【エロパロ】140話より えっちな女の子は好きですか?(某CM調で - たゆ  |
えっちな女の子は好きですか?(某CM調で
俺は言い訳を考えていた。 さつきの身体から立ち込めてくる甘い香り、シャツ越しに感じる柔らかな胸の感触・・・ 残暑の蒸れた空気の漂う部室の中で腹はひんやりと床の冷たさを感じ、背中には等身大の女の子がぴったりと身を寄せている。 右腕は崩れた荷物の奥でコードに絡まり抜けない、片腕を突っ込んで何とかしようにも押さえつけられ動くことが許されない。 いや、思考も理性も何もかも心地よさに痺れてしまって動きたくなかった。
『あたしのカラダ持ちよくない?』 『あたしは・・・こうしてるとすごく気持ちいい・・・』
ストレートなさつきらしいよなとか 言えないけどあったかくてやわらかくて気持ちいいとか・・・ これからどうなろうが言い訳できるよな・・・ 言い訳・・・?・・・って誰にだっけ・・・ ふいに右の腰当りをくすぐられた、そこで俺の思考は止まってしまった。
「あひゃひゃひゃひゃっ、なにすんだよさつき、くすぐったいだろ〜」 「・・・だって真中を食べようと思って・・・食べるにはまず脱がなきゃね♪」 「脱がなきゃねってそれは・・・って、あひゃひゃひゃっ、くすぐるなよっ」 「真中の笑い声おもしろすぎ〜、じゃあ腰浮かせるか仰向けになってよ・・・ねえってばぁ・・・」 「そんなことできるかよっ」 「ふーん、そうなんだぁ〜、じゃあどうなっても知らないわよ!」 両手をコチョコチョと動かし近づくさつきを横目で確認・・・あわわわわっ逃げられない・・・。 わきの下、わき腹・・・這い回るさつきの二つの手を左腕だけではとめることができない、 と言うか、おかしくて止められない。 「だーはははははーっ、やめー、やめてくれ〜ひゃははははは、許してマジ勘弁〜、うひー」 「しようがないわねえ、おとなしくしてたら許してあげる♪」 「・・・はい・・・」
俺は全てを諦めて従う事にした。 だってしかたないだろ、動けないんだからさ・・・
[No.1139] 2005/06/14(Tue) 22:50:34 M092111.ppp.dion.ne.jp |