[ リストに戻る ]
No.1085へ返信

all 夜の部室(R)   まえがき - Joker - 2005/04/18(Mon) 16:16:22 [No.1084]
夜の部室(R) 第一話 - Joker - 2005/04/18(Mon) 16:45:52 [No.1085]
夜の部室(R) 第二話 - Joker - 2005/04/19(Tue) 12:25:42 [No.1090]
夜の部室(R) 第三話 - Joker - 2005/04/19(Tue) 17:41:22 [No.1091]
夜の部室(R) 第四話 - Joker - 2005/05/02(Mon) 11:24:46 [No.1105]


夜の部室(R) 第一話 (No.1084 への返信) - Joker

「もしあたしも泉坂通ってたらこーゆーことよくあるのかな 誰が来てもおかしくない教室で二人コソコソして...淳平くんと同じ高校通わなきゃできないこと今してるみたいで うれしい」



(なんで西野って俺のツボにはまってくるんだろう...学校だしこんなことするつもりじゃないのに...ヤバイ...)




窓の外を見ているつかさ。淳平は後ろにそっと立ち、窓についた右手で彼女の逃げ場を『奪って』いく。



窓が鏡になって今つかさがどんな表情をしてるのかがわかる...


淳平はつかさの首元に自分の顔を埋めた



(西野...)




つかさは両手を窓につけ、後ろに立ちはだかってる淳平を首筋で感じていた



「...あ......っ」




(俺の大好きな西野のにおい...髪の毛もサラサラですごくいいにおいだ...もう学校なんかどうだっていい...また外村や誰かが来てももうどうでもいい...)






淳平は窓につけていた手でつかさを抱きしめた




「...あ......っ」




(すごい...腰とかもものすごく細い...そしてやわらかい...もうダメだ...理性が効かない...)





チュッ...





淳平はつかさの首筋にキスをした





「...あんっ....」





チュッ...チュッ...




淳平は繰り返しつかさの首筋にキスをしていた




「あっ...あんっ...」





つかさは驚きや不安もあったが、何より大好きな淳平が夢中になってくれてるのがうれしかった



そしてつかさは窓に当てていた左手を淳平の頭に回し、右手で腰に回してある淳平の手を握った





「......淳平くん...」





(ハッ!!!)




つかさの声で淳平は我に返った




「ごっ、ごめん西野!!!つい...」




(ヤバイ...もしかして西野嫌だった...西野に嫌われたかも...)




淳平の頭の中では悪い想像が走馬灯のように駆け巡っていた



だが...




「淳平くん......おねがいだから......もっと...キスして...」





ドクン...






淳平はつかさの一言で完全にスイッチが入った


[No.1085] 2005/04/18(Mon) 16:45:52
c-67-168-241-38.hsd1.or.comcast.net

Name
E-Mail
URL
Subject
Color
Cookie / Pass

- HOME - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS