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No.1237へ返信

all 勝手なその後小説『endless strawberry』scene1「再会」  - car - 2006/01/25(Wed) 01:02:42 [No.1233]
Re: 勝手なその後小説『endless strawberry』scene1「再会」  - 未来 - 2006/01/25(Wed) 21:05:40 [No.1236]
あとがき(言い訳?)的なもの - car - 2006/01/25(Wed) 01:10:28 [No.1234]
Re: あとがき(言い訳?)的なもの - car - 2006/01/25(Wed) 01:13:16 [No.1235]
『endless strawberry』scene2「転機」 - car - 2006/01/26(Thu) 18:08:13 [No.1237]


『endless strawberry』scene2「転機」 (No.1235 への返信) - car

「すっかり遅くなっちゃたね。そろそろ帰ろうか淳平くん?」
2人が話し込んでるうちに辺りはすっかり暗くなっていて、公園に人影も少なくなっていた。
「そうだな。危ないから家まで送るよ。今日は帰国したばっかりで 疲れてたのにゴメンな。」
「そんなことないよ。私も淳平くんに会えて嬉しかったし・・・。 ステキな誕生日プレゼントももらえたしねvv」
「ははっ、じゃあ帰ろうか。」
そうして2人は西野の家の前まで来た。
「送ってくれてありがとね淳平くんvv」
「どういたしまして。久しぶり家族水入らずで楽しみなよ。」
「うん。あっ言い忘れるところだった。」
「えっ何?」
「4年前にも言ったけど・・・。ふつつか者ですが今後ともよろし くお願いします!」
「おう!こちらこそよろしくな!!」
そうして淳平は西野と別れたあと自分の住むアパートへと帰った。淳平は2年ほど前から1人暮らしをしてるので今は気ままな生活を送っている。
「しかし、西野ホントにキレイになってたな〜。あんなコが俺の彼 女なんてちょっと信じられないや・・・。あれっ?留守電が入っ てる。誰だろう?」
「ピッー、メッセージヲサイセイシマス
 ・・・ああ、真中君。角倉だけどウチの事務所にきてほしいとい う件なんだが、それに関連したことで大切な話があるから至急連 絡をくれないかな?待ってるよ。それじゃあ。
 ・・・メッセージノサイセイガシュウリョウシマシタ。」
「角倉さんか・・・。なんだろう大切な話って?とりあえず連絡し てみよう。」
淳平はこれが大きな転機になるとはまだ気付いていなかった。


[No.1237] 2006/01/26(Thu) 18:08:13
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