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   シンカリオンZスレ(1〜2月分) - Shiny NOVA - 2022/01/04(Tue) 23:01:52 [No.428]
シンカリオンZ41話(最終回) - Shiny NOVA - 2022/03/25(Fri) 23:36:06 [No.450]
Re: シンカリオンZ41話(最終回) - 日高辰也 - 2022/03/26(Sat) 17:57:00 [No.451]
シンカリオンZ40話 - Shiny NOVA - 2022/03/18(Fri) 08:59:08 [No.448]
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シンカリオンZ39話 - Shiny NOVA - 2022/03/12(Sat) 11:47:04 [No.445]
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シンカリオンZ33話感想 - Shiny NOVA - 2022/01/21(Fri) 08:52:13 [No.433]
Re: シンカリオンZ33話感想 - 日高達也 - 2022/01/22(Sat) 17:57:47 [No.434]



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シンカリオンZスレ(1〜2月分) (親記事) - Shiny NOVA

 少し気が早いですけど、33話以降のスレッドを立てておきます。

 1月からエンディングが変わるそうで、今から期待しておく。


[No.428] 2022/01/04(Tue) 23:01:52
シンカリオンZ41話(最終回) (No.428への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 途中いろいろあったけど、終わり良ければ全て良し、というか、綺麗にまとまった大団円だと思います。

 前回では、「ダブルZ合体」というキーワードで、シン機とアブト機で合体かな、と思いきや、シン機とアブト機のそれぞれに他の機体の武装パーツなどが装着されるフルウェポン合体みたいな形でした。
 とりわけ、シン機にハナビ、タイジュに加えて、ヤマガサの翼パーツが合体して飛行可能になったのが大きい。自力で飛行できるアブト機と共に空中戦ができるようになったわけで、それをバックアップするシマカゼのドクターイエローと3機9人の運転士全員の心が一つになったような盛り上がり。

 一方で、破壊神アラバキから地球を守るため、シンカリオンとキトラルザスのゲンブさんに加えて、カンナギ率いるテオティの戦士たちが共闘し、地球につながる多数の根っこから再生可能エネルギーを吸収しているのを、数の力で根こそぎ切り取って再生不能に追い込むところはナイス。

 そしてアラバキを地球から切り離して、宇宙に運んでトドメを刺す流れ。
 その直前に、シンがアラバキに告げるのは、「地球にも宇宙にも不思議がいっぱいだということを教えてくれて、ありがとう。そんな素敵な世界を壊されたくないから、お前を倒さないといけないけど、俺はまだまだ未知の世界を見て回りたいんだ」という憎しみや怒りを超越した冒険心ゆえの声がけ。
 さらに、このクライマックスシーンに流れたのが、前作の主題歌で、当面のシンカリオンシリーズの完結編にふさわしい最終話でした。

 あと、ようやくキトラルザスのビャッコが姿を見せましたね。
 自分は前回、気づいていなかったけど、日高さんがご指摘のようにソウギョクがいろいろと連絡を回してくれていたようで、陰ながらシンカリオンをバックアップしてくれていたようですな。

 そしてテオティの人たちは、一部の地球に在住したい人たちを除いて、キトラルザスのビャッコたちと共に、宇宙で暮らせる星を見つけるための旅に向かうという話のまとめ方。

 前作の面々は、一部のみ登場していましたが、主役のハヤトがストーンヘンジで撮った写真をシンに送って、羨ましがられるというエア登場。

 もっと話数があれば、アキタやツラヌキ、アズサも登場できたかも、とない物ねだりをしたくもなりますが、まあ、概ね及第点的なまとまり方だったと思います。

 最終話が、アブトとシンの2人だけでなく、バックアップしてくれた仲間たちとの想いを一つに、という形だったのが、素直に拍手といったところ。


 さて、以下は業務連絡になりますが、日高さんの状況を気にして、4月からの境界戦機をスレ立てして続けても問題ないのかな、と気にしてみつつ。
 もしも、じっくり視聴できる環境が整いにくいとか、負担が大きいようでしたら、この場での書き込みを義務みたいに感じる必要はないですし、場合によっては、状況の立て直しを優先してもらえたらいいかな、と。
 逆に、こちらが心配するほどもなく、普通に境界戦機を楽しめそうな状況でしたら、改めてそれ用のスレを立てようかと思っています。

 一応、確認してみようか、ということで。
 いずれにせよ、これ以上の災厄に見舞われないことを祈りつつ。


[No.450] 2022/03/25(Fri) 23:36:06
Re: シンカリオンZ41話(最終回) (No.450への返信 / 2階層) - 日高辰也

ついに到達した最終回、ダブルZ合体から始まって王道の展開で締めたかなという印象。
ダブルZ合体はシンとアブトそれぞれに能力の差が出ないような合体編成になってるのがみそですね。
同時にZホセンモードであるドクターイエローは単独での遊撃ポジということで、最強機体の存在感を維持するといううまいやり方。
テォティ側やゲンブさんのサポートもあって、最後は宇宙空間でのツイングランクロスで決着。アラバキとの最後のやりとりはいかにもオカルト好きなシンらしく、前作のハヤトとは違ったキャラ性が見て取れます。
エピローグは収まるところに収まったかなという感じ。大団円で良かったのではないでしょうか。

一種の群像劇だった前作と比べて、今作はシンとアブトのバディものの側面が強い設定だったのが良くも悪くも響いたかなというのが一年間の感想。
意図した部分は成功してるとは思いますが、その反面中盤のアブト闇落ちの期間が長すぎたこと(そこからバタバタと終了してるから余計にね)や、それ以外のキャラとの関わりの薄さは減点材料。
これはゴールデン帯の放送になったことで放送休止が多かったこと(特に東京オリンピック延期からの開催は、製作準備期間を考えると不運としか言いようがない)や、四月からの後番組の「トランスフォーマー新作」が海外展開があるため延期できない=こちらの延長が出来ないと言うのが重なって、後半の展開をかなり巻かざるを得なかったぽいので同情の余地はあるんですが。
ともあれスタッフ&キャストの皆さんにはお疲れ様でしたと。
「シンカリオン」のブランド自体は続いていきますし、子供たちの人気も高いようなので、いずれ三作目があるのかは分かりませんが実現すれば楽しみにしようかと思います。

一応生活は落ち着いてますので、四月からの「境界戦機」感想スレには参加の予定でいます。
配信での視聴になるので、利用してる配信サイトで配信されるのかが目下の不安ではありますが。


[No.451] 2022/03/26(Sat) 17:57:00
シンカリオンZ40話 (No.428への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 東北震災の報に、心を痛めつつ。
 感想仲間の無事が確認できることを願っております。
 本人が無事でも、のんびりテレビを見られないとか、ネットに接続できない可能性とかもありますので。

 あと、新幹線、脱線報道に対して思うこと。
 これだけの大規模な揺れに対して、怪我人を出すことなく、緊急停止できる高速鉄道の技術に感心して、脱線そのものを悪く言うマスコミの報道に何だかなあ、と。

 さて、番組の感想です。
 カンナギが暴走したのは、アラバキの影響ではなく、「王家に伝わる禁断のコード」の副作用でしたか。王家の戦士に負けは許されないので、暴走してでも敵を倒せって呪いみたいですね。
 だけど、テオティの戦士たちがカンナギの動きを封じ、アブトを支援してくれ、アブトはカンナギ機を破壊することで、王家の呪いから解放する。
 その後、敗北とこれまでの悪行を恥じて、正気に戻ったカンナギさんが自ら責めを負おうと謝罪するところを、きれいになったアストレアさんが庇い、テオティの戦士たちが許す流れで、カンナギさんが救われる、と。

 ここだけ見れば、悪い話じゃないけど、アストレアとカンナギの関係とか、心情とか伏線的に描いて欲しかったなあ、とか。
 まあ、演出としては、アストレアの仮面がそういう情を封じるアイテムで、素顔をさらすことで本音が披露されたんだろうけど、弟思いの姉の心情が、これまで出番の薄かったアユ姉さんに仮託されただけでシンの理屈としては納得できるけど、感情として「アブトの父親を拉致して、冷酷に振る舞ってきた期間」が長すぎて、この2話で突然化けたようにしか見えないのが、もったいない、と。
 ただ、このテオティ側の結末そのものは、ハッピー和解に通じる形で、嫌いではありません。いささか打ち切りっぽい急展開に感情が付いて行かないだけで。

 そして、本作の悪行の責任を全て負わされる形になったヴァルトムさん。アラバキを復活させて、勝ち誇ったはいいものの、呆気なくアラバキの餌になって退場。
 終わったのか、それとも実はしぶとく生きていて、アラバキが倒された後で、何もかも失ってボロボロになっていたところをソウギョクさんに拾われて、哀愁漂う負け犬同盟になって、続編の華になるのか。
 とにかく、この期に及んで、ソウギョクさんが動かず、セツラを助けただけで退場というのも、ちと不満材料。裏街道を歩む中年親父の人情悲哀が何だかツボったからなあ。
 かつての憎まれ役が落ちぶれて、場末の酒場で愚痴っているのって、タイムボカンシリーズの3悪みたいで、大人の人生劇場感がありました。

 たぶん、前作は子どもたちの夢あふれる交流劇と、大人も夢を持って生き生きと自分の職場で頑張りながら、子どもを応援バックアップしている姿で、大人と子どもの隔たりなく共に頑張る交流がツボったわけで、
 後は小学生メインのドラマでありながら、リュウジなど年上中学生の兄貴分的な心情とか、各小学生の家族事情やら家族同士の交流とか、日常が濃密に描かれていた点も魅力。

 本作の場合は、シンとアブトの関係に注視し過ぎた結果、それ以外のキャラや家族の日常交流にスポットが当たることが少なく、その肝心のシンとアブトの離別期間が長すぎて、濃密な交流ドラマが描ききれなかったというか、各人の内面の悩みが個人の中だけで処理されて、丁寧な段取りで通じ合う流れを飛ばして、「延々悩んだことが、突然あっさり解消。間の過程を構築するよりも、サプライズ的な呆気ない結果だけ提示される」と。
 それと、これは脚本家の資質だろうけど、前作に比べてルーティンギャグがなくて、日常がつまらないとか、ボケツッコミの関係性が成立していないというのもあって、まあ、シンの妖怪蘊蓄もツッコミ役不在で、寂しく流れている気が。

 というか、彼の蘊蓄は作品の敵の解説とか、テーマに非常に即しているのに(敵が宇宙人で、妖怪を使役する)、その知識を通じた交流が皆無で、シンの妖怪知識を理解する友人とかが出て、不思議談義に華を咲かせるシーンもなく(巨大怪物体のネーミングぐらい)、前作よりもマニア度が下がっているとか、
 メインテーマの鉄道ネタが、それを担当するアブトの長期不在で、中盤ほとんど機能せずに、敵側の事情がアブト視点でしか描かれず、主人公シンと敵キャラの交流がほぼ皆無なまま。
 実質的に、アブトが主人公で、シンの役割は「みんなの交流を促すサポートヒロイン」であり、前作のアズサの要素も備えながら(本来それはアユ姉さんの担当と思われたけど)、アブト失踪後はそこまでアクティブに振る舞えず、「みんなの気持ちをつなぐ司令塔」にはなりきれないまま、終盤に来ちゃったな、と。

 ともあれ、復活したアラバキの脅威と、その弱点(塩)を知るまでの展開、そしてアブトによる父親救出と、最終形態のダブルZ合体が勝利の鍵になるか、という流れで最後に続く、と。

 ここまで来ると、物語テーマが「シンとアブトの友情の絆でハッピーに事件解決」なので、きれいに収まるでしょうが、
 前作が「ハヤトの鉄道愛と夢が、周囲の人間の個性ともつながって、彼の周りに多くの人間が集まって絆を結び、成長を促し、やがて敵キャラまでが感化されて、鉄道が人やキトラルザスのの心をつなぐ」というものでしたが、
 今作は「シンの妖怪愛や宇宙人愛が、異文化のテオティとの和解に通ず」んだけど、それはシンからアブトにバトンタッチされ、「鉄オタだけど、人をつなぐ精神を失っていたクールな宇宙人ハーフのアブト(中盤、自己のアイデンティティーさえ喪失してしまう)が、シンの陽性アクティブな想いに感化され、自分を取り戻す」流れで、このアブト復帰までが長すぎたので、鉄道ネタが話せず、異文化交流というネタもセツラを通じてしか機能しなかった。

 もう少し、アブトの復帰が早ければ、アブトを通じて、テオティの文化や歴史がシンたちのところに情報としてもたらされ、終盤のシンのアブト説得の流れを、シンのカンナギ説得の流れに置き換えることで、シンVSカンナギ、そこに絡まるアストレア(アケノさん)の心情ドラマまで描ける余地があったかな、と。
 アブト説得よりも、カンナギとアストレアとの説得と和解に尺をとった方が、良かったのではないか、と思いますね。

 その意味で、本当はもっと長く続いて、そういう風に描くはずだったのを、終盤いろいろ端折って、強引に終わらせるような感じを覚えますが、
 それでも最後は、シンとアブト、2人で1つのシンカリオンさ、ってなバディ物として熱く結実することを願ってます。

 終わりよければ、途中の不満もきれいに解消されることを期待して。

 


[No.448] 2022/03/18(Fri) 08:59:08
Re: シンカリオンZ40話 (No.448への返信 / 2階層) - 日高辰也

>  東北震災の報に、心を痛めつつ。
>  感想仲間の無事が確認できることを願っております。
>  本人が無事でも、のんびりテレビを見られないとか、ネットに接続できない可能性とかもありますので。


福島県住みなのでモロに影響出ましたね。
311の経験があったからかライフラインや流通は翌日くらいには元に戻ってますが、自宅の室内があれこれ倒れて後片付けに労力を取られました。またそれの下敷きになってPCが破損したのが痛かったですね。新しいのを購入はしてきましたが出費が…。
個人的な被害では311の時よりは大きかった印象です。人的な被害はないのが幸いですが。

テオティ側はカンナギや戦士たちの行動や、ヴァルトムの最後と収まるところには収まった感じ。
一方でチームシンカリオンの総力戦はなんとかアラバキを一時停止にはしたものの根本的な解決策がないという状況に。
ブラックストーンの正体が塩という場面でのゲンブさんの、初号機的なアレは笑いましたが。というか、塩だったら科学的な解析で分かりそうな気もしますがどうなんだろ?
アブトは父親を救出、ソウギョクのサポートもあっての通信でダブルZ合体というワードが出てきたところで次回最終回。


[No.449] 2022/03/20(Sun) 18:37:40
シンカリオンZ39話 (No.428への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 諸事情でバタバタして、未鑑賞なので、後で感想を書くことだけ宣言しておきます。

 よろしければ先に日高さんに感想書いていただければ、と。

諸事情:ブログのお引っ越し作業に夢中になりすぎていること。それが一段落したら、掲示板も見繕わないとね。


[No.445] 2022/03/12(Sat) 11:47:04
Re: シンカリオンZ39話 (No.445への返信 / 2階層) - 日高達也

>  諸事情でバタバタして、未鑑賞なので、後で感想を書くことだけ宣言しておきます。
>  よろしければ先に日高さんに感想書いていただければ、と。


了解したので先に感想を。
ヴァルトムから王の力を奪い返したカンナギとアブトの戦い、各地から集結しつつあるアラバキを食い止めるために戦うチームシンカリオンの戦闘がメイン回。
久々の捕縛フィールド無しで現実で展開する戦闘はやっぱりいいものです。シンが助けた一般人が一話で絡んできた連中というのは、「誰であってもヒーローは助けることを躊躇わない」というお約束ですな。
素顔のアストレアに懇願される形で(笑)始まったアブトVSカンナギ。始めはシンと二人って事だったけど、空中戦に移行したので後半は一対一に。暴走を止めたと思ったら次のモードがあって仕切り直しに。次回どうなりますか。

どうやら18日放送回(配信だと22日開始)で最終回とのことで、41話で終了ということのようですね。
四月からは「境界戦機」第二クールがあるので、そちらで感想と言う事になるのかな。


[No.446] 2022/03/12(Sat) 17:22:13
Re: シンカリオンZ39話 (No.446への返信 / 3階層) - Shiny NOVA

 遅ればせながら、ギリギリの感想です。
 明日の昼には、40話の配信になるので、かろうじて視聴が間に合ったと言ったところ。

 それにしても、41話で終わりですか。
 すると、ラスボスのアラバキを倒して、カンナギ助けて、めでたく終了といったところかな。
 散々、状況を荒らしまくったヴァルトムさんが許されるかどうかですけど、彼を始末する役割はソウギョクさんになるのかな、と。

 今回の感想としては、アストレア姉さんが突然、きれいになったというか、あんた、もっと冷血なキャラじゃなかったのか。これまでは、仮面を付けていたからかもしれないけど、非情さが目立っていたのに、弟の暴走でいきなり取り乱して、キャラ変が甚だしい。
 こういうのって、もっと丁寧に心情の変化を描写して欲しかったというか、まあ、今回、「アユ姉ちゃんと同じ」というシン発言で許される流れになったものの、アユ姉ちゃん自身、出番が薄かったからなあ。

 アユ姉ちゃんとアストレアの交流がわずか1話でしかなく、「やりたかった話は分かったけど、いろいろ演出や構成が雑に見える」から、感情がノリきれないということになります。

 そして、カンナギについては、結局、アブトしか因縁が積んでいないので、シンの立ち位置がおぼつかない。
 こういうのは、ウルトラマンルーブのミツルギ・サキさんが、グリージョのアサヒとの交流ばかりだったので、終盤のドラマから兄2人が置いてけぼりだったことに相当するというか、
 主人公がラスボスと因縁を紡げなかった点で、残念に思いつつ、まあ、残り2話で評価が覆るかどうか。

 前作へのハマり度を100%とするなら、今作は7割ぐらいで、その原因はいろいろ書けるのですけど(ここではアブトの離脱期間が長すぎたという理由を一点、挙げましたけど)、一番、盛り上がったのは前作キャラのゲスト出演とか、ソウギョクさんの哀愁親父っぷりとか、番外エピソードばかりで、本編にハマりきれたとは言えない。

 いろいろと二番煎じにしか映らなかったり、
 Z合体という面白いギミックが「ただの武装強化」でしかなく、前作で見られたX合体みたいな友情を通わせるドラマチックな物にならなかったり、
 シンとアブト以外のキャラ同士の濃い交流が少なめだったり、
 惜しい作品というのが、終了2話前の感想。

 まあ、残り2話は、不満よりも、ここが良かったという視点で見て、感想書くように心がけたいです。

PS.アストレアさん、こういう情を示すキャラになるのなら、未来少年コナンのモンスリー女史のように、心情の変化を示す演出がもっと途中で欲しかったです。
 アユ姉さんとの交流会で、弟を想う姉心に琴線が触れるとか、いろいろ見せようはあったろうになあ、と。


[No.447] 2022/03/14(Mon) 23:16:08
シンカリオンZ38話 (No.428への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 3月初感想。

 てっきり今回は、帰ってきたアブトとの日常交流回だと思っていました。

 しかし、それも前半だけで、後半に入ると、アブトを裏切り者だと激オコプンプンなカンナギが地上に降りて来るのみならず、ヴァルトムが封印されたアラバキを一気に復活させようとしたりで、
 一気に第3クールのクライマックスに突入した展開。

 次回は、アブトのアブソリュートVSカンナギをメインに、アラバキを他の面々で相手どる展開かな。
 今回のシンカリゲッターは、味方のパワーアップにつながる仕込みなのか。ゲッターだけに、3つの心が一つになるとか真あるいは神ゲッターにつながる何かを期待したく。

 とにかく、アラバキに汚染されたカンナギを、アブトが浄化するような話なら、上手くまとまるかもしれないし。
 


[No.443] 2022/03/04(Fri) 22:58:50
Re: シンカリオンZ38話 (No.443への返信 / 2階層) - 日高達也

前半はシンカリゲッターと言う謎のアプリに絡むお話。
シンとアブトの二人旅は微笑ましく、アブトの鉄道オタな部分も久しぶり。つくづく彼がハヤトと会ってないのが残念です。
JR路線じゃない大井川鉄道制覇が必要とか、どんだけアブト式が好きなのかと。
シンカリオンパワーアップに繋がる要素だとは思いますが果たして。
後半はカンナギの襲来とヴァルトムの暗躍によるアラバキ復活に、シンカリオン集結でクライマックスに向けて動き出す展開に。
アブトは機体が整備中で未出撃なので次回どうなるかですね。
カンナギ、中の人が一緒&なんとなくフォルムが似てるのでディーダリオンみたいだなと思ったり(笑)。
次回、カンナギとアブトの激突。


[No.444] 2022/03/05(Sat) 18:56:11
シンカリオンZ37話 (No.428への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 アブトのダークシンカリオンが、シンや仲間との絆で進化して、究極生命体アブソリュートになった回。

 いや、究極生命体という部分はネタですけど。

 ともあれ、今回は帰ってきたアブトの心情整理と新たな決意が描かれたぐらいで、ほとんど箸休め回でしかない印象。

 一応、石化したかつての敵ワダツミをヴァルトムが再生利用したり、地上の封印された魔物と、宇宙に飛び去ったカンナギたちの動向が今後の2大焦点になるだろうと仕込みを交えたり、状況整理の回と言えましょうか。

 放送休みが多い作品なので、展開への興味が薄れがちですが、ようやく3クールが終わりかけて、これからクライマックス展開に突入かな。

 とりあえず、そろそろソウギョクさんが正式に味方化して欲しいな、と思いつつ。

PS.あと、3月分の放送も、当スレッドを引き続き使おうと考えています。やっぱり、放送回数が思っていたよりも少ないですし、番組改編期の4月から新スレの方がキリがいいとも思いますので。


[No.441] 2022/02/25(Fri) 23:49:45
Re: シンカリオンZ37話 (No.441への返信 / 2階層) - 日高達也

ダークシンカリオンアブソリュート登場と言う大きなイベントはあったものの、お話し的には嵐の前の静けさな印象な37話。
ダークシンカリオン、テオティとして適合するシステムと、アブトが人として覚醒すること前提のシステム。両方をブラックボックスとして搭載してたって事なんでしょうが、その真意はトコナミにしか分からないこと。
半年分の宿題に追われるアブト(つうかそれで済ましてくれる日本の義務教育凄いな(笑))、十河指令長の成長(一話から比べたらホントに)、久々な吾孫子さんのアイドル趣味を始めスタッフの人たちの趣味を知って視野を広げるアブトと小ネタ面でも見どころはあったかな。
カンナギが居なくてもやっていく決意をしたテオティ達、次回カンナギが戻ってくることでどうなる事か。
ED、ダークシンカリオンやアブトが味方サイドに追加された一方で、カンナギサイドにトコナミが追加されたのが何を意味するのか。

PS 三月以降のスレ使用は了解しました。
>放送休みが多い作品
配信で見てると意識しないけど、そう言えば本来は金曜日19:25からの放送でゴールデンタイムなんですよね。
今じゃもう無いけどナイター中継での中止とかがあった時代のように、この時間帯はこういう編成上の都合が有り得るってのは考えてもいいかもしれません。


[No.442] 2022/02/26(Sat) 17:56:32
シンカリオンZ36話 (No.428への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 闇堕ちしたアブトとの、ようやくの決着。

 シンを庇うテオティの戦士たちや、トコナミとハナビたちの協力でZ合体を可能にする展開など、みんなの協力でシンの勝利と、アブトの救出完了。

 おおむねが予想どおりの王道展開なので、文句はなく。

 サプライズとしては、カミナギ&アストレアと共に、トコナミが王宮をテオティの市民コロニーから強制切り離しをして、共に宇宙に失踪した点でしょうか。
 テオティ市民とは和平が成立し、孤立した王族が最後に暴走する流れかな?

 髪の色が元に戻ったアブトと、ダークシンカリオンの後整理は次回に回される形に。

 とりあえずは、お帰りアブトといったところ。


[No.439] 2022/02/11(Fri) 21:03:49
Re: シンカリオンZ36話 (No.439への返信 / 2階層) - 日高達也

一先ずの決着、王道の展開に高レベルのメカ戦と子供番組のお手本のような出来で、昨今では中々お目に掛かれないだけに感慨深いものがあります。
テォティ側もトコナミの説得があったとは言え、超進化電力の提供を認めてくれたり、シンを庇ってアブトに立ち向かったりと今後の共存に繋がりそうな点は報われたと考えていいのかな。
まあ、カンナギなりアストレアなりが妨害に来なかったというのはツッコミ所はあるんでしょうが、そこは許容範囲かな。
トコナミによって、カンナギとアストレアが切り離されて宇宙に飛ばされましたが、いずれ戻ってきた時が決戦という感じでしょうか。
次回、戻ってきたアブトとダークシンカリオンの正式加入。


[No.440] 2022/02/12(Sat) 18:32:57
シンカリオンZ35話 (No.428への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 テオティの一般市民と駅弁を通じたコミュニケーションと、アブト父の過去話だった回。

 あまり、ダークシンカリオンを作った理由が言及されてはいなかったと思いますが、テオティだった彼が地球に来た理由、シンカリオンを作った経緯、在来線にこだわった心境、アストレアに見つかって無理に連れ帰らされた流れ、そして今の想いなどがたっぷり描かれました。

 ダークシンカリオンについては、テオティの感情を乗せる器とかシステムなのかな。言わば、シャイニングガンダム的な感情を力に変える機能が追加されて、より人の想いと機械をつなげるシステムだけど(アブト父の設計思想としては納得)、問題点として人の負の思念をも増幅しやすいので暴走する危険が高い。
 シャイニングガンダムにおける怒りのスーパーモードみたいなのが、デビルモードかな、と。

 あるいはサイコガンダム的な人を機械の一部にするサイコミュマシンみたいな感じ。

 で、負の思念に囚われたアブトを、シンが説得することで、どうやって暴走状態を解除させられるかですが、シン一人ではなくて、セツラを始めとするテオティ一般市民、さらにアブト父の想いが加わるといいな、と。
 要は地球人とテオティが分かり合える姿を実際に見せることが肝心ですから。

 まあ、次回がツボ回になることを期待しつつ。


[No.437] 2022/02/05(Sat) 08:37:12
Re: シンカリオンZ35話 (No.437への返信 / 2階層) - 日高達也

アブトの父・トコナミの過去とシンとの対面、テォティとの交流がメインでお話的には凪な展開。
新幹線をベースに研究する超進化研究所の中にあって、在来線に拘るスタンスがザイライナーを生んだ辺りは納得。
前回書いたテォティの人々も駅弁で懐柔(笑)出来て、シンのメンタルも回復したところで次回へ。シンとアブトの戦いも次回で一応の決着がつくようなのでどうなりますか。


[No.438] 2022/02/05(Sat) 17:35:55
シンカリオンZ34話感想 (No.428への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 銀河鉄道999のテーマに乗せて、宇宙に出発進行して、テオティの拠点に乗り込んだ回。
 バトル目的ではなく、対話目的だけど、闇化したアブトは対話を拒絶して、暴走したまま、シンのE5に襲いかかって大ピンチなまま、続く、と。

 前作運転士と、現役運転士の交流では、九州のレイとヤマガサがわずかに交流が見られました。
 今のところ、リュウジ、セイリュウ、ハヤト、レイの4人が出ておりますね。

 こうやって、少しずつノルマを消化すると、アキタやツラヌキにもいずれ出番は回って来るかな。

 次回、ダークシンカリオンの製作秘話、という過去編。確かに、アブト父がどういう意図で、あんな物騒な機体をこしらえたのかは気になる。
 かつてのセイリュウ機みたいに、闇を浄化できればいいんだけど、春までにはアブトの闇化が解けることを願ってます。
 何というか、このアブトの暴走期間が長すぎて、飽きたというか、危機感を感じなくなったというか、自分的にはダレてきた感じです。

 許容できる暴走闇堕ち期間は、せいぜい半クール(5、6話)ぐらいで、もう闇堕ちして何話経っているのか。
 14話にダークシンカリオンが登場したから、20話か。夏のオリンピックが始まった辺りから敵に回っているので、さすがになあ。

 2クールめから3クールめまでずっと闇堕ちしてると、アブトの正式帰還は39話かな。

 とりあえず、次回にダークシンカリオンの謎が解けて、36話でアブトが正気に戻って、37話で友情回復して、38話と39話で2人の連携でクールボスを退治して……という展開なら、辛抱が続くかなあ、と。

 少々、愚痴吐きモードでした。
 なお、前作はブラックシンカリオン登場が18話で、味方化するのが年末放送の50話だったんだけど、当時はセイリュウが仲間になれるとは思ってなかったですからね。
 ゲンブが味方になって、さらなる敵のトラメが出てきた辺りから、初期のキトラルザス幹部が憎めない奴に変わっていったんだけど、
 今のシンカリオンZは、味方が敵化している期間が長すぎて、ずっとスッキリしない状況が続いているからなあ。

 さっさと、アブト、戻って来い、という気持ちです。


[No.435] 2022/01/27(Thu) 23:55:04
Re: シンカリオンZ34話感想 (No.435への返信 / 2階層) - 日高達也

懐かしの桜島から宇宙を目指す回。
いつの間にか超進化研究所がマスドライバーの実験施設作ってたという、フタバさんが出てきたってことは彼女が責任者なのか?
レイに緊張するヤマカサ、元々のレイの年齢からすると同年齢くらいな気もするけどどうなんだろ。
マスドライバーでの打ち上げは「ガンダム」始め色々な作品でお馴染みのシチュだけど、今回はメーテルが操縦するSLモチーフのメカで宇宙へ…に加えて松本メーターにゴダイゴのあの曲バックとおっさんの琴線に触れまくり。これが見れただけでも価値があります。
肝心の戦闘は対話が成り立たずにシンが宇宙に放り出される事に、果たしてどうなるのか。
個人的にテォティのモブにキャラの濃い人たちが散見されるので、その辺がドラマに関わってくるのかなと思ってますが。
次回、ダークシンカリオン開発秘話?


[No.436] 2022/01/29(Sat) 17:22:37
シンカリオンZ33話感想 (No.428への返信 / 1階層) - Shiny NOVA

 お正月休みでハヤト帰還と、フタバさん登場、敵役でアストレアに巨大化させられたキトラルザスのキリン登場で、前作ファンが大歓喜の回。

 個人的には、アキタやツラヌキも見たかった。

 一応、冒頭にレイ君や、ワンカットながらアズサも出て、ラストに「これから同窓会的な旧交を温める流れ」もあって、そちらの話もボイスドラマとかあれば嬉しいな、と感じたり。

 メインは、新旧主人公の交流ドラマになるのかな。
 鉄分過剰なハヤトと、宇宙人やら未知の謎探究マニアなシンが、互いのオタクっぷりに敬意を示して分かり合う流れが素晴らしい。ジャンルは違えど、好きなものに対する尽きない探究心で通じ合ったというか、それこそシンカリオンの運転士に相応しいとハヤトが認めたというか。
 確かに、アキタやツラヌキも、鉄道知識ではなく、別ジャンルのこだわりが凄かったもんな。

 逆に、ハナビはともかく、タイジュが地味キャラに見えるので、もっと趣味的な部分を発揮して欲しいぞ。元々は、植物とか自然へのこだわりが強いキャラのはずなのに、そういうエピソードがほとんどないもんな。
 ハナビは、ロッカー要素と、花火職人の子ということで目立つ回はあるけれど、
 タイジュは、「不器用発言」と「メーテルさんへの純朴な恋心」ぐらいしか、現状、キャラ付けがない。一応、パワーファイターなんだけど、ツラヌキのドリルとか四字熟語とか意外な知識(アイドルとか)豊富な濃さがない。

 やはり、アキタとハナビ、ツラヌキとタイジュの交流回も見たいと感じた回でした。

 次回、シンカリオンZ、宇宙へ、の回。


[No.433] 2022/01/21(Fri) 08:52:13
Re: シンカリオンZ33話感想 (No.433への返信 / 2階層) - 日高達也

OPのカット追加・変更と新ED、界隈ではEDを歌ってるのがKOTOKOって事で一部で盛り上がってるみたいですが。
新年最初の放送はハヤト登場からスタート。
ハヤトのみならず冒頭のレイやキントキに始まって、フタバさん(随分垢抜けたなあ)や台詞なしのワンカットとは言えアズサ、果ては敵だったキリンや回想シーンでイザまで登場とまさに同窓会な雰囲気。
こうなるとアキタやツラヌキにも登場して欲しかったけど、ラストでハヤトが「約束がある」って言ってたのがもしかして…。
かつてのハヤトが鉄オタでゲンブやセイリュウを攻略して(笑)、そこからキトラルザスとの共存に繋げていった経緯があるからか、
オカルトをベースにしてテォティとの共存を目指す(当面の目標はアブトとの対話か)シンを認める展開はシンカリオンならでは。
前作で初詣の時に原宿駅が改装中だったので、臨時ホームに降りれなかったリベンジを果たしたのは彼らしいと言うべきか。
次回、E5宇宙へ。999ネタここでやるんかい。


[No.434] 2022/01/22(Sat) 17:57:47
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