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No.865に関するツリー

   〜未来にむかって〜 プロローグ - コウ - 2008/02/27(Wed) 14:14:38 [No.865]
〜未来にむかって〜 [1] - コウ - 2008/02/27(Wed) 22:20:00 [No.867]
〜未来にむかって〜 [2] - コウ - 2008/02/28(Thu) 15:09:42 [No.874]
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〜未来にむかって〜 [8] - コウ - 2008/03/10(Mon) 23:05:09 [No.907]
〜未来にむかって〜 [9] - コウ - 2008/03/14(Fri) 13:27:07 [No.913]
〜未来にむかって〜 [10] - コウ - 2008/03/16(Sun) 21:37:34 [No.918]
〜未来にむかって〜 [11] - コウ - 2008/03/18(Tue) 01:28:35 [No.921]
〜未来にむかって〜 [12] - コウ - 2008/03/19(Wed) 08:42:07 [No.924]
〜未来にむかって〜 [13] - コウ - 2008/03/19(Wed) 23:31:44 [No.927]
〜未来にむかって〜 [14] - コウ - 2008/03/20(Thu) 22:24:51 [No.928]
〜未来にむかって〜 [15] - コウ - 2008/03/21(Fri) 23:00:37 [No.932]
〜未来にむかって〜 [16] - コウ - 2008/03/24(Mon) 23:51:43 [No.937]
〜未来にむかって〜 [17] - コウ - 2008/04/02(Wed) 08:11:58 [No.955]
〜未来にむかって〜 [18] - コウ - 2008/04/04(Fri) 08:23:26 [No.967]
〜未来にむかって〜 [19] - コウ - 2008/04/14(Mon) 22:33:21 [No.977]
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〜未来にむかって〜 [27] - コウ - 2008/05/11(Sun) 16:48:20 [No.994]
〜未来にむかって〜 [28] - コウ - 2008/05/21(Wed) 07:36:31 [No.998]
〜未来にむかって〜 [29] - コウ - 2008/05/23(Fri) 07:09:42 [No.1000]
〜未来にむかって〜 [30] - コウ - 2008/06/03(Tue) 19:39:05 [No.1010]



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〜未来にむかって〜 プロローグ (親記事) - コウ

1作目が途中ですがまた投稿したいと思います。

またサッカーがからんでしまうと思いますが温かい目で見てください。

中3の夏休み前からスタートしたいと思います。

それではどうぞ


[No.865] 2008/02/27(Wed) 14:14:38
〜未来にむかって〜 [1] (No.865への返信 / 1階層) - コウ

今は夏休みを目前に控えたある日の放課後。つかさはトモコを廊下で待っていた。どうやら抜き打ちの持ち物検査をしてるらしい。すると突然
「小宮山〜!!!!これはなんだ?」
「えっ?下敷きですけど何か?」
「女性の水着ばっかりじゃないか!!これは没収だ。」
こんなやり取りをしていた矢先…
「アホらしっ」
皆は驚いた。中には“先生に反抗すんの?バカじゃないの?”と感じてる人もいるみたいだ。すると
「何が言いたいんだ?真中」
「生徒が何の下敷き持ってようが関係ねぇじゃん!何が悪いんだ?」
その後間髪を入れずに
「真中抑えて。先生、皆部活がありますし…」
「ん〜真中!!小宮山!!グラウンド30周!!!!」
HRがおわりつかさとトモコは教室に残っていた。
「今日は散々だったねぇ」
「ホント。でも淳くんのおかげで早くすんだね。」
「淳くん?」
「あぁ!!反抗した男子。真中淳平って言うんだ。小学生の頃から知ってるんだけどいつもマイペースなんだけど頼りがいがあって面白いんだ!!」
「へぇ〜!!」
「今、走ってるじゃん。声かけよっかな。」
その頃淳平たちは…


[No.867] 2008/02/27(Wed) 22:20:00
〜未来にむかって〜 [2] (No.867への返信 / 2階層) - コウ

「真中〜オレらは悪くねぇよな〜。」
「当たり前だ!!ったくあの先公頭堅いんだよな〜。話通じねぇし。小宮山、後でジュース奢れよ。」
「ええ〜!!!!」
「なら渡すけど?」
「わかりました…」
すると大草が話しかけてきて
「ったく無駄なことしてんなぁ。早く切り上げてゲームしようぜ」
「わかったよ。」
今度は上から
「おっ!男子代表!!!!負けんなよ〜」
「走り切れよ!」
と男子生徒が声かける中
「淳くん頑張りなよ。」
「トモコか。任せとけ!!!あと淳くんは止めてくれぃ。恥ずかしい。」
そしたら続けて
「淳平くん!!あと25周!!ファイト!!」
それに反応したのは
「あれは西野つかさちゃん!!真中〜どういう関係なんだぁ〜!!!!」
「知らねぇよ。ちょっトモコ何とかしてっていねぇし。逃げ切る!!!!」
…時間が過ぎ部活が終わり淳平が家に帰ると…
「おかえり〜淳くん。」
「トモコ〜何でいなくなんだよ?ってかあの娘誰だよ?」「まぁまぁそれは直にわかるよ。それはそうと明日空いてるでしょ?新しい服買いたいから付き合ってよ。」
「いいよ。他にいんの?」
「うん。でも明日のお楽しみだから。でも良かったぁ。淳くん流行に詳しいしセンスあるからさぁ」
「わかったよ。じゃあ明日な。」
「うん。じゃあね」
そして次の日…


[No.874] 2008/02/28(Thu) 15:09:42
〜未来にむかって〜 [3] (No.874への返信 / 3階層) - コウ

「ふぅ〜間に合ったけど誰もいないな。はぁ〜疲れた。」
淳平はベンチに腰掛けてるうちに眠ってしまった。
(zzz)
「ほら早く行かないと淳くん待たせちゃうじゃん。」
「だって淳平くんに変な格好見られたくないじゃん!!」
「はいはい。わかりました。ったく何処に惚れたかわかりゃしない。あっ!やっぱしいたかぁ…。ゴメン淳くん!!」
(zzz)
反応がないみたいだ。
「おい!!何寝てんだよ!起きろ!ほらっ!!」
「ん〜おはよ。えらく時間かかったみたいだな。あれっ?君は昨日の…」
「名前知らないのかよ!!!!学校一の美少女だぞ!ほらっつかさ、自己紹介して」
「アタシ、西野つかさ。ヨロシクね淳平くん!!」
「あっあ〜ヨロシク。今日は何処行くの?」
「あそこのショッピングモールかな…」
「じゃ行こうよ。」
…買い物も済んでファーストフード店にいた。
「ホント淳平くんセンス良いよね。女の子みたい」
「でしょ〜やけに詳しいんだよねぇ〜淳くんは。」
「喜んでくれればそれで満足だしまたいつでも。」
「ありがとう。淳平くん!!」この時ある事件に巻き込まれることは誰も知らない。


[No.877] 2008/02/28(Thu) 23:06:34
〜未来にむかって〜 [4] (No.877への返信 / 4階層) - コウ

「すっかり遅くなっちゃったねぇ。」
「そうだね。こんな日に花火やりたくなるよね。」
2人は仲良く話していた。それを淳平は後ろから見ていた。3人が夜道を歩いていると前から若い男が一人走っていた。淳平はそのときとんでもないものを見てしまった。そして次の瞬間…
「きゃあぁ〜!!!!!」
「淳!!!!しっかりして!!今、救急車呼ぶから」
淳平は通り魔を見てしまっていた。次はつかさとトモコに来そうだった。そして事件は起こった。トモコが電話しようとしたときに
「待て。救急車より警察だ。頼む。あぁ空手やってたのに避けきれなかった。ケガはない?」
「それより淳平くんが…」
つかさはすごい勢いで泣いていた。
「いいんだよ。当たり前のことしただけ。」
「淳!!今、救急車呼んだから!!!もう少しだから…淳?」
淳平は気を失っていた。


[No.885] 2008/03/03(Mon) 10:10:14
〜未来にむかって〜 [5] (No.885への返信 / 5階層) - コウ

「トモコ〜淳平くん大丈夫かなぁ…」
「大丈夫だよ。淳くんに限って…あっお母さん!!」
「トモコちゃん。淳平は?」
「まだ中です。」
「そう…あら彼女は誰?」
「友達の西野つかさちゃんです。」
「西野つかさです。あの淳平くんが…」
まだつかさは泣いていた。
「大丈夫よ。つかさちゃん。淳平なら平気。つかさちゃんは可愛いんだから笑顔が一番似合うんだから」
そしてランプが消え、医者が出てきた。つかさは真っ先に行って
「あのあの淳平くんは…」
「大丈夫ですよ。出血は多かったんですが傷口は浅かったんで。でも1週間は入院ですね。」
「先生、ありがとうございました。」
医者は立ち去った。トモコとつかさは
『良かったぁ〜。通り魔も捕まったし…』
その場にいた3人に笑顔が戻った。


[No.886] 2008/03/03(Mon) 10:23:29
〜未来にむかって〜 [6] (No.886への返信 / 6階層) - コウ

淳平のケガもすっかり治り受験生として皆は夏休みを過ごしていた。そんなある日のこと淳平の携帯に電話が来た。相手は大草だった。
「今から会えないかなぁ?」
「別に構わんよ。じゃスタバでも行くか。」
…スタバに着き大草が真剣な顔つきで話し始めた。
「真中は高校何処にすんの?オレと小宮山は泉坂に推薦で行くつもりなんだけどさ…真中も来ないか?」
「そりゃあ構わないけどホントは他に話すことあるだろ?」
「真中には敵わないな。実はオレ、西野のこと好きなんだよ。でも最近真中と仲良いから付き合ってんのかなぁ…なんて思ってさぁ…」
「はっ?オレが西野と?気にすんなって。全然釣り合ってないだろ。考え過ぎだって!!オレは特別な感情とかないし…。」
「そうか!!ありがとな。なんか真中と話せてスッキリした!!!!」
「そりゃあ良かった。頑張れよ。大草!!!!」
「あぁ。じゃあまたな。」
2人はスタバを後にした。帰り道…淳平はトモコと出くわした。
「淳くん!!何処行ってたのさぁ?」
「悪い。勉強だったよな。大草とスタバにいた。待たせて悪かった。これお土産。早く行こうぜ。」
「ちょっと待ってよ〜。」
2人はトモコの家に向かった。


[No.895] 2008/03/05(Wed) 00:23:11
〜未来にむかって〜 [7] (No.895への返信 / 7階層) - コウ

「ここってどうやんの〜?」
「ここはこんなイメージでやると上手くいくから。」
「ホントだぁ〜!!マジ頭キレるよね。昔からさ。そういえば淳くんは泉坂行くの?」
「いや、オレは多分芯愛高校になるな。芯愛のサッカー好きだし。トモコは?」
「あたしは…やっぱ芯愛にしよっ!!こんなに話し合うヤツと離れたくないし。そういえば淳くんと大草くん何話してたの?教えてよ〜」
「あぁ…トモコを信頼してるから言うな。大草、西野のこと好きでさぁ最近オレと仲良いから付き合ってると勘違いしてたみたいでさ…」
「大草くん、つかさに告るのかなぁ…」
「わからんなぁ。後押しはしといたけどな。西野は好きな人とかいないんか?」
「いるけど…ゴメン。淳くんには言えないや。」
「そうか…言えないんなら無理しなくても良いよ。誰なのか気になるなぁ。分かってんのは相手は男っちゅうことだけだな。」
「大正解!!!!って当たり前やんか。つかノリツッコミさすな〜!!!!」
「流石!!男子でもいないぜ。このキレ!!!!じゃ遅くなると迷惑になるから帰るな。」
「うん…わかった。またね。」
淳平が帰ったあと…
「つかさに言っといてあげないとね。淳が芯愛行くこと。つかさは何時告るんだろ…」
そんなこんなで受験生にとって大切な夏休みが終わった。


[No.896] 2008/03/05(Wed) 23:45:11
〜未来にむかって〜 [8] (No.896への返信 / 8階層) - コウ

時が経つのは早いもので季節はすっかり冬となった。受験生にとっては最後の追い込みの時期でもある。真中・大草・小宮山はすでに合格していた。そして終業式が終わり淳平は屋上で空を眺めていた。そのとき誰かの声が聞こえた。つかさとトモコだった。
「あぁ〜勉強めんどいよね。クリスマスも近いのにさ。つかさ〜今年どうする?」
「実は…淳平くん誘おうかなぁ…なんて。でも淳平くんモテるから無理だよね…」
「淳くんがモテる?淳〜今年もあたしんち来る〜?」
「えっ…」
後ろを振り向くと淳平がいた。つかさの顔は赤くなっていく。
「まぁ今年もフリーだからな…構わんけど」
「つかさチャンス!!」
「ありがとっ!トモコ」
「淳平くん!!!!あの…クリスマス一緒にデートしてくれないかなぁ…?」
「ん〜いいよ!!思い出になるようなデートにしような。そんじゃな!トモコ、西野!!」淳平は帰っていった。
「良かったじゃん!つかさ!!モチ告るんでしょ?」
「ありがとっ!うん…頑張ってみる。」
「あたしはつかさを応援してるからね。」
「ありがとっ!」
そしてクリスマスを迎える。


[No.907] 2008/03/10(Mon) 23:05:09
〜未来にむかって〜 [9] (No.907への返信 / 9階層) - コウ

つかさと淳平はクリスマスを楽しく過ごしていた。そして夕食を食べた後…
「西野、この後もう1つだけ行きたいところあるんだけどいいかなぁ?」
「ん?別にいいよ。(いつ告白しようかなぁ…)」
淳平はつかさを連れて古びた建物に入っていった。屋上に着いたときつかさは
「わぁ〜!!綺麗」
そこには泉坂の夜景があった。
「だろっ!!最近見つけたんだ。そうだ!写真撮ろうよ」
淳平はカメラを出してつかさの横に並んだ。そして…
パシャ!!
その瞬間つかさは淳平にキスをした。
「西野〜今…」
「えへへ。しちゃった。でも好きな人だから良いんだ。」
「えっ?もしかして…」
「そっ!!私、西野つかさは真中淳平くんのことが好きです!!だから、付き合ってください!!!!」
「…オレで良かったら喜んで」
バッ!!!!
つかさは淳平に抱き付いた。少し泣いている。
「どうした?西…いやつかさ?」
「だって…OKしてくれたから…グスッ」
「そうか…」
つかさは淳平の顔を見て
「ふつつか者ですが宜しくお願いします。」
「こちらこそ。良い思い出沢山作ろう。」
こうして2人のクリスマスは幕を閉じた。


[No.913] 2008/03/14(Fri) 13:27:07
〜未来にむかって〜 [10] (No.913への返信 / 10階層) - コウ

今日は4月6日。淳平たちは高校生となった。淳平は大草と小宮山を説得して芯愛高校に入学した。つかさとトモコも勿論のことだった。朝、インターフォンが鳴った。
「淳!!!!早くしろよ〜。初日から遅刻は恥ずかしいだろ!」
「良いじゃんか。インパクトあるし…。よし、行くか。」
淳平の後ろにトモコが乗って自転車で学校に向かった。
2人での登校途中に他生徒の声が聞こえた。
「初日からカレカノかよ!」「後ろの娘可愛い〜」
などなど。そんなこんなで学校に着いた。クラスはトモコとつかさは同じだが淳平とは離れてしまった。
「じゃあね〜淳!お迎え待ってるから」
「わかったよ。」
クラスに着くとつかさが真っ先にトモコに飛び付いた。
「トモコ〜淳平くんと離れちゃった。」
「大丈夫でしょ。あんたたちカレカノなんだから。ほらHR始まるよ」
時が過ぎて放課後…
「淳〜帰ろ!」
「悪い。オレ学級委員だから残らんとあかんみたいなんよ。先帰っていいよ。」
「…うん。わかったよ。」
トモコは行った。淳平も会議室に向かったその時…


[No.918] 2008/03/16(Sun) 21:37:34
〜未来にむかって〜 [11] (No.918への返信 / 11階層) - コウ

ドン!!!!!
淳平は誰かとぶつかった。ぶつかった彼女は
「だっだっ大丈夫ですか?今保健室から…」
「構わんよ。君こそ大丈夫?」
「私は全然!!!!ぶつかったの私のせいだし…」
淳平は彼女の頭をポンと叩いて
「気にしなくてもいいし責任感じなくてもいい!!!!だから元気だして!ええと…」
「私、東城綾と言います。」
「オレは真中淳平。宜しくな!東城。じゃ委員会あるから。じゃあな」
淳平は行ってしまった。綾は淳平の背中をずっと見つめていた。
そして月日が経ち、淳平たちが高2になり季節はもうすぐバレンタインデー。泉坂高校では小宮山が毎年のように机を綺麗にしていた。一方芯愛高校では既に淳平がかなりの数のチョコを貰っていた。中にはメッセージカードがついたりしていた。そしてバレンタインデー当日…


[No.921] 2008/03/18(Tue) 01:28:35
〜未来にむかって〜 [12] (No.921への返信 / 12階層) - コウ

いつものように淳平とトモコは一緒に学校に行った。クラスの前には女子生徒が沢山いた。勿論淳平目当てだ。サッカー部が活躍してきて知名度が上がっていた。トモコは
「淳〜頑張りなよ〜。」
人事の様に行ってしまった。そして昼休みになりぐったりしてる淳平はある事に気付いた。
「トモコ〜西野は?」
「今日休みだよ。ってか今まで知らんかったのかよ!!!!」
「朝からあれじゃあムリだろ!!じゃあ帰り西野の家行くか…」
さらに時間が経ち放課後…
下駄箱に行った淳平は何かを見つけた。チョコらしい。中を見ると…カードが入っていた。そこには…
“高校に入ってからずっと好きでした。良い知らせを待ってます。 Tより”
T………誰なのか気になりながらも淳平はつかさの家に行った。しかし…
「えっ!?学校に来てないの?今日…」
「いや…来てたんすけど…また出直します!!」
つかさは家にも学校にもいなかった。そして夜になり…何気なく近くの公園を見ていたら…つかさがいた。その瞬間淳平は走って公園に向かっていた。


[No.924] 2008/03/19(Wed) 08:42:07
〜未来にむかって〜 [13] (No.924への返信 / 13階層) - コウ

「西野!!!!!」
「良かったぁ〜。淳平くんに会えた〜!!!」
「何やってんだよ!!こんな寒い中。風邪でも引いたら…。早くこれ着て!!!!」
「うん…」
その瞬間…つかさは淳平に抱きしめられた。
「良かった!!つかさが無事で!!すっげー心配だった。」
「ありがとっ!淳平くん。あっ!そうだ…ハイッ!淳平くん。」
「これって…」
つかさの手作りチョコだった。雪もちらつき始め2人は遊具の中に入った。そして淳平はチョコを一つ手にした。
「………」
「どう…かなぁ?」
「うん……美味しい。」
淳平の目から涙が…そして
「良かった!!お口に合って。これならお父さん説得できる!!!!!」
「説得…?」
「うん。アタシ、フランスに留学するつもりなんだ。」
淳平に衝撃が走った。しかし淳平は
「フランスか…。行った方がいい!!!!このままオレなんかといるよりかは全然良いじゃん!!」
「でも…アタシは淳平くんと離れたくない!!!!」
するとまた淳平はつかさを抱きしめ
「だけど折角の話を無駄にしてほしくない。確かに寂しい。だからと言って夢は諦めて欲しくない。追いかけて欲しい。だから、なっ!!元気だして!!」
「ありがとっ!淳平くんに話したら決心ついたみたい。アタシも頑張ってみる!」
「お互いに頑張ろうな。」
さらに絆が深まった2人は公園を後にした。


[No.927] 2008/03/19(Wed) 23:31:44
〜未来にむかって〜 [14] (No.927への返信 / 14階層) - コウ

それから時が経ち淳平たちも高3になった。進路を考える時期になった。最近学校に知らない男性が出入りしている。そして淳平も…。つかさとトモコは偶然応接室を通り過ぎようとしたときに
「真中くん!ぜひスペインに。うちのチームに。」
「いや!イタリアでしょ!真中くん。」
「イングランドはどうです?」………
それを聞いたつかさとトモコは唖然としていた。何せいつも隣りにいる淳平が取り合いになってるからだ。その時淳平が
「ありがとうございます。でもオレは欧州にはまだ行きません。日本に憧れの監督がいるんです。だからその監督の下で成長してから行きます。」
「そうですか…。わかりました。また改めて打診します。」
しかしつかさとトモコはこの話を聞いてなく淳平が欧州に行くものだと勘違いしていた。
「良かったね。つかさ。カレも欧州に行くみたいじゃん。」
「うん。これなら寂しくないね。」
つかさとトモコはこの勘違いに気付かすに時を過ごしていく。
放課後…淳平は泉坂高校にいた。大草と小宮山に会うためだ。
「よぉ〜。大草、小宮山!!」
「真中〜。」
「オレ、日本残るわ。」
「はっ?何で?海外から打診あったんだろ?」
「あぁ〜でもどうしても名古屋の監督のベンゲル監督の下で成長したいんだよ。」
「そういえば昔から好きだったよな。オレは磐田。小宮山は横浜に内定したぜ。」
「じゃあ3人でお祝いだな!」
3人は笑顔で学校を後にした。


[No.928] 2008/03/20(Thu) 22:24:51
〜未来にむかって〜 [15] (No.928への返信 / 15階層) - コウ

淳平の海外進出騒動も収まり今はすっかり夏休み。受験生にとっては地獄とも言える。淳平はJリーガー、つかさは留学、トモコは淳平の影響でスポーツ医学の道に進むらしい。そんなある日淳平は珍しく夜眠れなくて外を眺めていた。すると突然携帯が鳴った。相手はつかさだった。
「もしもし…淳平くん?」
「あぁ…そうだけどどうした?」
つかさの声は元気がない。
「特に何もないんだ。ただ淳平くんの声が聞きたかったの…。」
しかし淳平は気付いていた。「本当にそれだけか?そうだ!!今からどっか行こう!駅で待ってる。」
「でも明日も練習が…」
切れてしまった。淳平は置き手紙を書いて家を飛び出した。そしてつかさも訳も分からず家を出た。駅に着くと既に淳平がいた。
「おはよ〜!西野。すまんな。急に呼び出したりして。」
「ううん。別にいいよ。でも淳平くんにはサッカーあるじゃん。」
「構わんよ。それより始発出ちゃうから早く行こうよ。」
「う、うん。」
2人は電車に乗ってある場所に行った。


[No.932] 2008/03/21(Fri) 23:00:37
〜未来にむかって〜 [16] (No.932への返信 / 16階層) - コウ

始発の電車の中。つかさと淳平しかいない。つかさと淳平は心置きなく話していた。
「ねぇ、淳平くん。何処行くの?」
「ナイショだよ。西野の声聞いたら行きたくなってさ。」
「質問に答えてな…」
寝てしまった。無理もない。夜遅くまでフランス語の勉強をしているのだから。淳平はそっとつかさの肩を抱いた。時が経ってつかさと淳平は駅を降りていた。そこには海が広がっていた。
「わぁ〜!!綺麗な海!!!!」
「良いだろ〜!!ちょっと見てくか…。なんか飲み物買ってくるから。」
しばらくして…
「どう?元気でた?」
「えっ…じゃあアタシの為に…」
「あぁ…声聞いたら弱々しいからさ…だから連れてきた。休む勇気も必要だぜ。だから今日はうんと甘えていいよ。」
「淳平くん…グスッ」
「泣いちゃダメだよ。」
淳平はつかさの涙を拭き取り「そうだ。今からオレん家行こう!さぁ立って。」
「うん。わあぁ!」
淳平はつかさをお姫様抱っこしながら家に行った。
「どうぞ。」
「お邪魔します。」
「淳平くん。ここは淳平くん家なの?」
「3歳くらいまでは住んでて…。今はおばあちゃんが住んでるんだけど今、旅行行ってるんだよ。つか今日祭りあるんだよ。行くでしょ?」
「行きたい!!!!」
「そうと決まったら浴衣だな!」
淳平は準備を始めた。


[No.937] 2008/03/24(Mon) 23:51:43
〜未来にむかって〜 [17] (No.937への返信 / 17階層) - コウ

淳平たちは祭りを楽しんでいた。綿菓子・金魚すくい…等々。そして淳平たちは神社近くの小川に来ていた。
「淳平くん。みんな何やってるの??」
「これね…願い事を書いて流してるんだ。これが叶うんだぜぇ〜」
「え〜っ!!!!」
「信じてないな〜!!!!俺のサッカーの夢叶ってるし…ほらやるよ!」
淳平たちは願い事を書いて流した。今は家に帰っている。「西野は何書いた?俺は西野の笑顔を返してくれ〜って書いたんだ!」
「ん〜言えないよ。でも淳平くんありがとう。」
西野には笑顔が戻っていた。・


淳平たちは泉坂に向かっていた。隣りでつかさが淳平の肩を借りてスヤスヤ眠っている。淳平はつかさの誕生日のことを考えていたがとうとう眠ってしまった。



「あ〜楽しかった!」
「そうか!喜んでもらえて良かったよ。」
「それに嬉しかった。」
「ん?」
「だって淳平くんの愛を貰えたからさ」
「恥ずかしいなぁ…」
「だからね。ありがとう。」チュッ
淳平の頬にキスした。
「じゃあね。淳平くん。ホントにありがとう。」
つかさは帰っていった。淳平は余韻に浸りながら帰って行った。


[No.955] 2008/04/02(Wed) 08:11:58
〜未来にむかって〜 [18] (No.955への返信 / 18階層) - コウ

夏休みも終わり淳平はトモコの家に来ていた。どうやらスポーツ医学を学ぶために大学に行くらしい。今日は勉強を教えていた。
「ふぅ〜かなりやったな。」
「そうだね。でも助かったよ。サンキュー!!」
「いえいえ。」
「そういえば淳ってさぁ高校卒業したら海外行くんでしょ?つかさすっごく喜んでたよ。」
「ん?誰から聞いたかわからんけど俺は日本に残るつもり。」
「うそ…だって話してたじゃん。会議室でさ…」
「あぁ話したよ。でも断ったんだよ。だから少し焦ってる。西野に伝えられなくてさ。」
「じゃあアタシが伝えるよ。こっちの勘違いだったし…」
「そう?じゃあ頼むよ。トモコ。」
「わかった。」




数日後…トモコは言うタイミングを計っていた。しかしつかさにはトモコに違和感を覚えていた。そして…
「トモコ。なんか顔色悪いよ。どした?」
「ん〜ちょっと屋上来て。」
トモコはつかさを連れて屋上に行った。そこでトモコは口を開く。


[No.967] 2008/04/04(Fri) 08:23:26
〜未来にむかって〜 [19] (No.967への返信 / 19階層) - コウ

「つかさ、落ち着いて聞いて。淳ヨーロッパ行かないんだって。」
「えっ!?どうして?だってあんなに来てたじゃん。」
「淳の好きな監督さんが日本に来るんだって。だから日本のチームに行くんだって。」
つかさはショックを受けていた。
「でも淳平くんは一度もヨーロッパ行くって言ってなかったもんね。」
「うん…だから淳は今の時間をすっごく大切にしてるみたいだよ。」
「そうだね。アタシも大切にしていこっ。」
「そうだよ。お互い夢にむかって頑張りなよ。アタシも応援してるから」
「ありがとう。授業始まるから早く行こっ。」
これで誤解もはれたようだ。そして時が経ち…季節は冬。クリスマスという一大イベントもある。そして一緒にいられる時間も限られてきた。淳平はつかさのためにプランを考えていた。
「ん〜どうしよっかなぁ…………うん!こうしよう。」
淳平はプランを決めたようだ。そしていよいよクリスマスを迎える。


[No.977] 2008/04/14(Mon) 22:33:21
〜未来にむかって〜 [20] (No.977への返信 / 20階層) - コウ

今日はクリスマス。カップルの間では重要なイベントだ。淳平はつかさを連れてあるビルに入った。
「おっ!淳平くん。ええとその娘は彼女かな?」
「ハイッ!あの…例の場所って空いてます?」
「空いとるよ。じゃあ淳平頑張れよ。」
「ありがとうございます。お気をつけて」
「ねぇ淳平くん、あの人は?」
「親父の部下の人でさ…俺のスパイク作ってくれてるんだ。早く行こっ。」
「う…うん」
…例の場所に着いて
「わぁ〜綺麗。」
そこには夜景が広がっていた。そして…
「西野、これ開けてみて。」
「可愛い〜ペンダント。」
「気にいってもらえて良かったよ。作った甲斐があったよ」
「手作りなの?」
「うん。デザインから製作まで。ん?どした?西野」
つかさは思わず泣いてしまった。
「ゴメン。感動しちゃって。淳平くんに愛されてて幸せだよ。」
その瞬間淳平はつかさを抱き寄せた。
「西野ゴメン。俺が一緒に行けなくて。でも4年後また会おう。」
「うん。じゃあキスしてもらおうかな。」
「わかったよ。」
二人にとって忘れられないクリスマスになった。

そして時は過ぎて卒業のシーズンとなり…


[No.979] 2008/04/16(Wed) 00:40:00
〜未来にむかって〜 [21] (No.979への返信 / 21階層) - コウ

今日はつかさの旅立ちの日。淳平とトモコは空港に向かっていた。
「あぁ〜いよいよかぁ…つかさ大丈夫かな…」
「大丈夫っしょ。日暮さんいるし。」
「そうだと良いよね。淳はそのまま名古屋に行くの?」
「練習あるんだけど監督に言ったら許してくれたんだ。トモコは大学生だからまだでしょ?」
「うん。まだいるつもり。なんか寂しくなるよね」
「4年後にまた会えるからさ。頑張ろうぜ。」



空港に着きつかさはトモコと話していて淳平は日暮さんと話していた。
「日暮さん西野を頼みます。」
「任せとけって。淳平もサッカー頑張れよ。俺の夢託すから。」
「絶対日の丸背負いますから。」
2人は握手を交わし…そして遂に旅立ちの時。既にトモコは泣いていた。淳平はつかさに
「俺は西野に連絡はしない。これから先は一人で頑張りたいから。だから西野もできるだけ連絡はしないでほしいんだ。ゴメンな。これが最初で最後のわがままだから許して。」
「うん。寂しいけど今回だけは許してあげる。アタシも一人で頑張るよ。じゃあまたね。トモコ、淳平くん。」
遂につかさはフランスに旅立って行った。それから時が経ち…


[No.981] 2008/04/17(Thu) 22:28:15
〜未来にむかって〜 [22] (No.981への返信 / 22階層) - コウ

高校卒業から1年が経ち...大草と小宮山は1年目からJリーグで活躍していた。今はオリンピック代表候補になっている。トモコは大学でスポーツ医学を学びながらサッカー部のマネージャーをこなしている。そして淳平は...監督の2ヶ年計画で1年目は一切試合には出ないでフィジカルトレーニングをしていた。
そしてもう1年が経ち...淳平の2年目は飛躍した年になった。開幕から好調をキープし飛び級でA代表に選ばれていた。この年のチームは圧巻の3冠。淳平は最年少でMVPを獲得していた。3年目に入ろうとする今淳平はベンゲル監督に呼ばれてクラブハウスに来ていた。
「監督。急な話って何すか?」
「悪いな。ジュンペイ。話というのは…私とフランスのパリSGに行かないか?」
「えっ…フランスですか?俺まだ20歳ですよ。」
「ヨーロッパじゃあ普通だよ。そのために2年かけたんだ。どうだ?来てくれるか?」
「わかりました。フランス行きます。会長とかは大丈夫何すか?」
「大丈夫だ。君が来た当初から話はしてある。行くのは2週間後だ。向こうの生活については任せてくれ。」
「わかりました。そういえばパリSGって今何位なんすか?」
「9位だ。私達で変えようじゃないか。」
「ハイッ!」
淳平はあと2週間で日本を離れることになった。


[No.982] 2008/04/21(Mon) 10:17:30
〜未来にむかって〜 [23] (No.982への返信 / 23階層) - コウ

淳平は泉坂に来ていた。両親に報告するためだ。
「父さん、母さん俺、フランス行きます。」
「そうか…以外と早かったな。母さん。」
「そうね。フランスだけじゃなく色んな国にも行きなさいよ。やるからにはチームの柱になりなさいよ。」
「そうだぞ!そういえばパリSGってうちの会社だったな。ユニホーム。これでようやく最強タッグが完成したな。頑張れよ。淳平。」
「父さん、母さんありがとう。」
次に向かったのはトモコのいる大学だった。来た途端ちょっとした騒ぎになってしまった。ファンサービス旺盛の淳平はできるだけ答えながらトモコを探していた。そして友達と歩いているトモコを見つけ…
「トモ〜。元気してたか〜?すぐ終わるから時間ある〜?」
「淳!?何で?何かあったの?まっいいか。じゃあサ店行こうよ。淳の奢りで。」
「じゃあ行くか。」
サ店に着いて…
「何なの?話って」
「あぁ…俺、フランス行くことになった。」
「ええ〜!!!!!!大丈夫なの?確かに昨シーズンは凄かったけど〜でもたまたまみたいなこともさ…」
「監督の2ヶ年計画で俺が2年目でブレイクするのも計算のうちみたいで…。確かに日本じゃ足りないな〜ってのはあったかな。小宮山とかも楽勝に突破できるし…だからフランス行くわ。あと西野には言わないでよ。俺の初試合のときに連絡するから試合後に頼むよ。」
「わかったよ。頑張りなよ。アタシもチームドクターで行ってやるからな。」
「待ってるわ。そんじゃあ。時間作ってくれてサンキューな。友達に渡して。ここのパフェ。テイクアウトしといたからさ。」
「サンキュー!!」
そしていよいよ出発当日を迎える。


[No.983] 2008/04/21(Mon) 18:44:03
〜未来にむかって〜 [24] (No.983への返信 / 24階層) - コウ

「真中に先越されたなぁ。サッカーセンスはズバぬけてたから当たり前っちゃあ当たり前か。」
「大草もオリンピック代表なんだから頑張れよ。多分俺は出れないからさ。そういえば小宮山は?」
「今キャンプでグアムにいるよ。まぁ若くしてクラブのDFリーダーだからな。西野には伝えたのか?」
「いや伝えてない。初出場の試合のときにトモコに言ってもらうつもり。もう時間だな。じゃあ行くわ。」
「頑張れよ。」
淳平は旅立った。



フランスに着いた淳平はベンゲル監督に連れられてパリSGのクラブハウスに来ていた。そして簡単な自己紹介の後早速ミニゲームに参加した。そこで淳平はいとも簡単にチームにフィットし仲間から信頼を得ていた。そして監督初采配のリーグ戦。選手の何人かを大胆にコンバートし淳平をベンチに置いた。ついに試合が始まった。前半が終わりチームは1ー0で負けている。そこで監督は淳平のアップを早めるよう言った。


[No.985] 2008/04/27(Sun) 13:57:22
〜未来にむかって〜 [25] (No.985への返信 / 25階層) - コウ

試合終了のホイッスルが鳴った。後半から出た淳平は圧巻の3得点で逆転した。試合を見ていたトモコはつかさに電話した。
「もしもしトモコ?どうした?」
「つかさ!!今日サッカーあったでしょ?早くテレビつけて」
「なんで〜?」
「いいから!早く」
なんか腑に落ちないままテレビをつけたつかさは驚いた。いるはずもない人がテレビに映っているからだ。つかさはじっと見ていた。
「今日のヒーローは“ベンゲルの申し子”真中淳平選手です。素晴らしいデビューでしたね。」
「ありがとうございます。出れると思ってたんである人のためにゴールを捧げようとプレーしましたね。」
「それでペンダントにキスしたんですね。」
「そうですね。愛を表現したかったんで」
「時間も少なくなってまいりましたが最後に一言お願いします。」
「これからこのパリSGをフランス1のクラブにしていきます。応援よろしくお願いします。最後につかさ!!俺とまた付き合ってくれませんか?答え待ってるから。店近くのベンチで」
それを見ていた大草や小宮山は
「ったくすげぇよ。ハットトリックと告白かよ!西野はどうするんかなぁ?」
「つかさちゃんは受けるでしょ。普通に」
その頃つかさは店に向かって走っていた。


[No.989] 2008/05/02(Fri) 09:26:28
〜未来にむかって〜 [26] (No.989への返信 / 26階層) - コウ

淳平はつかさが働いている店の前にいた。しかしつかさの姿はない。淳平は徐にボールを取り出しリフティングを始めた。始めてすぐに誰かが走ってきた。
「淳平くん!!!!」
つかさは淳平に抱き付いた。
「なんでここにいるの?なんで言ってくれなかったの?」
「ちょっと待って。1つずつ説明するからさぁ。ここにいるのは監督に誘われてサッカーしに来たんだ。言わなかったのは驚かせたかったから。それで答えは?」
つかさは黙って淳平にキスした。
「勿論いいよ。でも淳平くん恥ずかしかったよ〜。テレビで告白なんて…」
つかさの顔は赤くなっていく。
「でも最初見たときは分からなかったよ。髪も伸びてるし身体もガッチリしてるし。」
「そう?つかさもすっげー綺麗になってるよ。前からだけど。」
「…淳平くんそんなこと言う人だっけ?」
「言うよ〜。もうこんな時間か…。家まで送るよ。つかさ。車乗って。」
「ありがとっ!淳平くん。」
淳平とつかさは再び結ばれた。


[No.992] 2008/05/05(Mon) 20:36:56
〜未来にむかって〜 [27] (No.992への返信 / 27階層) - コウ

その後も淳平は大活躍していった。淳平が移籍してからのチームは負けなし。リーグ戦は2位で終わったがカップ戦は優勝した。淳平は今日暮さんと喫茶店にいる。
「久し振りだな。淳平。案外早かったな。」
「そっすか?今めっちゃサッカー楽しいっすよ。ここきて良かったっすよ。」
「つかさも来た当初は大変だったよ。淳平に電話できないからさ。ホント愛されてるよな。婚約はしないんか?」
「それなんすよ。だから日暮さんに厨房貸して欲しいんすよ。ケーキ作ってあげたいんすよ。いつもと逆っすよね。」
「協力するよ。つかさが今輝いてるのも淳平のお陰みたいなもんだからな。」
「ありがとうございます。」そのときまだ誰も淳平に降り懸かる不幸を知らない。


[No.994] 2008/05/11(Sun) 16:48:20
〜未来にむかって〜 [28] (No.994への返信 / 28階層) - コウ

それは突然の出来事だった。シーズンオフであるチームは練習試合として中国に行っていた。その試合に出た淳平に一部の反日中国人に発煙筒を投げ込まれた。その瞬間淳平は倒れ込み試合は中止された。淳平は病院に連れてかれた。そのことはつかさの耳にも入る。
「うそ!?うそでしょ。大草君。」
「いや本当だよ。日本にも来る予定だったんだけど中止になったんだ。大事には至らなかったんだけどな。」
「大草君病院の名前わかる?」
「わかるけど…まさか!?」
「あたし今から行く!!!」
「真中が言ってたらしいんだけどお見舞いはいいんだって。」
「関係ないよ!!!!あたしは行くから。じゃあ今から発つよ。ありがとね大草君。」
電話を切ったつかさはその勢いのまま中国に向かった。その頃淳平は意識を取り戻しチームメートと談笑していた。「すいません。試合中止にさせちゃって。」
「気にすんなよ!!俺らはフランス帰るけどジュンペイは日本に帰ると良い。」
「俺はフランスに帰りますよ。でも良い休暇なんで長くいようと思います。」
「いいんじゃないか。お土産期待してるから。」
「わかりました。ありがとうございます。」
淳平はつかさが向かってることを勿論知らない。


[No.998] 2008/05/21(Wed) 07:36:31
〜未来にむかって〜 [29] (No.998への返信 / 29階層) - コウ

「淳平くん!!!!」
しかし病室にいるはずの淳平はいなかった。淳平はというと…警察署にきていた。発煙筒を当てた男に会いに来ていた。
「すいませんでした。あの時はどうかしてました。」
「良いって。そうだ。これ。ウチのチーム全員のサインがある俺のユニホーム。俺自身も痛かったけどね。また見に来いよ。じゃあ頑張れよ。」
淳平は警察署を後にして病院に戻った。するといるはずのない人がいた。
「淳平くん!!!!どこ行ってたの!?」
「えっ?警察署かな。つかなんでいるのさ!?」
「だって怪我したって…。」
「したにはしたけど…でも大したことなかったし。でもありがとな」
と言って淳平はつかさを抱き締めた。2人はとても幸せそうだった。


[No.1000] 2008/05/23(Fri) 07:09:42
〜未来にむかって〜 [30] (No.1000への返信 / 30階層) - コウ

それからまた月日が経った。淳平はフランスでさらに輝きを放ちリーグ・国内カップ・ヨーロッパの頂点に立ちイングランド名門チームのアーセナルに移籍した。チャンピオンズリーグ決勝でゴールを決めた淳平はユニフォームを脱いだ。白地のシャツにはフランス語でつかさに向けたプロポーズの言葉が。試合後のインタビューで再度プロポーズをして結婚した。今はロンドンにいる。
「つかさ〜早く起きろ〜!!開店に間に合わないぞ!!!!」
「大丈夫だよ〜。淳平くんが手伝ってくれるから〜。」
「甘えるな!!って言ってもやっちゃうんだよな。」
といったラブラブな生活を送っていた。そして世界に名を広めた日本不動のエースは今日もゴールを狙って走っている。


[No.1010] 2008/06/03(Tue) 19:39:05
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