ネットではライブドアショックではなくて、マネックスショックと呼ばれてるらしい。 市場全体を暴落させたのはマネックスが原因らしい。 しかも空売りで100億は儲けたとの極悪非道な噂も。 まぁ、YOZANはLDと関係あったからどのみち暴落してたけどねw ◆「古畑任三郎 ライブドアショックの謎を解く」 1月23日 溜池通信 え〜〜〜古畑です。今回の事件はあのマネックスの松本氏がGSの手先となって市場操作したという疑惑についてです〜〜。 すでに明らかになっているように、ライブドアの証券取引法違反が発覚した翌日、前場まではそれほどライブドアショックの影響は無く、前場を終えた段階では+引けでした〜〜。と・こ・ろ・が・です。なんとマネックスが〜 え〜〜〜非常に由々しき問題なのですが、なんと場中にもかかわらずLD関連銘柄すべての信用の掛け目をいきなり0%にしてしまったそうです〜〜〜。証券関係者の話ではこの決定はどう考えてもおかしいという意見ばかりのようですが〜〜え〜〜とにかくそんなバカのことをやってしまったものですから〜〜追証を払えない投資家が続出して、株を現金化する動きが活発になり、後場に入ると日経平均は暴落し、大引けには400円以上値下がりして取引を終えました〜〜。 ここで疑問が2つあります〜〜〜。 ひとつはな・ぜ・マネックスはこんな非常識なことをしたのでしょうか〜〜という点ですが〜〜〜え〜〜〜松本氏は早期に投資家に注意喚起する目的だったと(笑)〜〜言っています〜〜しかしこれは注意喚起というよりも、追証を納めろ、できなければ持ち株を売れ!といっているに等しいんですねハイ〜。当然多くの投資家はとりあえず持ち株を売ることにしたんです〜〜。 もうひとつの疑問は、掛け目をいきなり0%にしたことによって、日経平均が400円以上も値下がりするほど大きな影響力が果たしてあるだろうかという点です〜〜。これについては松本氏自らいい情報を提供してくれています〜〜。 かれのblogです〜〜〜。1月18日つまり掛け目を0に変更した日の翌日ですが〜〜松本氏はGS系ヘッジファンドのJM氏と面会したと書いているんです〜〜。GSといえば、松本氏も過去に務めていたことがある証券会社ですが〜〜JM氏は米在住で、めったに日本には来ないそうです〜〜。何のために、松本氏と面会していたんでしょうか〜〜。 そうです〜これが今回の事件を紐解く最大のポイントでした〜〜。まずこれが、今泉君に調べてもらった、1月16日の日経先物プットの手口情報です〜〜。これによれば、GSは16日にプットを6000枚仕込んでいます〜〜。プットのみを〜〜売りだけですハイ。 さらに〜証券関係者の証言から、1月17日の後場、掛け目を0にしてからすぐに、外資系ヘッジファンドからの猛烈な空売りが観測されています〜〜。まるで、掛け目を0にするのを知っていたかのようなタイミングです〜〜。追証に伴う投売りと、他の証券会社も追従するかもという連想売り、さらに外資の空売りと、ライブドア関連銘柄のストップ安が、この市場操作には必要十分な条件でした〜〜。すべてが同時に起こって、はじめて大きな利益になると〜〜考えたのでしょう。外資とぐるになって、混乱に乗じて個人投資家を食い物にした仕業、許されるものではありませ〜ん。 ただしこの犯罪において、松本氏は掛け目を0にしただけです〜〜。これでは不法行為に問えませ〜ん。しかも、掛け目を0にしたことと値動きとの因果関係を証明できませ〜んから、松本氏は疑われても決して逮捕されない立場がはじめから約束されています〜〜。 わたしはこれほど完璧な証券取引法違反を知りませ〜ん。 以上 古畑任三朗でした〜。 [No.1087] 2006/01/26(Thu) 12:06:16 |