年間ずーっと、西野の事を想ってたけど、西野は違ってたんだな。 へへっ なんか、ホント、馬鹿だな、俺・・西野も俺の事好きでいてくれてるなんて、自惚れてたんだな・・ホントに・・・・ずっと、待ってたんだけどな〜で、努力もしたんだけどなぁ・・・・やっぱり、大草の方が似合うんだよな・・・西野には・・・ ・・・・釣り合わなかったんだな俺なんかじゃ・・・夢・・・叶わなくなちゃった・・・・」 その後、泣き喚く淳平の声を、唯も泣きながらだまって聞いていた。 そして、朝。 淳平「オーッス!!おはよう!唯!!!」 ひどくやつれてる。唯は見てられなかったが、精一杯の笑顔で 唯「おはよう。」 と言った。 そして、朝ごはんを食べ、撮影に戻るため、空港に唯と一緒に向かった。 その途中、淳平は、西野と大草が楽しそうに話してるのを見つけてしまった。 淳平「あ・・・」 唯も、止まってしまった。淳平の話を聞いた時は正直、実感が沸かなかったのだが、いざ、見てみると、怒りが込み上げて来た・・・ 淳平は「行くぞ。」 と言って、唯の手を引っ張って行った。 その時、西野は淳平を見た気がして、つい 西野「淳平君・・」 と、言ったが、 大草「あいつがいる訳ないだろ?」 と、言ったため、大して気にしなかった。 淳平達は空港に着いた。そして、いろいろ手続きを済ませ、 淳平「見送りありがとな!!ホント、唯が居てくれて良かったよ。」 と、わざと明るく言う。 唯「うぅん!頑張ってきてね。応援してるから・・・」 淳平「サンキュ! 多分、そのままアメリカに住む事になると思うから、次会うのは何年後かな??ハハ笑」 唯「・・・・・」 返す言葉が見つからない。 しばら沈黙が続き、淳平が口を開いた。 淳平「西野の事だけど、西野を攻めるなよな? 西野が自分で選んだ道なんだから、それで西野が幸せになるんだったら、俺は全然構わないから!!」 またしても、つらそうな笑顔で言った。 唯「うん・・・・・・」 淳平「最後に、このお守り、西野に返しておいて、例の修学旅行の時に交換したお守りなんだけど、今となっては必要ないから・・・ じゃ!!行って来ます!!!また会おうぜ!!」 そうして、淳平は搭乗口に向かった。 唯は(どうすればいいんだろう・・・)と、思いながら、帰り道に着いた。 [No.369] 2007/08/05(Sun) 01:50:51 |