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all 君が好き 〜part2〜 - バーツ - 2007/11/27(Tue) 21:31:17 [No.648]
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君が好き 第45話 「つかさの答え」 - バーツ - 2007/12/08(Sat) 23:50:31 [No.692]
君が好き 第46話 「淳平の存在」 - バーツ - 2007/12/10(Mon) 17:36:33 [No.694]
君が好き 第47話 「悪夢再び」 - バーツ - 2007/12/10(Mon) 17:39:42 [No.695]
君が好き 第48話 「淳平の容態」 - バーツ - 2007/12/10(Mon) 17:44:34 [No.696]
君が好き 第49話 「信じがたい事実」 - バーツ - 2007/12/10(Mon) 17:47:27 [No.697]
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君が好き あとがき - バーツ - 2007/12/13(Thu) 17:23:16 [No.706]


君が好き 第46話 「淳平の存在」 (No.692 への返信) - バーツ

「私は・・・淳平くんが・・・大好き・・・」

ようやくつかさの答えが出た。

「・・・やっと決まったか」

「えっ?」

つかさは驚いて後ろに振り返った。

そこには、イスに腰掛けながら腕組みをし、いつものヘラヘラしている時とは違う、何か真剣味のある外村がいた。

「外村くん!?いつから居たの?」

「おいおい・・・。いつからって結構前に俺は戻ってきてたぞ?」

「そうだっけ?」

いつ帰ってきたんだろう?と思ったつかさは首を傾げていた。

「まぁ、つかさちゃんは映画に夢中だったからわかんなかったんだろうけど」

「・・・そうだね」

そして2人の間に少しの沈黙が続いた。

「優希のことは・・・いいのか?」

「・・・うん」

外村はイスから立ち上がり、つかさの横に座った。

「私は・・・今まで淳平くんと優希くんを重ねてきてた・・・」

つかさは静かに話し始めた。

「それで・・・淳平くんのことを傷つけてきた・・・。私にはその自覚があったのに・・・どうしても2人を重ねちゃってた・・・」

「うん・・・」

「淳平くんに関わらないって言われたとき・・・すごい悲しかった。優希くんが亡くなったときと同じくらい・・・」

そう言うつかさの目には先ほどと同じように涙が溜まっていた。

「それからいっつも淳平くんのことばかり考えてた・・・。毎日・・・ずっと・・・」

「・・・真中もだよ」

「えっ・・・?」

「真中もそうだった。つかさちゃんに関わらないって言ってからずっと上の空だった・・・。俺らには言わないけど・・・あいつもずっとつかさちゃんのこと考えてたんだと思う・・・」

「・・・」

「でも・・・つかさちゃんが一番辛いだろうからって・・・あいつはつかさちゃんを突き放した」

「理由は・・・映画と一緒だよね・・・?」

「あぁ・・・」

「理由を知ったとき・・・淳平くんがこんなに私のことを想ってくれていたなんてわからなかった自分に腹が立った・・・」

つかさはとうとう泣き始めた。

「その時改めて思ったの・・・。優希くんじゃない・・・私に一番必要なのは・・・淳平くんだってこと・・・」

「じゃあ伝えてやれよ。真中にさ」

「うん・・・」

そう言ってつかさは淳平に電話をかけた。

しかし、淳平は電話に出る気配がない。

「出ないんだけど・・・」

「携帯の電源切ってんのか?こんな大事なときに・・・」

♪〜♪〜〜♪〜♪

外村の携帯電話が鳴り始めた。

「もしもし?あっ、トモコちゃん?」

(えっ!?なんで外村くんがトモコと電話してるの?)

つかさは疑問に思った。

しかしそんな思いもすぐに消えた。

外村の急激な表情の変化を見て・・・。

「・・・ホントなのか!?」

外村は何故か驚いている。

(どうしたんだろ・・・?)

つかさはそう思っていた。

「わかった!!すぐそっちに行くから・・・」

電話を切った外村。

「どうしたの?」

つかさは外村に尋ねた。

まさか淳平がこんなことになるとはつかさは思ってもみなかった。

まさか・・・優希と同じようになるなんて・・・。

「真中が・・・交通事故にあったって・・・。それで・・・病院に運ばれたって・・・」

「えっ・・・!?」

一年半前の悪夢が再び・・・起こった。


[No.694] 2007/12/10(Mon) 17:36:33

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