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   詩歌藩国の運営、アイドレス作りにおけるドクトリン(... - 寅山 日時期 - 2018/01/18(Thu) 05:28:40 [No.319]



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詩歌藩国の運営、アイドレス作りにおけるドクトリン(基本原則) (親記事) - 寅山 日時期

詩歌藩国の運営、アイドレス作りにおけるドクトリン(基本原則)

【2018詩歌藩国ドクトリン(暫定)】
 今後の詩歌藩国運営の指針とし、長期的な藩国発展の計画を視野に入れ、藩国に所属するプレイヤーのすべてが守らなければならないものとしてこれを制定する。
 また新規入国したプレイヤーがいる場合はこれを藩国の説明書の1つとして読ませること。
 ドクトリンは戦略や作戦を超える長期的な計画であるため、その性質上、頻繁に変更することは好ましくない。また現在不在の詩歌藩王は帰還した際には、このドクトリンを維持するにせよ、変更するにせよ、指示を仰ぐこと。故にこのドクトリンは暫定である。


《7原則》
第1条 吟遊詩人の存在維持
第2条 閉鎖的な経済状態と低物理域の維持
第3条 竜との友情と愛の維持
第4条 様々な神々への信仰の維持
第5条 魔法の無目的、無制御での作成と登録の否定
第6条 藩国周辺の水域における防衛力の強化と維持
第7条 三本柱の間を埋めるアイドレス作りにも目を向けること

以下において、詳しい説明を記す


第1条 吟遊詩人の存在維持
 詩歌藩国運営(及びアイドレス作成)の第1義として吟遊詩人という存在の存続を掲げる。その理由は、吟遊詩人は詩歌藩国建国当初からの存在であり、またプレイヤーを含む自国民にとっても他国民にとっても詩歌藩国=吟遊詩人という認識があるからであり、現在までのアイドレスの歴史のなかでこの存在の力によって自国や世界を救ってきたからである。
 詩歌藩王の別名が"吟遊詩人の王"であることも忘れてはならない。詩歌藩国とは吟遊詩人の国であり、吟遊詩人と言えば詩歌藩国なのだ。これを維持すること。
 吟遊詩人という存在の維持の為、またこの存在が力を発揮できる環境を維持するためには様々な事柄を守らなければならない。物理域における低物理域の維持や、閉鎖的な経済の維持などである。これは第2条において説明する。
 閉鎖的な国家を維持する事と孤独化は別であることも意識しなくてはならない。今まで通りの留学生の受け入れや、吟遊詩人の世界各国への派遣、それによる国際協力や国際的な問題解決は、それこそが詩歌藩国の役目と思って取り組むこと。しかし一方で、吟遊詩人が得る報賞によっては閉鎖的な国家が維持出来なくなる可能性が高いことが指摘されているので、これにも注意すること。これも第2条において説明する。

第2条 閉鎖的な経済状態と低物理域の維持
 芝村氏への質問と氏による回答により、閉鎖的な環境でなければ吟遊詩人の存在が維持出来ないことが判明した。
 閉鎖的な環境とは、1:経済的に閉鎖的な状態にあること、2:低物理域の状態にあること、である。例えば経済が発展しても、また藩国が中物理域になっても、CDとプレイヤーや、MP3とiTunesなどが藩国内で流通する未来も見えてくる。現実世界でもこれらが多くの流しの歌手や旅芸人の存在を消して来たようにアイドレスでもこれらが吟遊詩人を消すことは予想出来る。これは芝村氏が出した予想でもある。また世界各国に赴く吟遊詩人が現地で得て詩歌藩国に持ち帰る報酬が電子マネーや銃器などになってもこれが崩れる可能性がある。これも芝村氏が出した予想でもある。こういった事態を避けるために、吟遊詩人の存在維持のために、またこの人々が力を発揮出来る環境を維持するためには、詩歌藩国は閉鎖的な国家である必要がある。
 一方で詩歌藩国では貨幣が流通しているので、景気対策(景気と経済は一緒ではないことを意識しなければならない)も忘れてはならない。

第3条 竜との友情と愛の維持
 詩歌藩国と言えば吟遊詩人であるのと同じように、竜の存在も詩歌藩国そのものである。これは藩国内外のプレイヤーの共通認識であり他の藩国には存在しないものである。そんな竜も吟遊詩人と同様に活躍して来た、この存在も維持すること。
 詩歌藩国の竜は、シオネアラダの友たる"竜"と似たような存在であり、またTLOでもある、故に強力な力があり、一方で爆発の危険もある。
 我々はこの竜を友として友情と愛を交わしながら共に生きていくこと。これに反する行いはしてはいけない。

第4条 様々な神々への信仰の維持
 詩歌藩国では様々な神々を祀っており、それを信仰する国民が多くいる。これは様々な魔法(歌魔法)を使用するのに必要なことでもある。そんな神々を冒涜することや力を損なわせること、また信仰が一神教や無信仰になることは防がなくてはならない。 
 すべての信仰が組織化されドグマを持つ宗教になっているわけではないことも注意しなくてはならない。これを荒立てることも避けること。緩やかな信仰感を維持すること。

第5条 魔法の無目的、無制御での制作と登録の否定
 無目的な魔法制作や、不必要な魔法制作は爆発する可能性が高い。これを作ってニューワールドに存在させてはならない。魔法を作る際には必ずその魔法の制御、特に国民への広がりや、国民が改良し悪用さえする可能性をきちんと検討すること。
 プレイヤーとしてはただ作りたいからという理由で、自由に魔法を作ってニューワールドに登録してはならない。魔法で解決出来るからといって何でも魔法で解決すれば良いのでもない。もちろん作るのは自由であり様々な可能性は検討するべきだが、ニューワールドに登録する際には藩王やそれに代わる者の判断を仰ぐこと。1つの魔法の存在が大爆発を起こす可能性を常に意識すること。

第6条 藩国周辺の水域における防衛力の強化と維持
 詩歌藩国は島国であり、故に周辺水域の防衛は重要な事柄である。敵勢力に本土上陸されれば、玉砕前提の抵抗か降伏かの選択も迫れる。過去には敵の特殊部隊により王犬が誘拐され滅亡一歩手前まで陥ったことがある。再発は防がねばならない。
 また平和時でも周辺水域の防衛は維持しなくてはならない。海は島国最大の弱点であることを意識しなければならない。

第7条 三本柱の間を埋めるアイドレス作りにも目を向けること
 詩歌藩国を代表するものと言えば、音楽、魔法、竜の三本柱である(またそれとともに第4条:信仰の自由の維持、第6条:周辺水域の防衛が並ぶ)。三本柱は国の未来に大きな影響を与えるほどの重要なものである。詩歌藩国所属プレイヤーはついこの3つに意識が向きがちであるが、設定国民の日常生活や人生、幸せにも意識を向け、それに足りないアイドレスを作ることを忘れないようにしなければならない(芝村氏からの指摘で、詩歌藩国は制作するアイドレスの幅が狭いというもあった)。
 しかしあくまでも三本柱は音楽、魔法、竜であることを忘れないこと。その間を埋めるアイドレス作りを意識し、広く浅く作っていくことが望ましい。現時点では三本柱(及び第4条と第6条)に並ぶ柱を作るわけでは無いことを理解すること。
 


[No.319] 2018/01/18(Thu) 05:28:40
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