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No.693へ返信

all 二つの初恋〜はじめに〜 - 湖畔 - 2007/12/04(Tue) 12:49:41 [No.677]
第一話 - 湖畔 - 2007/12/04(Tue) 22:54:44 [No.683]
第二話 - 湖畔 - 2007/12/05(Wed) 13:02:10 [No.685]
第三話 - 湖畔 - 2007/12/08(Sat) 14:55:39 [No.690]
Re: 第三話 - 湖畔 - 2007/12/10(Mon) 17:36:18 [No.693]
第五話 - 湖畔 - 2007/12/14(Fri) 16:26:43 [No.707]


Re: 第三話 (No.690 への返信) - 湖畔

淳平(東城が俺の事好き!?そ、そんな・・・・・気付かなかった・・・で、でも俺には西野が・・・・・・いや、西野は俺のことなんてどうも思ってないだろうな・・・・・・東城のことは・・・
いいやつだと思ってる。でも俺は・・・・・・俺は・・・・・)

病室には沈黙が流れている・・・・・・・・

すると東城が口を開いた。

東城「あたしは・・・・・本気だよ・・・・・・・・・本気で
真中君が好き・・・・・真中君は・・・真中君はどうなの・・?」

淳平(東城・・・・本気なんだ・・・・・・俺は東城といる時間
は好きだ。東城と・・・付き合っても・・・・・)

だがその瞬間、合格発表の日を思い出した。

淳平(おれは・・・・西野が・・・・・・好きだ!)

淳平は心を決めた。

真中「俺は・・・・東城のことは幼馴染としか・・見れない・・
ごめん・・・・東城・・・・・・・・・」

その瞬間、東からの風は止み、一人の美少女は口を開いた。

東城「・・・・・・・そうだよね・・・・・あたしなんて・・・・
ごめんね・・・変な事言って・・・・・真中君には・・・・・
好きな人が要るって大体気付いてたんだ・・・・・・でも、
それを認めたくなくて、真中君を・・・離したくなかったんだ・・・・でも・・・・・ありがとう・・・素直に言ってくれて」

淳平「東城・・・・ホントにごめん・・・・・・・・」

東城「いいのよ真中君・・・謝らないで・・・・・・・でも・・・
ひとつだけいい?」

淳平「な、何?俺のできることならするから・・・・・」

東城「じゃあ・・私と今までどおり幼馴染でいてくれる・・・・・?」

淳平「そ・それでいいの・・・・?」

東城「うん・・・・それで十分・・・・」

淳平「うん、分かった。それじゃあこれからもよろしくな、東城」

二人は固い握手を結んだ。

東城「じゃ・・じゃあねっ!また学校で!早く直してね!」

東城は涙を淳平に見せないように、病室から出ていった・・・・

そのころ・・・・・・
〜西野宅〜

西野「あたし、お礼言ってくる!真中淳平君に!」

西野母「大丈夫なの・・・?」

西野「うん いつまでも怖がってても生きていけないし・・・・
それに早く淳平君に会いたいんだ!」

西野(淳平君・・・・君は覚えてるのかな・・・あの日のこと・・
あたしと君が始めてあったあの日のこと・・・・・
今行くからね。あたしの思い・・・・・伝えに・・・・・)

病室にはさっきまでと違った西からの風が静かに吹き始めていた。


[No.693] 2007/12/10(Mon) 17:36:18

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