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all ☆6月の前田さん(2009)☆ - riri@管理人 - 2009/06/02(Tue) 10:32:12 [No.4177]
MODERN LIVING NO.185 - riri@管理人 - 2009/06/06(Sat) 03:08:31 [No.4178]
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JWBLプレゼンツ「前田知洋 クロースアップマジック」a... - riri@管理人 - 2009/07/01(Wed) 03:30:45 [No.4196]
Re: JWBLプレゼンツ「前田知洋 クロースアップマジッ... - るか - 2009/07/01(Wed) 20:43:45 [No.4199]
大技って(^^; - riri@管理人 - 2009/07/02(Thu) 01:48:52 [No.4201]
Re: 大技って(^^; - るか - 2009/07/02(Thu) 16:29:10 [No.4202]
♪揺れ〜る〜思〜い - riri@管理人 - 2009/07/04(Sat) 10:16:31 [No.4204]


JWBLプレゼンツ「前田知洋 クロースアップマジック」at ANAインターコンチネンタルホテル東京 (No.4195 への返信) - riri@管理人

行ってきましたよー!マンハッタン・ラウンジ♪
で私、今日はいまだかつてない大遅刻しました(T_T)
受付開始は19:00〜。
今回ご一緒する友人は受付開始頃には既に先に行ってくれている…という状況から
油断したため、なんと「電車を乗り間違いました」。
しばらく気がつかなくて、途中でありえない駅名を見て「げっ!間違ってる!」と
飛び降りて引き返すこと20分遅れでホテルに到着。

テーブルの人数が揃っていなかったら、きっと後回しにしてもらえるよう
友達がラウンジの方にお願いしてくれているはず…とは思っていたものの焦る気持。
ちょうど待機していたエレベーターに飛び乗り、運よく乗っていたのは私一人だけだったので
36Fのボタンを押して「早く、早く上がって〜!」と念じていたら
途中階でおもむろに止まるエレベータ。
急いでるのに…こんな階でなんで?と思った瞬間、目に飛び込んできたのは
開いたドアの向こうにブルーラベルのプレートを胸につけ、
ばりっとスーツを着込んだ、明らかにスタッフさんらしき方数名の姿。


…え?その瞬間、頭をよぎる恐ろしい可能性。

「ぎゃああああ!マズいっ!!!!(顔面蒼白)」

事態を予測した私は、大変失礼ながら思い切り顔を入り口から背け
たくさん乗り込んでこられたスタッフさんらしき方々と…エレベータで上階へ。
…うっ、気づかないで欲しいな、とっても!
顔見せてないし、ま、まさか気づいてないよね、ね、ね…?

明らかに今このエレベータ内の、ど真ん中に立っているであろうお方に、
スタッフの皆さんは乗り込むときに「どうぞ」って言ってたよな…
これだけスタッフさんが乗ってきたんだから、スタッフさんだけってことは
普通ありえないよな…。
しかもカードが入ってるっぽい、ジュラルミンの小さなスーツケースを掲げてる人もいるし。
背中に冷や汗が…。

思い切り顔を背けた側の壁を、恐る恐る盗み見したらそこに反射して見えたのは…
つい最近どこかのブログで見た「ピンドットのステキなジャケット!」
と、コチラをいぶかしげに見ているっぽい、よぉく見たことのあるステキなお顔(T0T)

ぎゃあああああああっ!やっぱり!
誰か、たーすーけーてーっ!


固まること数秒。その数秒が永遠に続くかと思いました…
エレベータって、あんなに気まずい密室なんですかね…(T0T)
明らかに私の気配がおかしいと思われたのか、はたまた今日に限って
左腕につけていた@スペードのチャームを目に留められたのか
前田さんから、明らかに気づいた風に「こんばんは(笑)」とお声をかけて
いただきました(T0T 号泣)

さらに「いつもありがとうございます」って…
身 元 が 完 全 に バ レ て る し っ !
(JWBLのスタッフさん達は、その会話をさぞかし奇妙に思われたことでしょうが…)
もう頭真っ白になりました。よりによって、こんな大遅刻の日にっ!うわーんっ!
あまりのことに動揺し「よりによってこんなところではお会いしたくなかった…(T_T)」と
わけのわからないことを口走る私。
もう、何がなんだか判りません。今思い出しても冷や汗が…
人生において、あれほど「このまま壁になってしまいたい…」と思ったのは初めてでした(T_T)

ようやく36Fに到達したエレベータから、動揺しまくりで逃げるように降りた私が
(あ、ちゃんと「お先にどうぞ」とお譲りしたのですが、スタッフさんが
 さらに譲って下さいました)
ラウンジどっちっ!?とキョロキョロしていたら、スタッフさん、後ろから「右ですよ〜」って
声までかけてくださって。恥、上塗りしまくり。
(とっさの時って、右って言われても、どっちが右ってわかんないものなんですね…)
アワアワしながらラウンジに駆け込んで、先に席についていた友達を発見した際に出た最初の言葉は、
「前田さんにバレたっ!」(何が)。
もう、オトナなラウンジで、前田さんのマジックを贅沢に…なんてシチュエーションは
吹っ飛んでしまいました。

まあ、そんな私の顛末は置いておいて。

今回のイベントは、とても豪華にスペースが取ってあって
隣のテーブルとの間にもゆったりとした空間が。
そんな中を前田さんが、各テーブルを回られている様子が
聞こえてくる歓声で伝わってきます。
今日は17組限定、ということなので1テーブルあたりの時間も
たっぷりめに取って下さっているようで、各テーブルごとに
じっくりと観せてくださっている様子。
私達のいたテーブルの少し離れたお隣には、外国人宿泊客らしき4名様が
いらっしゃって、そちらのテーブルに前田さんが登場!
全く臆することなく、サラーっと英語でコミュニケーションをとりながら
マジックを進める前田さん。
か、か、かーっこいいっ!前田さんの生・英語マジックですよー!?
もんのすごく、貴重な場面を見せていただきました。
(もっと聞き取れる英語力があったらなあ…でもお客さんたち
 とても楽しんでられました♪
 アイロンされたカードは「ジャパニーズxxx」の香りっておっしゃってたんですが
 xxxが聞き取れなかった、残念っ!)

かと思いきや、別の若い女性達ばかりの華やかなテーブルでも
前田さん、いくつものジョークを交えながらあっという間にご自分のペースに。
何度も上がる黄色い歓声と驚きの声を聞いてるだけで、
「あー前田さんのマジックを楽しみに来てよかった!」とシミジミしていました。

エレベータ遭遇事件の動揺もようやく収まり…いよいよテーブルに
前田さんご登場!!
横に立たれた前田さんは、やっぱりスラッと背が高くて思わず見上げてしまいます。
改めてじっくり拝見した今日のお姿は、件のピンドット・ジャケットに
黒のキラキラスワロフ付きの黒のナロータイ!
(このピンドットのスーツ、めちゃくちゃステキでした!
 細身の前田さんによくお似合いの…とっても洗練されたスーツ。
 ピンドットって着こなし難しそうで、ネクタイは何をあわせるんだろう、って思ってたんです。
 さーっすが前田さん!ものすごくステキに着こなしていらっしゃいました。)
こんなステキな前田さんを、テーブルの4人で独占!
きゃああ、なんて贅沢!
ご挨拶をしてくださって、新しいデックの封を切って華麗なシャフル。とってもいい音!
思わずほけっと、そのシャフルに見とれてしまいました。
前田さんのシャフルって、もんのすごくいい音!
しかもそれをきっちり聞き取れるほど近い!
(というか…手を伸ばしたら余裕で触れられる距離。テーブルで見せていただけるマジックってなんて贅沢なんだろう!)
見せてくださったのは4つのマジック…だったかな?
前田さんと言えば、これははずせない!というものや、初めて見せていただくものまで、たっぷりと♪
なんだか、あまりにも次から次へと不思議なことが起こるので
もう久しぶりに唖然・ボー然状態。記憶が定かではありません。
でもカードをスプレッドする仕草や所作は本当に流麗、という言葉がピッタリで
今も目に焼きついています。美しかった…

途中で前田さん、おもむろに近くにあったイスをテーブルに引き寄せて、
あるシャフルを間近で見せて下さったのですが…うそーん、絶対に混ざってるはず!!
っちゅーか、わずか40cmくらいの目の前で混ざっているし!!
なのに何故、こんなことが起きる?どうして?

あまりにも不可解な現象に思わず「いやいやいやいや!」
(そんなことがあるわけがない、というニュアンスで使う関西弁、かな?)と声を挙げたら、
「大阪の方ですね(笑)」って言われちゃいました。
大阪人であることは否定しませんが…この不思議な現象を観たら、そりゃあ、誰だって声をあげますよ〜っ!
たとえ、前田さんのマジックを何度か見せていただいているとはいえ!

今回、ご一緒した友人の中に、前田さんの大ファンでお客さんとしては初めて前田さんのマジックを観る、という
男性がいらっしゃったのですが、もう緊張&大興奮状態。
後で感想を伺ったら、ボー然としつつも「いやあ…よかったです」としみじみとおっしゃっていました。
ああ、その感想よくわかるっ!
ほんとに前田さんのマジックは、脳に直接電流でも流されたくらい
刺激が強くて、しばらくボー然としてしまいますが
その後とても幸せな余韻が楽しめるんですよね。

先ほどの外国人宿泊客さんも、にぎやかな私達のリアクションをとても楽しそうに観てました。
前田さんのマジックがすごいのは、マジックに驚いている人を見ていても
楽しい気分になれる、ってトコロもありますよね。

シャフルのサラサラという小気味いい音、前田さんの深いバリトンの声、そして目の前で起きる不思議。
そのすべてが、「クロースアップマジックはオートクチュールのようなもの」という
前田さんの言葉通りの贅沢さを表していました。
そうそう、今回はマジックが終わったらテーブルごとに前田さんと一緒に記念撮影をして下さって
しばらくしたらちゃんと人数分の写真を、それぞれペーパーフレームに入れて
ラウンジからプレゼントしていただきました。
これが…今回ご一緒した方々、めちゃくちゃ幸せそうな顔して写ってるんですよね(^^)
もちろん私もその中の一人。どっちかというと、ニヤける…に近いニュアンスですが。
(前田さんは中央で満面の笑み!さわやかっ!)

あとでラウンジのバーテンダーさんにいろいろお話を伺ったり、逆に「どうでした?」と感想を聞かれたりして
さらに盛り上がってみたり♪
いやー、ほんとに楽しかった!
皆さんもJWBLのイベント、もしお近くで開催されるのであれば、ぜひ行ってみて下さい!
テーブルごとにまわってきてくださるのか、あるいは10数名単位でのグループで
マジックを見せてくださるのか、主催されるホテルさんの企画にもよりますが
前田さんのマジックを、少人数で独占できる本当に貴重な機会です。
それにねー、JWBL美味しいわ、あれ。
私、あまりウィスキーは得意ではないんですが、かなり沢山いただきました。

たぶん行けないというのは判ってるんですが…
名古屋のイベントも行きたいよーっ!!
やっぱり、前田さんのマジックは楽しいもん♪

前田さん、MHDのスタッフのみなさん、マンハッタンラウンジのみなさま
とびきり幸せで楽しい夜でした。どうもありがとうございました!

(※これ、今晩7/1に追記入れます。読み返すと書き足りてないわ…)
(※追記入れてみましたが…あんまり変わってないかな?(^^;)


[No.4196] 2009/07/01(Wed) 03:30:45

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