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   お互いの想い - りゅう - 2007/11/25(Sun) 21:11:11 [No.639]
お互いの想い 第1話 - りゅう - 2007/11/25(Sun) 21:15:19 [No.640]
Re: お互いの想い 第2話 - りゅう - 2007/11/25(Sun) 22:44:25 [No.644]



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お互いの想い (親記事) - りゅう

なんとなく思いついたんで書いてみます。

題名と内容が関係なくなっちゃうかもしれませんが、何分初心者なんでそこは許してください↓↓


[No.639] 2007/11/25(Sun) 21:11:11
お互いの想い 第1話 (No.639への返信 / 1階層) - りゅう

(でもあなたが好き!あなたの事がずっとずっと好き・・・!)

淳平(あれは本当に演技だったのかな・・・)

淳平は、さっきのシーン(原作どおりです)の東城のセリフの事をずっと考えていた。

淳平(でも東城演技うまいし・・・、でもいくらなんでもさっきのは女優でもないとできないよな・・・)

そんなことを、撮影が終わってからずっと考えていると、

ばんっ! 勢いよく部屋のドアが開いた。

さつき「真中っ!ご飯だって言ってるでしょ!!」

淳平「わぁっ、さつき!?わ、悪い悪い、今行くよ」

さつき「さっきから何ぼーっとしてんのよ?」

淳平「べ、別に何でもねぇよ。」

「ど〜せさっきの東城先輩のセリフのこと考えてたんでしょ」

美鈴だった。淳平は露骨にあわてて、

淳平「ち、ちげえよ!そんなわけないだろ!!」

美鈴「ふんっ、どうだか」

天地「貴様ぁ!さっきのは演技に決まってるだろうがぁ!!」

そういいながら天地は真中のむなぐらをつかんでいた。

淳平「だ、だから違うって!」

そういいながらも、本当の事を言い当てられた淳平は、冷や汗が出まくっていた。

美鈴「どーでもいいけど、だれか東城先輩よんできてよ」

淳平「あっ、俺行くよ・・・あっ」

淳平は重大なミスに気づいたが時すでに遅かった。

「「「やっぱり・・・」」」

ここにいる全員が冷たい視線を淳平に送っていた。

淳平「べ、別にそのことは関係ねぇからな!」

そういって淳平は東城の部屋へと走っていった。



部屋の前に着き、

淳平(ふ〜、・・・よし!) コンコン

淳平は意を決してドアをたたいた。

東城「どうぞ、あっ」

淳平が部屋に入ると、東城は顔を真っ赤にして俯いてしまった。

淳平「そ、そろそろ飯だって」

東城「う、うん・・・。」

淳平「それと・・・」

東城「え?」

淳平「後で話があるんだ・・・俺の部屋来てくれないか?」

東城「う、うん。わかった・・・。」


夕食後


コンコン

淳平「ど、どうぞ」

来たのは東城だった。

東城「真中くん・・・話ってさっきのセリフの事だよね?」

淳平「えっ、う、うん・・・」

その後、しばらく沈黙が続いた。その沈黙を破ったのは東城だった。

東城「・・・天地くんは」

淳平「えっ?」

東城「演技だって言ってたけど、あのセリフは・・・」

東城「あのセリフはあたしの・・・」

この最高にいいムードをぶち破ってくれたのは・・・

・・・小宮山だった。

小宮山「真中〜、風呂入ろうぜ〜♪」

淳平「こ、小宮山・・・ノックぐらいしろよ!」

東城は恥ずかしくなり、出て行ってしまった。

小宮山「きにすんなって〜、それより風呂風呂〜♪」

淳平「・・・はぁ」

淳平はあきれて何もいえなかった。


淳平たちが風呂に入っているとき東城は自分の部屋で一人考えていた。

東城(真中くんは今だれとも付き合ってないんだよね・・・?じゃあ、このことも伝えていいんだよね?)







東城(あのセリフは・・・演技じゃないって事・・・)


[No.640] 2007/11/25(Sun) 21:15:19
Re: お互いの想い 第2話 (No.640への返信 / 2階層) - りゅう

合宿も終わり、映研部員は文化祭のための準備に明け暮れていた。

とある放課後、夜も遅くなり解散となった。淳平は映画の編集のため一人で残っていた。

淳平「ふーっ、今日はこれくらいにしてそろそろ帰るかなぁ」

そんなことを考えていると、

ペタ ペタ ペタ

誰もいないはずの廊下から足音がしてきた。

淳平「お、おい・・・嘘だろ・・・?」

足音はだんだんと近づいてきて、ドアの前で止まった。そして・・・

ガラッ

静かにドアが開いた。

淳平「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!」

「きゃぁぁぁぁ!!」

淳平「すいませんすいません!もう悪いことはいたしません!だからどうかお許しを〜〜!」

「・・・クスッ」

淳平「・・・へっ?」

「真中くん大丈夫?」

淳平「と、東城?」

部室に入ってきたのは東城だった。いつもおそくまで残っている淳平を気遣い、夜食を持ってきてくれたのだ。

東城「真中くん驚きすぎてこっちもビックリしちゃったw」

淳平「ご、ごめん」

淳平(くっそ〜、かっこ悪いとこ見られた〜orz)

東城「はいこれ、お腹すくと思って」

そういって東城は、サンドイッチを作ってきてくれた。

淳平「ありがと〜!ちょうどお腹すいてたんだぁ♪」

東城「・・・じゃああたしはこれで」

淳平「えっ?もう帰るの?」

東城「真中くんの邪魔しちゃ悪いし・・・」

淳平「こんな時間に女の子が一人で歩いたら危ないよ、ちょっと待ってて。」

そういって淳平は急いでサンドイッチを食べ終え、

淳平「おまたせ〜、じゃあいこっか?」

東城「えっ?どこへ?」

淳平「どこって、帰るんじゃないの?」

東城「送ってくれるの?!」

淳平「もちろん!夜食のお礼も兼ねてさ。それとちょっと話もあるし・・・」

東城「そ、それじゃあよろしくお願いします・・・」

淳平「じゃあいこっか」


歩いている間、二人はずっと映画の話や小説の話をしていた。

すると淳平が、

淳平「ちょっと公園よってもいい?」

東城「う、うん、いいけど?」

ベンチに腰掛けると二人は編集が終わったテープを東城に渡した。

淳平「あとはこれに外村がCGを加えるだけなんだけど、一応東城にチェックして欲しくて」

東城「じゃあ家で見とくね」

淳平「ありがと、あと変なとこあったら遠慮なく言ってね?そしたらおれすぐ編集しなおすから」

その後は、東城の小説の話などで盛り上がった。

20分ほど話したとき、東城が、

東城「真中くん」

淳平「ん?なに?」

東城「ほんとは他に話あるんでしょ?」

淳平「えっ・・・」

実際に淳平は聞きたいことがあったが、どう切り出せばいいのかわからなかった。

東城「真中くんの部屋での話しの続き、でしょ?」

淳平「う・・・うん」

淳平「あのときは小宮山がきて途中だったけど・・・あの続き、聞かせてくれる・・・?」

東城「・・・うん、あのとき、天地くんは演技だって言ってたでしょ?」

淳平は黙って聞いていた。

東城「でも、実はあれ・・・」

そういって東城は深く息を吐いて、

東城「・・・演技じゃないの」

淳平「えっ・・・」

東城「あれは・・・あたしの・・・本当の想いなの・・・」

淳平「・・・?!」

東城「あたし・・・真中くんの事が・・・」

そこまで言ったとき、淳平は東城を抱きしめた。

東城「ま、真中くん!?」

淳平「俺も、東城の事好きだよ!!」

東城「・・・ほんと?」

淳平「でも・・・」

東城「えっ・・・?」

淳平「おれ、実は・・・この前西野と、さつきにも告られて・・・」

(このときの二人の告白は原作どおりです)

東城「・・・」

淳平「いますぐ返事はできないんだ・・・」

淳平「でも文化祭までには絶対に返事するから!!」

東城「・・・うん、待ってる。」

淳平「・・・帰ろっか?」

東城「うん・・・」


帰宅後、淳平はベッドの上で、考えていた。

淳平(もう、引き伸ばしちゃいけないんだよな・・・でも・・・)

淳平(三人のうち、誰を選んでも、誰かを傷付けることになるんだよなぁ・・・)

いろいろ考えていたが、そのまま淳平は深い眠りについた。


[No.644] 2007/11/25(Sun) 22:44:25
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