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No.4271へ返信

all ☆11月の前田さん(2009)☆ - riri@管理人 - 2009/09/12(Sat) 22:42:50 [No.4246]
えーっと - mumio - 2009/10/31(Sat) 14:04:20 [No.4260]
え〜〜っ! - 旦那とらじゃ - 2009/11/02(Mon) 22:51:49 [No.4265]
えええ、またぁ!? - riri@管理人 - 2009/11/01(Sun) 08:21:13 [No.4261]
INFILLイベントは11/3!だそうですよー。 - riri@管理人 - 2009/09/12(Sat) 22:47:17 [No.4247]
Re: INFILLイベントは11/3!ですか〜♪ - マリオネット - 2009/09/12(Sat) 23:19:27 [No.4248]
ラジャーです、隊長っ!(敬礼!) - riri@管理人 - 2009/09/12(Sat) 23:52:12 [No.4250]
今週末は湘南ビーチFM♪ - riri@管理人 - 2009/10/30(Fri) 20:39:21 [No.4258]
秋チャット&お誕生日チャット予告! - riri@管理人 - 2009/10/30(Fri) 21:00:11 [No.4259]
秋チャット&お誕生日チャット両方参加宣言! - とらじゃセット - 2009/11/02(Mon) 23:04:51 [No.4266]
参加宣言ありがとうございます(^^) - riri@管理人 - 2009/11/04(Wed) 20:52:17 [No.4268]
MODERN LIVING SEASON2 11/1 - riri@管理人 - 2009/11/01(Sun) 21:58:50 [No.4262]
追記 - riri@モバイル - 2009/11/02(Mon) 12:59:32 [No.4263]
さらに追記 - riri@管理人 - 2009/11/02(Mon) 17:26:47 [No.4264]
楽しかった〜! - riri@管理人 - 2009/11/04(Wed) 01:08:50 [No.4267]
明日は第1弾チャット - riri@管理人 - 2009/11/07(Sat) 03:42:51 [No.4270]
第3回 INFILL トーク&ライブイベント at OZONE(その... - riri@管理人 - 2009/11/07(Sat) 04:12:25 [No.4271]
うわああ、ごっそり抜けてた! - riri@管理人 - 2009/11/12(Thu) 22:57:59 [No.4284]
INFILL トーク&ライブイベント at OZONE(その2) - riri@管理人 - 2009/11/14(Sat) 03:29:13 [No.4285]
INFILL トーク&ライブイベント at OZONE(その3) ( - riri@管理人 - 2009/11/14(Sat) 07:37:41 [No.4286]
修正しました - riri@管理人 - 2009/11/22(Sun) 09:39:56 [No.4287]


第3回 INFILL トーク&ライブイベント at OZONE(その1) (No.4270 への返信) - riri@管理人

3回目の開催となったINFILLトーク&ライブイベント。
今回は前回にもまして、ちょっと記憶が怪しいです(年のせいか…)
時系列、関連性その他、ちょっとニュアンスが違うところもあるかもしれないですけど…
そのあたりは適宜、皆さまの頭の中で補完してくださいね。
とりあえず、覚えていること列挙!
何部になるか、予想付かないのでとりあえず「その1」です。

ちょっと長めの会場説明ですが…今回は前回にもまして
これに触れないわけにはいかない!
今回の会場は前回2回目と同じ、新宿・OZONEの3F
OZONEプラザ、ではありましたが会場に足を運んでびっくり!
まさに、部屋。というか、丸ごと家!
OZONEプラザってかなりの面積のある空間だと思うんですが
正面に階段状になったステージがあって、その手前側の空間、
丸ごとが家になってました。
手前にはモザイクに貼られフローリングがとても素敵なベッドルーム
中央に大きなソファが家族や友人が集う暖かい場所として印象的なリビング。
リビングをはさんで反対側には分厚い天板のテーブルとその上の落ちついたカラーの
テーブルセッティングが温かいイメージをかもし出してるダイニング。
その奥には、パーゴラ(藤棚みたいなの)を立てて、タイル貼りのテラスには
(のイメージなのだと思う。)リラックスチェア。
キッチンもあって、とってもスタイリッシュでガラス面の大きい
(というか、とーっても背の高い)サッシまで設置されてて、引っ張ると
ちゃんとスライドして開くように設置されている。(←思わず、開閉してみた)
…、これきっとここにトイレと風呂場があったらそのまま住めるよなぁ…とびっくり。
それもかなり上質の空間!

ソファやダイニングチェアのほかにも、各空間の間に
いろんな座り心地のよさそうな様々なチェアがさり気なく置いてあって
要所要所は大きなグリーンやフレームから流れ落ちるように
セットされているアイビーでさりげなく、空間が分けられていて。

あー、空間を文章で表現するってちょっと難しいけど
詳しくはML日誌のこのへんとかこのへんの写真を参照して
想像力を膨らませてください(^^;
後者の写真とは、当時はレイアウトはだいぶ変えられていましたが
どの部屋もものすごく魅力的な空間!
そんな「OZONEプラザに出現した家」でのイベント。
なんだか、とってもおもてなしセンスのいい友達の家に
ホームパーティーで遊びに行ってお話を聞いてきたような、
とてもリラックスした雰囲気でした。

登場された皆さまは、おお、今日もモノトーン!
というかイメージカラーはほぼ黒で統一?
みなさん素敵ですが、特に女性のお二人、下田編集長と竹下さんが
黒なのにとーっても華やか!お二人ともひと際、美しさが際立ちます(*^^*)
男性陣は矢野さんは黒デニムのジャケット(だと思う)に当然手にはカメラを持って、
前田さんは今日はとてもラインがスリムなスーツ、インはドレスシャツ
胸ポケットにはチーフ(後で近くで拝見したらスーツ、グレーでした)
キムさんは黒のTシャツ系に黒のジャケット、川岸さんはレザージャケットに
首元にはストールをアクセントに。
川岸さんを除く皆さんは、ステージにセットされた
それぞれデザインがスタイリッシュなスツールに。
前田さんの足の長さと、細さがよーく分かる!
皆さんのいでたちは、☆こちら☆を参照!

川岸さんだけ、今日はリビングゾーンのほぼ真ん中に設置されていたコラの前に着席。
すぐそばには、他のお客さんたちもくつろいで座っていて
トークが始まったら照明も少し落として、まさに夜のホームパーティー状態!
いい雰囲気です(^^)

竹下さんから、モダンリビング誌とINFILLの概要の説明があって
ご出演者みなさまそれぞれのご紹介。
ここでだったっけかなー、矢野さんが前田さんの2010年度用のヘッドショットを
撮られた話を聞いたキムさんが、「そろそろオレもイイ頃じゃない?ね!」とコメント。
話によると、どーやら宣伝用の写真を自分も矢野さんに撮ってもらってもいいくらいに
なったのではないか、という意味だったんですが、
「何のために(使うんですか)」と冷静なツッコミはやはり竹下さん。
今日もツッコミバトルが期待できそうです。

リスナーの方から質問が2件、寄せられていたのでまずは早速そのお話から。
一人目は、ML日誌に載っていた前田さんのお宅のように
窓から入る光を生活にうまく取り入れる方法は?ってことで
まずご専門のキムさんから。
借景、という言葉がありますが、その中の部類に框景(きょうけい)という方法があって
これは窓を、額縁に見立てて外の景色を一枚の絵に見えるようにする方法なんだそうです。
窓のサッシ周りを、額縁のように見立ててみたり、小さなグリーンをあしらってみたり…
という方法があるそうです。
もうひとつは漏景(ろうけい)。
カーテンなどで光の一部を一旦さえぎって、入ってくる光を楽しんだり
外の景色を透かし見る、という楽しみ方だそうです。
レースカーテンとかルーバーとかを取り入れるといいのかな?
おおお、すごい!さすがプロの発言!と賞賛されると
「オレ、爪あるから…(嬉)」と嬉しそうなキムさん。能ある鷹の自己申告!?
すかさず竹下さんの「(能ある鷹は)爪だしまくり!」と鋭いツッコミが!
そうそう、この電光石火の生・ツッコミを楽しみにしておりました!

前田さんの回答は(質問した人の家が、賃貸だからあまり大々的には
変更できないという内容だったのに対して)
賃貸だからといって、きれいに使わなくちゃという考えに囚われるのは
つまらないかな、と思うとのこと。
ゆるい、というか住まいは完全ではなくてもいいというほうがいいのではと僕は思います。
多少いじっても、現状復帰しちゃえばいいし…ってなことをおっしゃっていました。
うーん、さすが自分ちの壁を自分で思い立って塗り替えてしまう人はひと味違う…(笑)
ああ、でも確かにウチも賃貸ですが、好みの住まいを作る方法として、家具や何かを買う時に
お金をかけるのと同じように考えて、現状復帰する費用を最初から考慮しておいたら
よいのかもしれないですね。新たな発見!

矢野さんからは、とても具体的な2つの方法が。
一つ目は、間接照明を使う方法…ということで
ライトなどのそばの壁に、折り紙などの色の付いた紙を好きな形に切って
貼るとライトからの光が貼った紙の色味を帯びて、、
雰囲気を演出することができるというもの。
たとえば、青い光は仕事などの時に向いていて、リラックスしたいときには
黄色や赤い色がよいそうです。
もうひとつは、よく喫茶店などで使われる手法で、夜になると電気を
点灯した室内が外から丸見え!になってしまうの緩和させるため、
室外からライトを当てる、というもの。
ただ、その際に単にライトを当てるのではなくて、ライトと窓の間に
小さくていいので何か木や鉢植えを置くと、
室外→木→室内 の並びで室内の窓に木の影が浮かぶので、
外に大きな木があるような、そんな雰囲気が味わえるそうです。
室内からの光を対消滅させるために、外側からもライトを当てる…と
いうのは確かに聞いたことがありましたが、室内側にも
木の影を演出するっていうのがすごいですよね。
この方法を使えば、大きな森の中にいる気分も味わえるかも!
(あ、ちなみに矢野さんのお宅は窓からたくさんの木が
見えるのですが、そこにはご自分ちのお庭はないそうで
借景で楽しんでられるそうです)

下田編集長からはこんな提案。
日本人はどうしても家の南側からの室内への陽射し、日当たりを重要視するけれど
実は北側からの光は南側からの強い直射日光に比べて柔らかで、上手に取り入れると
おもしろいんですって。
で…(ここで、ちょっとした個人的にちょっとしたアクシデントが発生!
20秒ほどお話から気が
それたら、お話の途中が抜けてて
「(何かが)2万円くらいで買えますよ」っておっしゃってたところから復活。)
2万って、何の話????とずーっと思っていたら、あとで友達に聞いたら
ベランダ等に後付けできる「庇」のことでした。
下田編集長のお宅にも設置されているそうで、カフェのような雰囲気も味わえるし
オススメだそうです。
前田さんのお宅も長い庇が出ているそうで、それがあの写真のような
柔らかい光を室内に届けているのかも…ですね。

お二人目の質問は、グリーンの取り入れ方について。
手入れの方法や、ウワサの「ポールプランター(通称:ポールくん)」について。
当然、矢野さんの出番です!
ポール君は、養分入りの水を熱帯魚などを飼うときに使うポンプで循環させることによって
本体に開けられた20個の穴で、それぞれ観葉植物や野菜を育てることができるというもの。
縦型に配置されるので育つと1本の木のようになるし、通常でいうところの
「鉢上」の空間も有効利用できるし、1週間くらいの出張で水遣りなどができなくても
ポンプを使うので枯れることもないし、市販の蛍光灯で光を当ててやれば
日照時間も太陽光を浴びて育てたときと同じように育てることができる、という優れもの!
デザインウィークでいろんな人の注目を集めたのも納得。
いろんな野菜が一度に育てられるので、サラダができるね…という話題から

「じゃあ、サラダくん!」
(という名前でも売ろうの意?)キムさん。
「またそんなお金儲けの話にして」と周囲からブーイングが…
あ、でもサラダ君、ちょっと惹かれるなあ。
…種もセットにしていかがですか、矢野さん?って私も思っちゃった。
でもキムさんの場合は、販売の権利はキムさんが持つようなニュアンスらしかったけど(笑)

どんな植物が育てられるか…という話になったときに竹下さんから矢野さんに
「どれくらいの種類を試してみられましたか?」という問いが。
それに対する矢野さんのお答え。
「300種類以上くらいです。ありとあらゆるものを試してみました」(←すげっ!)
まったく考え込むこともなく、当たり前のようにさらーっと答えられました。
すごーい、すごいっ!
この話から、前田さんから野菜に愛情を傾ける矢野さんのエピソードの紹介が。
お二人で食事に行かれたお店で、初めて食べたりした野菜については
矢野さん、すぐにお店の方に「これは何の野菜?」と確認されるそうなんです。
芥蘭(ガイラン:英語名:チャイニーズブロッコリー)を食べたときのお話は、
以前☆前田さんのブログ☆でも紹介されてましたが、
なんと矢野さん、この芥蘭をとても気に入り自分で育ててみようと思い、
種を販売しているところを探してみたけど見つからなかったそうなんです。
その時に矢野さんのとった、すばやい行動は…
「台湾在住の知人に連絡して、種を送ってもらいました」(←すげっ!!再び)
なんでも、植物の苗に関しては国外からの持込は厳しく制限がされていますが
種に関しては、ある特定の植物以外は比較的簡単に送ってもらうことができるそうなんです。
へー!…というか、普通は取り扱いしているところが見つからない時点で
あきらめそうな気がするんですけどね(^^;
矢野さんの、野菜栽培に対する熱い想いを垣間見ることができました。

ちなみに、質問者の方から「蛍光灯でも育てられるということですが
日中は太陽光+夜間は蛍光灯、のような育て方をしても、植物の体内時計は
狂わないんですか?」という質問内容もあったんですよね。
これに対しての矢野さんのお答えは、
「(蛍光灯でも太陽光でも違いはなくて、通算で)通常の太陽光が当たる時間よりも
少し長い時間がよくて、一日15時間程度がよく育つ」とさっくり答えられていました。
…きっと実際にいろいろ試して見られたんだろうなあ…。
どなたの発言だったか失念したんですが、
起きたら陽に(もしくは蛍光灯に)当ててもらって、寝るときには
ポールくんへの照明も切って、という風に、そこに暮らす人と生活リズムが
一緒になるといいね、とおっしゃってました。

この話題からのつながりだったんだと思うんですが、
前田さんのお宅でもやはり日のあたりの悪い北側のお庭では
当初、何を植えてもうまく育たなかったそうです。
ところが、その北側のお庭に苔を少しずつ移植してあげたら
いつの間にかそこにラベンダーなどの植物なども育つようになったとか!
その苔を植えたスペースが、前田さんいわく「うちのコケ牧場が…」(笑)
最初、この言葉を耳にしたときに字面が浮かばなくて
(苔、はわかったけど)「…ぼくじょーってなんだ?」と頭の中が
?でいっぱいになりました。
それにしても苔の移植って、けっこう気長な作業だったよーな気がします。
前田さんも矢野さんもマメだ…。

グリーンの手入れの話題から、下田編集長はMLでグリーンの取り扱いをされている
業者の方からこんなこと聞いた、とおっしゃってました。
「グリーンも、人が気持ちいいと思う同じことをしてあげたらいい。」
例えるなら、のどが渇いたら水を飲むのと同じように水をあげ、暑いと思ったら
シャワーを浴び(かける)、汚れたらきれいにして…と、人が思うのと
同じような視点で手をかけてあげればよいのだとか。
このお話を聞いたときに、なるほど!って思いました。
もちろん植物の種類によっては、いろんな栽培時の特異な注意点っていうのは
あるとは思うんですが、この考え方は判りやすいですよね。
これは覚えておこう!と思いました。

ここで、グリーンといえばミカンの木がいいよ、オススメ!とキムさん。
(正しくは、種からの発芽なので「木」までは育たないらしいのですが)
夏みかんや八朔などを食べた時に種があったら、それを植えておくと
(ただし100ケくらい植えないといけないらしい…50じゃダメなのかなー?)
ほとんど手をかけてあげなくても、緑の色の濃い元気なミカンの木(もどき)が
芽を出し、ある程度まで育つそうです。
一瞬、このお話が出たとき、ステージ上のみなさんにも「またぁ…(笑)」みたいな
雰囲気が漂ったのですが、キムさんいたって大真面目。
「いや、ホントだって!」
お話によるとキムさんのおばあちゃんのお家が静岡で、本当にそうやって種を植えて
ワサワサ発芽させたものを実際に見たんだそうです。
何より、細かいお手入れとかはいらなくて、食べた時にでた種を土の中に埋めたら、
ほとんどほったらかしでいいらしいです。
「いいよ、ミカン!」…どうやら本日のキムさん一押しはコレのようです(笑)

ここで、客席に同化していた川岸さんにもグリーンの話題が振られます。
「じゃあ、特派員の川岸さん」
ぷぷっ、特派員なんですね(笑)今日は川岸さんもトークに参加してくださるんだ♪
お客さんの中にいる川岸さんとステージにいるみなさんとのやり取りは、
なんだか本当にお家でのパーティーのさなかのやり取りのようで、
お客さんとステージの上のみなさんとに不思議な一体感が…。

川岸さんはミカンではなくて、やはり種からアボカドを育てていらっしゃるらしく
「いいですね、ウチもアボカドを育てていて…」という話になったら
「なんで人が今、ミカンの話してるのに、アボカドなの!」というキムさんの若干、理不尽な(笑)抗議に
「僕はアボカドが好きなの!」と川岸さん、反論!!おおおっ、強い自己主張だ!(爆笑)
確かにアボカドの種から発芽した芽、というか苗、というか…あれもお家の中にあると
なんだかいいですよね。
ミカンVSアボカド。
こうなったら、どっちも育ててみて比べるしかないかな…(笑)

(その2に続く)


[No.4271] 2009/11/07(Sat) 04:12:25

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