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   THE ANOTHER STORY〜プロローグ〜 - シン - 2006/05/29(Mon) 18:46:09 [No.76]
THE ANOTHER STORY〜第1話〜 - シン - 2006/09/12(Tue) 04:35:44 [No.177]
THE ANOTHER STORY〜第2話〜 - シン - 2006/09/16(Sat) 05:37:44 [No.181]



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THE ANOTHER STORY〜プロローグ〜 (親記事) - シン

見えない明日・見える未来
THE ANOTHER STORY
プロローグ


これは、『見えない明日・見える未来』の

もう一つの物語である。(本編第8話以降)

(内容は本編と異なります)






9月某日 都内某所


「……何だと?」

「もう一度言います。あの時の子供が生きているようです」

「馬鹿な!あの村は全て燃え尽きたはずだ!」

「生存者など…それもあの子供…

火野修平が生きているはずが無いだろ!」

「で、ですがこの写真を…」

「!この炎のような赤い目…!それにこの顔…!」

「間違いない!こいつは火野修平だ!」

「この写真は泉坂で撮られました」

「泉坂…面倒な連中がいるが…まあいい」

「奴は必ず殺さなければならない」

「なんとしてもな…!」



そして、この時火野修平と彼の周りにいる少年少女の運命は

完全に狂ってしまった…




どうも、シンです。

『見えない明日・見える未来』の別バージョンの

ストーリーを書くことにしました。


このストーリーでは修平の出生の秘密に深く突っ込んだ

内容になってます。

また、この話は他の二次小説ではありえないような展開に

なっています。

正直、これはいろんな意味でヤバイです。

(18禁にはならないようにするつもりです)

純粋な『いちご』を見たい人はやめた方がいいかも

しれません。

では、これからもよろしくおねがいします。

(下手したら削除されるかも…)


[No.76] 2006/05/29(Mon) 18:46:09
THE ANOTHER STORY〜第1話〜 (No.76への返信 / 1階層) - シン

第1話「炎」







9月19日火曜日


放課後


綾は……泣いていた……





理由は……簡単だった……





淳平はつかさと再び付き合い始めたのだ。














しかし、その一方で……


ちなみはいつものように下僕と化した男を引き連れて歩いていた。


「ちなみちゃん、荷物を持ってあげるよ!」


「いや、俺が持つよ!」


「俺が持つ!」


「う〜ん…誰でもいいからとりあえず持って!」


「「「俺が持つ!」」」(大勢)


いつもこんな調子である。







だが……


「おい、貴様ら」


突然男の声がした。


「?何よ?」


声に気づいてちなみは振り向いた。


そこにはいかにもガラの悪そうな男がいた。


「こんな奴を知らないか」


そう言って男は1枚の写真を出した。


そこには修平の姿が映っていた。


「あたしは知らないよ!」


修平に会った事のないちなみが答えた。


「てゆーか、何なのアンタ?」


逆に訊き返すちなみ。


だが、


「……知らないか………なら口封じのためにも消えてもらおうか」


「え?意味分かんない」


男の言葉の意味をつかめないちなみ。


「ちょっと待て!」


「ちなみちゃんには指一本触れさせねえ!」


「かかって来やがれ!」


「そうだそうだ!」


取り巻きがちなみの前に出た。





「………うるさい蚊トンボ共が…………」








「死ね」


次の瞬間、ちなみとその取り巻きは炎の中へ消え去った。


死の瞬間にもちなみはその男の正体に気づく事は無かった。

















同時刻


修平と一馬は綾と真紀に会って話をしていた。


(この事については本編第9話に詳しい)


「ん?」


修平が何かに気づいた。


「どうした?」


「……嫌な予感がする………」


「え!?どういう事!?」


「嫌な予感って何!?」


「それが分かれば苦労しねーよ!」


修平はちなみがいた方へ走り出した。





「おい、待てよ修平!」


一馬もまた走り出した。








「………」


「………(コク)」


綾と真紀はお互いを見合わせて頷いた後、修平と一馬を追いかけた。














同時刻


屋上


「何だ!?あの火柱は!?」


淳平が異変に気づいた。


「どうした真中?」


「おい!外村も天地もあれ見ろよ!」


「!?本当だ!」


「何なんだ………?あれは………」


外村と天地も気づいた。


「嫌な胸騒ぎがする………くそっ!」


「!?待てよ真中!」


走り出した真中を外村と天地が追いかけた。












火柱の元では男が仁王立ちしていた………


[No.177] 2006/09/12(Tue) 04:35:44
THE ANOTHER STORY〜第2話〜 (No.177への返信 / 2階層) - シン

第2話「能力(ちから)」









つかさもまた異変に気づいていた。


「……なんだろう……この胸騒ぎ……」


「淳平くんが……危ない!」


つかさもまた走り出した。














さつきはその火柱を見たとき、『昔』を思い出した。


「……まさか………ここに………?」


「修平………」


そして、さつきも走り出した。


さつきはいつもとは違う目をしていた……


















そのころ……


修平たちと淳平たちはほぼ同時に現場についた。


「!?何だこれ!?」


淳平が足元の炭のように見えるものを見て言った。


「………これが……燃えたのか?」


外村が推測する。






「(……これは多分…いや、間違いない……)」


「修平、これって……」


「ああ、間違いないな……」


「どうしたの?」


修平と一馬に綾が尋ねた。


「いや、何でもない……」


「そう……」


綾はまだ何か引っかかっているようだ。





「淳平くん!」


「西野!どうしたんだ?」


つかさがやってきた。


「ちょっと気になって……それよりこれ……」


「ああ、ムチャだろ……」





「一馬!修平!」


「「さつき姉ぇ!」」


今度はさつきがやってきた。


「一馬、これって……」


「………ああ、間違いない……」


「能力(ちから)だ………!」


「?」


一馬の言葉に真紀が反応した。


「いや、何でもないんだ……」


修平がすぐに答えた。





「これって……ひょっとして……」


その「炭」を見ていた天地が何かに気づいた。


「どうしたんだ!?」


淳平がすぐに尋ねた。


「この形……もしかしてこれって人間だったんじゃ……」


「「「「「「「!!!!!!」」」」」」」


天地の推理は全員に衝撃を与えた。


「だとしたら……一体誰が……?」


外村が独り言のように言ったが分かる事ではなかった。







次回 「禁忌」


[No.181] 2006/09/16(Sat) 05:37:44
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