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   時 第壱話 - Tieera - 2005/07/15(Fri) 23:08:09 [No.9]
Re: 時 第弐話 - Tieera - 2005/08/30(Tue) 23:58:15 [No.27]
Re: 時 第参話 - Tieera - 2006/03/14(Tue) 20:59:16 [No.62]



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時 第壱話 (親記事) - Tieera

俺は真中淳平・・・第一志望の大学に落ちてなくなく地方大学にいった人間だ・・・その地方大学を卒業して高校時代の親友外村ひろしと今日会う約束をして泉坂に戻ってきた。
「もしもし外村?俺真中だけど・・・今泉坂についたぞ
「なんだ真中かぁ〜じゃすぐに俺の家に来て。」
外村は相変わらずパソコンで自分のHPを更新していた。
「わかった!すぐ行くから!!」
「はぁ〜久しぶりの町だなぁ
しばらく歩いていると、ふと後ろから聞き覚えのある声がした・・・


[No.9] 2005/07/15(Fri) 23:08:09
Re: 時 第弐話 (No.9への返信 / 1階層) - Tieera

後ろから楽しそうな会話が聞こえた。
「久しぶりに見たけど可愛くなったな」男はそういって女の頭をなでた
「そっ、そんなことないですよぉ〜」
「いやホントに。」
そう言われて照れる女性。
その女性は金髪のきれいな髪が印象的だった・・・
そう・・・女性の名前は西野つかさ・・・俺の人生で二度付き合ったことのある人だ。
隣を歩いてる男はイケ面パティシエの日暮さんだ。
誰が見てもこの二人はベストカップルだと思うだろう。
西野と目が合った。
「あ・・・・・・淳平君?」
(その「あ」は二人の楽しい会話に水を指した感じで軽くショックを受けた)
「よっ、よぉ〜ひさしぶり。」
「久しぶりだね・・・」
「元気だった?」
「うん。」
「あのさ淳平君、私・・・」
ピリィィィィ!!
「あ、ごめん。電話だ・・ちょっと待って」
「もしもし外村だ!真中遅いぞ!!」
「もうすぐでつくから待ってて!じゃあ切るな。」
ピィ
「ごめんオレ行かなくちゃ。」と言い逃げるようにつかさを後にした。
「ボウズ行っちまったな。」
つかさは深刻そうな顔をしていた。


[No.27] 2005/08/30(Tue) 23:58:15
Re: 時 第参話 (No.27への返信 / 2階層) - Tieera

「はぁ、は、はぁ」

俺は何処まで逃げればいいんだ?
西野を見て動揺した・・・
二人を見て更に動揺した・・・

何年かの時が流れたのに変わってない

「ふぅ〜ああいうのがベストカップルって言うのかな?ってそんなの俺には関係ないか・・・それより外村の家に早く行かないと」


外は晴れている。
いや雲ひとつない晴天。
でも俺の心は今にも雨が降りそう雨雲。
そんな事を考えていたら何時の間にか外村の家にいついた。

ピンポ〜ン
「ハァイ?」
「あ、真中だけど・・・」
「おせーぞ!!まぁは入れは入れ。」

部屋に入って眼に入ったのは青春という人生で最も輝かしい一時を共有したあのメンバーがいた。

「よぉ〜真中」
ったく相変わらずバカっぽい顔してんな小宮山は・・・

「真中おっそ〜い!」
さつきはやっぱり大人になってるな・・・む、胸に目がまた大きく

「やだ真中胸ばっか見て。でも真中ならいいよ」
「だ、だれもみてねぇ〜よ。」
「真中貴様僕のさつき君に毒牙をかけるとは何様!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「えぇ〜あ、天地の奴さつきとつきあってんのか!?」
「そうさ!何か悪いか?」

さつきと天地が・・・なんか心が痛い。
また心の雨が・・・

「そ、そういえば東城は?」
「東城先輩はきてないよ。」
「って美鈴〜いたのか。よっ、ひさしぶり!」
「ったく・・・相変わらずね。まぁ東城先輩は小説の仕事で忙しいの」
「そっか。」

美鈴も相変わらず毒舌だな。
東城には東城の世界があるからしょうがないよな。
美鈴なんか性格が少しやわらかくなったような?
彼氏で来たのかな


「美鈴彼氏で来た?」
「はぁ!?い、いないわよ」
「美鈴は一途だからなぁ〜」
「ちょ、兄貴は黙ってて!!!」
「そ、それよりかまだ映画作ってンの?」
「いや・・・いろいろ忙しくって。」
「もう作んないの?」
「多分・・・。」
「真中から映画とったら何がのこんの?」

やっぱり毒舌だ・・・・

「何で作んないの?」
「そ、それは・・・尊敬してる人に才能がないっていわれたから」

尊敬しているあの人からの一言で映画の夢を諦めたような気がした。

「それだけ?私は真中の才能買ってるの!映画作ってる真中がすきなの!!!」

えぇ!?

「わが妹よく言ったぞ!」

「うるさい兄貴!!・・・じゃあ私と一緒に映画作らない!?」

俺は逃げていたのかもしれない。
あの一言から逃げていた。
夢からも。
大好きな映画からも。
ここで踏み出さないと成長しないきっと・・・
また時がたつだけの生活にもどってしまう。
西野だってきっとそのために俺と別れて・・・・

「わかった。一緒に作ろうぜ美鈴!あした映画見に行こうぜ。」

これで前に進めるよな?
外村家を後にして道を歩いてると・・・
西野と遭遇した。

「やっと会えた」


[No.62] 2006/03/14(Tue) 20:59:16
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