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all 前田知洋 ファンミーティング 奇跡の指先 PREMIUM E... - riri@管理人 - 2007/08/01(Wed) 02:22:01 [No.3105]
Re: 奇跡の指先 PREMIUM EDITION - たづる - 2007/08/01(Wed) 22:06:39 [No.3109]
Re: 奇跡の指先 PREMIUM EDITION - umerika - 2007/08/01(Wed) 20:33:45 [No.3108]
Re: 奇跡の指先 PREMIUM EDITION - るか - 2007/08/01(Wed) 10:47:57 [No.3106]
るかさん、umerikaさん、たづるさん - riri@管理人 - 2007/08/02(Thu) 00:45:46 [No.3112]
追記してみました。 - riri@管理人 - 2007/08/07(Tue) 01:14:55 [No.3150]


前田知洋 ファンミーティング 奇跡の指先 PREMIUM EDITION - riri@管理人

ファンミーティング。
あまりにもいろんな素敵なことが散りばめられていたので
まだ半分、夢うつつ…です。
でも忘れてしまわないうちに、そして今回は自分の記憶のために。
だから…伝わらない部分も多いかも知れませんが
雰囲気だけでも、感じていただければ…と。

***************
何人かのお知り合いと、直通エレベータで51Fへ。
扉が開くと、そこは落ち着いた雰囲気のホール。
係の方の誘導に従って歩いていくと、ふっと目の前に空間が開けました。
緩やかに右へカーブする廊下に敷き詰められていたのは、鮮やかなレッドカーペット!
そしてそこには、真っ白で描かれたスペードのマークが。
スタッフの皆さんの暖かい笑顔に迎えられて、会場へ。
スタイリッシュに飾りつけられた会場は、中央前方にモノトーンでスタイリッシュに作られた
クールなステージと、後方へと続くスペースに、前田さんのマジックコレクションが
美しくディスプレイされていてキレイ…。
目を転じれば、正面の窓の下には白くかすむ六本木の街が広がっていて
コルビュジエのリトグラフがさり気なく飾られていたり
杉本博司さんのオリジナル・プリントが当たり前のようにお部屋に溶け込んでいて
まさに極上の空間!
見渡せば、周りにいるたくさんのお客さんもみんな目をキラキラ輝かせて
窓辺から景色を楽しんだり、談笑したりとても幸せそう。

同じテーブルになった方とお話しながら軽食をいただいたあと
いよいよ前田さんが登場!
白ジャケット&ブラックのドレスシャツを涼やかに美しく着こなして颯爽と。
そして司会の中願寺さんとの軽やかなトークが始まります。
今回のファンミーティングのプロデュースに関することや
事前の募集された質問コーナーなど、ユーモアたっぷりの長めのトークを楽しませてもらいました。
とてもリラックスされている風の前田さん、笑顔もとーっても穏やかでした。

そしてグループ別での別室マジックタイムに。
待っている人たちのために、今回特別に撮影された映像が流れます。
いろいろなインタビューと、クロースアップマジック・ノーカット!
他では見れないよなあ…こんなの。
みんな息を潜めて、スクリーンを見つめていて、時々「ええっ!?」「わぁっ!!」という、
ため息とも、つぶやきともつかない声が会場全体に広がる。
前田さんの生・マジックも早く見たいけど、待ってる間も楽しい!!
でもVTRもずっと見ていたい…とか思ったりして。
こうやってあらためてマジックそのものを見せていただくと
前田さんのマジックってキレイなんだなあ…と気づきました。
映像の合間には、会場真ん中のスペースに展示してある前田さんのコレクションを拝見してみたり。
マジック・サークルの会員証や、裁断前のタリホーゴールドフレームや
こんな機会じゃないと見られないものがたくさん、
マジシャン・前田知洋の歴史、がそこにありました。
きっと前田さんの中でいろんな転機になったものなんだろうなあ…
どんな日々を刻んでこられたのか…と思いをはせてみたりもして。

お待ちかね、マジックタイム!
私が見せていただいたグループは人数が少なめだったので
ゆ〜ったり見せていただきました。
マジック中の写真撮影はご遠慮下さい、というスタッフ女性のご案内の声に
「ええ〜っ?」と抗議の声をあげたのは、なんと前田さん自ら。
いや、そりゃダメでしょ(^^;; お茶目さんぶり、全開です。
ものすごく親近感のわく空間で、あんなマジックやこんなマジックを
十分楽しませていただきました。
両端の席までしっかり視線を下さって、別室ってなんて贅沢!
お部屋に流れる雰囲気もとても穏やかで一体感があって
前田さんご自身もとても楽しそうにマジックをされていました。

会場に戻って、8月に出されるという新刊のお話を。
実は今回、ご一緒した方がものっすごく頑張って下さって
とてもいいお席で拝見してたんです。
ところが「知的な距離感」というタイトルにまつわる距離感のたとえ話の中で
「いきなり距離が近すぎると…」と言いながら前田さん、いきなりこちらに詰め寄って来た!!
何っ!? 近すぎっ! 目の前っ! 視線をはずす気配なし!
◎※▼?□#△$っ!???
ひえええええっ!(←パニック)
思わず、マンガのように後ろにのけぞってしまいました。
(…あまりにもビックリしたので覚えてなんですが、今思い返すと
 なんだか会場中で笑われていたような気がする…)
近すぎるとおびえさせてしまう、ということをお話されたかったんでしょうが
…こういうリアクションを予想されてたのだとすると、なんか悔しい。

そして前田さんの「夢」のお話。ある病と闘う少年のこと。
前田さんの夢が、少年の夢がどうか叶いますように…。

楽しかった時間も、そろそろ終わりの時間。
お客さん一人一人に、今回のファンミーティングオリジナルの記念品を手渡してくださいます。
記念品をいただいて、言葉を交わして、記念写真をとっていただいて、なんとサインまでその場で!
一人一人にとても丁寧に対応してくださる前田さんとスタッフの皆さん。
順番を待っている間も、とても幸せな時間でした。

実はですね。今回、HNを名乗ってみようかと思っていたのですが
名乗らなくても、なんとなくコイツだろう…と思われる状況が発生。
…で、なんとまた名乗り損ないました(^^;
*後のオフ会の席で「実は私、HNを前田さんに名乗ったことがない」とカミングアウトしたら
ある方から「えええええええっー!!」と抗議の声を受けました。
(すみません(^^;; いや、だって…今さらどう名乗ればいいの???)

いただいた記念のオリジナル携帯ストラップというか、とても素敵なチャーム。
チケットにいただいたサイン。
そして何よりも、仕事としてのサーヴィスではなく、大切な友達を招くようなもてなしの心で
一つ一つの小さなことから準備をしていただいた、特別な時間と空間。
それに対する、真摯なまでの前田さんとスタッフの皆さんの思いを
伝えていただいたような気がしました。

本当に、いくら言葉を探してみてもこれしか見つからないのですが…
前田さん、スタッフの皆さん、そして同じ空間で幸せな時間をともにしたみなさん。
どうもありがとうございました!!


[No.3105] 2007/08/01(Wed) 02:22:01

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