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R「喪失」 11 (No.838 への返信) - お〜ちゃん

11









つかさの背中が、柔らかい布団に触れる

肌に感じるその冷たさが今は心地よい

仰向けになっても形を崩さないその綺麗な胸の先端はツンと上を向いていた



「・・・・・・・・・」



言葉をなくし、ただその姿を見つめる

まだ17歳の少女の未成熟な身体は、18歳になったばかりの少年には有り余るほどに魅力的であった



「や・・・やだ・・・・そんなに見ないでよ・・・」



熱い視線に恥ずかしさを隠せず、つかさは顔を横にそむけた



「ご、ごめん・・・・・・・・」



つかさはゆっくりと淳平の方へ振り返る

柔らかい髪が揺れる



「・・・・変だよね  だって・・・あたしたち・・・」



照れ笑いを浮かべるその顔は、これから二人が行うことへの不安と期待が交じり合った表情だった



「・・・・・・そ そうだよな・・・」



右手でつかさの頬を触れると、綺麗な瞳が細くなる



「ん・・・・・う・・・・・」



もうキスをすることに恥じらいはない


クチュ・・・・レロ・・・・・ン・・・・・チュ・・・・


激しく絡み合う舌が厭らしい音を立てる



あ・・・・・・気持ちいい・・・・



大きな手に胸を揉まれると、痺れる感覚がつかさを襲う



「西野・・・すげぇ気持ちいい・・・」



唇が離れるととても寂しい気持ちになるが、すぐに訪れるその快楽を自然と期待してしまう



「あ・・・・はぁぁぁ・・・・・ん・・・・」



淳平は先端を口の中に含んだ

少し堅い指先から柔らかく濡れたその変化につかさの身体が大きくのけぞる


チュパッ・・・・・・チュ・・・・ツ・・



白い胸の先端で綺麗に色づいたつかさの乳首を淳平は無我夢中で嘗め回した



あぁ・・・・淳平くん・・・・・・気持ちいい・・・


愛おしい淳平の姿を見つめ、両手で淳平の顔を撫でまわす


クスッ


つかさは優しい笑みを浮かべた



「ん?何・・・西野・・・?」



淳平は舌を這わしながらつかさの顔を見た



「ん?えっとね・・・・なんかさ・・・・・」



つかさは嬉しそうな顔をしながら言葉を続けた



「淳平くん・・・・なんか赤ちゃんみたい・・・」



「え?!赤ちゃん??」



驚きながらもその行動は止まらない



「あっ・・・・はぁん・・・・・ん・・・・ん・・・・・」



チュ・・・・レロ・・



「あ・・・赤ちゃんがこんなことする?」



淳平はつかさをわざと困らせる質問をした



「も・・・・もう・・・あっ・・・・・ん・・・・い・・・・いじわ・・・・・・・あぁぁ・・・・」





滑らかな肌に手を這わすと、何処までも滑っていってしまいそうだった



柔らかく、そして甘い匂いの身体に触れると、かわいい声が返ってくる


全てが淳平の煩悩を刺激する



「あっ・・・・・んく・・・・」



つかさの身体が一瞬緊張した



「西野・・・・・俺・・・・」



息の荒くなったその声でつかさに懇願するように話しかける



「うん・・・・・・いいよ・・・・」



淳平の手がつかさの寝巻きにかかり、ぎこちなく下へとおろしていく



あ・・・・ちょっと恥ずかしい・・・



綺麗な足が露になる


だが、経験のない淳平にとっては視線は一点に集中していた



西野の下着・・・・・・・・・・・・い、いちごパンツ!?


かわいいいちごの柄の下着


以前、淳平がつかさにプレゼントしたものだ



「に、西野・・・その・・・」



淳平の視線の先を感じ、つかさは慌てて両手で隠した



「やだ・・・もう、淳平くんのえっち・・・」



だが、その顔は決して嫌がってはいない



「あっ・・・ちょ・・・ちょっと・・・」



淳平の指がつかさの下着の上から秘部にむかって触れる



く・・・・ここが西野の・・・・・・



「ちょ・・ちょっと淳平くん・・・・あ・・・・や・・・・・・・・・・・」



淳平の勢いは止まらない

余裕のある男なら違うのだろう

だが、女性の身体に初めて触れるその感触に、淳平は全てを忘れて没頭していた



あ・・・・・も・・もう・・・・・淳平くん・・・・・



やや強い動きがつかさの秘部の辺りを動き回る

かすった快楽が、つかさの性感を刺激する



「はぁ・・・あぁん・・・・・ん・・やぁ・・・・」



はぁはぁ


西野・・・・すげぇここ柔らかい・・・・


西野のアソコ・・・・


この先に・・・・


西野の・・・・



淳平の息が荒くなる



「ね・・・ねえ・・・淳平・・・く・・・・ん・・・」



つかさの小さな声に淳平はふと我に返った



「あっ・・・な 何・・・?」



しまった


欲望に身を任せ、一番大切なものを見失っていたことに気付く


俺・・・今西野のこと何も・・・・・



つかさの瞳がやや潤んでいるのがわかる



俺は・・・・・一体何を・・・・


バカだ・・・



表情が曇り、つかさの眼を真っ直ぐには見れない



「ねぇ・・・・淳平くん・・・・」



つかさの両手で頬を包まれた



「あ・・・・その・・・・俺・・・・ごめ・・・・」



淳平が謝ろうとしたその言葉をつかさが遮るように言葉を発した



「お願い・・・・・こっちに・・・・」



「え・・・・」



「もっと・・・もっとこっちに来て・・・・・」



つかさの両手に導かれ、淳平の顔がつかさの胸へと導かれる



「はぁ・・・・・・淳平くん・・・・」



淳平を胸に抱きしめると、つかさは安らいだ声を漏らした



ガバッ



「西野・・・・俺・・・・」



淳平は身体を起こし、つかさに再び謝ろうとした



ニコッ



つかさはそんな淳平に微笑をかけると、そっと髪を、おでこを、頬を、胸をなでた



「ねぇ・・・いっぱいさ・・・・」



「・・・・・・!?」



吸い込まれるようだった

まるで磁力に惹かれるかのように、淳平の顔が惹かれていく



「いっぱい・・・・キスしよ・・・・・」









チュ・・・ チュ・・・



触れるキスから始まり、絡み合い、激しくお互いの存在を確認しあう



「あぁ・・・・淳平くん・・・・ん・・・・はぁ・・・・ふぅ・・・・ん・・」



キスを繰り返しながら、淳平は優しくつかさの身体全体に触れていく



あ・・・・淳平くんの手が・・・・暖かくて


気持ち・・・いい・・・・



ジュン・・・



つかさの身体の奥が熱くなっていく


それは動きによる熱ではないことは明らかであった



つかさのことを包み込みながら、ゆっくりと、今度はゆっくりと下着に指を這わした



「んぁ・・・・!  はぁぁぁぁぁ・・・・・ん・・・・・や・・・」



重ねた唇を離してつかさの声が大きく響いた



西野のここ・・・・・濡れてる・・・・!?



「はぁ・・・あ・・・ん・・・いや・・・・あ・・・・・ん・・・・・んふぅ・・・」



もはや確認はいらなかった

つかさのその声が、表情が全てだった



つかさの足が疼きを押さえるように淳平の足に絡みつく



「淳平くぅ〜〜ん・・・・」



甘い声とともに、媚びるようなその視線は全てを虜にする



やべぇ・・・西野の足に俺の・・・・当たっちまってる・・・



大きく膨らんだその誇張が、トランクス越しにつかさの足に触れる

時折動くその足に、淳平自身が跳ねては疼く



西野・・・・気付いてないのかな・・・



はぁ  はぁ・・   はぁ・・・・・・・



息が乱れるそのリズムに合わせて、綺麗な胸が上下する



そうだよ


俺がもっと西野のことをリードしないと



小さなつかさの身体を強く抱きしめる




ん・・あ・・・・・淳平く・・・凄く気持ちいい




秘部だけを触れることだけが愛ではない

淳平は当然そんなことは知る由もないが、ただ、つかさのことを愛しいがために強く、強く抱きしめた




お互い向き合って、唇を重ね、強く抱きしめあう



西野・・・・西野・・・・・・・・・



淳平の想いがつかさへ伝わっているのであろうか

返すつかさの行為も激しくなりつつあった


力の加減を知らない二人

経験のない二人がこれから行う未知の体験



いつもは元気に、そして前を行くつかさも、この時だけは全てを淳平に任せていた


いや


淳平の好きなようにしてあげようと思ったのだ



熱く疼く股間が、つかさの足に触れるたびに小さく反応を示す



や・・・・淳平くんのが・・・・



あの出来事があったのだ。今の淳平がどういう状態なのかつかさは瞬時に理解した



淳平くんの・・・・



脳裏をよぎるのはあの日のおぞましい出来事


目の前に出された汚いモノを口に含んだあの悪夢



気持ちが苦しくなる


全てを淳平に捧げるつもりであるのに、アノ行為だけは既に淳平のものではない



でも・・・



つかさはそっと手を伸ばして淳平の胸に手を当てた


ドク ドク ドク


早い鼓動が伝わってくる



「淳平くん・・・・・・・」



つかさはそっと手を下ろしていく



淳平の腹部を通り、そして下着のゴムの部分に差し掛かる



「西野!? え・・・!?」



淳平はとまどいながらも、ゾクゾクと走り抜けるその快感に酔いしれる



「淳平くんの・・・・・・触ってもいい?」



淳平の返事を待つ必要はなかった



淳平は自らの手をつかさに重ね、そして強く導いた




「うっ・・・・はあ〜〜・・・・」



ビクン



淳平の誇張が大きく跳ね上がる



つかさの小さな手が、優しく触れるように撫で続ける



「はぁ   はぁ    くっ・・・・  はぁ」



眼を瞑って息を吐く淳平の気持ちよさそうな姿に、つかさは嬉しさがこみ上げる



淳平くん・・・・気持ちいいんだ・・・


良かった・・・



先端から根元へ向かって、根元から先端へ向かって指の平を使いながら優しく撫でていく

まるで大切なものを扱うかのように触れるその微妙な感覚は、淳平に計り知れない程の快楽を与え続ける



「西野・・・俺も・・・・・・西野の・・・・・・」



興奮して途切れる言葉。つかさは淳平が何を言っているのかわかっていた



つかさは恥じらいを見せながらも、淳平にキスをすると甘い吐息とともにそっと囁いた



「いいよ・・・・・・・触って・・・・」



スルリと滑り込むように下着の中へと指が入っていく




「んっっ!!!・・・・・」




つかさの茂みの中をゆっくりと淳平の指が這っていく



西野の   や、柔らかい・・・・



熱くなった手が徐々につかさの中心へと近づいていく



あぁ・・・・淳平くんの手が・・・



彷徨い続けた指が、やがて目的の場所へと到達する



はぁぁぁぁ・・・・



つかさの胸が大きく弓を反る



クチュ・・・・



「んんあぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!!」



つかさの秘部の入り口に指が触れる



これが・・・・西野の・・・・



到達したその潤みの心地よい冷たさに、淳平の指が更なる泉を求めて動き回る



「あぁ・・・・はぁぁぁ・・・・・・ううぅぅん・・・・はぁ  はぁ」



つかさの頬がますます上気していき、熱くなっていく



「淳平くぅ・・・・・・・ん・・・・・・・あぁん・・・・あはぁ・・・・」



触れるたびに漏れる声。

先ほどとは違う声に、淳平の息は弾み出す



気付けばつかさの行為も強くなっていた

最初は撫でるだけの行為も、今は止まることができないのだろう

容を確かめるように指でつまみながら撫で、時折握り締めてはまた優しく触り続ける




「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・西野・・・・・・俺のも・・・・・」




淳平に言われるがままに、つかさの冷たい手がそっと下着の中へと入っていく



「うっ・・・はぁ・・・・き・・・気持ちいい・・・」



つかさの手が誇張の先端に触れる



優しく撫でながら、ゆっくりと茎の部分へと手を這わしていく



じゅ・・・淳平くんのが・・・・


熱い・・・・  それに・・・



軽くキュっと握り締める




それに・・・・・凄く硬くなってる・・・



お互いの下着の中へと手を忍ばせ、漏れる吐息を塞ぐように唇を重ねあう



「西野・・・・そのまま握って動かしてくれる?」



「あ・・・・・・うん・・・・」



つかさは言われたとおりに大きくなった淳平自身へと奉仕をする




これって・・・・・・あの時と一緒・・・



考えたくもない

今だけはこのことは考えたくもない



だが、嫌が応にも思い出してしまう



結局は男の性感というものは似たようなものであり、セックス経験のない淳平にとってはこれだけでも充分な刺激であった



じゃ・・・・じゃあ淳平くんのを・・・・・



身体を突き抜ける快感の中で、つかさは淳平のことを思う



淳平くんのを口でしてあげたら喜んでくれるかな・・・・



「あぁ・・・ん・・・・・んくぅ〜〜・・・・はああああああ」



淳平の指が、偶然つかさの真珠に触れた



一気に駆け抜ける強い刺激


泉から溢れる液体は、淳平の指にまとわりつく




淳平くんも・・・



気持ちよくしてあげたい・・・・・




つかさの想いは快楽の中で翻弄する。




そして、淳平の手がゆっくりとつかさの下着をおろし始めた


[No.858] 2005/02/09(Wed) 00:24:57
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