![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
ここは、EASTホテル〜406〜 「・・・ん・・・・い君・・んぺい君。あぁ〜〜〜〜もう、淳平〜〜〜〜〜起きろーーーーーーーーーーー」 「うわっ(バターーーーーン)いってててて、おはようつかさ。今何時??」 あきらかに、まだ眠そうな淳平。 「今、9時30ちょうど。朝ごはんできたから起こしたのに・・・・・・・・・」 「あぁーーごめんごめん。ありがとう、つかさ。」 つかさは、あまりのうれしさのあまりテレを隠しているようだ。 「チュッ」 「・・・・・エッ・・・・」 淳平は一瞬何をされたかわからずに間抜けな声を出した。 「あれ、天使のキスはいらないの・・・・・」 淳平に目の前には、ものすごく悲しそうな顔をしたつかさの姿があった。 「(か、カワイイ〜〜〜〜〜)そ、そんなことないよ。ありがとう。つかさ。今日はかなりいいことがありそうだぞ」 「今日は、どこに行くんだっけ???」 「今日は、この東長崎を歩いてみて回るんだよ。つかさ。」 「よーーし、歩いたらおなか減るから・・・・お弁当作るね。チョット待ってて〜〜〜」 「へーーーい」 〜30分後〜 「ごめんごめん、玉子焼きがこげそうになっちゃって」 「いいよ、いいよ。それじゃいきますか。」 「おーーーーーーー」 「ねぇ〜月飛〜〜〜」 「何や。どうかしたか都水。」 「今日は、旧長崎街道歩くとよね。」 「そやね。旧長崎街道を歩いて。で、塾に行く」 「勉強してないけど大丈夫かな・・・・心配やし」 「大丈夫大丈夫。旧長崎街道って言っても『日番谷』までは行かんけん」 「はーーーーい」 「つかさーーーー、ここが『日比谷神社』か。」 「恋と学問の神様がいるんだよね。」 「どっちに行く???」 「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。『恋の神様』のところに行こう淳平君」 「OKわかった。」 「都菜、『日比谷神社』ついたバイ」 「よーーーーし、早速『恋の神様』のとこ行こう!!!」 「よぉーーーーし、行きますか。」 「淳平君。おみくじ引けるみたいだよ。」 「よーーっし、おみくじ引こうかな」 「おっと・・・・・お金落ちしちゃった・・・・」 「何やってんの、もうーーー淳平君」 「ん、小銭????」 「あぁ、すいませーーん。そこに転がってる小銭とってくれませんか???」 「「はぁーーい、いいですよ。」」 「へーーー、あなた達『東京』から来たんですか。」 「はい、『平和の町長崎』に一度来たくって。」 「ここは、日比谷だから、平和に関することはなかバイ。なぁー都水」 「そうだね。町のほうに行けばいいと思いますけど。」 「おい、都水。塾の時間に遅れるゾ!!!!!」 「エッ!!!!!!本当だ。ヤバカ。」 「明日、この町のことについて話します。あと、お二人の事も聞きたいので、明日10:00に『日比谷中学校前』にきてください。それでわ。」 「待ってーーーーー月飛〜〜〜〜」 「名前聞きそびれちゃったね、淳平くん。」 「そうだな。まぁ、長崎の人は親切だって言うけど。本当だったね」 「うん」 淳平とつかさは、ホテルに戻っていった。 [No.1151] 2005/07/01(Fri) 18:49:41 cdu08a73.cncm.ne.jp |