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柔らかな風が吹く8月の夏日だった。太陽が雲の隙間から堂々と姿を現してる、晴天の良い日だった。 「今日やることねぇなぁ。」 と暇そうな淳平。部屋でゲームをしてると、ベッドの下に下手にかくしてあるエロ本を手にしようとしたときに、 トゥルルルルルル・・・ ガチャ 「もしもし?淳平君?」 (この声は・・えっ!?西野?) 淳平はエロ本読んでるときに西野から急に電話が来てあわてていた。 いそいで、ずぼんをはき、電話に出た。 「あ・・・はい!?真中です!」 「・・もう!淳平君?いつまで待たすのさ〜?そ・れ・よ・り、今からあたしんちにきてくれない?味見してほしい物があるんだけどぉ、親とか今日だれもいないあからする人いないんだ〜。ねぇどう?」 (西野んちにいく!?しかも二人きり!?・・・まさか〜西野?) 「もう!淳平君!どうしたの!?来るの!?来ないの!?」 つかさはあまりの淳平の答えの遅さにいらいらし始めた。 「えっ!?じゃぁ・・えっと・・はい。行きます・・。」 「本当!んじゃあ待ってるからね!バイバイ〜。」 ガチャ・・・プ〜プ〜 淳平はドキドキしすぎたあまりベッドに寝込んだ。 「あぁ〜西野!!どうゆうつもりだよぉ〜!健全な高3男子を部屋に・・・」 すでに淳平は妄想ムードだった。 妄想中・・・ 「淳平君、実はあたしのここを味見して欲しかったの!お願い!早くぅ〜!!」 そして・・・・ 妄想してからか、いつの間にか西野の家の目の前。 ピンポーン 「はい?淳平君?ちょっと待っててね!」 ドアがあくと、西野はすごく露出の激しい服を着てた。 「どうぞ!淳平君!」 [No.1019] 2005/04/10(Sun) 10:18:49 203-165-63-70.rev.home.ne.jp |