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No.1090へ返信

all 夜の部室(R)   まえがき - Joker - 2005/04/18(Mon) 16:16:22 [No.1084]
夜の部室(R) 第一話 - Joker - 2005/04/18(Mon) 16:45:52 [No.1085]
夜の部室(R) 第二話 - Joker - 2005/04/19(Tue) 12:25:42 [No.1090]
夜の部室(R) 第三話 - Joker - 2005/04/19(Tue) 17:41:22 [No.1091]
夜の部室(R) 第四話 - Joker - 2005/05/02(Mon) 11:24:46 [No.1105]


夜の部室(R) 第二話 (No.1085 への返信) - Joker

「.......あっ...ん...」





つかさは首筋に唇を当ててくる淳平の頭を撫で回していた
大好きな淳平に敏感なところにキスしてもらってる...
こう思うだけでつかさは嬉しくなっていた



「西野ぉ...マジかわいいよ...大好きだよ...」



淳平はつかさの首筋から自分の唇を離し、つかさの耳元て優しく甘い声でささやいた
そして優しくフッと息を吹きかけた



ゾクゾクゾクッ




つかさは体中に電気が走るのを感じてた



「あっ....淳平くん...もっと...もっとお願い...」




つかさにそう言われ、淳平はつかさの左耳を攻め始めた



耳たぶを優しく噛む感じでくわえ、舌先で耳たぶの先端を優しく舐めた



「あっ...」



つかさは驚きと快感のあまりに声が漏れた



(あっ...そこ...凄く感じる......気持ちいい...)





淳平はつかさが喜んでるのを確認し、腰にまわしていた右手を序々に上のほうへと滑らせていった




(...!!!)





つかさは驚きを隠せず身体をビクッと振るわせた



(じゅっ、淳平くん!...ちょっと!!!)



淳平の右手はつかさの左胸を優しく包み込んでいた



「西野、いまさら遅いかもしれないけど、触ってもいい?」
「......淳平くん...うん...淳平くんが触りたいんなら...いいよ...」





つかさはなんだか嬉しい気分になった
実を言うとつかさは自分の小ぶりな胸に自信を持てないでいた
自分の周りにはなぜか胸が大きいというより、巨乳がいた
そして自分の小ぶりな胸にコンプレックスを抱くようになってた
そしていつしかは、淳平は自分の胸に興味を持ってないと思うようにまで達していた
だが、淳平の行為はつかさの抱いてた不安を消し去った






「あっ...あっ...あぁん...」



つかさは淳平から送られてくる快感に酔いはじめていた


淳平は腰に回してあった左手も使ってつかさの両胸を刺激していた
あくまでもつかさが嫌がらないように優しく...
時折二つの頂の先端にある乳首にも刺激を与えながら...



(淳平くん...気持ちいい...あたしさっきから感じてばっかだ...あっ...やだ...なんだか下のほうが...)




つかさの感度は最高点まで達していた
両胸の先端にある突起物はもうすっかりと硬くなり形づいていた
そして下の方はもうとっくの前から湿っていた




(やだ...もうパンツまでビショビショになってる...淳平くんにこんなところ見られたら恥ずかしい...お願い...見ないで...)




だがつかさの祈りは届かなかった



淳平は右手をゆっくりと下半身へと向かって滑らせてきていた


ゾクゾクッ



淳平の手が自分の胸から腹を伝って下半身に向かって降りてくる...
そしてその手はスカートの中へと進入してき、下着に触れた



(......!!!...西野...湿ってる.......気持ちいいんだ...)





(あっ...ダメッ...淳平くんにいやらしい女って思われちゃう...お願い...やめて!!!)




つかさは必死に願ったが、もう遅かった...
淳平の右手はしっかりと下着越しに茂み周辺を包み込んでいた




つかさは羞恥心で耳まで真っ赤に染めてた
いくら恋人同士だと言っても、こんな事するのは初めてだった
おまけに、何もかもが未知の世界だった
つかさは不安や戸惑い、羞恥心などに包まれてたが、淳平はそのようなことはお見通ししてたかのように、冷静に対処した



そしてそっと耳元で、


「西野、大丈夫だよ。安心して。西野が湿るのはわかってたことだから。これが普通なんだよ。ってか俺は嬉しいなぁ...西野が俺なんかでここまで感じてくれるなんて...」

「淳平くん...だってあたしお漏らししたみたいじゃん...やっぱ恥ずかしいよ...」

「そんなことないって!ってかこっちだって西野に濡れてもらわなきゃ困るんだから!そうじゃないと西野に痛い思いさせちゃうだろ!」

「え?痛い思いって?」

「あわわわ...ごめん!マジなんでもないから気にしないで!」




今度は淳平が不安や戸惑いに包まれた



(ヤベェ...つい口走ってしまった...もう西野にこれからヤルって言ったみたいなもんじゃないか...どうしよう...)



つかさは淳平の動きが止まり戸惑いの表情を見せたのを見逃しはしなかった




(そっか...淳平くんあたしのためにやってくれてるんだ...ってか淳平くんもしかして...そんなこといきなり言われてもあたしまだ心の準備が...ううん、淳平くんがせっかくがんばってくれてるんだしあたしも覚悟決めなきゃ!)





「ねぇ、淳平くん」

「な...なに?」




つかさは淳平のほうを向きしっかりと淳平の目を見つめた
そして決心を付け...



「淳平くん...あたしを...幸せにしてね...」




(西野...それってエッチOKってことか!?)



「でも...」


つかさは顔を赤くしもじもじしながらうつむいた


「何?...言ってみてよ...」

「うん...あのね...」

「うん...」

「......名前で呼んでほしいの...」

「....えっ!?...名前で!?」

「......うん...」





別に恋人同士が名前で呼び合うのは変ではないことだ
いや、むしろ呼び合わないほうが変なのかもしれない
だが、淳平はつかさのこと名前で呼んだことがあったときはほとんど勢い任せによるものだった
しかも今までずっと『西野』と呼び続けてただけあって少しだけ恥ずかしかった





(まあ名前で呼ぶほうが普通だよな...ここは西野のためにも...いや、つかさのためにも!)



「つかさ!大好きだ!!!」



そう言うと淳平はつかさの唇に自分の唇を重ねた
そして少し強引に自分の舌をつかさの口の中に忍び込ませた
強引に入れた舌をつかさの口の中をかき回した
そしてつかさの舌に絡ませ始めた



(んっ!!!淳平くん!!!...嬉しい...こんなに夢中になってくれて...)



しばらくしてから淳平は少しだけ顔を離しつかさにささやいた



「つかさ、これが俺の本気...俺もうつかさのことマジだから...」

「うん...ありがとね淳平くん...あたし...嬉しい...あたし...もっともっと淳平くんがほしい...淳平くんにもっともっと夢中になってほしい...」






もう止められない...
いや、止まらない...





淳平とつかさは机が並べられている方へと移動し、再びお互いの愛を確かめ合いはじめた...


[No.1090] 2005/04/19(Tue) 12:25:42
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