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38:暁の円卓藩国 【宰相府藩国のファイターパイロット12人】 ジョン・アルバ ”曲芸師のアルバ”ことジョン・アルバは曲芸飛行を得意とする中年の男性パイロットである。パイロットを志したのも自由に空を駆け回りたかったから、とのこと。 ケイン・アラス 北国からの流れを汲むケインはその白銀の髪とスマートな物腰、勇敢な操縦技術から貴公子的なイメージを持たれる事が多いが、その実結構庶民的である。 フェイ・アリズ 東国系の出自を持つフェイは黒髪でエキゾチックな雰囲気を持つ女性パイロット。竹を割ったようなカラッとした性格で皆から慕われる姉御的な存在である。 デビッド・アーク 老境にかかろうとするデビッド・アークはアウトレンジでの戦闘を得意とするパイロットである。 老いてなお盛んな彼は身をもって後進へ伝えていく気概に溢れている。 キャロライン・キャル ”天翔るアイドル”ことキャロライン・キャルは元アイドルという異色の経歴を持つ女性パイロットである。 その異色さと裏腹にその操縦技術は基本に忠実で素直である。 マリー・コール まさにクールビューティという言葉を体現するかのような女性パイロット。言葉少ないが必要最小限の会話で最大限の成果を叩き出す姿は本当にクールである。しかし路地裏で猫をかわいがってる姿を目撃されており、可愛らしい一面もあるようだ。 ロディ・コン 正式な名前はロデリック・コネチカットという。筋肉質な肉体に眼鏡をかけた紳士で、格闘戦を得意とするパイロットである。格闘戦と言っても決して直接戦闘のことではない。戦闘機同士の近接距離での戦闘のことである。 グレース・ヒューストン 浅黒い肌をした金髪の女性パイロット。優雅でかつゴージャスな雰囲気を持っており、正々堂々とした戦闘を好む。もちろんプロとしてここにいる以上は、趣味と違う作戦もこなしてこその優雅さだ。 ダグラス・ヨーク 金髪にゴーグルをトレードマークとする青年。無駄打ちが少ないことを誇りに思っており、全ての射撃に意味を持たせたいらしい。その信条を徹底するため操縦技術の研鑽には余念がない。 ジョージ・ロス お調子者で脳天気なジョージはムードメーカーでもある。彼がきつい戦場でも軽口を叩くのは自らを鼓舞し、友軍を鼓舞するためでもある。 アース・フィル 童顔でよく学生に間違われるが、大酒飲みである青年。祝杯が楽しみでパイロットやってるという節もあるが、それが天職だったからに他ならない。 ビリー・フロー 結構大雑把な性格だが、思い切った操縦を得意とするパイロットである。比較的運がいいのかギリギリでの回避をすることがある。ギャンブル好きではあるが、限界点は見極めるタイプ。 46:蒼梧藩国 宰相府藩国のファイターパイロット12名 ボブ・グランジ 自由民の30歳男性。浅黒い肌と人より少しだけ丈夫な体が自慢だったが特に乗り物酔いしにくいことが幸いして宰相府藩国のファイターパイロットになったという。 ハンザロス 自由民の25歳男性。給金の計算と一日にいくら使えるかを増やすのが趣味。ピンポイントで必要な数値をたたき出すタイプの計算能力を買われてファイターパイロットになった。 江藤国吉 自由民の35歳男性。幼いころから飛行機を見てスケッチするのが趣味だったがとうとう基地内部での写生をすることに成功した逸話がある。 カイ・ブラウン 自由民の29歳男性。宰相府に身を寄せるまでが相当辛かったらしく訓練で根を上げなさ過ぎて同期と教官を困らせた伝説を持つ。 桜井・京 自由民の24歳女性。特技の軽業が高じてアクロバット飛行の得意なファイターパイロットになった経緯を持つ。何の問題もなく全ての試験をパスした結果だが何故かエピソードを話すと信じてもらえないのが悩み。 神田・美咲 自由民の30歳女性。基本に忠実な機体運用と危なげない戦闘で特に整備方からの信頼があつい。でもパイロットスーツの中では手汗がびっしょりという。 二宮・伸 自由民の26歳男性。右か左かなどの2択を即答してことごとく正解を引き当てるとパイロット仲間の間で有名だが本人はいつ大外れを引くかと毎日ビビっているらしい。 佐久田・幸三 自由民の23歳男性。そのどんくささから訓練教官、同期、近隣住民からサンドバッグのごとくしごかれていたが何もかも払いのけて最終試験にギリギリ間に合わせたという逆にとんでもない経歴を持つ。本人はすごく感謝してるらしい。 畑野・正平 自由民の29歳男性。訓練兵時代の自由時間を睡眠に費やしていた男。その割に永眠はしたくないらしく生存のためになら戦力差を覆す活躍を見せるといわれている。 野木・翔子 自由民の34歳女性。部隊長としていくつかの戦場を生き抜き、さっさと現場を去りたいと思っているが事務処理や情勢の都合で未だに頼りにされている。 三川・みのり 自由民の26歳女性。小規模農家の娘だったはずが筆記試験をパスし体力も何ら問題なく要求を満たしていしまいこれまで幾多の「どうしてファイターパイロットになれたんですか?」という取材に対し「思い当たる節が無い」と本気で困って早数年経過している。 リドリー・サマーズ 自由民の31歳男性。犬士猫士と仕事ができる、と聞いて結構なエリートのはずのファイターパイロットの試験を受けた努力の方向性が若干おかしい人物。でも有能だしそこを除けば紳士的。 満天星 宰相府藩国のファイターパイロット12人 ベルン・リッター 北国人を祖とする一族に連なる女性。生まれたのは宰相府だがその祖がパイロットを神聖視していたことを知り、自らもそれに憧れて夢を叶えた。 フェイス・ギリーブ 右頬に大きく傷のついた北国人の女性。幼いころの事故でついたそれをかっこいいと感じてこれはもっとかっこいい職業に就かねばとパイロットになり、カッコよさを求めて宰相府に勤めることとなった。 トロイ・ギリーブ ソフトモヒカンヘアの北国人男性。ノリだけで生きていそうな妹が心配で心配で、それを守るために同じパイロットの道へと進んだ。 ワンダ・エフナー 風をモチーフとしたバンダナを付けた中年男性。そろそろ頭皮が気になるお年頃なので隠しているわけではない、決してない。豪快な笑い方に似合わぬ繊細な操縦をする。 アグロ・シュルツ 鍛え上げられた肉体を誇る男性。美しく切れた肉体を同僚に(嫌がられても)披露するのが趣味だが、トレーニングを他人に強要することはしない。自分だけが美しく筋肉を作り上げれば良いのである。 アウフ・ビーネ 一見少女にも見える男性の新人パイロット。まだまだ技術は未熟だが、その熱意で先輩の技術を吸収し早く一人前になろうと日々努力している。お嬢ちゃんとからかわれるとかなりヤバイ切れ方をする。 ガートルー・ガーナー 逞しい顔つきの女性。昔から男に間違われることが多かったため、有名になって女なのだと大声で言ってやるぞと決意。それにパイロットを選んだ理由は女の英雄ってかっこいいじゃないかという思いつきであった。 ギルベルト・ジリアン 白髪の壮年の男性パイロット。髪が白いのは北国人だからではなく、単純に歳のせい。もうそろそろ引退を考えているが後輩たちが立派に育つまではと老体にムチ打って今日も彼は飛ぶ。 レイ・ホール 赤と緑のオッドアイの女性。視力になんの問題もないどころか動体視力に優れており、その特性を生かすためにパイロットに志願。普段はそれを隠すために色つき眼鏡を愛用している。 ハリエット・カープ ふわっとカールした髪の毛の女性。しかしそれは天パで自分でも直せずに苦労していたところ、そうだ、ヘルメットとかでまとめれば気にならないじゃんと何故かパイロットを目指す。幸運なことに適正に恵まれ、見事目的を達成した。 サラ・ホールデン 銀髪が美しい北国人系の女性。何事にも真摯に取り組む真面目な人物で高い実力を備えている。休みの日に市場で食べ歩きするのが趣味。 テレーズ・ハクスリー 銀髪を短く刈り込んだ北国人系の女性。口より先に手が出る喧嘩っ早い性格であるが、操縦の実力は本物である。対G訓練に適性があり、長時間乗り続けても平気であったらしい。 42:星鋼京 宰相府藩国のファイターパイロット12人の提出となります。 【男性】 アルヴァ=ハルトマン 30歳男性。早口だが何故か良く聞き取れる声をしている。創意工夫に富んだ、日常生活に使える道具を多々作っている。 クラーク=ディッテンベルガー 歯並びがとても良く、笑顔がかわいらしい。薬草について詳しく、ちょっとした手当に使えるものなら現地調達ができる。 ヒューゴ=エムバース 男性。45歳、人懐っこそうに見える大きな丸い目。戦場でこそ美味しい食事で士気向上!がモットーである。見た事の無い食材への挑戦と称する調理が趣味。 イアン=ヘイヤー 男性。33歳、少々放射線状に伸びた髪の毛を気にしている。戦史に造詣が深く地形を読み兵站に理解がある。いつでもどこでも寝られるうらやま体質。 アベル=ケヴィッツ 中性的な顔立ちで、良く女性に間違えられるのをとても気にしている。顔の特徴を掴み人相画を手早く描ける特技もち。弟とは仲が良い カイン=ケヴィッツ アベルの弟。少し大きめの前歯がとてもチャーミングで、女性にも良くモテる。小粋なトークで場を和ませるのが得意。誰とでもそれなりに会話を続けられるよう、日ごろから話題集めに余念がない。 【女性】 アンネ=ガブリー 女性。26歳、全体的にフラットな体型をいつも気にしている。重いものを持つのが得意。 セシル=ラガーフェルド アクセサリー作りが趣味で、自作のアクセサリーを身につけている。 ドロシー=シュラック 女性。27歳、短い髪を常にオールバックに整えていて、口元のホクロが目を引く美人。暗算が得意で急に計算が必要な場面でもすぐ対応出来る。 グレタ=ハルデンベルク 女性。35歳、様々な人生経験で肝が据わっている自称ババア。足腰が強く長時間のマラソンにも耐えられる。休日の夜には散歩をしている。歩きながら考え事をよくしている。 マルグレット=ヘルダー 女性。35歳、相手を従わせる事に悦びを感じる女王様。細かいことは気にしない性格で突撃役に向く。時計細工が好きで歯車コレクションをしている。 マリー=アンソニー 女性。33歳、ハの字の眉毛が庇護欲をそそる顔立ちをしている。会計士資格を持つため数字と事務に強い。石を集める変な趣味だが翡翠の大石を掘り当てた事も。 18:詩歌藩国 ○宰相府歩兵6人 宮野ケーイチ 幼い頃に宰相府に流れ着いたおじさん。家族との生活のため軍隊に入った。幼少期から足腰が鍛えられているので歩兵として自信がある。 河内まろん 宰相府で生まれ育ったおばちゃん。お茶にうるさく、他人の淹れたものに厳しいのでいつも自分で淹れている。そのついでに仲間たちの分も配っている。 ヴィヴィアン・エニー 長く宰相府で暮らしている女性。体力に自信があったので軍隊に入ったが職場に女友達が少なくてちょっと寂しい。そのぶん後輩に優しいおねえさん。 クライヴ・J 若い頃に好きな女の子を追いかけて軍隊に入った、現在おじさん。結局フられてしまったらしく、それを忘れたいがために訓練に打ち込んできた。 篠原絵美 レーション大好きなおばちゃん。味の変化に詳しい。最近歳のせいか太りやすくなってきたので訓練の量を増やした。 羽田泰司 占い好きの男性。よく占い関係の本を買っている。仲間たちの生年月日血液型を記憶しており、良い運勢だとそれを伝えている。 ○宰相府藩国のファイターパイロット6人 ヤクト・クークー 中性的な雰囲気の人物。実際より若く見える。細身だがよく耐G訓練をしている。実は動物好きで犬士や猫士のコパイの相棒に憧れを抱く。 ラン・ツキシタ セクシーなおねえさんパイロット。訓練生時代の水泳の時間に派手な水着を押し通した頑固さも持つ。実は既婚者なので新入りががっかりすることも多い。 駿河獅子丸 努力家の青年。宰相府にたどり着いた頃には既に成長期は過ぎていたので人一倍の訓練勉強を必要とした。今でもその癖は抜けておらず、訓練のしすぎで寝不足気味になることも。 緑谷はと 熟年パイロットのおばちゃん。節約家で古着のリメイクが得意。そのせいか手先が器用で繊細な操縦技術を持っている。 ハジメ・キングー 宰相府で生まれ育った青年。身のこなしが軽く頭の回転が速い。ロボットに囲まれて育ったためか機械類の側にいると落ち着くらしい。 チャン・フミ 東国人の血が濃い女性。美味しいものが好きで、たまの休みは屋台巡りをしている。よく食べる分、訓練も欠かさないスマートな体を自慢としている。 17:FVB FVB:宰相府のオペレーター2人+宰相府藩国のファイターパイロット9人 【宰相府のオペレーター2人】 ホレシオ・リュウ 宰相府藩国の女性オペレーター。機体マニアなところがあり、管制においては必要以上にメカニックな部分のアドバイスやオペレーションを行う特徴を持つ。それは確かな専門知識の裏打ちがあり彼女は優秀なオペレーターである。ただ、パイロットたちの苦笑いと気分転換の密かな名物となっていることとはまた別の話である。 フランシス・沙紀田 ベテランの女性オペレーター。普段の彼女は自由民のなかでも自己主張が強く口数が多い方であるが、一転して本職での管制においては短くそっけないメッセージでおこなうことが多い。しかし、深い知識と熟練の技術からの彼女の的確なオペレートはパイロット達に安心感を与えるものとなっている。 【宰相府藩国のファイターパイロット9人】 シマ・ハラガイ 短く刈っている頭髪と宰相府藩国の自由民にしては大柄な体格が印象的なベテランファイターパイロット男性。指導教官を任されることも多い。オフではバイオリン演奏をするのが趣味となっている。本職のパイロットの姿とは違い楽器の腕前は良いとは言えないが、時どきアマチュアコンサートに参加することを楽しみにしている。 タキオ・ハーレー 男性の中堅ファイターパイロット。理論家でありその高い操縦技術から、訓練において仮想敵機役パイロットを務めることも多い。若手に嫌がられる教官としての顔も持つパイロットである。 マリー・ウェブ リーダーシップを評価されチームリーダーを任されることも多い。中堅といえる女性ファイターパイロット。本人曰く人型よりも航空機が好みらしいが、I=D戦闘においても高いレベルの技術をみせる。 コナ・ウェーザーズ 若手といえるファイターパイロットの女性。他のファイターパイロット同様高い職能を持っている。空の仕事とあちこちの任務地を訪れることになる帝國軍勤務が気に入っている。 由倉・保理乃丈 宰相府藩国の自由民にはめずらしく口数が少ないファイターパイロットの男性。仕事ぶりも比較的アグレッシブな同僚たちに比べ堅実で職人気質な面を見せるタイプである。 タンギー・プラット 陽気な印象を与えるファイターパイロットの男性。厳しい任務が続いても一見普段どおりの陽気な振る舞いを見せるのは、タフなパイロットたちの中でも彼だけである。 スン・ラタオ 高い戦技が持ち味の帝國軍ファイターパイロットの女性。パイロットとして高い能力を持つが、度々限界に挑んでしまう向こう見ずな行動を見せ、上官の手を焼かせるところがある。 アデライード・斎木 任務において状況判断力を高く評価されている女性ベテランファイターパイロット。その的確な判断力と経験からチームリーダーを務めることが多い。本人は控えめながら同僚からはボスと呼ばれ親しまれている。 チャン・サンドル 動作が機敏で表情豊かな印象を与える帝國軍の若手ファイターパイロットの女性。機体操縦においても素早いテンポの起動が特徴となっており、近接戦やドッグファイトを得意とする。 神聖巫:宰相府藩国の海軍軍人5人+自由医師団の救急救命医7人 宰相府藩国の海軍軍人5人 ・オカシシ 雲を見るのが趣味な男。 趣味は金儲けの事など考えずに出来る事をするのがいいと思っており、地面なんか見ていたらお金が落ちていないかと探してしまうというので空を見上げているうちに雲を見るのがいいと思うようになった。 実益など欲しかったわけではないものの、空を見上げるうちに天気を予想出来るようになり、同じ船に乗る仲間にも話の種にされるようになった。 ・マネモネ 物作りが得意であるが、独創性がない事を気に病んでいた。 そのためそれ以外の道があればと思っていた所軍人になる道があったのでなってみた。 物作りと違って得意ではない事ばかりではあるものの、独創性が要求されないために自分に合っていると今の仕事を気に入っている。 ・カラツボ 弱気な男であるが、それがばれたらおしまいだとばれないように演技をしている。 軍人になんてなったのもそういうのに就いていたら少しは強そうに見えると思ったため。 強そうにするために暴力に頼らない男ではあるが、それは自分の力が知られれば弱さがばれると思っているため。 ・月向 葵 星が好きで、海軍に入ったらきれいな夜空が見える所に行けると思ったので目指した。 まだ理想の星空は見れていないのでそれが見れたらもう悔いはないとまで思っている。 ・双海 鋏 子どもの頃に聞いた海を割るおじさんに会いたいと思い色んな土地に行けそうな海軍に入った。 今ではそのおじさんはもういないだろうと思っているものの、どこかにその痕跡はあるだろうからそれはみて見たいと思っている。 自由医師団の救急救命医7人 ・フェイリス・T・ニノ ミドルネームの由来はもうわからないものの、せっかく受け継いだのだから捨てるのも忍びないと継承している。 医者になったのは技術を身に着ければ仕事にあぶれることはないと思ったため。 後は医者の薬があればおなかが空いて困る事にもならないですむだろうと思っての事。 実際は思い描いていたそれさえあればおなか一杯になる薬なんてなかったけれど、食べる物に困らない程度には満足な暮らしを送っている。 ・田井中 かわず 自分を兄としたう妹分を医者に見せることが出来ずに失ったため、自分が医者になってそんな思いをこれ以上しなくて済むようになろうと医者になった。 どれだけ医者としての技術を積んでも助けたい相手はもういないため、常に無力感を抱いている。 ・佐久間 将 子どもの頃からバカにされ続けて育ち、彼らの命が危ない時に彼らのは恨みがあるので失敗するかもしれないと治療を断ってやるというのを希望に医者になった。 にも拘わらず医者なった頃委は当時自分を馬鹿にしていた者達はすでに故人となっており、生きる希望を失い今は仕事に逃げている。 それを仕事に熱心なお医者さんだと評価するものもいるが、今は周りを気にする余裕もないようです。 ・ソフィ・L・ラビット うちはみんなウサミミを付けないといけないんだと言われて育ち不承不承ながらウサミミを付けて生活をしている。 そのおかげで人からも覚えられるものの、特に役立つことはなく育った。 しかし、医者になってからはうさみみのおかげで患者を笑わせる事が出来、無駄ではなかったとウサミミに感謝をしている。 ・神田・B・悟朗 本が好きで、子どもの頃一度だけ見たお医者さんの持っている本がすごく難しそうですごい魔術書みたいだとおもい医者を目指した。 医者になってその本はただ難しいだけで面白みは大してない本だとわかるようになったものの、お金を稼げるようになったので沢山働いて魔術書を手に入れようと方針転換をする事にした。 特に魔術が使いたいというわけではなく面白そうな本が読みたいというだけであるが、中々その事を理解してもらえず弱っている。 ・蓬莱・M・加具土命 本当は薬屋になりたかったものの、道を間違え医者になってしまった。 悔いがあるわけではないものの、なりたいものに挑めなかった自分がみじめだと思っている。 それでも、そんなみじめな自分でも誰かを救えたらその分立派な人間に近づく気がして仕事には真面目に取り組もうとしている。 ・夜行 火鷹 自分の血は少々希少な血液であり、出血多量に陥ったらまず助からないという事を教わっている。 そのため、すぐに治療出来るように医者になった。 すぐに気が付けばよかった事であるが、自分がなった医者では自分のけがを自分で治すのは限界があった。 そこで今は信頼できる医者を見つけようと色んな人との縁を深めている。 後ほねっこ:宰相府藩国の海軍軍人11人 【宰相府藩国の海軍軍人11人】 フォリア・クオン 26歳の女性。折り紙が趣味で、暇さえあれば紙を折っている。そのため、寄港するたびに一抱えもある折り紙を持ち込み、置き場所に頭を抱えるのが常。 ジョナサン・マヤウェル 23歳の男性。機械が好きで一番大きな機械(=軍艦)を弄れると海軍に進んだ。機械油と工具が友と広言しているが、綺麗好きでもありローテーションで着まわしつつ作業服は(可能な限り)毎日綺麗に洗濯している。 レッド・ベイリー 36歳の男性。船そのものよりも海が好きで海軍の軍人になったが、任務中だと船内にこもらざるをえない場合も多く、そういったときは無口になりがち。 ブランチ・マル 21歳の男性。サボテンの栽培が趣味で、鉢植えで何株も育てているが、さすがに船に全てを持ち込むわけにはいかず、長期間の航海の際は、厳選した一鉢を私物として持ち込み、残りは実家の家族に世話を頼んでいる。 ロバート・マクドゥガル 19歳の男性。帆船模型作りが趣味で、暇があれば自室でコツコツと模型作りに勤しんでいる。いつの日か自分の帆船を持つのが夢だが、その前に、作った模型が溢れない部屋に引っ越すのが先。 大湊プカ 生粋の宰相府自由民、33歳女性。機関科所属。機械いじりが好きで好きで、特に大きい機械が好きだったため機関士になった。セクハラの多い職場にめげず、粗野な言葉でお返ししてあげている。 サランサ・ジュッコ 宰相府の自由民、25歳女性。砲雷科所属。短く刈り込んだ金髪が特徴的。彼女の声がよく甲板に響いている、主に罵声であるが。射撃の腕はクルー一。実は料理が趣味で世界中のレシピを集めている。 バルナバ・ロメオ・ヴァッカイ 宰相府の自由民、44歳男性。機関科所属。陽気で気のいいオヤジ、エンジンを娘とか恋人とか呼ぶ変態であるが腕は確か。趣味は風景画を描くこと。 ベクター・メレディス 宰相府の自由民、22歳男性。砲雷科所属。甲板作業で鍛えられた肉体を持つ、筋肉を鍛えるのが趣味。目つきが悪いが生まれつきで別に機嫌が悪いわけではない。 ヴィレーム・サーブリーク 宰相府の自由民、53歳男性。航海科所属。大きい船を動かしたいという動機から入隊して、今や航海科のリーダーにまで抜擢されるほどの航海士になった。自由民には珍しい真面目な人。 ウッラ=ブリット・カタリーナ・サーガ・エクルンド 宰相府の自由民、29歳女性。船務科所属。褐色肌の美人、声も抜群で無線・コンピューターの扱いも熟練の域。船務科の詰め所には用もないのに船乗りたちが押し寄せるという。 愛鳴之:事務官11人 割り当て:【事務官11人】 設定: 向野 まさき ベテランの事務官。特に各種手続きについての知識に長けており、相手の目的に応じた窓口への振り分けと必要書類の請求がめちゃくちゃ早い。それだけ手続き作業は手間かかるわめんどくさいわ、ということでもあるが。 海木 智信 新人として入ったばかりで、基本書類整理に追われている。細かい所を気にする性分だが、そのおかげでケアレスミスが見つかることもあり地味に重宝されている。名前の異体字のチェックとかはおまかせあれ、らしい。 後潟 弘充 使いやすいからと自分用のキーボード持ち込んで叩いている、中堅事務官。その分書類処理は早く、急ぎの書類は彼に出せとも言われている。ただし処理だけが早いので、受取も自分で行ってください。電子処理なら大丈夫ですが。 田湯 貫太 表に出るのが苦手で事務官をやっている、と自称するまあまあベテランさん。なので部署の奥でこつこつと作業をしていることが多く、同僚が声を聞くこともほとんどないらしい。得意なのは計算作業で、いつの間にやら終わった書類が担当者のところに届いているとか。 重水 喜明 低音イケメンボイスで電話応対をしてくれる、初老ベテラン事務官。落ち着いた話し方で応対するため、クレーマーやテンション高い相手もそのうち落ち着いてくれるとか。事務作業は普通にできるが、声のお陰で基本来客&電話&渉外担当。 ブルーノ青木アズール なんか色々種族が混じってるらしい新人事務官。むっつり系であまりしゃべらないが、必要なことはちゃんと話をする。補給関係の事務についてお手伝いをしており、ちょっとした細かい指摘ができる。 貫井 安世 貫禄のあるベテラン事務官。仕事中はきちんとやるし、新人さんへの仕事の分配なども得意なんだが休憩時間になるととたんに関西のしゃべくりおばちゃんになる。ただし上司がうっかりハラスメントだったりしようものなら同じ感じでクレーム入れますが。 古田 未来 外見きゃぴるん系新人……と見せかけて中堅事務官。大きな眼鏡をかけており、その奥の目が実はとても鋭く統計データを見通す。あくまでもチェックを怠らないだけなのだが、彼女が裏の実力者と思い込む筋も多いとか。 潮村 こなつ このご時世に紙と鉛筆とそろばんで計算してみせる、事務官の中でもトップクラスの才女。コンピュータなどで検算してもほぼ正確なので、低物理域でのお仕事にはたいへん役に立つ……んだが、ここ帝國軍だし。それに、田湯と張り合っているのはどうかと思う。どちらもほとんど間違えないから。 山王 和嘉子 ロングストレートの髪をひとまとめにした、超地味系新人事務官。仕事は冷静、作業は手早い、ミスもほとんど無いという期待の新人の一人ではあるが、とにかく虫が大嫌い。特に黒くて早いアレが出ると、誰かが処分してくれるまで仕事になりません。 飯牟禮 琴菜 短髪ボーイッシュなせいで時たま男性と間違われる、そろそろ新人卒業したい事務官。いまいち椅子になじめない性格なので、基本は外回りだったり現場での事務作業を担当している。内面もさばさばしているからか、作業員さんとはすぐ仲良くなれるタイプ。 越前:宰相府整備士11人 ○宰相府整備士11人 サイーダ・ペイヤー 44歳女性。以前は夫と自営の車両整備工場を持っていたが、夫が亡くなってから手放した。その後も他に手に付いた技術が無かったため、整備士の仕事で二児を育て上げた。 エンゾ・ペイヤー サイーダ・ペイヤーの息子、22歳。母親の反対を押し切り、両親に倣って整備士になった。弟にはもう少しまともな勉強をさせたいと、金を貯めている。 ミゲル・ラシャペル 46歳男性。過去、ペイヤー夫妻が経営していた車両整備工場に勤めていた。今は何かにつけて子の世話を焼いている。 ソロウ・ラディエリ 20代前半の男性。絵心があり、よくI=Dのエンブレム塗装を頼まれる。 過去に大変けしからん痛車塗装をやってしこたま怒られた事があるが、懲りてない。 ワリド・アドナン 20台前半の男性。車両整備整備の他、独学で電子工作の趣味も持っている。整備対象のコンピュータ化が進むにつれ興味を持ったらしい。 ジャンルカ・シモーネ 30代前半の男性。ギャンブル狂いで、安月給を費やしてはあちこちに金を借りてるらしい。そろそろ見放されそうだが整備の腕は良く、まだクビにはなっていない。 アシュトン・ダグラス 21歳男性。ラジコン飛行機の操縦が趣味。いずれドローンが欲しいと思っているが、今の整備士の月給ではなかなか買えないらしい。 ウェイン・クレイトン 宰相府藩国の整備士。31歳男性。交通事故に遭って右耳が難聴になっているが、宗教上の理由でクローン治療を拒んでいる。整備の仕事への影響は勘で補っている。 アリ・ベグリー 宰相府の整備士。20代後半男性。変態で、仕事中つなぎの下は常に全裸。つなぎは着てるから全裸じゃないと本人は強く主張している。変態であることは否定しない。 シュミット・ヤン 宰相府藩国の整備士。50代前半男性で勤続30年のベテラン。後輩の指導は厳しいが、最近の新しい機械の整備は密かに苦手意識があるらしい ファルク・コルデロ 21歳男性の整備士で、まだ見習いから脱したばかり。孤児院から自ら抜け出した後、くず鉄拾いをしているうちに雑品屋のオヤジに拾われ、見よう見まねで整備の技術を身に着けた。 /*/ 越前藩国より、以上よろしくお願いします。 土場:宰相府整備士11人 割り当て【宰相府整備士11人】 設定 床波一平 チーム馬場の新人整備士。ちゃらんぽらんな先輩たちに囲まれて頑張る苦労性。努力する才能は人一倍あり、伸びしろは一番あると言われている期待の新人。 田中ヒロフミ 通称ヒロポン。アフロヘアーの陽気な男。この間先輩に連れて行ってもらったバーの女の子のアフロが見事で一目惚れしたものの、アフロ的な序列は向こうの方が上で告白デキずに帰ってきた。アフロ界は厳しい。 江草ヤスヒロ 田中の先輩。前にふらりと立ち寄ったバーでアフロの女の子がいたから試しに田中に紹介した。だが、アフロ界の掟の前に儚く散った後輩の恋に少し責任を感じている。が、酒を飲んだらそんなことは忘れた。 馬場コージ チーム馬場のまとめ役。チーフ整備士ともいえる存在。通称「馬場師匠」個性的な後輩二人と、まだまだ自分のことでいっぱいいっぱいの新人一名に対して心を砕いて指導する人格者。 同期の麻丘とよく飲みに言ってストレスを発散している 黒田ナオミ チーム馬場のサブリーダー。実は馬場とは幼馴染で、だらだらと付き合いを続けているも結婚に踏み切れない。仕事が一段落したら、というが果たしてそれがいつになるのか。本音で話し合うことが必要だと感じている。 麻丘喜浩 馬場の同期。クセのある機体の整備を得意とする。わりと力技な整備プランを立てる。通称【鉄人麻丘】連勤でも平気で稼働し続ける姿からパーフェクトサイボーグの呼び名も高いが生身の人間である。 朝日リュウガ 床波と同期の新人、麻丘のいるチームに配属され、クセのある先輩たちのもとスクスク育っている。整備道具を背負ってのマラソン大会ではチームで一番。足の速さも整備に必要といわれて毎日走り込みをしている。 アニー・アサクラ チーム麻丘の女性整備士。金髪の美少女だが、病的なほどのI=Dオタク。新人研修の最初に「まず、部品の名前と各センサの信号名を全部覚えてから」と言い放ったのはあまりにも有名。笑顔でさらっと無茶振りしてくる鬼整備士である。 前原イユ アニーと同期だが、こちらはテンション低めの真面目な女性整備士。アニーのエキセントリックさを翻訳して新人に伝えてくれる黒髪の美女。変人揃いのチーム麻丘でやっていけるということは、彼女も変人に変わりない。無表情で冗談をいうので本気かどうかよくわからず、リュウガがよく真に受けて大変なことになっている。 大野マコト チーム麻丘のサブリーダー。麻丘の補佐からチームの備品の発注までこなす才媛。 黒田とは同期で、お互いのリーダーの愚痴を肴に飲み会をする仲。おでんが好き。 三宅ミチヒロ 整備主任、整備関連の全体スケジュールの計画を立てるベテラン整備士。馬場や麻丘が師事している師匠でもある。馬場、麻丘が成長して自分に楽をさせてくれないかと常日頃から思っている。 [No.81] 2017/12/16(Sat) 19:05:53 |