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カウントダウン!〜第24話〜 (No.929 への返信) - カズクン

つかさ「着いた〜!」

淳平「久しぶりだなぁ・・・」

あたしたちは桜海臨海公園にやってきた。ここに来たのは唯ちゃんと大草くんとあたしたちの4人で来たとき以来だ。

つかさ「さぁ〜、とことん楽しむぞぉ♪」

淳平「そうだな!」

今日は最後のデートだから・・・悔いのないようにたくさん楽しんで・・・思い出い〜っぱい作るぞぉ♪

淳平「さて・・・さっそくどれに乗るかな?」

つかさ「そりゃあモチロン・・・あれでしょ〜♪」

そういってあたしはジェットコースターを指差した。

淳平「・・・え?いきなり・・・あれ?」

・・・そうだった・・・確か淳平くん、前回乗ったときもヘロヘロになっちゃったんだっけ・・・

つかさ「ダメだったんだよね、淳平くん。ああいうのって・・・」

淳平「・・・」

しょうがない・・・少し残念だけど・・・ジェットコースターはあきらめよう・・・そう思っていたとき・・・

淳平「・・・いいよ、乗ろう!」

つかさ「・・・え?」

淳平「だって・・・つかさの残念そうな顔なんか見たくないから・・・俺、頑張るから・・・だからそんな顔しないで・・・な?」

淳平くん・・・あたし顔に出ちゃってたのか・・・でも・・・その気使いがすごくうれしくて・・・さっそく甘えた。

つかさ「ありがとう!じゃあ行こっ♪」

そして・・・あたしたちはジェットコースターへと乗り込んだ。



ゴオォォォォォォォ!!!

つかさ「キャアァァァァァ!気持ちいい〜〜〜!!」

淳平「ギャアァァァァァァァァァァァ・・・・・・」




ガタガタガタガタ・・・プシュゥ〜・・・・


つかさ「はぁ〜最高だったぁ♪ねっ、淳平くん♪」

淳平「・・・・・・う、うん・・・・・・」

ありゃりゃ・・・やっぱりダメだったかぁ・・・

つかさ「ゴメンね、淳平くん・・・ムリさせちゃって・・・大丈夫?」

淳平「う、うん・・・大丈夫・・・」

つかさ「全然大丈夫に見えないよ・・・そうだ!少しベンチで休もう。」

淳平「・・・ゴメン・・・」

あたしたちは近くのベンチに腰をかけた。

つかさ「淳平くん、少し横になる?」

淳平「え・・・横になるっていってもここベンチだし・・・」

つかさ「あたしがいるじゃん!はい♪」

淳平「・・・こ、コレって・・・」

つかさ「そっ、ひ・ざ・ま・く・ら♪」

そういうと淳平くんの顔は一気に赤くなった。

淳平「ち、ちょ、つかさ!みんな見てる・・・」

つかさ「気にしない、気にしない♪それとも・・・あたしじゃ物足りない?」

淳平「い、いえ!滅相もございません!しばらくこのままでいさせてください!」

・・・淳平くん・・・そんなムキにならなくてもあたしは逃げないよ♪むしろ嬉しいんだから♪

淳平「つかさのひざ・・・すげぇ気持ちいい・・・あたたかい・・・」

つかさ「ありがとう♪」

そしてその状態になってから10分くらいがたった。

淳平「ありがとうつかさ。すげぇ楽になった、もう大丈夫!」

つかさ「よかった♪それじゃ、次行こうか」

淳平「ああ!」

こうしてあたしたちは乗り物を楽しんだり、ゲームコーナーで楽しんだりした。



淳平「いやぁ、遊んだなぁ!」

つかさ「うん!」

気がつけば日が傾き始めていた。

淳平「どうする?そろそろ出るか?」

つかさ「ねぇ、最後に観覧車乗ろうよ。」

淳平「そういえばまだ乗ってなかったな。よし、乗るか!」

つかさ「うん!」

そして、あたしたちは観覧車へと乗り込んだ。




淳平「つかさ、外見てみなよ!すげぇ・・・きれいだ・・・」

つかさ「ホント・・・きれいだねぇ・・・」

つかさ「そういえば・・・前回乗ったときのことおぼえてる?」

淳平「・・・ああ、おぼえてる。確か途中で止まっちゃったんだっけ。」

つかさ「うん、あの時はすこしあせったよねぇ。」

そんな話をしていたとき・・・

ガタン!

2人「えっ!」

『観覧車にご乗車の皆様、只今トラブルが発生いたしました。現在調査中ですのでしばらくお待ちください。』

つかさ「・・・あはは・・・また止まっちゃったね・・・」

淳平「そうだな・・・運悪いのかな、俺たちって・・・」

一瞬ビックリしたけど・・・でも隣には淳平くんがいる・・・あたしも不思議と落ち着いていた。

つかさ「ねぇ、淳平くん・・・」

淳平「ん?」

つかさ「せっかくだから・・・ぎゅ〜ってして?」

淳平「・・・うん。」

淳平くんはあたしの要望にこたえて抱きしめてくれた。

・・・あったかくて・・・とても気持ちがいい・・・

淳平「・・・つかさ・・・」

つかさ「なぁに?じゅ・・・」

あたしが淳平くんの名前を呼び終わる前に・・・キスをしてきた。

それも・・・いつものやさしいキスではなくて・・・大人の・・・キス・・・

つかさ「・・・ん・・・」

淳平「・・・ん・・・」

お互いその唇を離そうとはしなかった・・・そして・・・1分くらいが経ち・・・

つかさ「・・・はぁ・・・」

淳平「・・・ふぅ・・・」

ようやく唇が離れた・・・あたし・・・すごくドキドキしてる・・・

つかさ「・・・淳平くん・・・」

淳平「ん?」

つかさ「んとね・・・その・・・あたし・・・」

『お待たせいたしました。これより運転を再開いたします。ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。』

観覧車は再び動き出した。あたしは言いかけたことをしまいこんだ。

淳平「あ、動き出したな。」

つかさ「うん・・・そうだね。」

そして観覧車は乗り場へと着いて、あたしたちは観覧車を降りた。

淳平「さて、そろそろ帰ろうか?それともどこかで夕飯でも・・・」

つかさ「夕ご飯は家にあるから・・・」

淳平「そうか・・・それじゃあ帰ろうか。」

あたりは暗くなっていた。確かに帰る時間かもしれない・・・

だけど・・・帰りたくない・・・帰れるわけがない・・・だって・・・最後のデートなんだもん・・・コレが終わったら・・・もう・・・

つかさ「・・・淳平くん・・・」

淳平「・・・つかさ?」

つかさ「もう1ヶ所・・・行きたい所があるんだ。行かない?」

淳平「・・・え?別にいいけど・・・」

つかさ「それじゃあ、行こうか♪」

そして、あたしは淳平くんの手をとってある場所へ向かった。





淳平「あ、ここは・・・」

つかさ「そっ、ここは・・・あたしたちの母校。」

あたしたちは、泉坂中学校へやってきた。


[No.933] 2008/03/22(Sat) 22:51:06

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