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   再会 - きい - 2009/07/23(Thu) 20:03:23 [No.1216]
留学 - きい - 2009/07/25(Sat) 07:54:14 [No.1217]
Re: 命 - きい - 2009/08/10(Mon) 15:44:26 [No.1223]



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再会 (親記事) - きい

西野がフランスに行ってから4年
今日は西野と再会の日

緊張する
早く来すぎたか
15分くらい前に着いてしまった

「偉い!15分前行動!」
懐かしい声がした
見上げると西野が立っていた

俺は西野にまた告白した

西野は「そうだね、もう一度私をワクワクさせてくれる?」と言った

その瞬間俺はカメラを置き西野を抱えあげたんだ

しばらくして

「淳平君!お、降ろして?みんな見てるよ」

西野が恥ずかしいそうに言った

降ろすと西野が抱き着いてきた

西野「会いたかった」

淳平「俺も」

西野「逞しくなったね!淳平君」

淳平「西野もすごく綺麗だよ」

西野の顔が少し赤くなる

淳平「フランスは環境も違うし、やっぱり大変だっただろ?」

西野「うん、挫折することも多かったけど、たくさん学べたんだ。それに落ち込んでた時、淳平が送ってくれた映画見て、あたしも頑張らなくっちゃって勇気もらえたんだ」

淳平「俺、西野がフランスで留学してる時、西野モテるから変なやつに絡まれてないかとか考えちゃって。向こうにはかっこいい奴もたくさんいるだろうし…俺から白紙にしよって言ったのにな」

西野「あたしも、淳平君のことあまり考えないようにするって言ったのに、やっぱりどうしても考えちゃって…」

俺は西野顔をじっと見る

瞳が綺麗で吸い込まれそうだ

そして顔を近づけ、キスをした

4年ぶりのキス
お互い感触を確かめ合うように、離れようとしなかった

その後

淳平「両親にはもう会ったの?」

西野「まだ、明日会うんだ。淳平君は今も家族と暮らしてるの?」

淳平「西野に送った映画で小さいけど賞もらって、今映画監督の角倉の事務所に誘われるんだ。だから最近アパートに引っ越した」

西野「すごいね!」

淳平「西野ほどぢゃなぃよ。けど、やっと夢に向かって踏み出せて、自分に少しだけ自信持てたよ」

そう言って目を輝かせている淳平を見て、西野はきゅんとした

西野「淳平君、今日淳平君の家に泊まっちゃダメかな?」

淳平「!?べ、べつに良いけど」

西野「ほんと?ありがとう!あたし料理作るよ!スーパー寄って良い?」

淳平「あ、あぁ良いよ」

そして2人でスーパーへ

淳平「あっ、俺カゴ持つよ」

西野「あ、ありがとう」

淳平「なに作るんだ?」

西野「秘密!出来てからのお楽しみだよ」

そして買い物が終わり、家に向かった

淳平「着いたよ、狭いけどどうぞ」

西野「お邪魔します」

淳平「キッチンはここだよ」

西野「はーい、ぢゃ準備するね」

淳平「手伝おっか?」

西野「大丈夫だよ、後で食器運ぶの手伝ってもらえる?」

淳平「わかった」

しばらくして

西野「できたよ」

淳平「す、すげぇー!さすがだな」

西野「ううん、運んでもらえる?」

淳平「あぁ」

西野「ぢゃ、食べよ」

淳平「いただきます!」

西野「どうぞ」

淳平「うまっ!すげーおいしい」

西野「ほんと!?良かった」

淳平「ごちそうさま、ほんとおいしかったよ」

西野「ありがとう、片付けるね」

淳平「手伝おっか?」

西野「大丈夫だよ」

淳平「そっか、ぢゃ俺お風呂入るよ」

西野「うん」

淳平入浴中
この後はやっぱり…
4年ぶりだけど良いのかな

淳平「お風呂上がったよ」

西野「うん、あたしも入って来るね」

淳平「あ、あぁ」

どうする?緊張してきた〜
西野が出てきたらまず…

西野「淳平君」

淳平「に、西野!?」

そこにはバスタオル姿の西野がいた

西野「4年前、バスタオル姿ぢゃなくってガッカリしてたから。でもやっぱり恥ずかしい」

俺は思わず西野を抱きしめた

西野「ひゃっ、じゅ淳平君!?」

淳平「西野、愛してる」

西野「あっ、あたし…も」

そして甘ぃ夜を過ごした



淳平「途中まで送るよ」

西野「ありがとう」

淳平「俺、角倉さんの事務所に入って、技術学んでちゃんと映画撮れるよう頑張るよ。そしたら俺と結婚してください」

西野はびっくりしていたけど、笑顔で「はぃ」っ言ってくれた
その笑顔に涙を浮かばせながら

淳平「西野の親にも挨拶行かないとな!」

西野「うん!これからもよろしくね、淳平君」

淳平「こちらこそよろしくな」

西野「淳平君お願いがあるんだけど」

淳平「なに?」

西野「これからはつかさって呼んでくれる?」

淳平「あぁ、つかさ」

西野「淳平」

恥ずかしげに呼び合う

そして両親に挨拶をし、淳平は映画の賞を取り、一人の監督と認められた

淳平はつかさにプロポーズをし直し、結婚
翌年に子供が生まれ、家族ができた
女の子で遥香と名付けた

遥香「ママ、どうしてパパと結婚ちたの?」

つかさ「パパが好きだからよ」

遥香「パパは?」

淳平「パパもママが好きだからだよ」



最後まで見ていただきありがとうごさいます!


[No.1216] 2009/07/23(Thu) 20:03:23
留学 (No.1216への返信 / 1階層) - きい

淳平君と親と別れるのは辛い

西野は飛行機の中泣いていた

でも、自分で決めたんだもん!頑張らなくっきゃ

そしてフランスに着いた

前に親と来たけど、不安だ
取り合えず、日暮さんが用意してくれた宿に行こう

A「君、どこから来たの?遊ばない?」

いきなり知らない外人に絡まれた

怖い

そこにB「おい、やめろよ!嫌がってるだろ」

男の子人が西野をかばった

見ると日本人で西野と同じくらいの歳だった

A「ちっ、行くぞ」

B「大丈夫?」

西野「あっ、はい。ありがとうごさいます」

B「いや、君日本人だよね?気をつけなね

西野「はい」

そして西野は宿に向かった

西野「ふー、怖かった。助けてもらったのに名前聞くの忘れちゃった」

次の日西野は留学先の調理学校に向かった

やはり、さまざまな人達が技術を教わるため集まっていた

その中に昨日助けてくれた少年がいた

西野「あの、昨日助けてくれた人ですよね?」

B「あぁ、君は昨日の」

西野「西野です。昨日はありがとうございました」

B「いえいえ、俺は快。よろしくな」

西野「こちらこそ!快さんもここの留学生だったんですね」

快「そうだよ!」

「皆、席につけ」

先生が入ってきた

西野「ぢゃ、またね」

快「あぁ」

西野って言うのか、かわいいな

そして授業が終わり

西野「疲れた〜凄かったな。置いていかれないように頑張らなくっちゃ」

西野「淳平君、今どうしてるかな?」

自然と涙がこぼれてくる

西野「なるべく考えないようにするって言ったのに…ダメだ」

西野「今はとにかく頑張らなきゃ」

翌朝

西野「快さん、おはよ」

快「西野。さん付けないで良いよ」

西野「あ、うん」

(淳平君にもまだ君付けたままなのにな)

そして授業が始まり

西野「疲れた〜皆技術高いし、授業も早い」

西野は慣れてない環境と授業の厳しさにストレスが溜まってしまった

快「西野!良かったら少し話さない?」

西野「あ、うん。良いよ」

快「西野はどうしてパティシエになろうと思ったんだ?」

西野「落ち込んでいる時、あるお店でケーキを食べたんだけど、そこのケーキがすごくおいしくって、元気もらえたんだ」

西野「あたしもこんなのが作れたら良いなって思えたの」

(淳平君が夢に向かって頑張ってるのを見て、夢って良いなって思えたから、今のあたしがいるんだろうな)

快「どうしたの?急に悲しい顔して」

西野「あ、なんでもないよ。快さ、快はどうしてパティシエになろうと思ったの?」

快「俺は家がケーキ屋なんだ。だから家の手伝いしているうちに、楽しくなっちゃって。親父の後継ごうと思ったんだ」

西野「そっか!お互い頑張ろうね」

快「おう」
(やべ、かわいい!けどさっき見せた悲しい顔はなんだろう)

そして、西野と快は夢のために頑張った

快「西野、話しがあるんだ」

西野「なに?」

快「西野彼氏いるのか?」

西野「今は…」

快「好きな奴がいるのか」

西野「うん」

快「…そっか、それでも俺は西野のことが好きだ」

西野「!?」

快「それだけは覚えておいて」

快は走って行ってしまった

西野「…淳平君」
(あたし、どうしたら…会いたいよ)

それから快とは会いづらくなってしまった

C「一人でどうしたの?いっつも快って人といるのに」

西野「あ、うん」

C「あたし、シェリーって言うの。よろしくね!」

西野「あたしつかさ。よろしくね!」

シェリー「喧嘩でもしたの?」

西野「喧嘩はしてないんだけど…」

シェリー「告られたの!?」

西野「ちょ、声大きぃ」

西野の顔が赤くなる

シェリー「あ、ごめん」

シェリー「でも、あたしもう付き合ってるのかと思ってたよ」

西野「なんで!?」

シェリー「いつも一緒にいたから」

西野「違うよ、たまたま助けてもらって知り合ったんだ」

シェリー「そうなんだ、けどみんなそう思ってるよ」

西野「…」

シェリー「他に好きな人いるの?」

西野「うん」

西野の瞳から涙がこぼれた

シェリー「!?、ちょ、どうしたの?」

西野はこれまでのことを話した

シェリー「そうだったんだ」

西野「快は嫌いじゃないけど、あたしはやっぱり…」

シェリー「そっか、辛いね。けど、そこまで好きになれる人がいて良いな」

シェリー「正直にそのまま快に言ったら良いと思うよ」

西野「うん、ありがとう」

そして家に帰り

西野「どうしよう、淳平君が好きなの再確認しちゃったよ。会いたい」

西野「明日はちゃんと伝えなきゃ」

次の日

西野「快、話しがあるんだけど」

快「あぁ」

西野は今までのことを話した

西野「だから、あたしはやっぱり淳平君のことが好き…だから」

快「わかった。ぢゃ、これからも友達でな」

西野「うん」

そして9月16日

(誕生日か、でも好きな人には祝ってもらえなぃ)

シェリー、快「誕生日おめでとう」

西野「ありがとう」

シェリー「つかさも19歳だね!」

快「これからもよろしくな!」

西野「うん!よろしくね」

そして家に帰ると

家の前に誰かが立っていた

西野「!?」
(もしかして…)

西野は走った

西野「じゅ、淳平君!?」

淳平「西野!」

西野「なんで淳平君がいるの?」

淳平「今、世界中を旅してるんだ。映画撮っているうちに色んな場所や人が見たくなって、それで西野にも会いに来ちゃった」

西野が抱き着いた

淳平「!?西野?」

西野「会いたかった、ずっと…」

瞳には涙が流れていた

淳平「俺もずっと会いたかった」

西野「でも、よく家の場所わかったね」

淳平「日暮さんに教えてもらったんだ。途中迷ったけど、着けて良かった」

西野「そうだったんだ!取り合えず入ろ?」

淳平「あ、あぁ。おじゃまします」

西野「どうぞ」

淳平「西野、誕生日おめでとう!」

西野「ありがとう!淳平君と祝えなぃって思ってたからうれしい」

西野「淳平君、ごはん食べた?」

淳平「いや、まだだけど」

西野「ぢゃ、食べよ!作るから待ってて」

淳平「あ、あぁ」

西野「急だったから有り合わせのものしかつくれないけど」

淳平「手伝おっか?」

西野「大丈夫だよ!ちょっと待っててね」

しばらくして

西野「できたよ!」

淳平「うまそう!いだだきます」

西野「どうぞ」

淳平「すっげーうまい」

西野「ほんと!?良かった」

淳平「ごちそうさま!おいしかったよ」

西野「ありがとう!片付けるね」

数分後

西野「お待たせ!?」
(淳平君寝てる…疲れたたんだね。淳平君、あたし頑張るから)

そして西野も眠りについてしまった

淳平「…ん、俺いつのまに寝たんだ!?」

隣には西野が寝ていた

淳平「西野、俺頑張るからな」



西野「…ん、あっ淳平君!?」

淳平はもういなかったが、テーブルに手紙が置いてあった

西野へ

本当に会えてうれしかった

白紙しよって言ったからなにもしてあげられなくってごめんな

けど今度会うとき俺、ちゃんとしとくから

お互い夢のために頑張ろうな

夢に踏み出せた時まだ俺のこと想ってくれているなら、その時は俺の気持ちを伝えさせてほしい

PS:映画できたら送るからな

真中淳平

西野「淳平君…ずるいよ」

瞳から涙を流した

西野「あたしも頑張るからね」

そして西野は夢のために頑張って勉強した

コンクールで入賞するくらいになり、3年経った頃淳平から映画が送られてきた

見ると、世界中の風景と人々。とても綺麗で感動した

その後に淳平からのメッセージが入っていた

淳平「綺麗だろ?世界には知らない所がたくさんあるんだ。もし良かったら今度会わないか?感想を聞かせてほしぃ、それと伝えたぃこともあるんだ」

そして、西野は日本へ飛びたった

約束を果たすために


[No.1217] 2009/07/25(Sat) 07:54:14
Re: 命 (No.1217への返信 / 2階層) - きい

俺とつかさは結婚した

つかさは自分のお店を持つようになり、俺は東城が中学の時に書いてた小説を映画にし、アカデミー賞を受賞した

互いに忙しい日々
けど、夜はなるべく2人で過ごすようにしている

そんなある時だった

つかさ(…気持ち悪い、吐き気がするな)

つかさ「ごめん、今日体調悪いからあがらせてもらうね」

店員「大丈夫ですか?ゆっくり休んでください」

つかさ「ありがとう」

そして淳平が知らせを聞いて急いで帰ってきた

淳平「つかさ、大丈夫か!?」

つかさ「淳平君、できちゃったみたい」

淳平「へ!?」

つかさ「赤ちゃん」

淳平「ほ、本当か!?」

つかさ「うん」

淳平「つかさー!おめでとう!そうか、そうだったのか〜お腹触って良い?」

つかさ「どうぞ♪」

淳平「この中に俺らの赤ちゃんがいるんだな」

つかさ「そうだよ」

淳平「パパですよー!元気に生まれて来るんだぞ」

つかさ「ふふっ、気が早いんだから」

つかさ「仕事は取り合えず休まなきゃな。つうわり激しいから」

淳平「そうか。俺もなるべく早く帰るようにするからな!」

つかさ「ありがとう」

そして時が経つにつれてお腹は大きくなっていった

淳平「男の子かな、女の子かな」

つかさ「どっちだろうね」

淳平「名前どうする?」

つかさ「うーん、男の子だったら勇人、女の子だったら遥香はどう?」

淳平「良い名前だな!」

淳平「遥香ちゃん、勇人くん。早く顔が見たいな!」

そしてつかさは病院に移った

もう、いつ生まれてもおかしくない状況だ

そして発作が始まったという電話で俺は急いで病院に向かった

看護婦「夫さんですか?傍に寄り添ってあげてください!」

淳平「つかさ!頑張れ!」

つかさ「淳…平君。うっ、あーぁ」

淳平「つかさ!」

俺はつかさの手を握った
すごく辛そうだ

ひっひっふー、ひっひっふー

看護婦「つかささん、もうちょっとですよ」

そして

おぎゃー

看護婦「生まれました!女の子ですよ!」

淳平「つかさ、よくやったな」

俺は涙が止まらなかった

つかさは疲れきっていたけど、赤ちゃんを抱いて笑顔が浮かび上がった

つかさ「生まれ来てくれてありがとう」

淳平「遥香ちゃん。かわいいな♪眼なんてつかさそっくりだ」

つかさ「鼻は淳平君そっくりだね♪」

そしておれらは命を授かったんだ


[No.1223] 2009/08/10(Mon) 15:44:26
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