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all 君だけを・・・・お知らせ - あーまん  - 2007/08/14(Tue) 00:10:24 [No.402]
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君だけを・・・ 第四十話 - あーまん  - 2007/08/21(Tue) 18:22:44 [No.439]
君だけを・・・ 第四十一話 - あーまん  - 2007/08/22(Wed) 20:09:21 [No.457]
君だけを・・・ 第四十二話 - あーまん  - 2007/08/23(Thu) 21:12:34 [No.466]
君だけを・・・ 第四十三話 - あーまん  - 2007/08/26(Sun) 14:46:13 [No.490]
君だけを・・・ 第四十四話 - あーまん  - 2007/08/29(Wed) 23:49:58 [No.495]
君だけを・・・ 第四十五話 - あーまん  - 2007/08/31(Fri) 19:06:34 [No.498]
君だけを・・・ 第四十六話 - あーまん  - 2007/09/05(Wed) 01:11:36 [No.505]
君だけを・・・ 第四十七話 - あーまん  - 2007/09/09(Sun) 01:02:23 [No.507]
君だけを・・・ 第四十八話 - あーまん  - 2007/09/13(Thu) 06:34:37 [No.510]
君だけを・・・ 第四十九話 - あーまん - 2007/09/24(Mon) 02:25:36 [No.516]
君だけを・・・ 第五十話 - あーまん - 2007/10/01(Mon) 02:12:36 [No.529]
君だけを・・・ 第五十一話 - あーまん - 2007/10/08(Mon) 02:09:14 [No.541]
君だけを・・・ 第五十二話 - あーまん - 2007/10/14(Sun) 01:02:28 [No.547]
君だけを・・・ 第五十三話 - あーまん - 2007/10/28(Sun) 01:23:16 [No.597]


君だけを・・・ 第四十八話 (No.507 への返信) - あーまん 

つかさ父「真中君!! もう高校の準備は出来てるのかね??」

淳平「少しずつ始めてますけど、まだいろいろと必要で・・・・」

つかさ母「そういえば、もう二人は高校生なのよねぇ・・・ あの小さかったつかさが・・・」

つかさ「ちょ!!お母さん!!」

淳平「え!? つかさが小さかったときの話ですか!? 興味あるなぁ〜」

つかさ父「お?興味あるかね? じゃあ、聞かせてあげようか?」

つかさ「お父さんまで・・・・恥かしいでしょ!!」






和気藹々と話している。

淳平はつかさの家族の車につかさ達と一緒に乗っていた。

なぜかと言うと、そう『旅行』である。

実は、家族旅行に淳平を連れて行くのがつかさの真意だった。



――――――――――――――――――――――――卒業式の帰り道

「淳平くん! あたしと一緒に旅行しない??」

「は!?」

「あ、もちろん二人きりじゃないよ? 家族旅行に淳平くんもどうか?ってお父さんが言ってくれたの!」





話の続きは以上であった。

淳平はその日の帰りに、興奮が冷めやまぬまま淳平の両親に話してみたところ、即OKサインが出た。

実は、ちゃっかり、つかさの両親と淳平の両親は仲良くなっていたのだ。

どうやら、淳平の両親から接近したようである。

最近は、母親同士は、午後のお茶会、父親同士は、ゴルフをやったり居酒屋に行ったりしているようだ。

淳平(うちの家族はちゃっかりしてるなぁ・・・・)

淳平はそう思っていた。


淳平「そういえば目的地は何処なんですか?」

淳平は目的地を知らされていなかった。

さっきまで、ただ『つかさと旅行をする』ということで頭がいっぱいであったのも理由の一つだ。

つかさ父「言ってなかったかね?」

つかさ父「私が働いている会社の経営しているホテルなんだ。軽井沢だよ。」

淳平「軽井沢ですか!? 俺、行ったことないんで楽しみです!!」

つかさ「あたしも、楽しみだなぁ〜 自然がいっぱいの所だよね??」

つかさも淳平もとても嬉しそうにはしゃいでいる。

つかさの両親もクスクス笑いながら

つかさ父「そうかそうか、じゃあ、楽しみにしてなさい。」

と、言って、運転に集中し始めた。


車内は、常に笑顔が絶えなかった。 




そして、目的地へ着いた。

淳平「うぁ〜!!すげぇ!!!」


おもわず声が出る淳平。

とても立派なホテルである。

老舗のようで、とても雰囲気が出ている。

つかさ父「どうだ? なかなかいい所だろ?」

淳平の驚きの声を快く思ったのか、得意げに成るつかさ父。

つかさ母「あらあら・・・調子に乗っちゃって・・・」

つかさ「ほんとだねぇ・・・」

そんな父の様子を見て、苦笑する二人。





そして、チェックインするために中に入り、つかさの両親は受付で手続きをしている。



淳平は、目を輝かせながら周りをキョロキョロしていた。

淳平(すげぇ、ここ映画に使えそうだなぁ〜)

つかさ「淳平くん、何キョロキョロしてんの?」

つかさが話し掛けてきた。

淳平「いや〜 映画に使えそうな景色がいっぱいだなぁ〜と、思ってさ〜」

そんな淳平につかさはクスっと笑い

つかさ「アハハ、淳平くんはいつも映画の事だねぇ〜」

淳平は少し気に障ったのか

淳平「いいだろ別に〜」

と、少しすね気味になった。

つかさは少し頬をふくらませて

つかさ「だって、淳平くん、映画の事ばっかりであたしの事・・・・」

暗くなってしまった。

つかさとしては、もっと淳平に気にして欲しいようである。

しかし、淳平は鈍感のためそんなことは気にせず、映画の事ばかり考えていた。

淳平は慌て出した。

淳平「そ・・・そんなことねぇよ!!」

慌てて否定するものの

つかさ「だって・・・あたしと旅行しているのに何とも思わないんでしょ?」

つかさはさらに暗くなる。

淳平「そんなことない!! つかさと旅行出来て嬉しい!!」

思わず声を張り上げた。

周りの客がびっくりしたように二人の事を見る。

二人は恥かしくなり顔が赤くなってしまった。

つかさ「も〜!! あいかわらずバカなんだからぁ!!」

淳平「すいません・・・」

つかさ「でも・・・嬉しいよ!」

つかさは笑顔になった。

淳平は心底安心したものの、改めてつかさと旅行に来ている事を実感した。

淳平(つかさと旅行してるんだよなぁ・・・ 考えてみたら凄い事してるよな・・・)

いろいろ考えていると、つかさの両親が戻ってきた。

つかさ父「じゃあ、部屋行くぞ〜」

そう言うと、四人は部屋へ向った。


淳平は気付いた。

つかさ父は、何故かカギを二つ持っている。

淳平「あの〜、何故にカギを二つ持っているのですか?」

淳平は聞いてみた。

つかさ父「なんか、一部屋が二人用らしくてね、だから二つなんだよ。」

淳平「そうなんですか・・・」

そう言うと、部屋の前に着いた。

淳平父「じゃあ、つかさと淳平くんはこの部屋な。」




淳平「え!?!?!?!?」



またしても開いた口が塞がらない・・・・・


[No.510] 2007/09/13(Thu) 06:34:37

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