SS 思わぬ再開〜はじめに〜 - カズクン - 2008/02/22(Fri) 09:31:05 [No.839] |
Re: SS 思わぬ再開〜1〜 - カズクン - 2008/02/22(Fri) 10:28:03 [No.840] |
SS 思わぬ再会〜2〜 - カズクン - 2008/02/22(Fri) 22:59:46 [No.841] |
SS 思わぬ再会〜3〜 - カズクン - 2008/02/23(Sat) 00:19:55 [No.847] |
SS 思わぬ再会〜4〜 - カズクン - 2008/02/25(Mon) 10:12:49 [No.851] |
SS 思わぬ再会〜5〜 - カズクン - 2008/02/25(Mon) 10:59:08 [No.852] |
SS 思わぬ再会〜6〜 - カズクン - 2008/02/25(Mon) 12:32:45 [No.853] |
SS 思わぬ再会〜7〜 - カズクン - 2008/02/25(Mon) 23:32:01 [No.855] |
SS 思わぬ再会〜8〜 - カズクン - 2008/02/26(Tue) 00:08:34 [No.857] |
SS 思わぬ再会〜あとがき〜 - カズクン - 2008/02/26(Tue) 00:16:11 [No.859] |
淳平「もうそろそろのはずなんだけどなぁ…」 俺は空港にいた。最愛の人を出迎えるために… あの再会からもう2年が経っていた。1週間前、つかさからエアメールが届いた。 俺はその中身を読んで嬉しさがこみ上げた。 ----------------------------------------------------------- Dear淳平くん♪ 久しぶり〜!元気でやっていますか?あたしはとっても元気です! さてこの度西野つかさは留学の全日程をめでたく終了しました〜! 来週8月1日の便で日本に帰ります。多分午前中には着くと思います。 あ〜早く淳平くんに会いたいよぉ…会って思いっきり抱きしめてもらうんだ♪ キャッ♪言っちゃった♪ というわけですごく楽しみにしてま〜す! つかさ ----------------------------------------------------------- 思わず顔がにやけてしまう…おっと、いけない!これじゃ変な人だよ… それにしても遅い…何かあったんだろうか…もう少し探してみるか…そのときだった。 「じゅん・ぺい・くんっ!」 ガバッ!突然後ろから抱きつかれた… 淳平「わひゃあ!」 つかさ「キャッ!も〜…なんて声出すのさ!ビックリしたよ…」 淳平「…つ、つかさー!」 俺はたまらずつかさを抱き寄せた。力の限り抱きしめた。 つかさ「ちょ、ちょっと淳平くん!人が見てるよぉ…恥ずかしい…」 淳平「かまうもんか!」 ザワザワ…「お母さ〜ん、あの人たち何やってんの?」「見ちゃいけません!」 「こんな時間から…まったくいまどきの若いもんは…」 「いいなぁ〜…あたしもあんな人ほしいなぁ…」 …さ、さすがに恥ずかしくなってきた… 淳平「い、行こうか、つかさ。」 つかさ「そ、そうだね。」 お互い顔を赤くして空港を後にした。俺はつかさとタクシーに乗り込んだ。その車中… つかさ「今淳平くんは何をしてるの?確かコンクールに出展するために戻ったんだよね?」 淳平「ふっふっふっ…これを見よ!」 つかさ「名刺?なになに…角倉撮影事務所…真中淳平!?も、もしかして…淳平くん!?」 淳平「コンクールに出展したフィルムで賞をとってさ、そのときもたまたま角倉さんが審査員してて…」 つかさ「すっご〜い!それで、それで?」 淳平「賞自体はそれほど大きくはないんだけど受賞したことを買われてスカウトされたって訳。」 つかさ「やったね!夢に一歩前進したんだね!」 淳平「ああ!これもつかさのおかげだよ!…つかさはどうなの?パティシエになれるの?」 つかさ「いきなりはムリだよぉ…もう一度パティスリー鶴屋で働かせてもらおうと思ってるの。」 つかさ「でもいずれはお店を持ちたいって思ってるんだ!腕をもっと磨いて!」 淳平「そうか〜!お互い夢に向かって一歩前進ってとこだな!」 つかさ「うん♪」 ………若干訪れた沈黙の後、俺はある決意の下、つかさに尋ねた。 淳平「なあ、つかさ…この後、時間…とれないかな?」 つかさ「…今日は疲れてるんだけど…少しならいいよ!」 淳平「ありがとう!どうしても伝えたいことがあるから、さ…」 つかさ「…うん…」 いったんつかさの家に行き、荷物を置き、再びつかさと出かけた。 [No.855] 2008/02/25(Mon) 23:32:01 |