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   R 154話補完 1 - ねぎぼうず - 2005/04/23(Sat) 11:09:02 [No.1095]
R 154話補完 ,2 - ねぎぼうず - 2005/05/06(Fri) 23:12:28 [No.1112]



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R 154話補完 1 (親記事) - ねぎぼうず





フッ



明るさがなくなり、一瞬にして暗闇の世界へと引き込まれる



スイッチに手をかけたまま振り返り、戻るべき場所へと足を進ませた



「真っ暗だ・・・」



まだ暗闇に慣れてないために、手探り状態でベッドへと向かうと、不意に腕に冷たくて気持ちいい感触が伝わった



「ここだよ。 淳平くん・・・」



つかさの優しく力のこもった腕が、淳平の腕をつかみ自らの方へと導いた



「・・あ・・・ありがとう・・まだ暗闇に慣れなくって・・」



これから始まる行為への緊張もあるのだろう。



だが、それ以上に



そっと囁く美少女の声に



そして、薄らとではあるが差し込む光に照らされるその綺麗な顔に淳平は全てを奪われていた



「・・・淳平く・・・ん・・・」



ベッドに横たわるつかさの顔の横に両手をつく



「西野・・・西野・・・好きだ・・・



  大好きだよ・・・西野」



「・・・あたしも・・・大好き・・・」



ドクンドクン



鼓動が高まる中、お互いの唇がゆっくりと近づいていく



「・・・あ・・・ぁん・・・」



触れ合う唇が、自然とお互いを求め合う



「ん・・・淳平・・・く・・」



深く重なり合う唇は、息を吸うことすら邪魔と思えるくらいに重なり合う



淳平の頬に手をかざし、髪を撫で、愛おしい人の全てを受け入れようとする



「西野・・・い・・・いいの・・・か・・・?」



真剣な、そして何処か不安そうな淳平の表情



だが、そんな淳平に対し、つかさは黙ってコクンと小さく頷くと

淳平に抱きつき、そっと耳元で囁いた



「見ても・・・いいよ・・・」



ギュッ



小さな力が少し強くなるのを淳平は感じた



(そうだ・・・俺だけじゃなくて・・・



 西野も・・・



 そうだよな・・・



 一緒に・・・   これからずっと一緒に・・・)



淳平はつかさの手をそっとほどくと、その小さな唇にそっとキスをした



「・・・・ん・・・」



ゆっくりと起き上がり、優しい瞳でつかさのことを見つめる



やがて、その両手はつかさのパジャマへと移動し、小さなボタンへと届く



プチッ



二つ目のボタンがはずれる



少しではあるが、膨らみで広がるパジャマから白い肌が見える



「あ・・・は・・・恥ずかしいね・・」



ニコっと照れ笑いを浮かべるその仕草は、あの保健室での出来事を思い出させる



「・・・・きれいだよ・・・西野・・」



淳平の手が一番下まで届く



ふわっとした感覚の中、ある種の開放感に包まれながらつかさの胸が露になる



決して大きくはないが、容の良いお椀形の胸は、形を崩すことなく上を向いており、つかさの呼吸に合わせて小さく上下を繰りかえす



ゴ・・ゴクン・・・・



初めて見るつかさの姿に眼を奪われた



「や・・・やだ・・・小さいなって思ってるんでしょ・・・」



つかさは両手で胸を隠すと、唇を尖らせて顔を横に向け、ちょっとすねてみた



「そ、そんなことないって!俺・・・やっぱ西野のが一番・・・」



淳平は言葉よりも先に手が動く。交差する両手をほどき、再び現れる綺麗な胸にそっと顔を近づけていく



「・・・え!?ちょ・・・淳平く・・ん?」



チュッ



「ンンンーーーー!!!」



つかさは眼を瞑り、顎を上げてのけぞった



一瞬にして訪れた今まで経験したことのない感覚



背中から、足元から、首から、体全体を貫くその刺激につかさの身体は素直に反応した



「西野・・・え・・・大丈夫?」



淳平は痛かったのかと思い声をかけた



「・・・もぅ・・・バカ・・・」



そっと淳平の首に手をかけると、ゆっくりと自らの唇を重ねる



「・・・あ・・あのね・・・」



コツン



オデコを当てて、つかさは照れながら言った



「あの・・・あたし・・・は・・・初めてで・・・」



「・・・・あ・・・う・・うん・・・」



淳平もつかさが何を言いたいのかはわかっていた



だが、ワザとつかさに言わせようとそこから先を黙って聞いていた



「・・・ど・・どうしていいか・・・あまり・・・」



ドクンドクン



つかさの表情に益々脳が刺激されていく



「西野・・!」



「ん・・・・んん・・・」



半ば強引に唇を奪い、そして自らの舌をつかさの中へと滑るこませる



チュッ・・・クチュッ・・・



不器用な動きで、それでもつかさの全てを貪りつくように淳平は舌を絡ませる



つかさもまた、淳平が自らを激しく求めれば求めてくるほど



嬉しさがこみあげ、そして淳平に応えようと小さな舌で淳平の舌を求め彷徨う



淳平の温かい手が、つかさの胸を大きく掴む



「・・・んぁ・・・ん・・・」



思わず声が漏れるが、大きな声は出せない



つかさはこらえるように、そして声を誤魔化すかのように淳平の唇を求め続けた



容の良い胸が大きく変形する



ワシ掴みにされたその白い胸は、触れられるうちに小さな突起がふっくらと膨らみ出してきていた













[No.1095] 2005/04/23(Sat) 11:09:02
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R 154話補完 ,2 (No.1095への返信 / 1階層) - ねぎぼうず






二人の重なる身体が、お互いの熱を高め汗を出させていた

細く白い首筋に下を這わすと、つかさの顎が大きくのけぞる

「あっ・・・やっ・・・」

必死にこらえる声が、淳平を更に刺激していく

「はぁ・・・はぁ・・・チュ・・・」

キスを繰り返しながら、ゆっくりと掌に収めた先端へと舌を這わせていく

「・・・んぁ!!・・・む・・・ん・・・」

つかさは眼を強く瞑り、下唇をかんだ

舌先が先端を捉えた瞬間、刺激が胸から首へ、腰へと走りぬける

(や・・・すごい・・・・何・・・こんな・・・)

訪れる刺激は、まだ快楽をしらぬつかさの身体を駆け回った

徐々に大きくなるその先端を口に含み、そしてついばむように吸い上げるとつかさの息が大きくなるのを淳平は感じた

「気持ち・・・いい?」

一目瞭然なのだが、淳平はワザとつかさに問いかけ、そしてつかさのかわいい口からその言葉を言わせようとした

「や・・・淳平く・・・ん」

「どうなの? い、痛いのかな・・・」

そういいながらも、ツバを含んだその舌先が小さく弧を描くようにゆっくりと嘗め回る

「あ・・・は・・・恥ずかしい・・・よ・・・んぁ・・・」

つかさの反応を見たいがために、淳平は刺激を更に繰り返し、片方の手で胸を揉み続けた

「はぁ・・・あ・・・き・・・気持ち・・・・・・・いいよ」

ウットリとした憂いを帯びた瞳を淳平に向け、そっと胸に埋もれるアタマを撫でた

「気持ちいいんだ・・・ 西野・・・西野・・・」

つかさの言葉に更に加速する淳平の行為

両手でワシ掴みにし、強く揉みながら変形した胸の先端を舐めまわす

「あ・・・・あぁ・・・・き・・・気持ちいぃ・・」

小さく喘ぐその声

聞いているだけで淳平の中心に血液がたまり始める

チュ・・・チュッ・・・

チュ・・・

淳平は身体全体を舌で這うように舐めまわした

「キャッ!・・・・や、やだ淳平くん!」

大きく反応したつかさが淳平の顔を強く掴んだ

「え?ど、どうしたの??何?」

いきなりの大きな声に思わず淳平も顔を上げた

「・・・もぅ・・・そこ・・・くすぐったいよぉ〜・・・」

頬を染めながら、つかさは微笑みながら淳平に言った

「あ・・・そっか!ご、ごめん」

「・・・ううん・・・」

つかさはそっと眼を瞑って小さく顔を横に振った

抑えた手で淳平の顔を再び自分の胸へと押し付けて、つかさは小さく囁いた

「・・・淳平くんの 好きなようにして いいよ・・・」


ドクン ドクン ドクン


決して大きくはないが、綺麗で柔らかい胸の中で淳平の眼が大きく開いた


ドクン ドクン ドクン


(い いいんだよな・・・ この先まで)


ドクン ドクン ドクン


(この下の・・・・あの・・・西野の・・・)


恐る恐る手を伸ばして行く


ビクン


つかさに小さな刺激が走った


(この・・・この中に・・・)


初めての経験に順番など全くわからない淳平は、パジャマから下着の中へと一気に手を滑り込ませていった


「・・・・あ・・・・・や・・・やだ・・・」


(こ・・・これは・・・西野の・・・)


指に絡むつかさの恥毛

柔らかいその感触は、とてもいやらしいものではなく、むしろ愛おしいものと言ったほうが正解だろう


焦る気持ちが淳平の手を更に奥へと導いていく


「あ・・・・あぁ・・・んーーー!!!」


クチュ


淳平の指が小さな泉に辿り着くと


つかさは大きな吐息とともに、今まで聞いた事のないような甘い声を出し始めた


[No.1112] 2005/05/06(Fri) 23:12:28
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