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滴る水滴の音 静寂が支配するほの暗いその空間で それは語りだす 「こんにちは〜w」 やけに明るい調子で。 「皆さん始めまして! この作品の作者のEVEです。執筆の合間に、そして各話のあとがき裏話、さらには次回予告などなど盛りだくさ「ただの時間稼ぎだろ?」はうわ!!? 」 なかなか鋭い突っ込みとともに登場したのは『馬鹿』こ「おいまてや」と、真中淳平。彼を呼んだつもりはないのだが、どうやらまぜてほしいらしい… さみしいのか?「怒」 「まったく、主人公でもともと出番多いんだからでしゃばるなよな。」 どうやら作者は彼と相性が悪いらしい。 「だまれ、読者の皆さんはもっと重厚で味わい深い話を御所望だ。」 「お前こそ黙れ、というか帰れ。」 作者はどうあっても帰ってほしいようだ。 「おまえなんかと話しているよりイチゴ娘達と話しているほうが、華があっていいわ。」 たしかに。 「ぐ、、、そんなこと言ったって、まだ作中に俺以外登場してないだろうが!!」 それまた然り。ただ、これは二次創作であって特にバックグランドをいちいち語る必要はないので、いきなり『さつきちゅあん』などが登場してもなんら問題ないのである。 「おい! なんかやたらナレーターがえこひいきしてるぞ!! ナレーターは公平であるべきだろうが!!」 そんなきまりはない。 「HAHAHA! 日ごろの行いというやつだよ、真中君」 作者は穏やかな春の日差しのように、朗らかに笑った。惚れそうである。 「まて、表現までおかしいって! 明らかに夏真っ只中のカリフォルニア産って感じだろうが!」 真中淳平は劣等感と、羨望のまじった表情で何か言っている。 「もういいです、ところでそろそろはなしをすすめないか? 次回予告とかするんじゃないのか?」 どうやら、聳え立つ壁の大きさと作者の偉大さに気づいたらしい。 「くく、そうだね、いい加減読者様もお待ちかねだろう。寛大にもこれ以降の発言を許可する。それじゃ」 次回予告 ときは199X 年 世界は 核の炎につつ「まれるかぁ!!」ガス!! 「やるきあんのか!?」 「冗談だよ、軽いユーモアじゃないか、これくらい刺激がないと読者様も退屈するだろ? ただでさえ本編じゃないんだから。」 「軽くないわ!? 『もしかして異世界ってそういうこと!?』って誤解する読者様もいるかもしれんだろうが!?」 「ふぅまいったね、やっぱりSSってむずかしいよ。」 「こんなとこで悟るなよ、たのむから。」 「さて、気をとりなおしていこうか。」 と、作者と馬「真中!!」はその場に座した。彼らが席に着くとあたりの光量が少し増し、あたりの様子が分かるようになる。 「うお!!」 そこは何もない空間、壁も天井も一切ない、ただただ広い世界、「空」。遥か下には町の明かりだろうかぽつぽつと、蛍のともし火のように大地を彩っている。そこにすむ生物の営みはここからは見えない、しかしそれらの光が、穏やかにかける春風が、この世界が死んでいないことをあらわしているようだ。それらを望むこの空間で、宴を。さぁ、はじめよう。 「なんか神様にでもなったみたいだ。」 「演出だよ。作者としてこれくらいはするさ。」 「とかなんとかいって、ここで作文の練習でもしようってんだろ? でもこれはこれで趣があってよし。 桜なんかが見えれば時期的にいいんだろうけど…」 「贅沢言うな、というか作者が海外に住んでるせいで桜が見れないんだよ。」 「うわ、個人的都合かよ。」 「ううう、桜見たいよぉ…」 「それはおいといて、これからどうすんだよ? 実は展開とかろくに決まってないんだろ?」 「肯定するよ、なかなかまとまらなくて。読者様に助けを求めてるくらいさ。」 「そうだなぁ、真中淳平によるハーレムなん「安易」て… なんでだよ!?」 真中淳平はいつもいつも考えが短絡的である。それで、何度失敗しているのか本人は自覚していないのだろうか? これに付き合っている読者様も同感であろう。 「まったく、人の心を何だと思っている? 相手の女性がなぜ、どういう風に、どういった経緯で、人に好意を抱いていくか、それを一つ一つ丁寧に書こうとしたらハーレムまでもっていくのにいかに難しいか少しは考えたらどうなんだい? 主人公だからっていきなり理由もなくそこまで行っちゃうなら、3話で終っちゃうよ。少しは書く人の身にもなってくれないかな? それともなにかい? ハーレム完成後のドタバタ劇でも期待してるのかい?」 「うぐ…」 「そんなの…そんなのうらやましくてできるかぁ〜〜〜!!」「個人的主観かよ!?」 「まぁ、ぶっちゃけハーレムにしてあげてもいいけど、作者としては真中淳平の生き様にスポットを当てたいんだよね、恋愛だけじゃなくて。」 「へぇ、なかなか考えてるんだな。」 「というわけで、読者様には恋愛もそうなんですが、彼の男っぷりを見守ってほしいなと思います。一つ一つの行動について、その動機やそのときの心境、周りの状況などできるだけ深く掘り下げて生きたいと思っています。読者様におきましては、それについてのご指摘も、その他感想と共にお待ちしています。」 そういって、作者は席を立ちどこにいるのか分からない読者に向かってあたまをさげる。 「さて、そろそろねたも尽きてきたので、次回予告をして終わりとしますか。」 次回予告 ときは199X 年 世界は 核の炎につつ「まだいうかぁ!!!」ガス!! 「ぐふっ…」 「……」 「お、おい」 返事がないただの屍のようだ。 「DQ!?」 …… 「あ、あの、えと…」 …………… 「続くvなんちゃって。。。」 つづくようです。 「それ「うお、生き返った!!」では、またお会いしましょう。さようなら。」 「予告は!?」 返事がないただの屍の… [No.1048] 2005/04/15(Fri) 04:30:20 pcp061545pcs.unl.edu |