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君だけを・・・ 第十八話 (No.374 への返信) - あーまん 

カリカリカリ、シャーペンの音がだけが響いていた・・・・・・・・

淳平「ふぅ〜結構勉強したなぁ〜」

淳平は少しつかれた様子だった。

つかさ「そうだね〜2時から勉強したから4時間は勉強したね〜」

つかさも、少し疲れていた。 そんな時、淳平の部屋のドアが開き、

淳平母「淳平、もう六時よ?? お腹空いたでしょ??? これから買い物行って夕飯作るけど、どうせならつかさちゃんも夕飯食べて行ったら??」

いきなりの提案でびっくりしたが、淳平も賛成して

淳平「そうだよ!食べて行ったら??」

つかさ「でも、そんな悪いよ・・・」

と、つかさは遠慮したが、母親は

淳平母「いいのよ♪ 是非食べて行って!! そんな美味しくはないと思うけど・・それにいろいろ話しもしたいし♪」

つかさは少し悩んでいたが、うんとうなずき

つかさ「では、お言葉に甘えさせて、ご馳走になります。 でも、その前に親に連絡したいので、電話貸して頂けますか???」

淳平母「全然いいわよ♪ じゃあ、電話貸すからついてきてもらえるかしら?」

つかさ「はい!」

と、言って、淳平の部屋を出て行った。ついでに、淳平もつかさ達を追ってった。

つかさ「・・・うん。そういう訳で、淳平君家で夕飯ご馳走になるから・・・・・・・・分かった・・・じゃあ・・」

ガチャ と、電話を切った。

淳平は少し驚いていた、何故かと言うと、親に淳平君と言っていたからだ。淳平は気になり、

淳平「西野の親って、俺達が付き合ってること知ってるの???」

と、聞いた。

つかさ「うん!お父さんにはまだ言ってないけど、お母さんには言ったんだ。お母さんは応援してくれてるんだよ。」

淳平は嬉しかった。(もしかしたら、これって、親公認の仲・・・)そんな風に思ってたところ、

淳平母「つかさちゃ〜ん、ご両親は大丈夫だって??」

つかさ「はい!大丈夫でした!!」

つかさは、嬉しそうに言った。

淳平母「良かった♪ じゃあ、大した物は出来ないけど、腕によりをかけて作るわね!!」

そう言うと、つかさは

つかさ「あたし、手伝います!!」

と、言ってきた。淳平母は遠慮して、

淳平母「いいのいいの、つかさちゃん達は、そこでテレビでも見てて。」

と遠慮したが、つかさは

つかさ「御夕飯までご馳走させて頂くんですから、それぐらいやらせてください!! それに、あたし料理得意なんですよ〜♪」

と、声を弾ませながら笑顔で淳平母を見ている。 淳平母は(な・・・何ていい子なのかしら・・・)と、思いながら

淳平母「じゃあ、お願いしようかしら、これからお買い物行くんだけどつかさちゃんも行く??」

つかさ「はい!!」

と、元気良く返事した。 そして、淳平に

淳平母「じゃあ、つかさちゃんと買い物行って来るから、留守番よろしくね〜」

つかさ「じゃ、淳平君待っててね!帰ってきたら、おいしいものいっぱい食べさせてあげるから♪」

淳平「おぉ〜期待してるよ!!」

と、言って、二人は買い物に出掛けた・・・淳平はテレビを見ながら、

淳平「西野って料理も出来るんだ・・・・あんな可愛くて、性格もバッチシで料理も出来るなんて・・・・神様って不公平だなホント・・・」

と、言いながらもつかさの手料理が食べれると思うとワクワクしながらテレビを見ていた。



30分後、二人が帰ってきた。 淳平は

淳平「お帰り〜」

と、出迎えに行った。

つかさは

つかさ「ただいま〜 お腹空いたでしょ??さっそくおばさんと作るから待っててね??」

と、言ってキッチンに行った。

キッチンでは、淳平の母親とつかさが楽しそうに話しながら料理している。 淳平は(もう、あんなに楽しそうに話してる。 母さんも西野の事気に入ってくれたんだな・・・)と、思いながらテレビを見ていた。

そして、20分後、淳平の父親が帰ってきた。 淳平の父親は帰るや否やつかさを見てびっくりしたが、淳平の母親から事情を聞き、

淳平父「こちらこそよろしくね。 うちのバカ息子がお世話になってます。」

と、言ってから淳平の横に座ってきた。

淳平父「おぃ! お前よくやったな!! あんな可愛くて、明るくて、性格も良くて、お手伝いもしてくれる子なんてなかなかいないぞ??? 父さんはつかさちゃんは大賛成だからな!! それにしても、ほんといい子だし、アイドルみたいにかわいいな・・・・」

淳平父が熱くなっていた。 淳平は少し誇らしげになり

淳平「西野は、俺の最高の彼女だよ!!」

と、ついつい言ってしまった。 そして、しばらく話していると、

つかさ「ご飯出来たよ〜♪♪」

つかさが呼んで来た。 淳平と父さんは、待ってました!と言わんばかりに、駆け足でテーブルに向い、そして座った。

そして、みんなで頂きますをして、食べ始めた。 そして、淳平父がから揚げを食べた時、

淳平父「おい、母さん、このから揚げ、いつもより美味しくないか???」

と、言った。淳平はどれどれ・・・と思い、食べたところ、いつものから揚げより全然美味しかった。

淳平母「実はね、そのから揚げは全部つかさちゃんが作ったんだよ。」

淳平は感動して、

淳平「すげーよ!!西野!!! ホント、母さんのから揚げより全然うめぇ!!」

淳平は本心からそう思った。

つかさは、エヘヘと笑いながら

つかさ「ありがと! お口に合ってうれしいです♪」

と、喜んでいた。 淳平父は

淳平父「これなら、毎日つかさちゃんの料理が食べたいな〜」

淳平母「ちょっと、それは私の料理が不味いって意味かしら??」

ちょっと、怒った様に、責めると。

淳平父「そ・・・そう言うわけじゃなくて・・・・」

淳平父があたふたしていたのを、つかさや淳平は、笑っていた。

淳平母「それにしても、いい嫁さんになるよねつかさちゃんは〜」

淳平父「つかさちゃんの相手が、淳平だったらいいんだけどな!! ま、それは無理か。」

二人とも、いやらしい目で淳平を見てくる。

淳平「ちょ!!それ、どーいう意味だよ!!!」

淳平は、あたふたしながら反抗した。 つかさは、赤くなり下を向いていた。

その後も、話題が尽きることなく、楽しい夕飯の時間を過ごした。

そして、いつのまにか9時を過ぎており、さすがにそろそろ帰る、と言うことで、淳平はつかさを送りに行った。

つかさ「遅くまで、御迷惑をおかけしました。お邪魔しました〜」

淳平母「こちらこそ、ありがとう!! また来てね♪つかさちゃんならいつでも大歓迎よ!!」

淳平父「そうそう!いつでも、遊びに来てね♪それと、家のバカ息子を宜しく!! あと、またから揚げ作ってね〜」

淳平母「あんたはそれしかないんかい!!」

と、言って淳平父の頭を殴った。

そんな光景を、淳平とつかさは笑いながら見て、淳平の家を後にした。二人は真っ暗な帰り道を笑顔で歩いていた。

淳平「今日はありがとな!! 母さん、父さんも喜んでたし!!」

淳平はつかさの顔を見ながら笑顔で言った。

つかさ「ううん、あたしの方こそありがとう!! あんなにあたしの事暖かく受け入れてもらえるなんて思って無かったよ。 いい両親だね♪」

つかさも笑顔で淳平の顔見返す。

淳平「そうか〜??だだ、騒がしいだけの親だと思うけど・・・  でも、ま、単純に西野の事、すごいいい子だって、言ってたから俺も嬉しいよ!! また、俺んちに来てくれよな??」

つかさは、ちょっと驚いたがすぐに満面の笑みになり、

つかさ「嬉しいなぁ〜 淳平君の両親にそんな風に言ってもらえて♪♪ 淳平君のご両親、あたし好きだし、また遊びに行かせてもらうね☆」

淳平は、(ホント、西野最高!!!!)と、思いながら

淳平「これで、親公認の仲だね♪」

と、冗談まじりに言った。これに対してつかさは

つかさ「うん!でも、まだあたしん家には来てないでしょ?? お母さんも会いたがってるし、今度はあたしん家にも来てね!!」

そう言って、少し淳平よりも前に歩き出した。 淳平は駆け足で追いつきながら

淳平「うん! 今度は俺がお邪魔させてもらうな!」

と、言った。 

そんなこんなで、つかさの家の前まで着き、つかさは家に入る直前

つかさ「淳平く〜ん、今日はありがとねぇ〜 ホントにホントに楽しかったです!!  淳平君!大好き☆」

と、言って家の中に入って行った。 淳平も照れながら、帰りそして家に着いた。

淳平母「お帰り〜 私、つかさちゃん、気に入っちゃった!!娘が出来たみたいだったわよ! ホントいい子よね〜 淳平!!あの子を手放すんじゃないよ??」

淳平父「そうだそうだ! あんないい子はなかなかいないからな!!」

淳平は(うるさいなぁ〜)と思いながも、顔がにやけ

淳平「分かってるよ!!」

と、言って、自分の部屋に行った。

その日、淳平はこれ以上勉強に手がつかなくなり、淳平はベッドに入り、深い眠りに落ちて行った。


[No.375] 2007/08/05(Sun) 02:28:17

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