更新停止と言ったその舌の根も渇かぬ内に、その経緯を語るというのも如何なものかと思われます。 一文だけだと寂しいので、今回は、書きたくなくても書いてしまう105円均一さんに、書きたくても書けない人向けの「書きだす方法」を伝授しようと思います。 とある逸話です。 小学生の宿題に、長期休暇中に先生宛に手紙を書くというものがありました。 ですが、ほとんどの生徒がその宿題をすることができません。何故ならば、手紙の書き方が分からないから。 そこで、手紙を書き出しを「先生、あのね」にしたところ、全生徒がその宿題を提出することができた、というのです。 言葉というのは、先の言葉を補うことで紡がれてゆくようです。 いわゆる「呼び水」の存在です。 次の更新は「お母さん、あのね」で始めるといいと思います。 これなら逆に書けなくなることでしょう。 [No.620] 2009/11/29(Sun) 23:14:09 |
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